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綾小路きみの検索結果1 - 40 件 / 103件

  • 山崎まさよしがなんだ!歌謡曲のライブはもっと酷いのあるぞ

    山崎まさよし氏のライブが批判されているらしいが、 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2245145 https://note.com/masu868/n/nee9ac0a564b6 コロナ前に地元に来てた歌謡曲コンサート(注1)がやったやつを知っていれば、下には下があると思って納得してくれるのではないかと思い筆を執った。 三行でまとめると 一部の興行師がやる歌謡曲コンサートは、主に日帰りの観光バスツアーを搦めて人を呼ぶ装置だった。 歌の大半は誰も名前の知らない若手?による名曲のカバーか、昭和の一発屋。大物は最後に数曲だけ歌って終わり。しかも誰が出演かは事前にわからない ただし、司会者だけはプロ。綾小路きみまろみたいなプロ司会者が出てきて、余興で会場を笑かすわ、下手糞歌手をフォローするわで、あれだけで3000円の価値はある可能性があ

      山崎まさよしがなんだ!歌謡曲のライブはもっと酷いのあるぞ
    • 北野武が教える「伝統の因数分解」と、売れるために必要な「本当の才能」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

      伝統を潰せば、先に進めるわけではない。その本質をどう見抜き、いかに活用するか──。 11月23日に新作映画『首』の公開を控える「世界のキタノ」からのメッセージ。 伝統の本質はそこじゃない! 「伝統」や「しきたり」って、勘違いされて、自分たちに縛りをかけてしまっていることがある。例えば、映画やお笑いがそう。 新作映画『首』を構想したとき、織田信長について調べてみると、「本能寺の変」で殺された理由は80も説があるんだ。どれが真説かわからない。殺される理由がそんなにあるくらい、やってることがめちゃくちゃ。頭がおかしいとしか思えないんだよ。 これまで戦国武将を英雄として描くのが定番になっているけれど、オイラに言わせたら、桶狭間の戦いに勝ったのは急な悪天候が有利に働いただけで、運がいいだけ。楽市楽座もその前からあったし、調子に乗っているワルなんだよ。 そもそも戦国武将は地元の不良やワルみたいなもので

        北野武が教える「伝統の因数分解」と、売れるために必要な「本当の才能」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
      • 安倍首相の桜を見る会に「裏口疑惑」蔓延する招待状の“高額転売” | 東スポの政治に関するニュースを掲載

        桜を見る会の招待状 安倍晋三首相(65)が毎年4月に開催する「桜を見る会」が物議を醸している。今年は各界著名人ら約1万8200人が集まり大盛況。これを受け、例年1700万円台だった予算を、来年度は3倍の5700万円に釣り上げることにしたのだ。1日から消費税が上がり、庶民の暮らしが苦しくなるなか、花見に多額の血税を投入するのはいかがなものか。ましてや、同会にはどこの馬の骨かも分からない怪しい人物も多数参加。その裏では招待状の“高額転売”が蔓延していた――。 “安倍1強”を肌で実感できるのが、毎年4月に東京・新宿御苑で開かれる桜を見る会だ。安倍政権発足前には1万人前後だった招待客は年々増加。今年はついに1万8200人を記録した。 「下手なアイドルのコンサートより集客力は上。今年も人が多すぎて、安倍夫妻がどこにいるのか探すのもひと苦労でした」とは参加者の一人。 芸能界からも神田うのや梅宮アンナ、

          安倍首相の桜を見る会に「裏口疑惑」蔓延する招待状の“高額転売” | 東スポの政治に関するニュースを掲載
        • 「18才と81才の違い」について書かれた貼り紙に爆笑 元ネタは「笑点」の大喜利コーナー(まいどなニュース) - Yahoo!ニュース

          「こうゆうのがある定食屋好き」と、「18才と81才の違い」について書いた貼り紙の写真を投稿したツイートが話題になっています。 【写真】ノブコフさんの投稿を見る ツイートしたのは 2児のパパモデラーとして、YouTubeにガンプラの制作動画をアップしているノブコフさん (@nobukofu0096) 。 この貼り紙が貼られているのは、富山県のとある定食屋さん。お店の方によると、貼り紙は常連のお客様が旅行先でもらってきたものだそうです。 貼り紙には「恋に溺れるのが18才、風呂で溺れるのが81才。」「道路を爆走するのが18才、逆走するのが81才。」など、8つの例が挙げられています。数字を逆にするだけで、これだけ大きな違いができてしまうのですね。 その面白さに、リプ欄も大反響。 「久しぶりに声出して笑ってしまってました」 「理想(18歳)と現実(81歳)」 「こんな定食屋、俺も好きだわ」 と、貼り

            「18才と81才の違い」について書かれた貼り紙に爆笑 元ネタは「笑点」の大喜利コーナー(まいどなニュース) - Yahoo!ニュース
          • 【41歳になりました!】本日12月9日はかえる🐸の誕生日でございます~個人事業主118日目~ - かえるの雑記~好きなことつぶやくブログ~

