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障害者差別解消法 ウェブアクセシビリティの検索結果1 - 40 件 / 40件

  • EC初心者が10分で理解するECサイト制作の手順と費用相場

    ※ASPも厳密にはクラウドECに入りますが、この記事ではebisumartのような「フルカスタマイズ可能なクラウドEC」をクラウドECと定義します。 ebisumart(エビスマート)公式サイト それでは、次に個人でECサイトを制作する方法を順に解説します。 ①個人の場合は無料ASPから始めよう! もし、個人でECサイトを始める方は、まずは「BASE」や「STORES」「カラーミーショップ」という誰でもカンタンにECサイトを作れる無料ASPがありますので、こちらでECサイトの制作をするのをおススメします。なぜなら制作費用が0円だからです。しかもEC制作は、まるでFacebookのアカウントを開設するようにカンタンなので、予算が企業に比べて制限のある個人であれば、これを利用しない手はありません。 無料ASPは初期費用、月額費用とも0円ですが、商品が売れた時に「決済手数料」が3%から5%くらい

      EC初心者が10分で理解するECサイト制作の手順と費用相場
    • Webエンジニアとしていま知っておきたいWebアクセシビリティ

      この文章について これは Front-End Study #3「『当たり前』をつくりだすWebアクセシビリティ」で基調講演をするにあたって、登壇内容を整理するために書いたものです。登壇内容とは一部に差異があります。 イベント映像 この文章はむちゃくちゃに長いので、登壇映像を見たほうがいいかもしれません。わたしの発表は13:23くらいから30分ちょっとです 登壇資料(内容は同一です) https://speakerdeck.com/ymrl/webenziniatosite-imazhi-tuteokitai-webakusesibiritei https://docs.google.com/presentation/d/1uhCvhh6sZCPUnReSBVDjvGfNAOTKbZ5Sxs8fYMlxMsI/edit?usp=sharing 目的 Web業界で「エンジニア」の肩書で仕事して

        Webエンジニアとしていま知っておきたいWebアクセシビリティ
      • 2023年のWebアクセシビリティ | gihyo.jp

        あけましておめでとうございます。株式会社ミツエーリンクスの中村直樹です。昨年と同じく、2022年のWebアクセシビリティに関連する出来事を振り返りつつ、2023年のWebアクセシビリティの展望について俯瞰していきたいと思います。 WCAG 2.2 2022年9月版のWCAG 2.2で、文書のステータスとしてはようやく勧告候補(Candidate Recommendation)にまでたどり着き、仕様文書として完成する勧告(Recommendation)が見えてきた…と思っていたところですが、12月になって達成基準4.1.1構文解析を削除するという話が急浮上してきました。 達成基準4.1.1がどういったものなのか、改めて振り返ってみましょう。この達成基準については、もとはWCAG 2.1(原文、参考日本語訳)と同じものであり、WCAG 2.0とも同一です。達成基準4.1.1は、マークアップ言語

          2023年のWebアクセシビリティ | gihyo.jp
        • Webアクセシビリティことはじめ【おすすめ資料5選】|akane

          こんにちは!株式会社Rabeeのデザイナーのakaneです🐏 今回は、Webアクセシビリティの初心者が基礎を学ぶときに助かった資料を紹介します。各資料に対する説明も掲載しているので、どうぞ最後までお楽しみください🌏 ※冒頭、Webアクセシビリティに関する前提知識の紹介が長くなっています。本編を読みたい方は「資料①|ざっくり知ろう」からご覧ください。 ※今回は、デジタル庁等の引用元にならって「障害」の表記を使用します。 ※noteの内容に誤りがございましたら、お手数ですがコメントやSNS等でご指摘いただけると幸いです。 はじめにまずは、Webアクセシビリティに関する基礎知識の整理からスタートします。最近よく耳にする「合理的配慮」のことも振り返ります。 WebアクセシビリティとはWebアクセシビリティとは、文字通りWebサービスにおけるアクセシビリティのことです。 アクセシビリティは「アク

            Webアクセシビリティことはじめ【おすすめ資料5選】|akane
          • 2024年のWebアクセシビリティ | gihyo.jp

            あけましておめでとうございます。株式会社ミツエーリンクスの中村直樹です。昨年と同じく、2023年のWebアクセシビリティに関連する出来事を振り返りつつ、2024年のWebアクセシビリティの展望について俯瞰していきたいと思います。 WCAG 2.2の勧告とWCAG 2.1の更新 長らく待ちわびていたWCAG 2.2について、2023年10月5日付けでようやくW3C勧告(Recommendation)となりました(日本語訳はまだありません。詳細は後述の「臨時WGの活動状況」を参照⁠)⁠。また、これと連動する形でWCAG 2.1(日本語訳)の勧告も改めて発行されました。 今回のWCAG 2.1の更新では、達成基準4.1.1構文解析に注記が設けられています。これにより、WCAG 2.2で削除された達成基準4.1.1の扱いについて連続性が保たれるようになっています。WCAG 2.1からの変更点は、公

              2024年のWebアクセシビリティ | gihyo.jp
            • まだ日本ではWebアクセシビリティが義務化されません(2024年4月から6月の時点では)

