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国民生活に関する世論調査の検索結果1 - 16 件 / 16件

  • 「風呂なし3万円」は「最高の育て方」か - 紙屋研究所

    この記事、はてなブックマークでは評判が悪いな。肯定的にコメントしている人も少なくないけど。 president.jp 要は、“特段の援助もせずに実家から放り出してみろ”というススメであり、そうすれば自活能力がつくし、条件を改善していく体験を得られるし、大変になれば実家に戻ればいいし、いいことづくめだよ、という意見である。 昭和生まれ、昭和育ちとして、この意見は体感的にうなずける部分がある。 しかし、多くのブコメ同様、どうもモヤモヤする。うなずけない部分もあるからだ。 都内の風呂なし3万円木賃アパートで十数年住んだ昭和世代のぼくは ぼくは万博前後に生まれた世代で、18歳で実家を出てからは、35歳でつれあいと同居するまで、風呂なしアパート以外に住んだことはない(1年間を除いて)。そのうち十数年は都内(中野区)である。 中野の木賃アパートは家賃3万円で相当に古く、屋根裏ではネズミが走り回り、ぼく

      「風呂なし3万円」は「最高の育て方」か - 紙屋研究所
    • 日本は「親ガチャ」ではなく「出生地ガチャ」の国になる…「子供が増える8都市vs.消える39道府県」の残酷格差 いまの「地方の給料」では結婚はむずかしい

      日本は「親ガチャ」ではなく「出生地ガチャ」の国になる…「子供が増える8都市vs.消える39道府県」の残酷格差 いまの「地方の給料」では結婚はむずかしい 婚姻数・出生数ともに20年で35%以上も減少 結婚や出産は、かつて生産活動でした。 産業革命以前の農業社会では、結婚は共同体の維持のために必要な契約であり、出産は農耕共同体にとっての貴重な労働力の生産でもありました。明治維新以降は富国強兵の名の下で子どもは兵力の生産と変わりました。戦後の経済成長期においては、一億総中流社会の中で、夫婦と子ども2人の4人家族が標準世帯と呼ばれ、結婚も出産も標準という地位を得るための生産であったわけです。 1980年代、バブル経済が過熱する中、恋愛至上主義と呼ばれた自由恋愛・自由結婚の風潮が高まります。ちょうど、ユーミンが「恋人はサンタクロース」を発表し、雑誌『an・an』がクリスマスデート特集を組んだ頃です。

        日本は「親ガチャ」ではなく「出生地ガチャ」の国になる…「子供が増える8都市vs.消える39道府県」の残酷格差 いまの「地方の給料」では結婚はむずかしい
      • ミニマリストは幸せになれるのか?|人生哲学?節約術?新しい生活様式?経済社会学者・橋本 努が語る、ミニマリストのリアルとは|LIFULL STORIES

        ミニマリストとは、必要最小限=ミニマルのもので生活する人たちのことです。ミニマリストたちの本は軒並みベストセラーとなり、2015年には「ミニマリスト」が流行語大賞にノミネートされるほど「ミニマリズム」は社会現象となりました。 2019年の内閣府の世論調査※によると「物質的にある程度豊かになったので、これからは心の豊かさやゆとりのある生活をすることに重きをおきたい」と答えた人は6割超。心の豊かさを求めて、ミニマリストに関心を寄せる人は増え続けているようです。 コロナ禍を経た今なお、ミニマリストになりたい人は増えているのでしょうか。またミニマルな生活は、幸せな人生を実現できるのでしょうか。経済社会学者の橋本 努さんにミニマリズムの今日と未来について伺いました。 ※内閣府「国民生活に関する世論調査」 お金はないけれど幸せな生活をしているミニマリスト ――2015年から始まったミニマリズムブーム、

          ミニマリストは幸せになれるのか?|人生哲学?節約術?新しい生活様式?経済社会学者・橋本 努が語る、ミニマリストのリアルとは|LIFULL STORIES
        • 自己愛とフェミニズム|すもも|note

          前回のnote記事では「日本の女性は世界一男性よりも幸福なのに、怒りを爆発させるフェミニズムが盛り上がってきている」という点について言及した。今回のnote記事では「幸福なのに怒るのはなぜなのか」のメカニズムについて「自己愛」という概念を用いて解明していきたい。 【要約】 ・「自己愛」には自尊心と関連した健康なものと、歪なものがある。 ・近年「過敏型自己愛」の重要性が増している。 ・「過敏型自己愛」は他者の評価に過敏で、注目されるのを避けるタイプ。 ・「過敏型自己愛」は「自己愛的憤怒」と関連がある。 ・「親が過保護」である場合、「過敏型自己愛」をもちやすい。 ・日本では2010年以降「過敏型自己愛」に関連した社会問題が増加。 ・「過敏型自己愛」が増える原因は「生活の快適化」と「親との親密化」。 ・近年、女性が大事にされる時代になっている。 ・女性は、男性に比べ「親が過保護」であり、「過敏型