            スポンサーリンク 朝日を浴びてかえる君もよろこんでおります ~目次~ 第65回目は『かえるの誕生日』です みなさまありがとうございます! 41歳の年の目標は「旅ライターのモノマネごっこ」 かえるのことばから書いても仕方ないので… 落合博満(1953年12月9日生まれ) 綾小路きみまろ(1950年12月9日生まれ) カーク・ダグラス(1916年12月9日生まれ) まとめ こんばんは。 かえるです。 無職から個人事業主となって118日が経ちました。 かえるの自分のことについての独り言 第65回目は『かえるの誕生日』です 本日はかえる🐸の誕生日でございます。 かえるは1981年12月9日の41歳となりました。 今年は41年の間でも最も色々あった年と言っても良いくらいの年になりました。 18年間も勤めてきた不動産業界から離れ、webライターとして生計を立てるようになり、会社員から個人事業主へと転

              【41歳になりました!】本日12月9日はかえる🐸の誕生日でございます~個人事業主118日目~ - かえるの雑記~好きなことつぶやくブログ~
            • 【笑神様は突然に・芸人相方交換ロケ】撮影秘話

              2023年11月22日の話です。 開店してまもなく半年になるアンテナショップ【パワースポット巣鴨】の責任者、中村からの電話でした。 『日本テレビの制作会社のスタッフが来ました。「特番の企画で、お笑い芸人さんたちが、商店街の中のお店に入って、シナリオ無しで、無茶ぶりをするような内容で考えているのですが、こちらの店は大丈夫ですか?と、聞かれたので「オーナーに電話するから、直に聞いて下さいと言うと、「まだ企画の段階で確定ではないので、電話を繋げないで結構です。」と言われましたが、連絡しておきます。 5人程で来たスタッフさんたちは店内や光に興味津々の様子で店内やヒーリングボックスの光の写真を撮っていましたので、チラシとパンフレットもお渡し致しました』と言う内容でした。 2023年12月1日 私は「パワースポット巣鴨」には週に不定期ですが、3日程顔を出すようにしています。 その日、日テレ制作会社の3

                【笑神様は突然に・芸人相方交換ロケ】撮影秘話
              • 【書評】なぜか聴きたくなる人の話し方 秀島史香 朝日新聞出版 - 京都のリーマンメモリーズ

                夏に見たいドラマは又吉直樹さんの「火花」です。夏はやっぱり花火ですね。その花火の様子を画像ではなく音声だけで聞くとまた趣が違って、イメージがふくらんで意外といい体験ができます。今回は、ラジオを通じて話す表現を磨いてきたラジオDJが、聴きたくなる話し方を教えてくれると言うすんごい本を紹介します。(笑) 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍】 #夏に見たい映画・ドラマ・アニメ・バラエティ by FODプレミアム「この夏は、楽し見放題!」 【1.本書の紹介】 人に話を聴いて欲しいのに、聴いてもらえない事ってありませんか? 人が思わず聴いてみたいと思うのは、何か秘密があると思います。 毒舌なのに、なぜか綾小路きみまろさんの公演を聴く人が多いのは、聴きたいと思わせる何か秘密があるはずです。 さて、思わず聴きたくなるような話し方をするには、どうすれば良いのでし

                  【書評】なぜか聴きたくなる人の話し方 秀島史香 朝日新聞出版 - 京都のリーマンメモリーズ
                • 「桜を見る会」についての国会審議が日本の政治のダメさを象徴している。なあ、政治家の皆さま方よ、国を良くしようぜ?って話。 - Passion

                  国会で「桜を見る会」が問題になっている。 「桜を見る会」とは、内閣総理大臣主催の税金を使って開催される花見だ。 え? 税金で花見? なんのために? 誰を呼ぶの? 細かい説明は後で書くけど、 この「桜を見る会」について、野党が安倍政権を責め立てている。 この一連の騒動、 見てて滑稽というか、本当に茶番だ。 日本の政治のダメさを象徴している。 今日は、「桜を見る会」の騒動を紹介しながら、 日本の政治のダメな部分を説明していく。 ダメなのは政治家だけではない。 マスコミや国民がバカだから政治家がダメなのだ。 皆さん、どうか最後まで読んで、 政治家を評価するときの参考にしていただけたらと思う。 桜を見る会 桜を見る会が始まったのはいつ? 桜を見る会の目的は? 桜を見る会の会場は? 桜を見る会の予算は? 桜を見る会の招待客は? 桜を見る会の参加人数は? 桜を見る会に招待された人は? 桜を見る会を辞退

                    「桜を見る会」についての国会審議が日本の政治のダメさを象徴している。なあ、政治家の皆さま方よ、国を良くしようぜ?って話。 - Passion
                  • おやじの口上に魅了される - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

                    こんばんは。 私が競馬をお勧めする最大の理由は「予想屋のおやじのトークを学べること」。 競馬以外の公営競技場に出向いたことがないのですが、予想屋さんは地方競馬に限らず、競輪や競艇、オートレースといった公営競技に存在すると思います。 でも、もし予想屋さんを経験したいと思われたなら、ぜひ大井競馬場に出向いていただきたいと思います。そこには凄い人がいるからです。 私がひいきにしていた予想屋のおやじは、私の師匠の師匠。ブースの前以外では、直接の教えは受けたことはありません。でも私にとっては大師匠でした、いろいろな意味で。 昨日は、おやじの「予想」スタイルについてお伝えしましたね。 予想屋にとって肝心なのがもちろん「予想を的中させること」「大きな回収率を達成すること」。おやじは大井競馬場の予想屋の中でもトップクラスにいたと思います。 ただ、彼が人気を集めていたのは、その予想だけが要因ではなかったと思

