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純正律 音楽の検索結果1 - 21 件 / 21件

  • 音階の数学|じーくどらむす

    私の大好きな数学者の名言で、「音楽は感性の数学であり、数学は理性の音楽である」という言葉があります。 数を原理とするピタゴラス教団がピタゴラス音律を作り出し、そこから純正律という整数比率によるハーモニーを重視した音律が作られたことからも、音楽と数学の関係性は深いと言えるでしょう。 しかし、 実際に数学を多少わかって、音楽を多少嗜んでいる方であれば、音楽で使われる様々な単位への違和感を感じたことがあるのではないでしょうか。 とにかく既存の音楽理論や音楽文化が、「12音種」「7幹音」「5線譜」「1から数える」すべてが噛み合っていない感じがすごい。この噛み合ってない上で究極の覚えゲーを重ねがけして理論作り上げてんのヤバい。 — じーくどらむす/岩本翔 (@geekdrums) July 12, 2020 音楽を取り巻く数への違和感まずこの「12音階」(ド~シまで、#、♭も含めた1オクターブ以内の

      音階の数学|じーくどらむす
    • BEST OF 2022|よろすず

      2022年の年間ベストです。30作選び順位を付けました。全作感想付きなので記事が長くなってしまい読みにくいかもしれませんが、どれも素晴らしい作品なのでザっとスクロールしてアートワーク目に留まったものだけでも聴いてみていただければ幸いです。画像をクリックで試聴などできるサイトへ飛びます。ではどうぞ。 30. Blackhaine『Armour II』UKプレストンのラッパーによる新作。エクスペリメンタル/アブストラクト度合いでは2021年の『And Salford Falls Apart』には劣る印象ですが、しかしながらこの雰囲気の統一感は私にはめちゃくちゃ魅力的。そもそも彼の音に惹かれたのはデビューEP『Armour』の正に雰囲気の部分だったのでその続編たる本作がそこを崩さずしっかりと継承してくれていることに嬉しさがありました。近いシーンの音楽として語られている印象のIceboy Viol

        BEST OF 2022|よろすず
      • プログラミング演習 Python 2021( Version 2021/10/08 (コラム編) )

        プログラミング演習 Python 2021 コラム編 京都大学 国際高等教育院 喜多 一 京都大学 情報環境機構 森村吉貴 京都大学 高等教育研究開発推進センター 岡本雅子 Version 2021/10/08 目次 Next Chapter Table of Contents 2 目次 目次 2 0. コラム 0 始まり ........................................................................................................4 0.1 Python は 0 ではじまる .................................................................................. 4 0.2 1 始まりではいけないのか .......

        • 京都大学プログラミング演習Python2019コラム編.pdf

          プログラミング演習 Python 2019 コラム編 京都大学 国際高等教育院 喜多 一 Version 2020/02/13 0 目次 次の章へ 目次へ 2 目次 0. コラム 0 始まり ............................................................................ 4 0.1 Python は 0 ではじまる............................................................ 4 0.2 1 始まりではいけないのか ........................................................ 4 0.3 結局は .........................................................

          • TARの足と才能について - 節電で死んだネオンサイン

            映画『TAR/ター』を観て、まだ映画館でやっていてよかったと思った。 gaga.ne.jp エンドロールから始まるところで男性の声がして、「自然な感じで歌ってごらん」的なことを言っていた気がする(何しろ3時間近くあり、最初の方のセリフや声の質感までは覚えられなかった。大概オペラは3時間とか4時間とかあって暗譜しなくてもいいとはいえよく振れるものだと思う)。女の子の歌う声がして、ちょっと緊張に由来しているような喉の苦しさと音程のブレがある。終わるとターが立っている。もう苦しそうであり、人間の苦悶に満ちた表情と仕草のバリエーションの豊富さがあらためて確認され、この人はもうすでに大変な状態にあるんだなと思う。 素晴らしい対談シーンのことを映画が終わった後で思い出してみると、(『トリビアの泉』を観ていた世代には常識であろう)リュリのエピソードがあった。初の独立した指揮者リュリは杖で指揮をしていた。

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            • くるり、『天才の愛』での“ひらめきと探求” 「0から1に生み出されたものがどこまで飛べるのか」

