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allbirds スニーカーの検索結果1 - 21 件 / 21件

  • カリフォルニアの失敗とアメリカ最大級のA/Bテストの始まり

    はじめにIT産業が集まる街といえば、シリコンバレーが有名だ。Airbnb、Uber、Facebook、Salesforceなど数々の会社がサンフランシスコ近辺にオフィスを持つと同時に、名門VCオフィスが並ぶ「Sand Hill Road」もある。サンフランシスコのどのカフェに行っても、起業家が自分のアイデアを誰かにピッチしている姿を見かけるのが普通だった。テック業界の起点がサンフランシスコであるからこそ多くの会社はサンフランシスコにオフィスを抱えている。 引用:Gfycatただ、それが変わってきている。実はここ数年でサンフランシスコとカリフォルニア州の状況が悪化している中、起業家やVCはカリフォルニア州から撤退。そしてコロナがその動きを加速したことで、今ではかなりの勢いでサンフランシスコから他の都市へテック業界が分散され始めている。何故このような動きになっているのか?多くの方はサンフランシ

      カリフォルニアの失敗とアメリカ最大級のA/Bテストの始まり
    • “世界で最も心地よい”スニーカーは、日本でも爆売れするか

      “世界で最も心地よい”スニーカーは、日本でも爆売れするか:世界を読み解くニュース・サロン(1/4 ページ) 世界的にかなり注目されている興味深いシューズブランドが日本に初上陸するという話を耳にしたのは2019年末のことだ。 なんでも、米タイム誌に「世界で最も心地よいシューズ」と評されたと聞いたこともあって、「一体どんなシューズなのか」と先日、その発表会に出席した。取材前に調べたところ、歴史ある米グッド・ハウスキーピング誌の研究所が行った調査でも、回答者の91%がそのシューズの「心地よさ」で最上級のスコアを付け、「雲の上を歩いているかのような心地よさ」という評価をしている人もいたそうだ。 そのシューズブランドは、米サンフランシスコに本部を置く「オールバーズ(Allbirds)」だ。自然に優しいシューズを販売するという触れ込みで、原宿駅の真ん前に、世界で15店舗目となる日本第1号店をオープンし

        “世界で最も心地よい”スニーカーは、日本でも爆売れするか
      • "世界一履き心地の良いスニーカー"を展開する「オールバーズ」上陸、原宿の日本1号店が公開

        ZEPPELIN ドイツ腕時計ブランドの"ZEPPELIN"とのコラボレーションウォッチパートナ... 詳細を見る

          "世界一履き心地の良いスニーカー"を展開する「オールバーズ」上陸、原宿の日本1号店が公開
        • 世界一快適なスニーカー「Allbirds」日本上陸、シリコンバレーも熱狂!

          のぐち・なおき/横浜国立大学大学院 都市イノベーション学府(修士)卒業。フリーランスの編集・ライター。「Forbes JAPAN」などを中心に、起業家やイベントの取材記事を執筆。専門領域は、スタートアップや人文系学問。取材の連絡はnn999.pop[at]gmail.comまで。 From DIAMOND SIGNAL スタートアップやDX(デジタルトランスフォーメーション)を進める大企業など、テクノロジーを武器に新たな産業を生み出さんとする「挑戦者」。彼ら・彼女にフォーカスして情報を届ける媒体「DIAMOND SIGNAL」から、オススメの記事を転載します。※DIAMOND SIGNALは2024年1月をもって、ダイヤモンド・オンラインと統合いたしました。すべての記事は本連載からお読みいただけます。 バックナンバー一覧 ハリウッド俳優のレオナルド・ディカプリオも出資するサンフランシスコ発

            世界一快適なスニーカー「Allbirds」日本上陸、シリコンバレーも熱狂!
          • スタートアップだからってスーツを着ないのは、あり得ないよね | Coral Capital

            業界や役職にもよりますが、スタートアップでは一般にスーツ姿を見かけることが少ないのではないかと思います。大切な営業に際して創業社長がスーツを着て出社したとしても、「七五三ですか!?」「社長、いよいよ転職活動ですか?」などと、いじられることすらあるかもしれません。 冗談はさておき、スタートアップの創業者や、そこで働くヒトが何を着るかというのはなかなか興味深いテーマです。 同じ土俵に立つと、単なる零細企業の社長になる? 一般論としては、B向けサービスで伝統企業へ営業に行くときなど、先方がスーツならスーツを着たほうが良いということになるのではないでしょうか。交渉やコミュニケーションの成功率を上げることを目的としたとき、もしそうしたほうが良いのであれば、自分のスタートアップの掲げる「私たちの働き方」やスタイルなど、取るに足らない話です。成功のためにスーツを着たほうがよければ、スーツを着るべきでしょ