              筆者は、より多くのWebサイトやWebサービスが、より高いアクセシビリティをもつものになることを強く願っています。 (2024/02/04追記)もう少しわかりやすく書き直したものを投稿しました Webアクセシビリティと合理的配慮 「2024年からWebアクセシビリティ対応が義務化される」というようなことが書かれたWeb上の記事が増えているようです。 しかし、2024年1月現在、日本で「Webアクセシビリティ」について法的な義務が発生している・または2024年内に発生するようになる法的な根拠はおそらくありません。法律の改正が施行され、「やったほうがいい」度合いは高まっていると解釈できますが、「Webアクセシビリティは義務です」とまでは明言できないはずです。 ところが、「アクセシビリティ 義務化」などでWebを検索すると、「2024年にアクセシビリティが義務化します」と説明していたり、あるいは

                まだ日本ではWebアクセシビリティが義務化されません(2024年4月から6月の時点では)
              • Webアクセシビリティと合理的配慮|ymrl

                2024年(令和6年)4月1日に日本では「障害者差別解消法」という法律の改正が施行され、民間の事業者にとっては「合理的配慮」が義務化されます。義務化するのはあくまで「合理的配慮」であって、法律の条文にはどこにも「Webアクセシビリティ」とは書かれていません。 ここについての誤解が数多く出回ってしまっていて、先日「2024年4月や6月の時点では、まだ日本でWebアクセシビリティが義務化されません」という記事を書きました。 この記事について、以下のような声をもらいました 「専門用語が多くてわかりにくい」 「アクセシビリティは『合理的配慮』ではなかったの?」 「なぜアクセシビリティを推進したい人たちが急に『義務ではない』と言い出したの?」 そこで、もう少し的を絞って、「合理的配慮」「環境の整備」「Webアクセシビリティ」などの言葉の意味や関係について、説明しようと思います。 (筆者は法律に関して

                  Webアクセシビリティと合理的配慮|ymrl
                • やさしいウェブのためにすべきこと。英国のウェブアクセシビリティ啓蒙ポスターの日本語版が公開 | inquire.jp

                  英国内務省がウェブアクセシビリティを高めるための啓蒙ポスターを発表し、日本語訳も登場した。障害者にも健常者にもやさしいウェブのために、まずは「知ること」から始めたい。 この夏の参議院選挙で、重度障害者の国会議員が誕生した。快挙に喜ぶのも束の間、「国会議員が国会に登庁する」ために、参議院のバリアフリー化が進められた。 大型の車椅子で利用できるスロープや車いす用トイレの設置、パソコンの持ち込みや、本人の代わりに挙手や投票を行う介助者の付き添い。一連の合理的配慮の実施を報じるニュースを通して、健常者が日頃は気づかない「不自由さ」の数々に気づかされた。 オンラインにおける健常者と障害者の壁 こうした「不自由さ」は、私たちが毎日のように利用しているインターネット上にも無数に存在する。障害のある人のうち、半数以上がインターネットを利用しているが、彼らが私たちと同じ体験を得られているわけではない。 例え

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                  • ウェブアクセシビリティ テストと自動化における挑戦と失敗 - Findy Engineer Lab

                    改正された障害者差別解消法の施行が迫りつつあり、企業にとってウェブアクセシビリティへの対応は急務といえる状況です。 また、アクセシビリティは法律だけの問題ではありません。Webサービスを展開している企業であれば、サービスを誰でも不自由なく使える状態にしていくためにも、アクセシビリティに向き合っていく必要があります。 今回は、アクセシビリティのテストと自動化における各企業の取り組み事例について、4名のパネリストにLT形式で発表していただきました。本記事では、テストの自動化やツール選定、普段の開発への組み込み方など参考になる情報が盛りだくさんだったトーク内容をご紹介します。 ■パネリスト 安田 慎さん/@syasuda90 株式会社サイバーエージェント AmebaLIFE事業本部 開発局 フロントエンドエンジニア 2016年に中途でサイバーエージェントに入社。フロントエンド開発を担当する傍らア

                      ウェブアクセシビリティ テストと自動化における挑戦と失敗 - Findy Engineer Lab
                    • ウェブアクセシビリティ対応、どうすれば? 法改正のポイントと5つのステップを解説|Goodpatch Blog グッドパッチブログ

                      アクセシビリティ? ウチの会社のウェブサイトは大丈夫なの──。 法改正によって、障害のある方への「合理的配慮の義務化」が、2024年4月1日をもって民間企業にも適用されることを受け、ウェブデザイン分野ではアクセシビリティ対応の機運が高まっています。 とはいえ、「法改正で何が変わったのかよく分からない」「ウェブアクセシビリティってどうすれば対応できるの?」といった疑問を持つ方も少なくないはず。そこで、この記事ではいわゆる「法的義務化」の潮流を解説しつつ、アクセシビリティの基本を押さえていきます。 アクセシビリティの考え方は、ウェブに限るものではありません。他のプラットフォームでのソフトウェアデザインや物理的なモノや空間のデザインにおいても、普遍的に重要な視点です。ぜひ、この機会に一緒に学んでいきましょう! なぜ「ウェブアクセシビリティ」に注目が集まっているのか? まず前提として触れておきたい