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          • 「残業は美学」「暑い、暗い、狭い」 厚労省のブラックな職場環境が明らかに

            「残業は美学」「暑い、暗い、狭い」 厚労省のブラックな職場環境が明らかに:働き方改革の”本丸”が周回遅れの実態(1/2 ページ) 厚労省若手チームが「緊急提言」を発表した。職員らの意見には「厚労省は人生の墓場」など衝撃的な声も目立った。民間企業で働き方改革が浸透する中で、周回遅れの実態が明らかに。 「厚労省は人生の墓場」「残業することが美学という認識がある」――。「働き方改革」の本丸とも言える厚生労働省で8月26日、若手を中心にまとめた、改革を要望する提言が発表された。 若手職員らで構成される厚労省改革若手チームが「緊急提言」として、「厚生労働省を変えるために、すべての職員で実現させること」というスライドを公開。全55ページの中には、民間企業でも課題に挙げられるような「職場の問題」が、厚労省でもまん延している現状が示された。元号が令和に変わり、間もなく4カ月。新しい時代に沿った働き方が模索

              「残業は美学」「暑い、暗い、狭い」 厚労省のブラックな職場環境が明らかに
            • 『news23』党首討論で安倍首相の醜態一部始終! 自民党フェイク本配布問題で悪あがき、ルール無視に小川彩佳は… - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

              『news23』党首討論で安倍首相の醜態一部始終! 自民党フェイク本配布問題で悪あがき、ルール無視に小川彩佳は… 本日、公示日を迎えた参院選。昨日には日本記者クラブや民放のニュース番組で党首討論がおこなわれたが、またも安倍首相は醜態を晒しつづけた。とくに酷かったのが、『news23』(TBS)だ。 同番組では、まず最初に街の声をVTRで紹介し、年金2000万円問題への不安や「軍事より社会福祉を」といった街頭インタビューを放送。そのなかで厚労省が2日に発表した「国民生活基礎調査」で1世帯あたりの平均所得が4年振りに減少したことなどを示したのだが、安倍首相は「現役世代の勤労所帯は月3万円増えている」と反論。「一回の発言は40秒まで」というルールを超過し、司会の小川彩佳キャスターから「40秒経ちました」と制止されたのだが、しかし安倍首相は「大切なことなので」とルールを無視して持論を展開。再び「ル

                『news23』党首討論で安倍首相の醜態一部始終! 自民党フェイク本配布問題で悪あがき、ルール無視に小川彩佳は… - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
              • 「貯蓄から投資」若者の覚悟 動き出す老後マネー - 日本経済新聞

                「自分で資産をつくり上げる力を付けることが大切だ」。都内の大学に通う田中挙斗(23)は9月から積み立て型の少額投資非課税制度(つみたてNISA)を始めた。ニュースで目にするのは国の財政悪化や、老後資金が2000万円不足するとした金融庁審議会の報告書など、将来の心配になるものばかり。「年金はあまりあてにできない」。アルバイト代などから毎月2万円を外国株で運用する投資信託などで積み立てることにした。「慣れたら積立額を増やしたい」という。【次回記事】「加入率、断然高い」 中小企業「iDeCo+」に関心「老後の資金不足」とした報告書は、テレビのワイドショーなどがこぞって取り上げ国民の関心事に浮上した。内閣府が8月末に公表した「国民生活に関する世論調査」によると、現在の資産や貯蓄について「不満」「やや不満」との回答比率は計54.3%と

                  「貯蓄から投資」若者の覚悟 動き出す老後マネー - 日本経済新聞
                • 幸福な若者の自己肯定感の低下|すもも|note

                  幸福な若者たち若者は「幸福」になったという。社会学者・古市憲寿は「絶望の国の幸福な若者たち」(2011年9月)の中で内閣府「国民生活に関する世論調査」の「現在の生活に対する満足度」において20代の満足度が他の年代と比べて相対的に高まったことを示し「若者は幸福である」と主張した。従来からの「若者は不満をもつものである」というステレオタイプを否定し、新たな若者像を提示することに成功した。 「若者が幸福になった」という古市の主張は、統計数理研究所「日本人の国民性調査」においても確認できる。「生活全体の満足度」において、全体と20代の差が2003年から2008年にかけて約7ポイント縮小している。 また社会に対する「満足度」においても、全体と20代の差が2008年から2013年にかけて全体よりも20代の方が高くなった。 若者は2010年前後から「幸福」になっているようである。 幸福な若者の自己肯定感