              スタートアップだからってスーツを着ないのは、あり得ないよね | Coral Capital
            • ECサイトの最新UIを学ぶ!参考にしたいデザイン15選 | 株式会社LIG(リグ)|DX支援・システム開発・Web制作

              こんにちは。デザイナーのなつです。 今回は日々進化を続けるECサイトデザインに注目してみました。 最近では、洋服・アクセサリー・食品・家具家電・アート作品まで……なんでもオンラインで購入できる時代になってきましたよね! お店で実物に触れなくても、商品の魅力をしっかりと伝え、安心して購入してもらう。そのためにはどんな見せ方がベストか、多くの企業やブランドが試行錯誤し、より良いECサイトを追求し続けていると思います。 私自身、ECサイト制作を担当させていただく機会が多く、デザインインプットをするなかでとくに気になったECサイトや注目したいUIを4つのテーマごとにご紹介していきたいと思います! サイトのココに注目! 他サイトに差をつけるUI参考 ZOZOTOWN – 絞り込み検索のユーザビリティ ZOZOTOWN 圧倒的な取り扱いブランド数・商品カテゴリの豊富さを誇るZOZOTOWN。とくに注目

                ECサイトの最新UIを学ぶ!参考にしたいデザイン15選 | 株式会社LIG(リグ)|DX支援・システム開発・Web制作
              • D2C(DtoC/ディーツーシー)とは?成功のために押さえておきたいポイントと事例を解説

                D2Cは2000年代後半より徐々に増えてきたビジネスモデルで、インターネットの普及やEC市場の拡大によって需要が急激に伸びています。こ の記事では、D2Cとはどんな形の取引のことを意味するのか、メリット・デメリット、成功事例などを紹介します。 D2C(DtoC/ディーツーシー)とは? D2Cとは「Direct to Consumer」を省略したマーケティング用語です。企業対企業での取引を表すBtoB(Business to Business)や、企業対消費者を表すBtoC(Business to Consumer)と並列関係にある用語で、製造者が直接消費者と取引を行うビジネスを指します。 D2Cと従来の取引形態との違いは? インターネットが発達する前までは、製造者が消費者と取引を行うには、チャネルとなる卸売業者を経由して商品を販売することが一般的でした。 しかしインターネットの普及によって

                  D2C(DtoC/ディーツーシー)とは?成功のために押さえておきたいポイントと事例を解説
                • 古着ブームの裏側に高まる若者の環境意識? 「優しい目線」の買い物が欲しい未来を引き寄せる | Yahoo! JAPAN SDGs - 豊かな未来のきっかけを届ける

                  2021.06.18 古着ブームの裏側に高まる若者の環境意識? 「優しい目線」の買い物が欲しい未来を引き寄せる 10代、20代の若者の間でいま、何度目かの「古着ブーム」が来ているという。原宿などのブランドショップがコロナ禍により閉店を余儀なくされる中、その跡地に古着店が続々と誕生。「いいものが安く買える」「個性的で他の人と被らない」といった、いかにも若者らしい理由で古着を選ぶ人が増えているようだ。 他方、高まる環境意識や倫理観が彼らの購買行動を変えているという指摘もある。「インターネット時代のワークウェア」を掲げる独立系ファッションブランド「ALL YOURS」の代表・木村昌史さんは、交流のある若い世代から「新品の服に買いたいものがない」という声を聞くという。 ある種、消去法のようにして古着に走っているというのだが、そんな彼らこそがいま「もっとも先進的」であるとして、木村さんはポジティブに

                    古着ブームの裏側に高まる若者の環境意識? 「優しい目線」の買い物が欲しい未来を引き寄せる | Yahoo! JAPAN SDGs - 豊かな未来のきっかけを届ける
                  • ニッチからカルトブランドは生まれる、次世代ブランドの作り方|Off Topic - オフトピック

                    Off Topicでは、D2C企業の話や最新テックニュースの解説をしているポッドキャストや、注目しているブランドやスタートアップを紹介するインスタグラムもやってます。よかったらチェックしてください! はじめになぜ人は、Apple Storeに並ぶのか?なぜユーザーはGmailよりSuperhumanを選び、Liquid DeathやAtomsのタトゥーを入れるのか?これはカルト的なファンを味方につけれたからである。 現代のブランドは「人を繋げる義務」がある。繋げるのは、同じビジョンや思い、興味など。そしてさらにブランドはその考えやサイコロジーと文化も繋げなければいけない。 なぜこのタイミングでこのプロダクトを出し、なぜこのコンテンツを出し、なぜこのメッセージを伝えているのか?ユーザーから問われる世の中になってきました。そんな中、より参加型の経済になった今はユーザーが積極的にブランドとコミュ