              世にも不思議な音が鳴っている。形容しがたく、それでいて快感を伴う魅惑的な響き。ジャズやプログレッシブ、パワーポップやラテン音楽など、本作から音楽的要素を見出すことは容易だが、サウンドの質感はことごとく未知。このアルバムは、音そのものが魔法なのである。 前作『ソングライン』から2年7カ月ぶりに届けられる、くるりの13作目のフルアルバム『天才の愛』。取材後の雑談で岸田繁は、「『THE PIER』以来の勝負に出た作品」とこぼしていたが、冒険心溢れる音の数々はまさしくそれに通ずるものである。長い時間をかけて作られたという本作は、きっと2人にとっても新鮮な響きをもたらしたアルバムに違いない。 本作に収録された楽曲のほとんどが、ゴミのようなアイデアから生まれたものだという。つまり、本来は捨てられていたかもしれないタネを育むことで完成されたアルバムだ。価値なきものに命を吹き込む探究心と遊び心、通奏低音は

                くるり、『天才の愛』での“ひらめきと探求” 「0から1に生み出されたものがどこまで飛べるのか」
              • サウンドプログラマー濱哲史に聞く、坂本龍一のインスタレーション作品 制作の流儀:フォーカス|美術館・アート情報 artscape

                濱哲史(サウンドプログラマー、アーティスト)/畠中実(NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]主任学芸員) 2023年05月15日号 3月28日に逝去された音楽家・坂本龍一氏は、多岐にわたる創作活動で知られているが、さまざまなアーティストやエンジニアたちとともに多くのインスタレーション作品も手がけていた。展示空間をアルバムやコンサートとは異なる音空間として、坂本氏はそこで何を探求し、どのように音を構築していたのだろうか。サウンドプログラマーとして協働していた濱哲史氏を、音楽批評および、NTTインターコミュニケーション・センター [ICC](以下、ICC)で坂本氏の展覧会のキュレーションも手がけた畠中実氏にインタビューしていただいた。(artscape編集部) 坂本龍一 with 高谷史郎《IS YOUR TIME》(2017)展示風景 [撮影:丸尾隆一 写真提供:NTTインター

                  サウンドプログラマー濱哲史に聞く、坂本龍一のインスタレーション作品 制作の流儀:フォーカス|美術館・アート情報 artscape
                • 【PLAYLIST】初めてには刺激が強すぎる“微分音ジャズ”の世界

                  【PLAYLIST】初めてには刺激が強すぎる“微分音ジャズ”の世界 2021-10-29 2023-09-12 Feature, Jazz, Middle Eastern, Music, Playlist ジャズ, プレイリスト 平均律に慣れすぎた耳を刺激する、微分音ジャズのプレイリスト私たちが普段耳にする音楽のほとんどは、西洋音楽の標準である「十二平均律」で作られています。 あまりにもそれが当たり前になりすぎていて、まるで十二平均律の音楽だけが世の中の音楽の全てであるかのように思えてしまいます。 しかし世界を見渡してみれば、十二平均律の範疇を外れる「微分音」を用いた魅力的な音楽やメロディーも実はたくさんあるのです。 今回は現代的で比較的聴きやすい、「ジャズ」と「微分音音楽」のハイブリッドな楽曲たちをSpotifyとApple Musicのプレイリストにまとめてみました。 普段は意識するこ

                    【PLAYLIST】初めてには刺激が強すぎる“微分音ジャズ”の世界
                  • ようこそ!Xenharmonicの世界へ - Xenharmonic Wiki

                    Xenharmonicウィキへようこそ! XenharmonicウィキとはMusical Tuningについての情報共有サイトです。様々な調律のシステム、それらのシステムの関係、そしてそれらに関わる理論についての情報が含まれています。 この(まだまだ不完全な)ウィキはボランティアによって作られており、誰でも編集することができます。関係のある新しいコンテンツはどうぞご自由に追加して下さい!編集に慣れてみたいという方はサンドボックスを使ってみてください。Wiki Helpも役に立つでしょう。Wikifutureはウィッシュリストのようなものです。 このサイトの日本語ページ: 5平均律 6平均律 7平均律 8平均律 9平均律 10平均律 11平均律 12平均律 13平均律 14平均律 15平均律 16平均律 17平均律 17平均律テトラコード 17音理論 18平均律 19平均律 20平均律 21