                      • HTMLのタグちゃんと使おう

                        初めに Team DELTA の三浦です。 昨年のアドベントカレンダーでweb 制作から開発領域に足を踏み出している話を書きました。 React で書かれたスマートクリニックシステムの UI 調整をメインでやっています。 アドベントカレンダー以降も Team DELTA として情報発信していくぞ!ということで、今週は、自分が UI 調整をする中で気づいた、マークアップで気をつけたいことの記事を書きました。 どんな人に読んでほしいか まずは自分(戒めも込めて) そして、どちらかというとサーバー側をメインで書いていて、あまりマークアップに触れてこなかったという方にも、参考になる部分があれば幸いです。 どんな内容か なるべく適切なタグを使おうというテーマです。WAI-ARIA のようなアクセシビリティには細かく踏み込んでいません。 誤っている内容があれば、(優しめに)ご指摘いただきたいです! H

                          HTMLのタグちゃんと使おう
                        • 2022年のWebアクセシビリティ | gihyo.jp

                          あけましておめでとうございます。株式会社ミツエーリンクスの中村直樹です。昨年に引き続き、技術仕様と国内法整備に関して、2022年のWebアクセシビリティの短期的な予測をしてみます。 WCAG 2.2とWCAG 3.0 WCAG 2.2に関しては、2020年末では2021年2月にCandidate Recommendation(勧告候補)になる予定だったものが、ずるずるとスケジュールが後ろ倒しになっており、執筆時点の2021年12月初頭になっても未だに勧告候補のステータスにはない状況です。一方で、執筆時点でのWhat’s New in WCAG 2.2 Working Draftによれば、2022年6月にRecommendation(勧告)を発行するスケジュールとのことです。 このスケジュールに間に合わせるのであれば、逆算すると4月までに勧告候補を発行する必要があります。よって、4月に勧告候

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                          • 花王が挑む、600サイト・1200名を巻き込んだ全社ウェブアクセシビリティプロジェクトの全貌【前編】 - Findy Engineer Lab

                            企業がウェブアクセシビリティの向上に取り組む際、まずは少人数で小さな改善から始めていく方法を選択するケースがほとんどです。しかし、2022年のGAAD(※1)で、ある企業の革新的な取り組みが大きな話題になりました。 その企業とは、大手消費財化学メーカーとして知られる花王株式会社。花王が発表したのは、全社を挙げたウェブアクセシビリティ推進プロジェクトの発足と取り組み内容についてでした。 ウェブアクセシビリティの啓蒙に取り組むFindyでは、花王でウェブアクセシビリティの推進に携わる後藤 亮さんと渡邊 佳菜恵さんにお話を伺うべく、ウェブアクセシビリティの専門家として活動されている株式会社ディーゼロのゆうてん(@cloud10designs)さんをインタビュアーに迎えて対談を実施。本記事では、対談の内容を前・後編に分けてたっぷりお届けします。 社員数が3万人を超える大企業である花王が、どのように

                              花王が挑む、600サイト・1200名を巻き込んだ全社ウェブアクセシビリティプロジェクトの全貌【前編】 - Findy Engineer Lab
                            • 改正障害者差別解消法とウェブアクセシビリティ | Accessible & Usable

                              公開日 : 2023年7月19日 (2024年3月20日 更新) カテゴリー : アクセシビリティ 国連の「障害者の権利に関する条約 (Convention on the Rights of Persons with Disabilities)」の批准に伴う国内法制度の整備の一環として、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(いわゆる「障害者差別解消法」) が2016 (平成28) 年4月1日より施行されています。 現在はその改正法 (「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律の一部を改正する法律」) が2021 (令和3) 年6月4日に公布されており、政令により2024 (令和6) 年4月1日に施行されることになっています。併せて基本方針 (「障害を理由とする差別の解消の推進に関する基本方針」) も改訂され2023 (令和5) 年3月14日に閣議決定されたところで、こちらも

                                改正障害者差別解消法とウェブアクセシビリティ | Accessible & Usable
                              • 障害者差別解消法の方針改定にともなう影響

                                はじめに 2024年4月1日から障害者差別解消法の方針が改定される。この法律は「障害を理由とする差別の解消を推進する」ために、以下の3つを行うこととしている。 不当な差別的取扱いの禁止 合理的配慮の提供 環境の整備 「合理的配慮の提供」とは、障害のある人から「社会の中にあるバリア(障壁) を取り除くために何らかの対応が必要」との意思が伝えられたときに、行政機関等や事業者が、負担が重すぎない範囲で必要かつ合理的な対応を行うこと。 「合理的配慮の提供」は、これまで行政機関等は義務、事業者は努力義務とされていたが、改正法により、2024年4月1日から事業者も義務化されることとなる。 これによって、事業者のWebページにも何らかの配慮が義務となる。「合理的配慮の提供」が義務化されることで、Webサイトやアプリケーションの分野では、どのような対処が必要となるのか、2024/4の方針改定までに取り組む

                                  障害者差別解消法の方針改定にともなう影響
                                • 情報アクセシビリティの推進

                                  2019年11月24日 著 冷たい雨が降り続いた11月23日の覚え書き。日中は引きこもっていたのだけど、暗くなってからミッドタウン・タワーへお出かけ。SFC Open Research Forum 2019のセッション、情報アクセシビリティの推進を聞きに行きました。使用されたスライドは後日公開されるのだろうか? 来場者との質疑が最後に設けられたけど、基本的にはパネリストが順に講演をする、議論というよりは普通の講演会に近いスタイル。とりま、箇条書きでメモをまとめます。 石川氏の講演 障害者権利条約 締約国は180、ほとんどの国が批准 ただしアメリカは批准していない 障害の社会モデル 機能的障害×社会的障壁=社会的障害 掛け算なので、社会的障壁を減らせばその分、社会的障害は減らせる 3つのPDCAサイクル 国連のサイクル:障害者権利委員会が回す 日本政府のサイクル:障害者政策委員会が回す 個別

