並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 25 件 / 25件

新着順 人気順

the weeknd ライブの検索結果1 - 25 件 / 25件

  • ネットの音楽オタクが選んだ2022年のベストアルバム 50→1 - 音楽だいすきクラブ

    お待たせしました。2022年のベストアルバム、最後の50枚です。このランキングはTwitterのハッシュタグ「#2022年ベストアルバム」、もしくはブログのコメント欄に挙げていただいた中で、集計のルールに適した540のデータを用いて作りました。 2022年の音楽は大充実の年だったと思います。私自身10枚を選ぶのが大変で、泣く泣く外した作品もありました。現実におけるコロナ移行の動きがそうさせたのかもしれないし、たまたまだったのかもしれません。今後聴き続けるであろう作品に多数出会いました。 しかしそれでもこの音楽オタクたちが選んだ150枚の中には聴いたことのない作品が多々あり、作り手と聴き手両方の途方もなさを実感します。僕がそうであったように、このランキングが誰かの次の一枚を見つけるきっかけになれば最高です。このように10年目の「ネットの音楽オタクが選んだベストアルバム」を迎えられてうれしいで

      ネットの音楽オタクが選んだ2022年のベストアルバム 50→1 - 音楽だいすきクラブ
    • Daft Punkは何故解散しなければいけなかったのか〜ぼくなりの考察|CMJK

      Daft Punk 〜 トーマ・バンガルデルがいなかったら今の自分もいない。それくらい感謝しています。 ぼくはDaft Punkの熱心なファンではありませんでした。もちろん嫌いじゃありませんでしたが熱狂するほどはのめり込めなかった。 なぜならDaft Punkはオリジネイターというよりは元ネタからの引用がとても上手な「うまいことやる人達」という印象が強かったから。1stから2ndにかけてはああなるほどとは思いつつも熱心には聴いてなかったしもちろん影響も受けませんでした。 80年代の終わり頃からシンセサイザーやリズムマシン、サンプラーをシーケンサーで稼働させるいわゆる「打ち込み」を10年間延々とやり続けてアーティスト活動も辞めて編曲家に転身しつつあった90年代の終わり〜2000年代の頭にかけて、突然シンセサイザーに飽きた時期がありました。 ちょうどその頃浜崎あゆみ女史チームからお声かけいただ

        Daft Punkは何故解散しなければいけなかったのか〜ぼくなりの考察|CMJK
      • ネットの音楽オタクが選んだ2020年のベストアルバム 50→1 - 音楽だいすきクラブ

        2020年は忘れることのできない年になりました。新型コロナウイルスの流行で様々な行動が制限され、僕らは自粛を余儀なくされました。生活からライブが遠のき、多くのフェスが中止になり、音楽に携わるあらゆる方々が苦境に追いやられました。 そのような状況のせいなのか、今年は集計に参加してくれる方々が例年より多かったです。音楽が人々の苦境の支えになったのかはわかりません。でも僕らが常に音楽に支えられている事実は変わらず、昨年も例年同様お世話になったことをつくづく実感します。 その恩返しとは微塵も思わないですし、むしろ序列化は作り手に対する裏切りような気がしないでもないのですが、それでもこの多くの人の協力で得られたデータが回り回って新しい出会いとなり、より多くの人に作品が聴かれることを願い、性懲りもなくこんな記事を作っています。 過去最高となる675人のデータを用いて作られた2020年のベストアルバム1

          ネットの音楽オタクが選んだ2020年のベストアルバム 50→1 - 音楽だいすきクラブ
        • 日本が歌下手アイドルの国になったのではなくて洋楽にはもはや音痴と

          日本が歌下手アイドルの国になったのではなくて洋楽にはもはや音痴という概念がないという話日本が歌下手アイドルの国になった戦犯は誰なの?https://anond.hatelabo.jp/20200924204657 あたかも洋楽エンタメの世界は歌が上手い人がもてはやされているような論調だが10年代以降のポップスの状況を顧みると、元増田は今の海外シーンを旧来の日本のエンタメ観で捉えてしまっているような気がする。 じゃあ今の海外シーンは昔とどう変わったのかって話をすると、それは大きくいってヒップホップがメインストリーム化したことじゃないか。 ヒップホップがメインストリームになったというのはEminemや50 Centみたいな音楽ばっかりになったってことではなくて、ポップスがヒップホップの感覚で作られるようになったということね。 旧来のポップスもとい今の日本の一般的な制作体制ってのは、基本的に作家