                    • 平均律と純正律の違いをわかりやすい図にしてみる

                      音楽が好きな方は、一度は平均律と純正律という単語を聞いたことがあるのではないでしょうか?詳細な数字や演奏方法は詳しい方に譲るとして、ここでは理系っぽく図に表して、両者を直感的に理解できるようにまとめてみました。 平均律は「1オクターブなどの音程を均等な周波数比で分割した音律」(Wikipedia)です。 一般的に書いてあるので、初めて読む方にはよく分からないかもしれません。 現在耳にする曲のほとんどは、平均律をもとにしています。 実は、ギターのフレットの間隔がすべての弦で同じなのも、平均律のおかげです(この記事を最後まで読んで頂ければ、何となく理由がわかります!)。 まずはこの平均律を図に表します。 図示する方法は様々だと思いますが、ここでは1オクターブで1周する円として描いてみます。 まずは基準の音をX軸にプロットします。 ここではC(ド)の音を基準にします。

                        平均律と純正律の違いをわかりやすい図にしてみる
                      • くるり インタビュー【前編】〜最新作『天才の愛』では平均律にとらわれず“響きの美しさ”を追求 - サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア

                        自然倍音を鳴らせるようなチューニングを耳だけでやる そうやってハーモニーを構築できたら理想的ですよね 実験的で意欲的な作品を提示しつつもミュージシャンズ・ミュージシャンにとどまることなく、圧倒的なポピュラリティを誇り続けるロック・バンド=くるり。ユニークな音楽カルチャーで知られる京都が出自で、早い時期からエレクトロニクスやポストプロダクションを導入。そして近年は、音楽の構造をより深く洞察し、独自のアート・フォームを確立している。『ソングライン』以来、約2年半ぶりのオリジナル・アルバム『天才の愛』からも、それは明らかだ。持ち前の美しいメロディを聴かせる楽曲はもちろん、ジャズ・ロック~プログレ的なアプローチのものまで、すべてが“くるり”でしかない。さらなる表現の高みに達した本作について、メンバーの岸田繁(vo、g/下の写真右から2番目)と佐藤征史(b/ 同左から2番目)、エンジニアリングを手掛

                          くるり インタビュー【前編】〜最新作『天才の愛』では平均律にとらわれず“響きの美しさ”を追求 - サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア
                        • 追悼ジョン・ハッセル | ele-king

                          “悪行と善行の観念を越えたところに平原が広がる。我々はそこで会おう” ジャラール・ウッディーン・ルーミー(13世紀ペルシャの神秘主義詩人) ジョン・ハッセルに電話インタヴューしたのはちょうど1年前の昨年7月だった。 実はそのとき、もしかしたらこれが最後の取材になるんじゃないか……という予感があった。彼の問答には、明晰さのなかにも随所で精神的衰弱が垣間見られたから。取材3ヶ月前の同年4月には、ジョン・ハッセルの生活サポートのためのファンドが立ち上がったことをブライアン・イーノがツイートしていたが、当時ハッセルは、骨折治療とコロナ禍での健康不安により生活が困窮していたという。昨年の新作『Seeing Through Sound』により、新たなリスナーを増やしていただけに、彼の逝去はあまりにも残念だ。 件のインタヴュー記事では『Seeing Through Sound』のことだけでなく、過去のキ

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                          • 甲本ヒロト、山口一郎、岸田繁――「あなたにとってバンドとは何ですか?」から始まるフロントマンへのインタビュー集 | ダ・ヴィンチWeb

                            トップレビュー甲本ヒロト、山口一郎、岸田繁――「あなたにとってバンドとは何ですか?」から始まるフロントマンへのインタビュー集 『バンド論』(奥野武範:構成・文/青幻舎) ライター/編集者の奥野武範氏が取材と構成を担当した『バンド論』(青幻舎)は、5人のバンドマンへのインタビュー集。取材対象となったミュージシャンは、サカナクションの山口一郎、bonobosの蔡忠浩、くるりの岸田繁、サニーデイ・サービスの曽我部恵一、ザ・クロマニヨンズの甲本ヒロトだ。 「あなたにとってバンドとは何ですか?」――出発点はこの曖昧で漠然とした問いである。だが、いざインタビューが始まると、話は脱線してどんどんあらぬ方向へ。音楽理論の奥の深さ、ライヴの面白さ、クラシックの魅力、メンバーとの付き合い方、自身の音楽的ルーツなどに飛び火する。 「話がバンド論から外れているけど大丈夫ですか?」とインタビュイーのミュージシャンに