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                    • 「あなたを誇りに思います」 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

                      こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』。 今日から「再開について」の章に入ります。 まずは、こちらの文章から。 ・「自分のことなんて、誰も気にしてやいない」 そう思っても、どこかで必ず、誰かが見てくれています。 「誰か見ててくれる人がいる」 そう思えると、人は強くなれる。希望を感じることができる。頑張ることができる。そう思います。 実際にこのことを体験できると、このことを信じることができると思います。でも、そういう経験がないと、容易にそうは思えない、というのが実際のところではないでしょうか。 経験したことがないと「自分のことなんて、誰も気にしてやいない」 と思い続けてしまう。この思いから抜けきることはできないかもしれません。 それでも腐らずに前に進んでいったほうがいい。あなたを見てくれている人がすぐには分からないかもしれない。でも、必ず見てくれている人はいるのです

                        「あなたを誇りに思います」 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
                      • 自分の「お笑いコンプレックス」についてグダグダと語る - げんこつやま/頑固なグルメやオタク記事など、雑多な内容をオリキャラ茶番で好き勝手語るブログ

                        HEYエブリワン!デカタマとCJ、アケビでお届けするYO! 不人気トリオが、世の中の人気者についてグダグダと語ります!!! ・テコ入れ ・今回の記事について ・お笑いコンプレックス ・チャンネル権の話 ・結び 不人気トリオが、世の中の人気者についてグダグダと語ります!!! ・テコ入れ 「不人気たちのBLUES:作詞・作曲:デカアタマ・ジャクソン」 オイラたちゃ・・・そうさ、人気がねぇ・・・いつだって、端が指定席・・・ リア充って、眩くて見えないの・・・人気、なにそれおいしい~の??? (バラード調) ヤメロ!!! ワシらを巻き込むなぁああぁああぁああ!!! けっ!たった一票差だRO!勝ち組ぶってんじゃねぇYO! くっくっく!それでも1票は1票じゃ!!! 1票は!命より重い!!!(結果的に考えて) うるせぇ馬鹿野郎!佐々木小次郎!ジャック・スパロウ!!! ・・・ど~せオイラなんて不人気さぁ。

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                        • その状況でできることをやる、その時間を楽しむ - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

                          こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん幸せなんて、自己申告』から、心に響く言葉をお伝えしています。 「健康と老い」の章の話を続けます。 一般的に、私たちは中年に差し掛かると、自らの衰えを感じるようになります。高齢に差し掛かっていくと、明らかに不自由を感じるようになっていく。 若いときには簡単にできたことが、今となっては一苦労。できないこともどんどん増えていきます。その状況に不満を覚える。そんな私たちに、きみまろさんは言います。 ・いろいろ不満は尽きませんが、しょせん幸せなんて自己申告。 そして、これらの文章が続きます。 ・健康で、自分のやりたいことをやれている人が、いちばん幸せ。 ・今日できることを、一日一日と楽しんでいきたいものです。 今できることを楽しむ。つまり、今を生きる。 この言葉は使い古された感があるほど、多くの人が知っているでしょう。そして、その通りだと思っているでしょう

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                          • お金を追い求めるのをやめた - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

                            こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』の「成功について」の章から心に響く文章をお伝えしています。 今日お伝えするのは次の文章です。 ・芸人として表舞台で勝負しようと腹をくくったときに決めたことが一つ。お金を追い求めるのをやめた。お金のために、全国のキャバレーに出張して司会をしたり、日に何本も歌謡ショーの予定を入れた。目的が「芸人として売れること」ではなく「お金を稼ぐこと」にすり替わってしまう。 「覚悟」という言葉がふさわしいと感じます。 私たちの生活には「お金」が欠かせません。「お金のために働く」「飯を食うために働く」という表現はあまり使いたくはありませんが、現実世界ではこの言葉に囚われて生きている人が多い。 日々の生活に支障をきたすほどお金に困っている。 毎日の生活はなんとかやりくりしているが、急な出費への備えはまっ

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                            • 私には到底できません… - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

                              こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』。 昨日から「再会について」の章をお伝えしています。 昨日ご紹介した文書を改めて。 ・「自分のことなんて、誰も気にしてやいない」 そう思っても、どこかで必ず、誰かが見てくれています。 ・たけしさんの言葉「よくぞ這い上がった。同じ世代を生きた男として、あなたを誇りに思います。」 憧れのたけしさんからの、この言葉。きみまろさんはしびれたでしょうね。 今日お伝えする文章はこちらです。 ・腐らずに40代で自作のテープを配り歩いたのも、ずっと第一線で活躍するたけしさんへの強い憧れがあった。 40代はよく「脂ののった時期」と言われることがあります。特にビジネス、サラリーマンの世界ではそうでしょうかね。 気力・体力もまだまだ充実しており、そこに経験が加わってくる。一番活躍できる時期ということでしょう。 きみまろさんとたけしさんは同世代。 た

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                              • ストーリーは大きな助けとなる - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