            日本が歌下手アイドルの国になったのではなくて洋楽にはもはや音痴と
          • ネットの音楽オタクが選んだベストアルバムの2010-2022年のまとめ - 音楽だいすきクラブ

            「ネットの音楽オタクが選んだベストアルバム」の過去13年分*1と番外編の記録をまとめました。各年の記事のリンク、及びベストアルバムのジャケットとベスト50の記録をまとめてあります。また番外編の企画の記録もまとめました。長いので目次もつけました。企画の変化について若干の説明も書いてあります。また記事の終わりには各年のデータも用意しました。ぜひお使いください。 ネットの音楽オタクが選んだベストアルバムとは? 音楽オタクとは? 2010-2012年 国内のみ アーカイブ 2010年 andymori『ファンファーレと熱狂』 2011年 坂本慎太郎『幻とのつきあい方』 2012年 くるり『坩堝の電圧』 2013-2015年 国内のみ 2013年 Perfume『LEVEL3』 2014年 くるり『THE PIER』 2015年 cero『Obscure Ride』 2016年以降 国内外混合 20

              ネットの音楽オタクが選んだベストアルバムの2010-2022年のまとめ - 音楽だいすきクラブ
            • 2020年声優楽曲ベスト50曲

              2020年は私が声優楽曲を好んで聴いていた理由であった、声による繊細な感情の機微の表現や音響的な快楽を追求した歌唱などが他のジャンルへも少しずつ波及しているのを感じる年でした。 ゲーム関連曲やVTuber、2.5次元系舞台はもちろん、国内外のポップスやヒップホップなどにも「声優的」と感じる要素が直接・間接的に飛び火していて、それを誤解込みで読み取るのが楽しかったです。(kiki vivi lily、valknee、Lee Jin-ah、Yaeji、Blood Orangeなど) 一方で声優楽曲の他ジャンルへの接近・ポップス化もさらに進みボーダーレス化することで、声優楽曲が好きだからこそそれ以外を聴くのがより楽しくなってきた1年でもありました。 今年は50曲選びましたがコメントを書くのが惰性になっていくので、前半25曲にのみコメントを付けました。spotifyにあったもの41曲はプレイリスト

              • 秋元康はインターネットの片隅で「鎖国」を叫ぶ──が、HYBEとSKY-HIは独自の道を突き進む(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                HYBEの「J-POPお断り」メロディが鮮明でダイナミックな流れの、起承転結がはっきりとした定型化された曲の構造(A: Verse - B: Pre-Chorus - C: Chorus)の音楽デモはご遠慮ください。 「BTS、TOMORROW X TOGETHER、イ・ヒョン所属 Big Hit Entertainment“2020 NEXT NEW CREATOR in Japan”募集!」2020年9月25日『PR TIMES』 これは、2年ほど前にBTSが所属するHYBE(旧Big Hit Entertainment)が日本でプロデューサーを募集したときの一文だ。特定のタイプの曲を「ご遠慮ください」と明確に言い切っている。おそらく、過去にそうしたデモばかりが送られてきてうんざりしたのだろう。 この募集要項では、他にも「グローバル音楽市場で競争力のある音楽」のデモを提出するように求め

                  秋元康はインターネットの片隅で「鎖国」を叫ぶ──が、HYBEとSKY-HIは独自の道を突き進む(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                • BOØWY「1994 -LABEL OF COMPLEX-」 | 西寺郷太のPOP FOCUS 第24回

                  西寺郷太が日本のポピュラーミュージックの名曲を毎回1曲選び、アーティスト目線でソングライティングやアレンジについて解説する連載「西寺郷太のPOP FOCUS」。NONA REEVESのフロントマンであり、音楽プロデューサーとしても活躍しながら、80年代音楽の伝承者として多くのメディアに出演する西寺が私論も盛り込みながら、愛するポップソングを紹介する。 第24回では前回に引き続きBOØWYにフォーカス。氷室京介が作詞、布袋寅泰が作曲し、吉川晃司がゲストボーカルで参加した「1994 -LABEL OF COMPLEX-」の魅力を紐解きながら、氷室と布袋の類まれなる才能に迫る。 完璧を目指して突き進むエンタテイナー先日の「PSYCHOPATH」回でも触れましたが、BOØWYの活動期間はわずか6年間。結成までの準備期間も入れたとしても、解散まで足掛け8年。彼らの音楽的進化と変遷、バラエティ豊かな傑