                                    情報アクセシビリティの推進
                                  • 2022年の超私的デジタルアクセシビリティ関連10大ニュース

                                    2022年12月24日 著 ポエムしか書けない身となって久しいですが(苦笑)、今年もアクセシビリティ Advent Calendar 2022に参加させていただいてまして、その24日目の記事です。タイトル通り超個人的な目線から、今年のデジタルアクセシビリティ関連のニュースを10個選び、適当に紹介してお茶を濁そうと思います。ちなみに10個のあいだに順位とかないですし、紹介順は時系列でもありません、悪しからず。 WCAG 2.2の策定、遅れまくる いくらなんでも2022年中には勧告されるだろう。そんなふうに考えていた時期が俺にもありました(棒)。しかし本日時点では勧告案より手前の勧告候補(9月6日付の発行)という状態であり、それどころか達成基準4.1.1が削除されそうなんていう今さらジローな話まで出てきてさぁ大変。ちなみにその件を含めオープンなイシューは58個も残っています......果たして

                                      2022年の超私的デジタルアクセシビリティ関連10大ニュース
                                    • ウェブアクセシビリティについてとあるツイートを枕にしてつれづれなるままに書いたら最後に政治の話になってた件 - 水底の血

                                      書き殴りでロクに推敲をしていないのであんまり真に受けないような方向でひとつ Twitterネーム@_tsmdさんからっ*1 会社でアクセシ活動してて思うけど、アクセシビリティの認知度とか「大事だと思っている」って認識はずいぶん広まっているみたい。でもやるためのお墨付きがないとか、どこから着手すべきかわからない、何をすればいいのかわからない、みたいのが多い。— そめ (@_tsmd) 2020年10月14日 要はプライオリティが高くないのである。他にいろんな大事なことがあるから。大事さの絶対的指標は特になく、なんとなく決まるのではないか。「最近ちょくちょく耳にするな」とか「あの人が言ってたからそうなんだろう」とか— そめ (@_tsmd) 2020年10月14日 時間は限られているけれども、個人的な実践といういちばん小さいところから、えらいひとにトップダウンを働きかけてもらう取り組みまでの振

                                        ウェブアクセシビリティについてとあるツイートを枕にしてつれづれなるままに書いたら最後に政治の話になってた件 - 水底の血
                                      • 民間に対する法律上の「合理的配慮」の見直しについて | アクセシビリティBlog | ミツエーリンクス

                                        年末に【独自】障害者配慮、民間も義務化へ...スロープ設置や手話対応 : 社会 : ニュース : 読売新聞オンラインという報道を目にした方も中にはいるかと思いますが、障害者差別解消法でこれまで民間では努力義務であった「合理的配慮」が義務化される公算が出てきました。 実際に、昨年12月に開催された第53回障害者政策委員会の議事次第での資料8 障害者差別解消法の改正に盛り込む事項(案)では、「事業者による合理的配慮の提供を義務化」が挙げられていることが確認できます。 ここでWebアクセシビリティと「合理的配慮」にはどのような関係があるのかおさらいをしてみたいと思います。総務省が公開しているみんなの公共サイト運用ガイドライン(2016年版)では、「障害者差別解消法を踏まえて求められる対応」として、以下のような記述があります。 2.2.2. 障害者差別解消法を踏まえて求められる対応 障害者差別解消

                                          民間に対する法律上の「合理的配慮」の見直しについて | アクセシビリティBlog | ミツエーリンクス
                                        • アクセシビリティチェックってどうやってるの?ということで、実際にやってみた。(その2) - 水底の血

                                          アクセシビリティチェックってどうやってるの?ということで、実際にやってみた。(その1)の続きです。 おさらい 対象ページ:「アトリエ金工やまぐち」 Basic認証があるので、アクセシビリティ向上日誌1【各種ツール評価編】からたどってください @HeldaForStudy氏に了承を得てアクセシビリティチェックを行っています チェック基準:WCAG 2.1レベルA 文中のSCはSuccess Criteriaの略で達成基準のこと 目的はどうやってアクセシビリティチェックしているのか、チェックしながら何を考えているのかを書き記すことです 制作ページやチェック内容にネガティブなことをいいたいわけではありません チェックに抜け漏れ、誤りがあるかもしれません 仕様等は基本的に日本語訳を当たります では続きを進めていきましょう。 モーダル出現ボタン スクリーンショットですと、 HTMLソースとしては、

                                            アクセシビリティチェックってどうやってるの?ということで、実際にやってみた。(その2) - 水底の血
                                          • とってもやさしいウェブアクセシビリティチェックリスト|i3DESIGN Designers