                              甲本ヒロト、山口一郎、岸田繁――「あなたにとってバンドとは何ですか?」から始まるフロントマンへのインタビュー集 | ダ・ヴィンチWeb
                            • 音楽にとどまらない偉大な音楽家

                              aeonより。 バッハの音楽の表面下に現れていないものを見ると、数秘術や狡猾な技能の魅力的な隠された世界が見えてきます ここから約140億マイル離れたところに、金メッキされた12インチのレコードが浮かんでいます。このアーチファクトは1977年にボイジャー1号(および姉妹機のボイジャー2号)に搭載され、予定されていた惑星フライバイを終え、音速の約500倍の速度で深宇宙に向かっています。ボイジャーに遭遇した地球外生命体に、人類の文明の物語を伝えるために作られたゴールデンレコードには、画像、数式、天文座標、音声などが含まれています。その目的は、共通の言葉が存在しない中、人類の存在の事実だけでなく、人類の知性の証を伝えることにあります。 これを可能にする一つのエレガントな方法は、音楽という媒体です。音楽には、叙情的な内容は別として、視覚的な表現も、音声オブジェクトの語彙を必要としないという利点があ

                                音楽にとどまらない偉大な音楽家
                              • 音階

                                音律 音の三要素|音色|EG| 音律|音階|和音|移調| サイトマップ|ホーム 音律は、音楽に使われるすべての音の音高(ピッチ)関係を一定の原理に従って決めたもので、 ヨーロッパ音楽で用いられる主なものには、ピタゴラス音律、純正律、平均律などがあります。 ここではその特徴について整理して、それぞれの音の周波数を計算しており、音の響き(和音と不和音(うねり))が確認できます。

                                • Moog Subharmonicon 探求 – 第1回 サブハーモニクスを理解する・整数で除算し発音するオシレーターを搭載したアナログ・シンセサイザー

                                  Moog Subharmonicon を手に入れた。衝動的に手に入れてしまったんだけど、そういう出会いをした楽器の方が手元に残る気がする。前にこういうことがあったなぁ、と思い返すとそれは Moog MINITAUR だったなと思ったり。基本、音源はソフトウェア化方向で、Behringer Model D すら売却するくらいなんだが、Moog のマシンはなぜか増える一方。波形研究所だから波形を眺めていたい。波形のゆらぎをぼんやり眺めているだけでいい。これは「癒し」だ。 そんなこんなで、「次に買うハードはオシロスコープだろうな」なんて思う今日この頃。ということで、Moog Subharmonicon のレビュー をしておこうと思う。 Moog Subharmonicon アナログシンセサイザー なぜ、定番の Moog Mother 32 ではなく Moog Subharmonicon を選んだ

                                    Moog Subharmonicon 探求 – 第1回 サブハーモニクスを理解する・整数で除算し発音するオシレーターを搭載したアナログ・シンセサイザー
                                  • 実は謎だった!ショパン時代の調律 ~バロック、ロマン派時代のピアノ調律~ ピアノ調律.net

                                    みなさんがいつも聴いたり、弾いているショパンやリストのピアノ音楽。じつは、作曲された19世紀と今とではずいぶん違った響きで鳴っていました。 これは事実ですが、始めて知った方なら、きっと驚かれる方も多いのではないでしょうか。 実は謎だった! 19世紀ショパン、リスト時代の調律 当時と今の楽器の違いだけではありません。それ以外に、調律の方法が今と決定的に違っているのです。 ですから、当時、ショパンが奏でたノクターンは、同じノクターンでもずいぶん今とは趣が違っていたはずなのです。逆に言えば、今みなさんが現代のピアノで弾いているショパンの響きは、当時ではありえなかった響きだといえます。 もし今ショパンが生きていれば、こんな響きのイメージで作曲したのではないと激怒するか、反対に想像を超えた現代の響きに感銘すら受けるかもしれません。 わたしは、いつもピアノも弾きますし、調律師でもあります。19世紀、シ

