プロテニスプレーヤーのアマリッサ・トート選手(ハンガリー)が7月21日に、出場したハンガリアンGPの公式Instagramを通じて声明を発表。同大会の女子シングルス1回戦での振る舞いについて対戦相手である張帥選手(中国)に謝罪しました。 声明を発表したアマリッサ・トート選手(画像はハンガリアンGP Instagramから) 18日(現地時間)に開催された1回戦で張選手と対戦したトート選手。5-5の接戦となった第1セットの第11ゲームで張選手はライン際の際どいアウト判定に抗議しましたが、判定は覆らず続行。張選手の再確認を求める抗議が続く中、トート選手が張選手の制止も気にとめずライン際に残っていたボールの跡を足先で踏み消す行為がインターネット上で広く拡散されていました。 ライン際のボール跡を消すトート選手(画像は張帥Instagramから) 踏み消し行為の直後「なぜそんなことを」と張選手に問わ