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                  • お金を稼ぐ方法は2つだけ | マッコリ的ライフ

                    お金を稼ぐ方法は色々ありますが、大きく分ければ2つしかありません。 1.自分で稼ぐ方法(給与所得、退職所得など) 2.資産の力で稼ぐ方法(利子・配当・不動産所得など) この2つの説明の前に、内閣府の「国民生活に関する世論調査」というものをご紹介します。 この調査では、およそ7割の方が日常に不安を持っていることがわかります。 その不安内訳の上位5位まで見ていくと・・・ 1位 老後の生活設計 2位 自分の健康 3位 家族の健康 4位 今後の収入や資産の見通し 5位 現在の収入や資産 予想通りというか何というか、健康問題以外はすべて「お金」が不安の原因です。 なぜこれだけお金の不安があるのでしょうか。 その理由は2つです。 1.国が私たちを守れなくなったから 2.会社が私たちを守れなくなったから いい学校を出て、いい会社に入ることが人生の成功法則というのは、もはや昭和の昔話。 この「昭和の成功法

                    • 「いじめにつながるからニックネーム禁止」の短絡的思考…日本人の異常な不安が「我が身」を滅ぼしてしまう理由 韓国や台湾にどんどん追い抜かれ、じわじわと朽ちていく

                      日本が国際競争力を失ったのはなぜか。医師の和田秀樹さんは「日本人は不安が強い割に、ソリューションを考えない悪いクセがある。その理由は不安に対する過度の恐怖心が、できるだけ損をしたくないという『損失回避の法則』と結びつき、最も損しない行動として何もしないという選択を取るからだ。何もしないリスクと何かするリスクのうち、本当のリスクはどちらなのか」という――。 ※本稿は、和田秀樹『老後に楽しみをとっておくバカ』(青春出版社)の一部を再編集したものです。 バカへと走らせる「不安」というエンジン 日本人が、常識に縛られやすく、みんなと「右へならえ」になりやすいのは、不安の感情が非常に強いこととも関係があると思います。 内閣府が2022年に実施した「国民生活に関する世論調査」によると、「日頃の生活の中で、悩みや不安を感じているか」との質問に、「感じている」と答えた人の割合は78%にも及びました。 約8

                        「いじめにつながるからニックネーム禁止」の短絡的思考…日本人の異常な不安が「我が身」を滅ぼしてしまう理由 韓国や台湾にどんどん追い抜かれ、じわじわと朽ちていく
                      • イデコの口座数が急増、「2000万円問題」が開いた投資の扉

                        老後に備えて資産運用を始める動きが個人の間でじわり広がり始めた。掛け金が全額所得控除されるなど税制面でメリットのある個人型確定拠出年金(iDeCo、イデコ)の申込件数は、「2000万円問題」をきっかけに金融機関で伸びている。 国民年金基金連合会によると、7月末のイデコ加入者数は前年同月比34%増の131万1045人。7月は新規加入者が同8.5%増の3万6778人と高かった。オンライン証券最大手のSBI証券では、イデコ口座の申し込み件数が6、7月、いわゆる2000万円問題が注目される直前の5月に比べて約1.5倍増えた。マネックス証券でも同様に6、7月はイデコ申し込み件数が約1.5倍だった。 金融庁の金融審議会は6月、夫65歳以上、妻60歳以上の無職夫婦の場合、年金収入約21万円に対し支出が約26万円で赤字になっていると報告した。あとの人生を30年と仮定すれば貯蓄を約2000万円取り崩す必要が

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                        • 50代男性が「中年の危機」に陥る5つの要因・対策法 [ストレス] All About

                          50代男性が「中年の危機」に陥る5つの要因・対策法【公認心理師が解説】50代の男性が直面しやすい「中年の危機」。仕事、体力、子どもの成長、老いた親のこと、家計、夫婦関係などの課題が一気に押し寄せ、心が不安定になりやすくなります。希望を失わずに50代を切り抜けるために必要なこととは? 50代という試練の時期を切り抜けるために必要な心構えについて解説します。 それまで何事もなく順調に歩んできた人が中年期になってふと自分を見失い、心の危機に陥ることがあります。それは「中年の危機」といわれる心理的変化かもしれません。強い不安に襲われ、抑うつ状態が続く人もいます。 以前は、40代が「中年の危機」の要注意世代と言われていました。しかし、昨今では晩婚化の影響から、50代でも子どもの扶養や子育て負担が続く人が増えています。また、将来の年金減額や年金支給年齢引き上げなどへの不安などから、老後の生活を不安に感