                    BOØWY「1994 -LABEL OF COMPLEX-」 | 西寺郷太のPOP FOCUS 第24回
                  • ワールドロックナウ 2022年1月15日(フリート・フォクシーズ、キング・クリムゾン、ザ・スマイル、ザ・ウィークエンド) - ラジオと音楽

                    新譜紹介 Fleet Foxes『A Very Lonely Solstice』 フリート・フォクシーズの2020年冬至の日に行われたライブアルバム。ニューヨークがコロナウイルスの増加を受けて再び規制を強化する非常事態を宣言した数日後、教会で行われた無観客、配信ライブ。 A Very Lonely Solstice Anti/Epitaph Amazon Wading In Waist-High Water Blue Spotted Tail King Crimson『Music Is Our Friend』 キング・クリムゾンの2021年アメリカ公演のライブアルバム。 Music Is Our Friend アーティスト:King Crimson Panegyric Amazon Lark's Tongues in Aspic, Pt. II YouTubeになかったのでフルはプレリスト

                      ワールドロックナウ 2022年1月15日(フリート・フォクシーズ、キング・クリムゾン、ザ・スマイル、ザ・ウィークエンド) - ラジオと音楽
                    • AIでドレイクらの声模倣した楽曲、配信大手が削除

                      【4月19日 AFP】カナダ出身のアーティスト、ドレイク(Drake)とザ・ウィークエンド(The Weeknd)の声を人工知能(AI)ソフトで模倣した楽曲がストリーミングサービスから削除された。再生回数は数百万回に上り、ユニバーサル・ミュージック・グループ(UMG)は著作権侵害を理由に削除を要請していた。 ドレイクとザ・ウィークエンドに似た声をAIで作成した楽曲「Heart On My Sleeve」は、今月14日から音楽配信大手スポティファイ(Spotify)やアップルミュージック(Apple Music)などで配信されていた。 @ghostwriterと名乗る制作者は、2人の声を学習させたソフトを使用したと主張し、「AIでザ・ウィークエンドをフィーチャリングしたドレイクの曲を作った」と投稿していた。さらに、「これは始まりにすぎない」と動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」で

                        AIでドレイクらの声模倣した楽曲、配信大手が削除
                      • 【NFT×音楽】国内外のアーティストによるNFT活用事例20選

                        NFT Mediaでは、平日のみ毎日メールで読者限定情報をお届けしています。 ご登録いただくと、NFTビジネス活用事例などのお役立ち最新情報をメールでお知らせします。 ・編集部おすすめ記事 ・週間記事ランキング ・NFTビジネス活用事例 ・NFTビジネス成功・失敗事例 ・NFTニュース速報 ・キャンペーン情報 ・読者限定Giveaway企画 【NFT×音楽】日本国内のアーティストによるNFT活用事例12選 小室哲哉 引用:小室哲哉のステージパフォーマンスがNFT作品に!10月10日開催の「イノフェス」とNFTマーケットプレイス「.mura」がコラボ決定 リリース時期:2021年10月 販売場所:NFTマーケットプレイス「.mura」 小室哲哉は、平成を代表するミュージシャンで、安室奈美恵やglobeなどの代表曲を手がけた音楽プロデューサーです。2021年10月に開催された日本最大級のデジタ

                          【NFT×音楽】国内外のアーティストによるNFT活用事例20選
                        • 4ADというレーベル、そしてアルバム30枚(後編) - ブンゲイブ・ケイオンガクブ

                          後編です。前編は最近の弊ブログとしては久しぶりに大いに読んでもらえたので頑張って書いた甲斐がありました。読んでいただきありがとうございました。 ystmokzk.hatenablog.jp 後編ということで、前編で14枚扱ったので、こっちでは残りの16枚を見ていくこととなります。年代的には、1999年に創始者Ivo Watts-Russellがレーベルから出て行って以降の内容となってきます。経営者が変わったことで何か変わって行ったかもしれないもの、又は経営者が変わっても相変わらず立ち昇ってくる4AD風味などが、今回のリストから浮かび上がってきたり、もしくはこなかったりするかもしれません。 記事の最後の方には今回取り扱った30枚のアルバムから1曲ずつ選曲したプレイリストも付けています。 後編を開始するにあたっての幾つかの前書き 音楽家・音楽ライターが語り、選ぶ4AD(つまり、関連記事紹介)

                            4ADというレーベル、そしてアルバム30枚(後編) - ブンゲイブ・ケイオンガクブ
                          • きゃりーぱみゅぱみゅが、世界最大規模の音楽フェス「コーチェラ」に出演!“踊るNFT”を従えGOBI STAGEのトリを飾り、日米でTwitterトレンド入り!