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                    • 【厳選】ユーザーを魅了してやまない海外D2Cブランド/DNVBブランドまとめ|15選|TAKUYA SAKAO

                      こんにちは、プラスニド・デザインCEOの坂尾(@taku_ux_jump)です。 コロナウイルスの影響で、経済が鈍化し消費が縮小している世の中、このような状況下だからこそ「攻めの一手」をどう打つか考えてみてはいかがでしょうか?(考えるだけなら損はしないかなと... ) まだまだ日本では、"D2C"という言葉が、ようやく浸透し始めたばかりですが、海外ではすでにD2Cの進化系ともいえるDNVB(Digitally Native Vertical Brand)と呼ばれるブランドが多数目立つようになってきています。 今回は、「D2C」や「DNVB」という世界で活躍している海外サービスをピックアップしてみましたので、ランチの間にでもぜひ! 【D2Cとは?】ECに加えて、SEO対策をしてアクセスを誘導したり、SNSを使って広報・販促をしたりして、それをきっかけに消費者が購入したり、場合によってはショー

                        【厳選】ユーザーを魅了してやまない海外D2Cブランド/DNVBブランドまとめ|15選|TAKUYA SAKAO
                      • Allbirdsがいま、日本市場に参入したワケ──オープン日の売上は過去1位を記録 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                        「World’s Most Comfortable Shoes(世界一快適なシューズ)」──米タイム誌がそう評価し、俳優であり環境活動家のレオナルド・ディカプリオが投資する。 いま、世界中で注目を集めているシューズブランドが「Allbirds(オールバーズ)」だ。同ブランドは元サッカーニュージーランド代表のティム・ブラウンとバイオテクノロジーの専門家であるジョーイ・ズウィリンガーが共同で2016年に立ち上げた。 立ち上げから2年で売上は100万足を記録。現在はアメリカ、ニュージーランド、オーストラリア、カナダ、イギリス、中国で合計14店舗を展開しているAllbirdsが、ついに日本にも上陸する。1月10日、Allbirdsは1号店を東京・原宿にオープンした。 シリコンバレーで人気に火がついた、世界一快適なシューズ Allbirdsが提供するシューズの特徴は快適な履き心地と、環境に配慮したサ

                          Allbirdsがいま、日本市場に参入したワケ──オープン日の売上は過去1位を記録 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                        • 【allbirds(オールバーズ)】“世界一履きやすい”スニーカーって本当に快適? |徹底レビューvol.2

                          【allbirds(オールバーズ)】“世界一履きやすい”スニーカーって本当に快適? |徹底レビューvol.2 世にあふれる新製品の中から、テストするモノ批評誌『MONOQLO』がアンテナに「ビビッ!」ときた注目の製品を使い込んで徹底レビューします。今回は、日本に初出店して注目されているアメリカ生まれのスニーカーブランド「allbirds」(オールバーズ)をクローズアップ。噂のスニーカーは本当に「世界一履きやすい」のか、後編となる今回は1カ月履き倒してみたファッションのプロがズバリ斬る【検証編】をお届けします。

                            【allbirds(オールバーズ)】“世界一履きやすい”スニーカーって本当に快適? |徹底レビューvol.2
                          • サステナブルスニーカーの雄「オールバーズ」からアパレルラインが登場! | ライフハッカー・ジャパン

                            まだコロナの影響が限定的で、海の向こうの話だった今年の1月下旬、東京・原宿に日本初のフラッグシップショップをスタートさせたオールバーズ(Allbirds)。 短期間で大成功を収めたスニーカーブランドとして、以前から注目していたライフハッカーでは、そのオープニングに駆けつけた創業者ジョーイ氏を迎えたインタビューを試みました。 その後、サステナブルを代表するブランドとして、メディアに大々的に取り上げられたこともあり、ショップは多くのお客で賑わうように。 コロナの影響で多くのブランドが苦戦する中で、オールバーズへの注目度は落ちることがなく、むしろ多くのメディアでSDGsが報じられるのと比例するように、幅広いファンを獲得。 その勢いに乗って、いよいよ待望のアパレルラインがスタートしました。 当然ながら、どのアイテムにもオールバーズらしいサステナブルな物作りが一貫しており、年齢・性別・スタイルを問わ