                                            こんにちは!i3DESIGNデザイナーチームです。 今回は、先日発刊させて頂きましたホワイトペーパー”とってもやさしいウェブアクセシビリティチェックリスト”の一部を記事にまとめたいと思います。 ホワイトペーパーには、ウェブアクセシビリティチェックリストというシートがあります。 このシートは、JIS X 8341-3:2016(アクセシビリティについてのJIS規格)に基づき、私たちの解釈で分類・文章を再構成しました。 エンジニアやデザイナーでない方でも理解しやすいよう、一部内容を簡略化したり、複数の達成基準をひとつにまとめたりしている箇所があります。 このチェックリストを「現在提供しているウェブサービスが、どこまで達成できているのか」を図る指標として、ご活用ください。 👇ウェブアクセシビリティチェックリストがついているホワイトペーパー”とってもやさしいウェ

                                              とってもやさしいウェブアクセシビリティチェックリスト|i3DESIGN Designers
                                            • 2024年のウェブアクセシビリティ義務化についてわかりやすく解説 – ミニナレ [web制作会社シスコム]

                                              ホームページ制作/運用 #NEW #ホームページ制作 #ホームページ改善 【全事業者対象】2024年4月義務化が決定! 2024年のウェブアクセシビリティ義務化についてわかりやすく解説 2024年4月1日より、障害者差別解消法の改正内容が適用され、民間事業者の「合理的配慮」が義務づけられることになりました。障害のある人が生活する上でバリア(障壁)を取り除くためにできる範囲の対応をする、Webサイトの場合ではウェブアクセシビリティを確保することがこれに当たります。また全事業者は、遅くとも2024年6月4日までに対応する必要があることもアナウンスされました。 出典:障害を理由とする差別の解消の推進|内閣府 しかし、ウェブアクセシビリティ義務化の概要や、そもそもウェブアクセシビリティとは何かよくわからないという方もいるのではないでしょうか。ただ、ウェブアクセシビリティが義務化される以上、Web担

                                              • twitterで画像のALT機能がさまざまな使われ方をしている件について、ALTとはなにか?|炭炒め

                                                twitterで何があったかtwitterで画像をアップロードするとき、その画像に対して「ALT」というテキストを設定することができます。 このALTテキストを、本来の用途とは違う使い方をしている人がいる、という指摘を見かけました。違う使い方というのは、おおむね次のようなもののようです。 画像をタップしないと読めないため、隠しコンテンツのように使う 字数制限が1000文字もあるため、長文を書くスペースとして使う そして、これらの用途は間違っていて、「ALTは視覚障害者のための機能であるから、遊びに使うのはダメ」という指摘や、さらに指摘の指摘として「画像が読み込めないとき、画像の代わりに表示するテキストであって、視覚障害者のための機能ではない」といったものも見受けられます。 どちらの指摘も間違ってはいないのですが、情報が錯綜してケンカのようになってしまっており、非常に悲しい。ケンカしないで。

                                                  twitterで画像のALT機能がさまざまな使われ方をしている件について、ALTとはなにか?|炭炒め
                                                • 現代の Progressive Enhancement について考える

                                                  この記事は Cybozu Frontend Advent Calendar 2023 の 6 日目の記事です。 最近になって、Progressive Enhancement(プログレッシブ・エンハンスメント) というワードを目にする機会が増えています。 Remix や Next.js といったフレームワークにおいても頻繁に登場します。 Progressive Enhancement という概念は最近になって登場したものではなく、Wikipedia によると最初に登場したのは 2003 年のことだそうです。 今回はこの "Progressive Enhancement" について少し考えてみたいと思います。 Progressive Enhancement とは Progressive Enhancement は特定の仕組みや機能のことではありません。設計哲学・戦略・概念、といった言葉で説明さ

                                                    現代の Progressive Enhancement について考える
                                                  • アクセシビリティ確保の指標となる文書「WCAG」と企業の「アクセシビリティ方針」を紹介 | BAsixs(ベーシックス)

                                                    富本ディレクター/フロントエンドエンジニア(ビジネス・アーキテクツ)地元・愛知の印刷会社や広告会社にてWeb制作に携わる。2014年頃、フロントエンドエンジニアとしてBAに入社。現在、ディレクターとして開発・運用の進行管理やWebサイトのガイドライン作成やコンポーネントの設計・作成を担当しています。好きなキャラクターはリラックマ。イタリアとスイスに行きたい。 2021年5月に障害者差別解消法が改正され、2024年4月に施行されることを知っていますか? 改正法施行後は、民間企業に対しても「合理的配慮の提供」が義務化されます。また、その合理的配慮を的確に行うための「環境の整備」が努力義務となっています。ウェブサイトにおいては、この環境の整備がアクセシビリティを確保することとされています。そのため多くの企業でもさまざまな取り組みがすすめられています。 本記事では、アクセシビリティ確保の指標となる

                                                      アクセシビリティ確保の指標となる文書「WCAG」と企業の「アクセシビリティ方針」を紹介 | BAsixs(ベーシックス)
                                                    • 公共系のウェブアクセシビリティの要件定義を考えるみたいな話から行政への働きかけ云々 - 水底の血

                                                      散らかってる上に、読み返してないのでおかしな文章になってるかもですが。 さておき、少し前ですけどなんかのイベントで雑談する機会があって、地方自治体の仕様書が斜め上でアレって話を聞いた記憶があるんですけども。例えば公共系の巷によくある文字サイズを変更するボタンとか、あれぶっちゃけ仕様書に入っちゃってるんで、どうしようもない的な怨嗟の声とか聞いたことがあった気がするんですけども、結局もっと上のレイヤーでそういう文言が入っちゃってるからそうなると考えるわけで。 たとえば、平成29年(2017年)3月に発行されている国土交通省所管事業における障害を理由とする差別の解消の推進に関する対応指針というのがありまして、これはまあ障害者差別解消法で定めるところの基本方針に基づいて、事業者が適切に対応するために必要な指針というものが出されるわけです(法第11条) その中には【航空運送業関係】として (2)合理