                            NFT Mediaでは、毎日様々なNFT関連のニュースを厳選してお届けしています。 この記事では、きゃりーぱみゅぱみゅ氏が世界最大規模の音楽フェスティバル「Coachella Valley Music and Arts Festival」に出演したことをお知らせいたします。以下、プレスリリース詳細を掲載しております。 そもそもNFTって何?を最速で知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。 Photo by Kirby Gladstein デビュー10周年イヤーを迎えたきゃりーぱみゅぱみゅが、4月16日(現地時間)にアメリカ・カリフォルニア州インディオで開催されている世界最大規模の音楽フェスティバル「Coachella Valley Music and Arts Festival」に出演した。 Harry Styles、Billie Eilish、Swedish House Mafia x

                              きゃりーぱみゅぱみゅが、世界最大規模の音楽フェス「コーチェラ」に出演!“踊るNFT”を従えGOBI STAGEのトリを飾り、日米でTwitterトレンド入り!
                            • 2022年上半期 個人的ベストアルバム|hashimotosan

                              今年も約半分が終わり上半期ベストを選ぶシーズンがやってきました。 なんかちょっと早くない?と思う人もいると思いますが、例年12月はほとんどリリース無いし、5月の終わりから6月の頭くらいまでが音楽シーン的には実質的に半分くらいなのかなと思ったので、今回はこの時期にやってみようかなと思います。 今年は例年以上に大型リリースが多く、しかもそれがメディアからの評価も世間からの評価も高い作品が多いという近年稀に見る当たり年となっている印象ですよね。 今年はコロナも少しは落ち着きを見せ、自分も久々に海外まで行ってきました。 いくつかライブも観れたりしたので、やっと以前のような生活が徐々にではあるけど戻ってきたのかなと体感しました。 今回も50作品、自分がよく聴いた、お気に入りのアルバムを選んでみました。 まだ聴いた事のない作品や気になった作品を見つけてもらえたら嬉しいです。 今回も作品タイトルの部分に

                                2022年上半期 個人的ベストアルバム|hashimotosan
                              • AI Coverは新しい音楽文化なのか? & # 2023年Vtuber楽曲10選 (裏) |すら

                                Welcome to the new world. 皆さんは新しく登場したAIによる音声変換技術のすごさをご存知でしょうか? 日本では安野貴博さんが実演した岸田総理の声を記憶させた生成AIがTVで流れてSNSでも話題になり、ご存じの方も多いかもしれません。何がそんなに驚かれたかというと、本人が喋っているようにしか聞こえない音声を手軽に誰でもできてしまうようになったことにあります。その革新的な技術が搭載されたツールは、RVCやSVC(Diff-SVC、so-vits-svc)と呼ばれていて誰でも無料で入手することができます。音声変換と言われると従来のボイスチェンジャー技術を想像するかもしれませんが、既存のものよりも機械感がほとんどなく、良い意味でも悪い意味でも、自然な声に変換してくれます。 さてそんな大注目のAI音声変換技術は、もちろん音楽にも取り入れられていくことになります。 AI音声によ

                                  AI Coverは新しい音楽文化なのか? & # 2023年Vtuber楽曲10選 (裏) |すら
                                • AIと音楽制作 パート2: 未来への可能性

                                  Learning Synthsウェブ上で動作するシンセサイザーを操作しながら、音作りの方法を学べる無料サイト。 今回は、AIによる音楽制作を深く掘り下げるパート2です。 パート1では、AIとは何かをはじめ、AI技術を音楽制作に応用する際の課題、MIDI生成/音色変換/アナログモデリングなどのAIの活用について解説しました。 パート2では、AIが音楽制作に与える影響について、より広い視野で見ていきます。 また、ボーカルのディープフェイクについて考え、音楽用ChatGPTの可能性についても予想します。 さらに、創造性やオリジナリティ、音楽家とは何であるかなど、AIによって提起された深い問いを検証します。 ディープフェイク時代の到来人間の声は、文化の中で独自の位置にあります。 どんな音も声のように、唯一無二の自己を表現できません。 オートチューンのようなエフェクトで加工された場合でさえ、声は個人