                              サステナブルスニーカーの雄「オールバーズ」からアパレルラインが登場! | ライフハッカー・ジャパン
                            • 2020クリスマス 主人へのプレゼントにオールバーズのスニーカーを・・・ - 三姉妹ママのワンオペ育児奮闘記『雷雨ときどき晴れ』

                              こんにちは!ボス猿です! 『雷雨ときどき晴れ』へのご訪問ありがとうございます。 さて,子供たちや姪甥へのクリスマスプレゼントを早々に準備したボス猿。毎年最後まで悩むのが主人へのクリスマスプレゼントです。 www.bosuzaru.com 基本的に我が家はボス猿も主人も欲しいものはサッサと自分で注文するなり買いに行くなりして,買っちゃいます。 なので,プレゼントに何が欲しいか尋ねても,明瞭な解答が返ってくることはほとんどありません。逆もしかり! www.bosuzaru.com が,今年は珍しく,主人が欲しいものがあると! それが,オールバーズのスニーカーでした☆ 第一候補だったモレスキン敗れる(笑) オールバーズとは・・・ オールバーズのスニーカー さいごに 第一候補だったモレスキン敗れる(笑) 上記の記事で書いたように,昨年のクリスマスプレゼントは,モレスキンの手帳でした。 祝日シール付

                                2020クリスマス 主人へのプレゼントにオールバーズのスニーカーを・・・ - 三姉妹ママのワンオペ育児奮闘記『雷雨ときどき晴れ』
                              • 環境への強い目的意識を根幹に据えたシューズブランド「Allbirds」が日本に上陸 - CX(顧客体験)のメディア「XD:クロスディー」

                                「世界一履き心地の良いスニーカー」 そんな謳い文句を掲げているサンフランシスコ発のシューズブランドが日本に上陸する。情報が解禁されて以来、タイムラインは「ようやく履き心地を実体験できる」と期待で満ちていた。 D2Cブランドとしても注目を集める「Allbirds(オールバーズ)」の日本一号店は、2020年1月10日に原宿にオープンする。店舗のオープン日前日、筆者は通販で購入していた「Allbirds」の靴を履き、同ブランドの記者会見に足を運んだ。 1年で200億足以上のシューズが廃棄されている Allbirdsは、元サッカー ニュージーランド代表のティム・ブラウン氏とバイオテクノロジーの専門家 ジョーイ・ズウィリンジャー氏が2016年に設立したシューズブランドだ。 1月9日に開催された記者会見には、ジョーイ・ズウィリンジャー氏と日本の責任者であるマネージングディレクターの竹鼻圭一氏の2人が登

                                  環境への強い目的意識を根幹に据えたシューズブランド「Allbirds」が日本に上陸 - CX(顧客体験)のメディア「XD:クロスディー」
                                • ヒットサービスを生み出すための3つの秘訣とそれぞれの実例 デザイン会社 ビートラックス: ブログ

                                  世界的にヒットしているサービスやブランドにはどのような共通点があるのだろうか?スペック重視の時代は随分前に終わりを告げ、プロダクトのサービス化が進んでいる。そのような状況に加え、シェアリングエコノミーやD2Cなど、ユーザーを取り巻く環境は急激に変化している。 次のヒットを生み出すことにフォーカスを当てている企業は、どのような要素を含む商品やサービスがユーザーに喜ばれるかを日々研究している。 我々btraxも、日本企業向けにグローバルサービスを作る上でユーザー中心の考えでサービス分析とアイディア出しを連日行っている。そんな中で、いくつかの法則があることがわかってきた。 ヒットを生み出す3つの要素その要素を分解すると下記の3つになる。それぞれのポイントと代表的なサービスを紹介する。 Efficiency – 効率性Personalization – パーソナライゼーションExperientia

                                    ヒットサービスを生み出すための3つの秘訣とそれぞれの実例 デザイン会社 ビートラックス: ブログ
                                  • ■2025年、人は「買い物」をしなくなる を読んで - 思考と読書【お金・健康・人間関係 編】

                                    2025年、人は「買い物」をしなくなる 作者:望月 智之 発売日: 2019/11/15 メディア: Kindle版 書名:2025年、人は「買い物」をしなくなる 著者:望月智之 ●本書を読んだきっかけ 電車の広告を見て、武漢肺炎ウイルスの 拡大もあるし興味を持った ●読者の想定 ECサイト運営の人のみならず多くの サービス業の人にオススメである 本書の内容は著者の仮説ではあるが データに基づいた仮説であるため 説得力はある 若者の行動について知りたい年輩の 方々にもオススメである ●本書の説明 はじめに アメリカや中国では商品が届くのを 待ちたくないから多少高くてもEC サイトを選ぶというのが当たり前に なってきている 将来はウエアラブルデバイスが体調 の変化を感知して栄養のある食材を 届けてくれる 第1章 ショッピング体験の進化で、 人々は「買い物」をしなくなる ・人は買い物のプロセス