                                                        公共系のウェブアクセシビリティの要件定義を考えるみたいな話から行政への働きかけ云々 - 水底の血
                                                      • ウェブアクセシビリティとは? 分かりやすくゼロから解説! | 政府広報オンライン

                                                        近年、ウェブアクセシビリティの向上があらゆるウェブサイトで求められています。ウェブアクセシビリティとは、どういうものか。なぜ対応する必要があるのか、考え方やポイントをわかりやすく解説します。また、ウェブサイトを作る上で意識することを紹介しています。 1ウェブアクセシビリティとは? 「アクセシビリティ」という言葉は、Access(近づく、アクセスするの意味)とAbility(能力、できることの意味)からできています。「近づくことができる」「アクセスできる」という意味から派生して、「(製品やサービスを)利用できること、又はその到達度」という意味でも使われます。 ウェブアクセシビリティは、ウェブにおけるアクセシビリティのことです。利用者の障害などの有無やその度合い、年齢や利用環境にかかわらず、あらゆる人々がウェブサイトで提供されている情報やサービスを利用できること、またその到達度を意味します。

                                                          ウェブアクセシビリティとは? 分かりやすくゼロから解説! | 政府広報オンライン
                                                        • 2024年出版関連の動向予想 | HON.jp News Blog

                                                          Text to Image by Adobe Firefly Image 2 Model(日本の派手な着物を着ているメガネをかけた二足歩行の三毛猫と緑色のドラゴンが、破魔矢と本を持って神社の鳥居の前で日の出をバックに面白いポーズをしている全身イラスト) 《この記事は約 27 分で読めます(1分で600字計算)》 毎年恒例、編集長 鷹野凌による出版関連の動向予想です。 過去の予想と検証 例年は、前年予想の自己採点と振り返りから書き出していたのですが、今回からそれは年末の検証に組み込みました。過去の予想と検証は、以下の通りです。本年の予想は12回目となります。 2023年予想・検証 2022年予想・検証 2021年予想・検証 2020年予想・検証 2019年予想・検証 2018年予想・検証 2017年予想・検証 2016年予想・検証 2015年予想・検証 2014年予想・検証 2013年予想・

                                                            2024年出版関連の動向予想 | HON.jp News Blog
                                                          • 法改正を機にWebアクセシビリティを意識してみませんか? | LAC WATCH

                                                            2021年5月、障がい者への合理的配慮の提供を、民間の事業者にも義務付ける「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」、通称「障害者差別解消法」の改正法が成立しました。 改正のポイントは、これまで国や地方公共団体などが義務付けられていた合理的配慮の提供が、民間の事業者に対しても「努力義務」から「義務」に変わる点です。 ※1 改正法は公布日である2021年6月4日から起算して3年以内に施行される予定。 この改正を受けて、私たちが日頃携わるWebサイトにどのような対応が必要になるのでしょうか。 合理的配慮と基礎的環境整備 障がい者への「合理的配慮」とは具体的にどんなことを指すのでしょうか。内閣府のリーフレットには、「役所や事業者に対して、障害のある人から、社会の中にあるバリアを取り除くために何らかの対応を必要としているとの意思が伝えられた時に、負担が重すぎない範囲で対応すること」と記載され

                                                              法改正を機にWebアクセシビリティを意識してみませんか? | LAC WATCH
                                                            • 2024年に合理的配慮の義務化、Webアクセシビリティは?具体例とSEOとの関係も解説|BringFlower

                                                              ウェブアクセシビリティは、ウェブのユニバーサルデザインのことです。2021年5月に改正が決まり、2024年4月に施行となる障害者差別解消法(※)により、これまで民間企業にとって努力義務だった「合理的配慮」が義務化されることが決まりました。なお、実際に義務化が開始するのは施行日とは異なり、2024年6月4日からとなります。 一部では、ウェブアクセシビリティ対応は法改正があっても義務化されないという論調も目にしますが、それはそれで、語弊があります。 この記事では、ウェブアクセシビリティ基盤委員会の委員を務めていたこともある私により、ウェブアクセシビリティとは何かと、要件、対応例、具体的に何をすればよいかというイメージを持っていただけるような内容を記載します。また、世界のウェブアクセシビリティ対応の流れ、日本でアクセシビリティに対応してない場合に今後どうなる可能性があるかについて述べます。 ※当

                                                                2024年に合理的配慮の義務化、Webアクセシビリティは?具体例とSEOとの関係も解説|BringFlower
                                                              • 改正障害者差別解消法とWebアクセシビリティに関する誤謬