                                こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん幸せなんて、自己申告』から、心に響く言葉をお伝えしています。 ここでお詫びがあります。これまで本のタイトルを誤って記載しておりました…。正しくは『しょせん幸せなんて、自己申告』でしたので今日から修正いたしました。 今日は「失敗について」の章から、こちらの文章を紹介します。 ・人生、山あり谷あり。でこぼこだから、いろんな景色が見えるんです。 きみまろさんらしい表現ですね。 人生、山あり谷あり 人生、楽ありゃ苦もあるさ これは当然のことなのですが、できるだけ楽をしたい、できるかぎり山にいたい、というのが人間の性ですよね。 苦しい時期を乗り越えて、後でその時期を振り返る。そんな時には、この言葉を大いに理解できます。そして「あの苦労があったからこそ」とその時期を、出来事を肯定的に捉えることができる。 でも、今まさに苦しいさなかにいると、そんな余裕はありま

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                                • 人間ではなく「関係」の方にある - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

                                  こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』。 「人間関係について」の章から今日お伝えするのは、次の文章です。 ・人間関係とは、まことにやっかいで煮え切らないもの。わかりやすい善人・悪人なんていない。 人間関係は本当にやっかいですよね。 どんな人でもいろいろな側面で善し悪しを併せ持っているので、その人に全幅の信頼を置けるかどうかは判断できない。どうやって人間関係をつくっていけばいいのか、絶えず迷ってしまう。 これが人間関係の悩みが絶えない一つの大きな理由かもしれません。 次の文章を見てみます。 ・見方を変えればこうも言える。人間関係の悩みの原因は、人間ではなく「関係」の方にある。その人が憎いのは相手や自分が悪いのではない。その人との関係、環境に問題があると考えることはできないでしょうか。 罪を憎んで人を憎まず。この考え方に通ずるものがありますね。 本当に嫌な人、憎しみを

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                                  • 「育まれる」でもなく「磨かれる」でもなく「引っ張り出される」 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

                                    こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』。 「人格について」の章から、次の文章をもう一度見てみます。 ・個性は、自分だけでは生まれない。人とかかわる中で、引っ張り出されます。 個性は人との関わりの中で「引っ張り出される」。 この「引っ張り出される」という表現が気になりますね。「育まれる」でもなく「磨かれる」でもなく「引っ張り出される」。 自分の中にあるものが、人とのかかわりの中で表出する。個性は「作る」というよりも、もとから「ある」もの。そういう意味合いを感じませんか? この意味では、昨日ご紹介した橘玲さんの著書で書かれていた内容と通ずるところもあるのかな~とも感じますね。 次の文章はこちら。 ・セリ市は話芸の面白さに目覚めるきっかけを与えてくれた。父が仔牛をセリに出すようになった。セリ人を見ていて、「なんて格好いいんだろう!」と興奮した。セリ人の口調がたまらなく魅

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                                    • できないから、やれることを考えるようになる - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

                                      こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん幸せなんて、自己申告』から、心に響く言葉をお伝えしています。 今日は「健康と老い」の章から、こちらの文章を紹介します。 ・他人をうらやんだところで、どうせ死亡率は100%。しょせん幸せなんて、自己申告です。 この書籍のタイトル『しょせん幸せなんて、自己申告』は、この章の文章からとられたのですね。 ようやく登場といった感じがします。この言葉が当てはまる部分はこれまで山ほどあったのに、というよりは、この本に書かれていることすべてにあてはまるのに、きみまろさんが使ったのは「健康」の部分においてだった。何か感慨深く感じました。 編集者さんがこの言葉をタイトルに選んだのでしょうか? それともきみまろさんご自身が? いずれにしても、この言葉をタイトルに選ぶのはさすがだな~と感心します。 健康は大切。このことは歳を重ねるにつれて身にしみて感じることになる。その

                                        できないから、やれることを考えるようになる - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
                                      • 毒舌と言えば… あの人ですね - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

                                        こんばんは。 「大器晩成」 この言葉に、そして、この言葉を実現しているストーリーに惹かれる。希望を感じる。勇気をもらう。 ストーリーというのは本当に大切だな~とつくづく思います。どれだけ良質な種類のストーリーを、どれだけ数多く持っているかで、人生の豊かさは大きく変わってくると思います。 「大器晩成」を実現したストーリー。 私に希望を与えてくれた一冊の作品があります。 それは 『しょせん幸せなんて自己申告』(朝日新聞出版 2017/10/20) です。 はい、綾小路きみまろさんの著作です。 綾小路きみまろさんをご存じない方はいらっしゃらないと思いますので、ここでも一応Wikipediaから引用しますね。 綾小路 きみまろ(あやのこうじ きみまろ、1950年12月9日 - )は、日本の漫談家、お笑いタレント。本名:假屋 美尋(かりや よしひろ)。 これだけでは分からないと思いますので、この著作

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                                        • 斉藤一人さん うつは治る、奇跡の三ヶ条 - コンクラーベ

                                          十個思い出してから寝るようにするの。 『不幸の回路』っていうのができてるの。 これを『幸せの回路』に作り変えるんだよ 寝る前に、幸せなことを10個数えること 顔にマル(〇)を作ること 「そうだよね、わかるよ」と、周りの人の話を聞くこと 追伸 鬱になったら鬱を味わえ!? 寝る前に、幸せなことを10個数えること 鬱の人の多くは、不眠症に苦しんでいると言われています。 私も、全くその通りで、ひどい時は朝まで一睡もできませんでした。 元気な皆さんは、「眠れないなら、起きてればいいじゃない? 一晩や二晩寝なくったって、死にはしないよ・・・・・・」と思うことでしょう。 しかし、この不眠の状態が、何ヶ月も、何年も続くのです。 不眠症の苦しさをどう説明したらいいでしょうか・・・・・・。 昼間は意識がぼーっとしているのですが、夜になるとなぜか目が冴えてくるのです。 家族全員が寝しづまり、街全体もシーンとして