                                      ■2025年、人は「買い物」をしなくなる を読んで - 思考と読書【お金・健康・人間関係 編】
                                    • 不都合な真実をあえて可視化。スニーカーブランドAllbirdsが広める「靴のカロリー表示」

                                      不都合な真実をあえて可視化。スニーカーブランドAllbirdsが広める「靴のカロリー表示」2021.06.18 19:3021,486 山田ちとら ランニングシューズが進化したら、こうなる。 Allbirds(オールバーズ)とAdidas(アディダス)のスポーツブランド2社が前代未聞のタッグを組み、これまでで最も地球にやさしいスポーツシューズを開発しました。その名も「FUTURECRAFT.FOOTPRINT」。 競合とも言えるメーカー同士がお互いのノウハウを分かち合いながらシューズを作ること自体かなり珍しいんですが、さらに驚くべきはこのシューズの環境負荷の低さ。 商品が作られてから捨てられるまでにどれだけの二酸化炭素を排出するかを「カーボンフットプリント」という数値で表すのですが、一般的なランニングシューズのカーボンフットプリントはだいたい12.5kg CO2e。この数値は、たとえば普通

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                                      • 「プラごみゼロ目指す」サンフランシスコで急成長、数十億調達の“エコテック”

                                        ウミガメの鼻に突き刺さったストローを引っ張り出す動画は世界に衝撃を与え、プラ製ストロー廃止の議論を呼び起こした。 動画:Sea Turtle Biologist カリフォルニア州・サンフランシスコは、プラスチックごみの埋め立てを原則行わず、その排出量も減少し続けている、稀有な地域だ。そもそもサンフランシスコは、1960年代からヒッピーカルチャーの発信地としてエコに関心のある人たちが集まっていた。 その流れは、2007年の市内のスーパーやコンビニでのレジ袋禁止にはじまり、2019年には飲食店でのプラスチックストロー禁止、そしてサンフランシスコ国際空港内でのペットボトル飲料水の販売の禁止といった、市をあげての取り組みにつながっている。 行政だけでなく、企業もプラスチックごみの削減に意欲的だ。お隣・シリコンバレーでは、Facebookがオフィス内での使い捨てペットボトルの販売を禁止し、給水ステー

                                          「プラごみゼロ目指す」サンフランシスコで急成長、数十億調達の“エコテック”
                                        • 世界一履きやすいと噂のスニーカー「allbirds」って本当に快適なの?

                                          世界一履きやすいと噂のスニーカー「allbirds」って本当に快適なの? 世にあふれる新製品の中から、テストするモノ批評誌『MONOQLO』がアンテナに「ビビッ!」ときた注目の製品を使い込んで徹底レビューします。今回は、日本に初出店して注目されているアメリカ生まれのスニーカーブランド「allbirds」(オールバーズ)をクローズアップ。噂のスニーカーは本当に「世界一履きやすい」のか、【スペック編】【検証編】の2回に分けてお届けします。

                                            世界一履きやすいと噂のスニーカー「allbirds」って本当に快適なの?
                                          • 「孤独」ビジネスに数十億円規模の出資相次ぐ。リアル人間関係がデジタル世界に移行した今日だから

                                            投資家たちは今、「孤独市場(loneliness market)」で新たなビジネスを展開するスタートアップに注目し、資金を投じ始めている。 Arantza Pena Popo/Insider イスラエルの著名な実業家ベンジャミン・ガオン氏が腎臓がんと診断された後、息子のボアズ・ガオン氏とその家族は父のそばに何年も寄り添って暮らした。 ベニーの愛称で呼ばれるベンジャミンはその後、他のがんも併発した末、2008年に白血病の一種で亡くなった。 父親を別の一流の医師に診てもらうこともできたが、そんなことより息子のボアズ氏が必要だと感じたのは、自分と同じような立場の人たちから社会的サポートを受けられる環境のほうだった。 その経験は、ボアズ氏が自ら事業を立ち上げるきっかけになった。 患者家族のグループに参加し、共感できる人たちとつながり、セラピストなど必要な専門家を見つけるためのサポートを提供するウィ

                                              「孤独」ビジネスに数十億円規模の出資相次ぐ。リアル人間関係がデジタル世界に移行した今日だから
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