                                                                2022年12月5日 著 アルサーガパートナーズ、ウェブアクセシビリティ・コンサルティングサービスを開始というプレスリリースを読みました。リリース当初、12月1日時点の文面(Wayback Machineのアーカイブ)には、次のような記載がありました: 2021年6月に「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」に関連し法改正が行われました。これにより、障害を持つ方への配慮が法定義務化されたことで、公的機関/民間の関係なく、すべてのWebサイトにおいて、今回の法改正公布から3年以内(つまり2021年6月4日から起算して3年以内)にウェブアクセシビリティのレベルA以上を満たしたサイトにすることが必須となりました。 その後、末尾に弊社プレスリリースの一部に誤解を招くような表現があり、申し訳ございませんでした。訂正させていただくと伴に、深くお詫びいたします。アルサーガパートナーズ 広報室とい

                                                                  改正障害者差別解消法とWebアクセシビリティに関する誤謬
                                                                • 改正障害者差別解消法とWebアクセシビリティをめぐる解釈

                                                                  2023年12月25日 著 私はGoogle アラートに「アクセシビリティ」とか「JIS X 8341-3」みたいな言葉を登録していて、Googleの検索対象にそれらを含んだコンテンツが新たに登録されるのをウォッチしているのですが、またしても改正障害者差別解消法に関して間違った解釈が掲載されているのを見つけてしまいました。あえて掲載元にリンクはしませんが、一部を引用します: 2021年の障害者差別解消法の改正により、2024年4月1日から民間事業者の合理的配慮が義務化されます。ウェブサイトの場合では「JIS X 8341-3:2016」という規格に準拠したウェブサイトを作り、ウェブアクセシビリティを確保することが義務化されます。 最初の文は、何ら問題なく、正しい内容です。問題はそのあとで......改正法のどこをどう読めば、JIS規格に準拠したWebサイトを作ることが義務化されるというので

                                                                    改正障害者差別解消法とWebアクセシビリティをめぐる解釈
                                                                  • アクセシブルなフロントエンド開発のこれまでとこれから

                                                                    アクセシブルな​フロントエンド開発の​これまで​と​これから 2021年11月27日に開催された JS ConfJP 2021 にて登壇してきました。このページはそこで登壇した内容をもとに書き起こした記事です。 アクセシビリティとは何か フロントエンド開発をしている人であれば「アクセシビリティ」という言葉は耳にしたことがあると思います。 では、アクセシビリティとは一体何を意味する言葉なのでしょう。 アクセシビリティはあらゆる人がアクセスできるようになることを指します。 アクセスする、というと想像しづらいのですが、なんらかの情報を得られるようになる、とある機器やサービスを利用できるようになると言い換えるとイメージしやすいかもしれません。 では「ウェブアクセシビリティ」とは何でしょうか。 外務省の定義として 「ホームページを利用している全ての人が、心身の条件や利用する環境に関係なく、ホームペー

                                                                    • サイト運営者必見! 2024年の障害者差別解消法の改正法施行に備える “Webアクセシビリティ” に対応したサイトを作るために必要なこと

                                                                      「合理的配慮」の留意事項 「合理的配慮」は、事務・事業の目的・内容・機能に照らし、以下の3つを満たすものであることに留意する必要があると記載されています。 ① 必要とされる範囲で本来の業務に付随するものに限られること ② 障害者でない者との比較において同等の機会の提供を受けるためのものであること ③ 事務・事業の目的・内容・機能の本質的な変更には及ばないこと 引用:内閣府 リーフレット「令和6年4月1日から合理的配慮の提供が義務化されます!」 合理的配慮の提供における留意点として、上記リーフレットには「障害のある人もそうでない人も同じようにできる状況を整えることが目的」と記載されています。 Webアクセシビリティについて記載がされているわけではありませんが、「障害のある人もそうでない人も同じようにWebサイトを利用できる状況を整える」とも捉えられるため、トランスコスモスでは、今回の障害者差

                                                                        サイト運営者必見! 2024年の障害者差別解消法の改正法施行に備える “Webアクセシビリティ” に対応したサイトを作るために必要なこと
                                                                      • 誰もが働きやすい世の中をどう実現する?100人100通りの働き方を目指すサイボウズの現場における障がい者支援と「アクセシビリティ」の取り組み

                                                                        誰もが働きやすい世の中をどう実現する?100人100通りの働き方を目指すサイボウズの現場における障がい者支援と「アクセシビリティ」の取り組み ~「働き方の多様化」の先に起こること~ (ニュースレター) サイボウズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:青野 慶久)は、20年以上に渡って日本人のワークスタイルの変化に寄り添い、ビジネスに必要な機能をまとめたグループウェアやクラウドサービスを提供しています。また、一般的に「働き方改革」が注目される前の2005年から、サイボウズは「働き方の多様化」に着手し、離職率激減と売上増加を実現し、今では働き方改革の成功企業の一社として注目されています。 本ニュースレターでは、働き方改革の最前線企業であるサイボウズだからこそお伝えできる、グループウェアやクラウドサービスを活用した働き方改革の現状や導入事例についてご紹介いたします。 今回は、サイボウズの

                                                                          誰もが働きやすい世の中をどう実現する?100人100通りの働き方を目指すサイボウズの現場における障がい者支援と「アクセシビリティ」の取り組み 
                                                                        • その資料、本当に見やすいですか?アクセシビリティを意識した、すべての人に伝わる資料作成7つのポイント | ホームぺージ制作会社 チャコウェブBlog