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                                          • 1%の意地 そして まだ置かれていない場所に椅子を置きにいく - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

                                            こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』の「成功について」の章から心に響く文章をお伝えしています。 昨日二つ目にお伝えしたのは次の文章でした。 ・下積み時代何をしてうまくいかない時期が何度も。テレビ番組のオーディションを受けてもことごとく受からない。一緒にキャバレーのステージに出ていた芸人はテレビに出てすっかり人気者。 この状況は本当につらかったと思います。そういう時期が一度ではなく何度もあった。歳を重ねるたびに、どうしても他人と比較するようになってしまう。妬みや僻みといった感情も体験されたのではないか、と思います。少なくとも私のような一般人には耐えがたい環境ですね…。 でも、きみまろさんは、そこでくじけなかった。 ・それでも芸人の道をあきらめなかったのは意地。というか意地しか残されていません。 この章の冒頭の言葉として「1%の意地」について触れました。 たとえ1%

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                                            • 自分で自分をごまかさない - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

                                              こんばんは。 昨日は『しょせん人生なんて自己申告』の「成功について」の章から次の文章をお伝えしました。 ・芸人として表舞台で勝負しようと腹をくくったときに決めたことが一つ。お金を追い求めるのをやめた。お金のために、全国のキャバレーに出張して司会をしたり、日に何本も歌謡ショーの予定を入れた。目的が「芸人として売れること」ではなく「お金を稼ぐこと」にすり替わってしまう。 「お金」の力は本当に強いですよね。 「お金が稼げればいいんだ」と考えてしまうこともできたかもしれない。でも、きみまろさんは「覚悟」されたのです、「芸人として売れる」ために、「お金を稼ぐ」という考えを手放したんです。この「決断」はなかなかできるものではありません。 そして、今日お伝えするのはこの文章。 ・自分で自分をごまかさない。実は目標をかなえる上で、これが一番むずかしい。 「自分で自分をごまかす」 他人にごまかされるのではな

                                                自分で自分をごまかさない - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
                                              • 最初からオリジナルなんて無理なんです。 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

                                                こんばんは。 綾小路きみまろさんの著作『しょせん幸せなんて自己申告』の「成長」の章から、私がとったメモをお送りしています。 この章のキーワードは「継続」、「一瞬を真剣に生きる」、「オリジナル」の3ワード。 今日は次の文章をお伝えします。 ・最初はくだらない「思いつき」でもいい。それを続ければ「オリジナル」になります。 続けて ・5分、15分、30分。即興でウケそうなトークを展開していく。ただただ必死に、一生懸命に話をしていたら「きみまろオリジナル漫談」が出来上がった。 オリジナルであること。 私たちは自分がオリジナルであることを欲します。他の人とは違う自分。その個が強ければ強いほど、その他大勢から抜け出すことができる。その他大勢に埋もれない。 この想いは、ビジネスの世界においてより顕著に表れる。ビジネスでの成功のためには、「選んでもらう」必要がある。そして、選んでもらうためには「オリジナル

                                                  最初からオリジナルなんて無理なんです。 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
                                                • 「石の上にも三年」をどう捉えるか? - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

                                                  こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生は自己申告』から、心に響く言葉をお伝えしています。 今日からは「転機について」の章に入っていきます。 今日お伝えする言葉はこちら。 ・最初は「冗談じゃない」と怒られました。でも、石の上にも三十年。気付いたら、皆が私の冗談を聞きにくるようになりました。 「冗談」という言葉をうまく使った、きみまろさんらしい表現ですね。 そして、石の上にも「三年」ならず「三十年」。この3つの文章の流れの中では、さらに笑いを誘うような、軽い感じで書かれています。 でも、同時に、重みを感じるのです。このことをきみまろさんご自身が具現化しているからこそ。 「石の上にも三年」 冷たい石の上でも三年座っていれば温まってくる。つまり、我慢強く辛抱すれば報われる、という意味ですね。 この手の諺や格言は多い。「桃栗三年柿八年」も似たような意味合いを含んでいますね。 なにか、いかに

                                                    「石の上にも三年」をどう捉えるか? - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
                                                  • 「できるかできないか」ではありません。「やるかやらないか」です - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

                                                    こんばんは。 綾小路きみまろさんの著作『しょせん幸せなんて自己申告』から、きみまろさんの半生を振り返っています。 今日からは「目標について」の章。私がとったメモをお送りしていきます。 ・「できるかできないか」ではありません。「やるかやらないか」です。 のっけから喝を入れられました。 結局は「やるかやらないか」。私たちは分かっているんです、頭の中では。 でもいざやる段になるとできないんです。 私たちは失敗を嫌がる。失敗が怖い。だから、どうしても「できるかできないか」を先に考えてしまう。 頭の中だけで考えていると、この考え方のクセからなかなか抜け出せません。下手をするとずーっとこんな考えのもまま何十年も生きてしまいます。どこにも行けない。いつまでも変わらない。 では、どうすれば良いのでしょうか? そんな状況に陥らないために何ができるのでしょうか? 綾小路きみまろさんは、後の文章でアドバイスをし