                                    • 音と音楽の科学

                                      この本の概要 身の回りの音から心を打つ音楽まで,音と音楽をキソから深く理解したいあなたのための入門書です。包括的かつ体系的に,科学目線でやさしく解説します。 こんな方におすすめ 音楽・音響を科学的に理解したい方 第1章 音と聴覚のしくみ 1.1 音を聴いて音楽を味わうまで 1.2 物理的には音は空気の疎密波である 1.3 音を運ぶ媒質 1.4 純音(正弦波)は楽器の音や人間の声の最小要素 1.5 純音は三角関数を使って表現できる 1.6 波長は1つの波が伝わる距離 1.7 周期的複合音は倍音が組み合わさってできる音 1.8 弦楽器の弦の振動から倍音が出るしくみ 1.9 管楽器の管の共鳴で倍音が出るしくみ 1.10 スペクトルは各周波数成分のパワーを表す 1.11 ノイズは連続スペクトルで表現される 1.12 広帯域ノイズと狭帯域ノイズ 1.13 うなり:周波数がわずかにずれた2つの純音はう

                                        音と音楽の科学
                                      • 平均律・純正律・ピタゴラス律…音律ってなに? - Phonim Music

                                        平均律という言葉を聞いたことがあるでしょうか。世の中に溢れている多くの曲は平均律という音の組織から成り立っている音楽です。それだけ一般に受け入れられているということはそれだけメリットがあるからなのですが、一方で平均律は純正律に比べて美しくないと言われることもあります。今回は平均律や純正律といった「音律」の話をしましょう。 音律とは音律とは、ある音組織がその中の基準の音に対して、どのような音程になっているか、を表す言葉です。 音組織というと難しいですが、基本的には音階のことです。長調の音階(長音階)は音組織ですし、半音階も音組織です。そして、ここでいう音程とは、音の周波数比のことです。 例えば、音叉という道具は、普通は1秒間に440回振動するようになっています。この440回/秒というのが周波数です。[回/秒]という単位は、[Hz](ヘルツ)という単位で呼ぶことになっています。なので、音叉の周

                                          平均律・純正律・ピタゴラス律…音律ってなに? - Phonim Music
                                        • 2022年、第64回グラミー賞のクラシック音楽部門を解説し、歴史的な視点で解きほぐしてみる。|小室 敬幸

                                          この投稿は、TBSラジオ『アフター6ジャンクション』に出演した際の補足資料です。お時間がある方は、「radikoのタイムフリー(※5月17日まで&放送エリア外は、有料のエリアフリーに契約が必要)」もしくは「ポッドキャスト(著作権の都合で、放送中に流れていた音楽は聴けません)」と合わせてお読みください。 【導入】グラミー賞、受賞回数ランキング(2022年時点)第1位:31回……ゲオルグ・ショルティ(1912〜97) 第2位:28回……クインシー・ジョーンズ(1933〜 ) ビヨンセ(1981〜 ) 第4位:27回……チック・コリア(1941〜2021) アリソン・クラウス(1971〜 ) 第6位:26回……ピエール・ブーレーズ(1925〜2016) 第7位:25回……ヴラディーミル・ホロヴィッツ(1903〜89) ジョン・ウィリアムズ(1932〜 ) スティーヴィー・ワンダー(1950〜 )

                                            2022年、第64回グラミー賞のクラシック音楽部門を解説し、歴史的な視点で解きほぐしてみる。|小室 敬幸
                                          • 第4回 純正律と平均律のはざまで。 | 特集 バンド論。 No.003 くるり感?  岸田繁にとってバンドとは何か | 岸田繁 | ほぼ日刊イトイ新聞

                                            くるりの音楽を聴いて 自由とか旅とか宇宙とか広い空を 思い浮かべる人は、きっと多い。 でも、くるりという音楽の集団は、 さまざまに形を変えてきました。 岸田繁さんご本人も、 スリーピースからクラシックまで、 いろんな「楽団」から、 多様な音楽をとどけてくれました。 でも「真ん中にあるもの」は、 ずっと変わらないといいます。 くるりが、くるりでいることの証。 そのことについて、 全6回の連載にしてお届けします。 担当は「ほぼ日」奥野です。 >岸田繁さんのプロフィール 1976年、京都府生まれ。作曲家。京都精華大学特任准教授。ロックバンド「くるり」のボーカリスト/ギタリストとして、98年シングル「東京」でメジャーデビュー。代表作は「ばらの花」「Remember me」など。ソロ名義では映画音楽のほか、管弦楽作品や電子音楽作品なども手掛ける。 ── 先日「ドラゴンクエスト」の オーケストラコンサ

                                              第4回 純正律と平均律のはざまで。 | 特集 バンド論。 No.003 くるり感?  岸田繁にとってバンドとは何か | 岸田繁 | ほぼ日刊イトイ新聞
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