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                          • Official髭男dismが代弁する、労働者のリアルな日常 “真の応援ソング”たる理由

                            Official髭男dismのことをなんとなく自分には関係ない音楽なんだろうと距離をとっていた節がある。少々変わったバンド名や「キャッチーなメロディとハッピーなサウンド」とブレイク前後に言われていた音楽をそのまま受け取って、ポジティブで楽しそうで幸せなそういう人のためだけのバンドだと思っていた。そうやって一線を引いてぼんやり聴いていたせいで、明るさの陰に潜む憤りや悲しみを見落としていたのかもしれない。私が彼らの魅力にようやく気づいたのは、その存在を知って数年経ってからのこと。 ヒゲダンの新曲「日常」を何度も繰り返し聴いている。『news zero』(日本テレビ系)のテーマソングということもあってか、この曲は現代の薄暗い空気を見事に表現した秀作だ。 タイトルにある“日常”というのは労働者たちのそれだろう。〈はしゃぎすぎた週末のシワ寄せならばまだ良いのに〉〈先の見えない帰り道 「明日なんてなき

                              Official髭男dismが代弁する、労働者のリアルな日常 “真の応援ソング”たる理由
                            • 三菱ケミカルHD小林喜光会長「リスクを取らないトップは去れ」

                              三菱ケミカルHD小林喜光会長「リスクを取らないトップは去れ」:三菱ケミカルHD小林喜光会長が斬る(後編)(1/5 ページ) AI(人工知能)や5G(第5世代移動通信システム)などの先端分野で中国にはるか先を越され、存在感を低下させている「技術立国ニッポン」――。Google(グーグル)など巨大IT企業であるGAFAの出現はこれまでのビジネスの在り方を根幹から変化させている。 前編「「ノーベル賞は過去の栄光」――三菱ケミカルHD小林喜光会長が語る「日本が“2流国”に転落しないための処方箋」」に続いて、三菱ケミカルホールディングス(HD)の小林喜光会長に、日本が「技術立国」であり続けるための対策や、その状況下で日本企業がどのように生き残っていけばいいのかを聞いた。 小林喜光会長は政府の科学技術政策の基本方針を決める総合科学技術・イノベーション会議(議長・安倍晋三首相)の議員で、経済界を代表する

                                三菱ケミカルHD小林喜光会長「リスクを取らないトップは去れ」
                              • https://www5.cao.go.jp/keizai2/manzoku/pdf/report01.pdf

                                0 「満足度・生活の質に関する調査」に関する第1次報告書 令和元年5月24日 内閣府 政策統括官(経済社会システム担当) 1 要 旨 近年、国際連合や OECD といった国際機関において、幸福度指標の作成を通じて、幸福の 全体図を描き出そうとする試みが進められている。我が国においても、 「人々の幸福感・効 用など、社会のゆたかさや生活の質(QOL)を表す指標群(ダッシュボード)の作成に向け 検討を行い、政策立案への活用を目指す」 (骨太方針 2017) 、 「国民の満足度、生活の質が向 上されるよう、満足度・生活の質を示す指標群を構築するとともに、各分野の KPI に関連す る指標を盛り込む」 (骨太方針 2018)こととされた。 これらを受け、 内閣府では、 GDP といった数量的な側面だけではなく、 満足度という質的・ 主観的尺度も活用することで我が国の経済社会の構造をより多面的に「見

                                • ●内閣府「国民生活に関する世論調査」、国民の多くがお金に不安 対処するか?みんな同じと安心するか? - おけいどんの適温生活と投資日記(FIRE生活、世界30ヵ国の増配株、ETF、リート投資)

                                  こんにちは、okeydon(おけいどん)です。 Follow @okeydon 内閣府が行なった「国民生活に関する世論調査」の結果を見て、日本人はどんな年代でも多くの国民がお金に不安を持っていることが分かりました。これは、2019年6月に調査されて、2019年8月30日に発表されたものです。 その調査の中に、「悩みや不安の内容」というものがあります。その結果を見ると、お金に対する不安比率の高さが目立っています。 (内閣府ホームページより資料引用) ●老後の生活設計について不安 全世代平均 56.7% 20代 40.1% 30代 53.5% 40代 64.2% 50代 71.0% 60代 64.3% ※全世代平均は20代〜70歳以上の平均 20代から老後の不安を意識する人が4割もいて、30代にはそれが半数以上に、40代では2/3が、50代では7割にも達しています。60代の年金世代でも2/3で

                                    ●内閣府「国民生活に関する世論調査」、国民の多くがお金に不安 対処するか?みんな同じと安心するか? - おけいどんの適温生活と投資日記(FIRE生活、世界30ヵ国の増配株、ETF、リート投資)
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