                                                      「できるかできないか」ではありません。「やるかやらないか」です - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
                                                    • 年齢は関係ない - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

                                                      こんばんは。 綾小路きみまろさんの著作『しょせん幸せなんて自己申告』から、きみまろさんの半生を振り返っています。 この文章を改めて。 ・ボーイとして入ったにもかかわらず、ひょんなことから司会進行を任されることになった。その後場所を転々としながらも、キャバレーの司会者をかれこれ10年。これをきっかけに後に森進一の歌謡ショーの司会を任される。 森進一さんといえば当時の大スターです。そんな大スターの歌謡ショーの専属司会者というポジションまで上り詰めた。大出世物語として語られていいでしょう。ハッピーエンドのストーリーとして成り立つでしょう。 でも、ここできみまろさんはストーリーを終わらせなかった。きみまろさんにとっては決してハッピーではなかったんです。 ・「このまま中年になっても歌謡ショーの司会を続けていいのか」という焦り。 歌謡ショーの司会者というのは、歌手が作品を歌う前の前奏の時間や、曲と曲の

                                                        年齢は関係ない - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
                                                      • アボカド栽培どうなってる? ~アボカドモンスターは今もご健在?~ - いいね!は目の前にあるよ!

                                                        恐怖のアボカドモンスターの今を見てみましょう。 アボカド栽培どうなってる? アボカドって何? 5月時点のアボカドちゃん あれから5ヶ月~(綾小路きみまろ風) 最後に アボカド栽培どうなってる? 今年の3月から粛々と育てているアボカドちゃん。 何か面白い植物を栽培したいなと思っていたところ、アボカドの種から栽培できることを知りました。 これは面白そうだということで、アボカドを育ててみよう~ってことになり、スーパーで買ったアボカドの種を取り出し、水耕栽培で育てることにしました。 過去のブログを見て頂くと分かるのですが、普通に土に植えて育てるのではなくて、割り箸を種にぶっ刺して栽培する方法をチョイスしました。 見た目になんだかかわいそうな気もしましたが。。。 アボカドって何? そもそもアボカドっていうのは、北アメリカと南アメリカの間にある細~いエリアの中央アメリカやメキシコが原産の植物です。 出

                                                          アボカド栽培どうなってる? ~アボカドモンスターは今もご健在?~ - いいね!は目の前にあるよ!
                                                        • 奢れる者の心知らず【女性には優しい男】 - コピの部屋

                                                          「綾瀬好きのコピまろ」こと、コピでございます。 お読み頂き、有難うございます。 以前、こんな記事を投稿しました。 www.copinoheya.com 男女平等と言うけれど、女性と男性の割合を50:50にするだけが目的となってやしませんか?という内容です。 無能な女性候補者でも、数合わせで沢山当選させることが本当に日本の為になるのか?と、そこまでは書いていないですね😅 男性であっても、女性のことを考えられる人っていると思うんです。 まぁ、僕みたいな男のことでしょうね。 ただ、一口に女性のことを考えると言ってもアプローチは色々です。 ある宗教では「顔を人前で晒さないこと」が女性を守ることだと考えられています。 そういう考え方もあるのでしょうね。 でも「女性を守る」のと「女性を閉じ込める」は違うと考えます。(僕の主観です) 僕が女性と食事をする時は、基本、奢ります。 奢られるのを極端に嫌がる

                                                            奢れる者の心知らず【女性には優しい男】 - コピの部屋
                                                          • 本当の「継続」とは「その瞬間を真剣に生きる」ことの積み重ね - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

                                                            こんばんは。 綾小路きみまろさんの著作『しょせん幸せなんて自己申告』から、きみまろさんの半生を振り返っています。 今日からは「成長」の章。私がとったメモをお送りしていきます。 この章のキーワードは「継続」、「一瞬を真剣に生きる」、「オリジナル」の3ワードといえるかな、と思います。 最初に次の文章から。 ・その瞬間、瞬間は、目の前の物事に地道に取り組むしかない。変化や成長というのは、ある瞬間に突然起こったり、気付けたりするものではない。私を成長させてくれたのは間違いなく30年間続けた歌謡ショーの司会。 「成長」は「継続」から生まれる。 30年間という時間の重みを感じます。きみまろさんが「私を成長させてくれたのは間違いなく30年間続けた歌謡ショーの司会」と言い切っているのは、本心から強くそう感じていらっしゃるからでしょう。 私たちは安易に、簡単に変わることを求める。なるべく楽をして成長したいと

                                                              本当の「継続」とは「その瞬間を真剣に生きる」ことの積み重ね - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
                                                            • 他人と比較してしまうと不合理な判断をしてしまう - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

                                                              こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん幸せなんて、自己申告』から、心に響く言葉の数々。 今日は「健康と老い」の章から、もう一つの文章を。 ・何が幸せかなんて、人によって違うし、わからない。 この文章は「健康と老い」の中で書かれているのですが、このテーマに限らず、私たちの生き方全般にあてはまりますね。 「幸せ」は主観的なものであるはずなのに、どうしても他人と比較してしまう部分はありませんか? 他人との比較で自分の幸福度が変わってくる。こう書くと寂しいのですが、私たちにこういう性質があるのは否めないようです。 お金を例にすると分かりやすい。次の質問はよく引き合いに出されますので、ご存知の方も多いでしょう。 あなたの年収は500万円で、同僚の年収は300万円 あなたの年収は1000万円で、同僚の年収は1500万円 この2つからどちらを選ぶか? と質問されたうち、約半数がAを選ぶ、というもも