                                                                          中小企業のホームページ制作で事業の価値を引き出します。良いホームページの作り方や運営の方法、集客に役立つヒントをお届けします。 資料は、ビジネスシーンや教育現場など、あらゆる場面で活用されています。 それほどよく作られ、使われている資料、あなたは本当に伝わりやすく見やすく作成できていますか? 実は、アクセシビリティに対応していない資料は「あらゆる人」が見やすいとは言えません。 アクセシビリティとは、状況や環境によらず、すべての人が等しく情報にアクセスできるようにするための取り組みです。 アクセシビリティに対応していないと、「読んでもらえない」「伝えたいことが伝わらない」という、以下のようなことが起こりえます。 ● 強調したい箇所を色で表現したのに、見分けにくい色遣いのために大事なところで反応が鈍かった ● テキストが小さすぎて読み手が疲れてしまい、頑張って作った資料がしっかりと読んでもらえ

                                                                            その資料、本当に見やすいですか?アクセシビリティを意識した、すべての人に伝わる資料作成7つのポイント | ホームぺージ制作会社 チャコウェブBlog
                                                                          • 国内・海外のウェブアクセシビリティの状況

                                                                            ※本記事は、一般社団法人日本BtoB広告協会発行の専門誌『BtoBコミュニケーション』2021年9月号に掲載の、堀口真人による寄稿「国内・海外のウェブアクセシビリティの状況」の転載です(発行元の一般社団法人日本BtoB広告協会より承諾を得て掲載しています)。 ウェブアクセシビリティという言葉をご存知だろうか。ウェブサイトを利用する際に高齢者や障害者を含む多くのユーザーが、ウェブサイトの情報にアクセスでき、利用できる状態を指す言葉だ。「ウェブアクセシビリティを確保する」ということは、身体に障害があったり、高齢などで身体機能が低下していたり、健常者でも特定の条件下で情報が取得しにくい状況にいたとしても、代替手段等を提供することによってウェブサイトの閲覧・操作ができるようにすることを言う。 いまやウェブサイトは企業のビジネス活動で不可欠な存在となっており、また近年のコロナ禍でのリモートワーク・ス

                                                                              国内・海外のウェブアクセシビリティの状況
                                                                            • Webアクセシビリティに向き合う理由 事例詳細|つなweB

                                                                              2021年に障害者差別解消法が改正され、公共団体だけでなく民間企業にもWebアクセシビリティがより求められるようになりました。ここでは、Webアクセシビリティの全体像をつかむために、ウェブアクセシビリティ基盤委員会(以下WAIC)のメンバーであり、株式会社ミツエーリンクスに所属する2名に話をうかがいました。 中村精親さん 株式会社ミツエーリンクス ウェブアクセシビリティ基盤委員会 委員長 https://waic.jp/ 大塚勇哉さん 株式会社ミツエーリンクス ウェブアクセシビリティ基盤委員会 作業部会2 委員 JIS規格の普及とともに目指すWebアクセシビリティの向上 最初にウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC)について説明します。WAIC(ウェイク)は2010年8月、WebアクセシビリティのJIS規格にあたる「JIS X 8341-3」が改正された際にできた組織です。JIS X

                                                                                Webアクセシビリティに向き合う理由 事例詳細|つなweB
                                                                              • アクセシビリティのわかってる人を育てるにはどうすればよいのか的な、とっちらかったやつ - 水底の血

                                                                                殴り書きです。 インターンシップでできるアクセシビリティの素養を高めるプログラムってどんなんだろう的な https://t.co/9TYv1Owe5J— もんど (@momdo_) 2021年9月17日 というころから、昨日ゆうてんさんとTwitterスペースで喋ってたりしました。 でまあ、ひとつ思ったのはトップダウンの力が日本はまだ弱いと思っていて、それは結局法律というところに集約されていくのでは、と。 みんなの公共サイト運用ガイドライン(2016年版)には、 2.2.2. 障害者差別解消法を踏まえて求められる対応 合理的配慮 障害者差別解消法を踏まえて求められるウェブアクセシビリティに関する主な対応は以下のとおりです。 (1) 環境の整備 ウェブアクセシビリティを含む情報アクセシビリティは、合理的配慮を的確に行うための環境の整備として位置づけられており、(以下省略) とまあ、合理的配慮

                                                                                  アクセシビリティのわかってる人を育てるにはどうすればよいのか的な、とっちらかったやつ - 水底の血
                                                                                • ウェブアクセシビリティは合理的配慮ですか?(追記あり) - 水底の血

                                                                                  一般にウェブアクセシビリティは、合理的配慮の事前的改善措置となる、環境の整備に分類されます。総務省のみんなの公共サイト運用ガイドライン(2016年版)によれば、 障害者差別解消法(平成 28 年 4 月 1 日施行)において、ウェブアクセシビリティを含む情報アクセシビリティは、合理的配慮を的確に行うための環境の整備と位置づけられており、事前的改善措置として計画的に推進することが求められています。 とあり…などと自信満々に答えられてたのですが、政府広報オンラインのウェブアクセシビリティとは?分かりやすくゼロから解説!という記事(下記スクリーンショット中の下線は筆者によります。*1)によると、 障害者のある人への合理的配慮とは、(中略)ウェブサイトの場合ではJIS X 8341-3:2016に準拠したウェブサイトを作り、ウェブアクセシビリティを確保することがこれに当たります。 とあるわけで、J

                                                                                    ウェブアクセシビリティは合理的配慮ですか?(追記あり) - 水底の血
                                                                                  1