                                                                他人と比較してしまうと不合理な判断をしてしまう - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
                                                              • 50歳を超えてからの決断、行動、失敗 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

                                                                こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん幸せなんて、自己申告』から、心に響く言葉をお伝えしています。 今日は「失敗について」の章から、こちらの文章を紹介します。 ・失敗は人生の肥やし。くさいものほど、栄養がある。 こちらもきみまろさんらしい表現です。 失敗があなたの人生を豊かにする。こう考えると失敗を肯定的に捉えることができますよね。 失敗を欲する、というわけではありません。あくまでも、失敗してしまったときに落胆しない、悲観しない、という意味合いですね、私にとっては。 きみまろさんのストーリーに話を戻しましょう。 きみまろさんは、改名されて「綾小路きみまろ」を名乗ったのが50歳になってから。寄席の高座で自分を試してみたいという思いから改名に至った。 50歳になって「寄席の高座」に立つことを決断する。あらためて、本当にすごい行動力だと感心させられます。50歳になって新しいことを始めようと

                                                                  50歳を超えてからの決断、行動、失敗 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
                                                                • きみまろさんが感じた「孤独感」について考える - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

                                                                  こんばんは。本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 きみまろさんの著作 『しょせん幸せなんて自己申告』 から心に残る文章を、今日もお伝えしていきます。 ・何をやっても成功しない。いくらやっても認められなかったあの頃。世界でいちばん自分が孤独な人間のように感じられる夜に、ふと思い浮かんだフレーズの数が、今の漫談の礎になっている。 この文章も心に響きました。 まず、心が温まるような感覚がわきあがってきた。「努力が報われた」というストーリーが嬉しかった。「苦労した時代があったから今の自分がある」という言い回しはよく聞きますが、まさにこのことを具現化されているんです。すごいな~と心の底から感心した。 「世界でいちばん自分が孤独」という感覚は、当人であるきみまろさんじゃないと分からないのかもしれません。こうやってさらりと一文で書かれているんですが、ここには本当につらい思いが込められているんだ

                                                                    きみまろさんが感じた「孤独感」について考える - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
                                                                  • 「えいやっ!」と自分を投げ出してみる - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

                                                                    こんばんは。 綾小路きみまろさんの著作『しょせん幸せなんて自己申告』の「目標について」の章から、私がとったメモをお送りしています。 この著作は、心に「希望という灯」をともしてくれる文章に満ちているのですが、この「目標について」の章は、何度も読み返したい文章があふれています。自分に喝を入れてくれる言葉に出逢うことができる。 何度も読み返したい章の一つなんです。 今日はこちらの文章から。 ・「失敗したらどうしよう」「やってもしょうがない」と考えて足がすくんでいるのなら、そういうものにこそ「えいやっ」と自分を投げ出してみる。すると生きる力が腹の底からむくむくと湧いてくる。 一昨日の記事でお伝えした下記の文章を思い出していらっしゃいますでしょうか? ・「できるかできないか」ではありません。「やるかやらないか」です。 今日の文章は、この文章に続き、自分に喝を入れてくれます。 「えいやっ」という言葉は

                                                                      「えいやっ!」と自分を投げ出してみる - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
                                                                    • 孤独であることを恐れない - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

                                                                      こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん幸せなんて、自己申告』から、心に響く言葉をお伝えしています。 今日は「癒しについて」から、こちらの文章を紹介します。 ・孤独とは、ごまかしのきかないことです。だから価値があって、美しい。 そして ・人は全員が一人しかいない世界遺産。誰にも代わりのできない人生だからこそ、美しさが際立つ。 「世界遺産」が出てくるのは、きみまろさんが「富士山」の美しさに心惹かれているから。 日本の象徴ともいえる富士山。世界遺産に登録されたのは2013年ですから、もう10年近くも経つのですね。 心が傷つき、不安に襲われたとき、きみまろさんは富士山をじっと眺めるといいます。 一人で何時間もただ眺める。そうすると、心を曇らせていたモヤモヤが次第に晴れていく。 きみまろさんはそうおっしゃいます。 「ああ、おまえは今日も一人で立派に頑張っているね」 どこからか、そんな言葉が、心

                                                                        孤独であることを恐れない - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
                                                                      • 「添え物」について考えてみる - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

                                                                        こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』。 今日から「努力について」の章に入っていきます。 ・ずっと誰かの「添え物」の人生でした。 きみまろさんの半生を振り返ってみると、この言葉の意味が理解できます。 キャバレーのボーイとして働いていたときに、司会者としてのポジションをつかむ。 でも、キャバレーの司会者は脇役でしかない。主役は、あくまでも演者さん。 もっといえば、演者さんですら主役ではない。お客さんは何のためにキャバレーに来ているのか? 必ずしも演者さんを見るためではありません。お目当ての女性に会いに来ているんですね。 演者には興味がない。どうだっていいと思われているかもしれません。いわんや司会者をや。司会をお目当てに来るお客さんはいないでしょう。 その後「縁」をきっかけに森進一さんの専属司会者になったきみまろさん。 キャバレーの司会者よりはよほど恵まれた環境であっ

                                                                          「添え物」について考えてみる - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
                                                                        • ポイントは「納得できている」かどうかなんですね - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

                                                                          こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』。 「努力について」の章から、心に響く文章をお伝えしています。 今日は2つの文章をお伝えします。 ・他人がどう言おうと、自分の人生に納得できるのは自分以外他にいない。 自分の人生を生きる。 こうありたい、と思っている人は多くあれど、実際にどれだけの人が自分の人生を生きているのか。 考え方は人それぞれ。これまで伝えてきた「きみまろさんのような生き方」が絶対ではないんです。自分の夢を追い求めることを諦めてしまったとしても、今が幸せ。これまでの人生に納得している。それであればいいんです。 ポイントは「納得できている」かどうかなんですね。自分が本当にそう思えるのかどうか。 これが、他人に言われてだったり、周囲がそうだから、といった理由で「納得したつもり」、「納得していると自分に言い聞かせる」ということであれば、あなたは自分の人生を生き

                                                                            ポイントは「納得できている」かどうかなんですね - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
                                                                          • 運と縁は「人」が運んでくる - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

                                                                            こんばんは。 本日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』から心に響く言葉をお伝えしています。 今日からは「出会いについて」の章。 これまでお伝えした文章の中で「運」と「縁」の大切さについて何度も触れてきました。 運と縁は「人」が運んでくるもの。人との「出会い」によって私たちの人生は大きく変わる。 このことを実感されている方も多いと思います。自身の人生を振り返ってもそう思います。転機は必ず人が運んできてくれた。そう実感しています。 綾小路きみまろさんはまさにこのことを体感された人生を送られてきました。 そんなきみまろさんの「出会いについて」の文章をお伝えしていきます。 ・運命は出会いによって大きく変わります。昨日のあの人や、今日これから出会う人が、あなたの人生をまるっきり変えてしまうかもしれません。 ・新聞配達をしていた病院で患者さんと

                                                                              運と縁は「人」が運んでくる - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
                                                                            • 「手ごたえがないこと」を続けることができるか - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

                                                                              こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』の「成功について」の章からの心に響く文章。 今日お伝えする文章はこちらです。 ・作ったネタ帳は段ボール10箱分。誰かがほめてくれるわけではない。手ごたえだってない。こんなことをして意味があるのだろうかと不安にもなる。 ネタ帳を作る芸人さんの話は聞くことがありますよね。 芸のネタを考えるというのは、本当に創造力が必要な営みだと思います。 例えばあなたが会社員だとしたら、あなたの仕事の多くの部分には、すでに何かしらのやり方があることが多いでしょう。それに倣って仕事を進める。そのような時間が多いと思います。 一方、芸のネタというのは、何かしらのやり方があるわけではありません。もちろん、型であったり、ある種のひな型であったり、フレームのようなものはあるかもしれません。また、過去のネタや他の芸人さんのネタを参考にすることはあるでしょう。

                                                                                「手ごたえがないこと」を続けることができるか - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
                                                                              • 「他人との比較が不幸をつくる」という一節 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

                                                                                こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん幸せなんて、自己申告』の次の言葉をご紹介しました。 ・何が幸せかなんて、人によって違うし、わからない。 そして、他人との比較について考えてみました。 他人との比較は不幸の源。 こう書き進めていくうちに、私はある著者のことを思い出しました。 その方は 楠木建さん です。 楠木建さんは一橋ビジネススクールの教授で、経営書としては異例の30万部を発刊した『ストーリーとしての競争戦略:優れた戦略の条件』(2010 東洋経済新報社)の著者としても有名な方。 このブログでは何度もご紹介させていただいている、私の心の師匠です。 『ストーリーとしての競争戦略:優れた戦略の条件』を手にしたのは、ある人にご紹介されたのがきっかけでした。その方にも尊敬の念を抱いていたため、「これは読まねば!」とすぐに書店に足を運んだのです。 分厚くてかなりの分量。なんと500頁を超え

                                                                                  「他人との比較が不幸をつくる」という一節 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ
                                                                                • 「縁がどう転ぶか分からない」からこそ - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

                                                                                  こんばんは。 綾小路きみまろさんの『しょせん人生なんて自己申告』。 「再会について」の章から心に響く言葉の数々をお伝えしています。 本日お伝えするのはこちらの文章です。 ・人の縁の強さとは、会った回数や時間ではありません。たった一度の出会いが、その人の、そして自分の人生を、根底からひっくり返してしまうことがある。 この文章を読んで、あなたはどう感じましたか? 「縁」とは奥深いもの。自分で操れるものではない。そういう意味合いを私は感じました、この文章から。 日々接する人との「縁」を築き上げて、育てていったとしても、その人があなたの人生に好影響を与えるかどうかは分かりません。 何度も会って、多くの時間を一緒に過ごしたとしても、あなたとその人との縁がお互いの人生を好転させるとは限らない。それが実際のところ。 結局のところ、どの「縁」が自分にとって、そして、相手にとって、ありがたいものであるかは分

                                                                                    「縁がどう転ぶか分からない」からこそ - 「行動と見識」KOUSHIのブログ