                                    AIと音楽制作 パート2: 未来への可能性
                                  • 【DTMブラックフライデーセール2023年】(11月24日更新)プラグインセール開催状況まとめ | DAWHACK

                                    2023年開催のブラックフライデーセール一覧 2023年11月1日からスタートしたブラックフライデーセールをプラグインのジャンルごとに掲載していきます。 ※表示価格は全て税込み価格です。 ※表示価格は為替の影響で掲載時と異なる場合があります。 ソフト音源・インストゥルメント まずはソフトシンセ・インストゥルメント音源から! ソフトシンセ・マルチ音源 詳細記事 Reveal Sound「SPIRE」:EDM・Progressive House・Trance・Dub Stepなどのクラブミュージックには欠かせない人気シンセ音源。使いやすさ&音質の良さトップクラス。→ 50%オフ 15,675円(税込) 詳細記事 Klevgrand「Tomofon」:自分の声やサンプルの音声から新たな音色を作り出せるKlevgrandのウェーブテーブルシンセ。→ 61%オフ ¥8,125(税込) 詳細記事 Kl

                                      【DTMブラックフライデーセール2023年】(11月24日更新)プラグインセール開催状況まとめ | DAWHACK
                                    • Coccoが特大ジャンプアップで3位に! くるりもTOP10入りの最新チャート | J-WAVE NEWS

                                      J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』。このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、Twitterのツイート回数をポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは7月16日(日)付のチャートを紹介! 10位:くるり『In Your Life』 1996年に3人のメンバーによって結成された、くるり。オリジナルメンバーによって制作された『In Your Life』が今週10位にまでアップした。結成以来メンバーチェンジを繰り替えしながら活動を続けているくるり。岸田 繁(Vo/Gt)と佐藤征史(Ba)は変わっていないが、そこにオリジナルメンバーである森 信行(Dr)が加わり制作されたアルバム『感

                                        Coccoが特大ジャンプアップで3位に! くるりもTOP10入りの最新チャート | J-WAVE NEWS
                                      • コロナ禍でライブイベントは恒久的に変わった--業界関係者に聞く今後の展望

                                        完全オンライン開催となった「CES 2021」が公式に開幕した日の夜、筆者はデスクで座りながら、歌手のBillie Eilishさんが宇宙空間に浮かんだバーチャルステージでパフォーマンスを披露するのを見た。Eilishさんの下では、VIPラウンジとコンピューターアニメーションのダンサーに囲まれて、無数の小さなドットで表現された観客が、巨大なバーチャルアリーナのあちこちに浮かんでいた。 このデジタルのドット一つ一つが、自宅で画面の後ろに座っている実際の人間を表している。おそらく、その人たちも筆者と同じように困惑した表情をしていたはずだ。 バーチャルコンサートへようこそ。 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、イベント主催者は、コンサートからスポーツイベント、カンファレンスまで、事実上、あらゆるイベントをどのような体験にするのかについて、再考せざるを得なくなっている。ラスベガスで毎年開催されて

                                          コロナ禍でライブイベントは恒久的に変わった--業界関係者に聞く今後の展望
                                        • 宇多田ヒカルのコーチェラフェス出演はなぜ特別だったのか? 88risingとステージを共にした意義

                                          「88risingのショーンに誘われてちょっとコーチェラ出ることになりました」という宇多田ヒカルのSNS告知があったのは本番の7時間半前。現地時間の午後6時ごろからスタートした88risingのステージは、アジアの音楽シーンにとって非常に意義深いものとなった。 「宇多田ヒカルさんはレジェンドであり、私にとっての日本のヒーローでもあります。彼女をHead In The Clouds Foreverに招くことができ、まさに夢が実現しました。そして、宇多田ヒカルさんにとって初となる音楽フェスへの出場を叶えることができたことを光栄に思っています」(※1) ショーン・ミヤシロ(88rising Founder/CEO)のコメントどおり、今回の出演はとても特別な機会だったわけだが、それがいかに特別なのか把握するためには、88risingというコミュニティ、そして『Coachella Valley Mu

                                            宇多田ヒカルのコーチェラフェス出演はなぜ特別だったのか? 88risingとステージを共にした意義
                                          • 日本のガラパゴス化を浮き彫りにした2020年世界のアルバムセールスチャートTOP10 - TINY MUSIC LIFE

                                            筆者が紛れ込んでしまったことをお許しくださいませ...。 2020年のアルバムセールスの年間グローバルランキングがつい先日、発表されました。 このランキングは、IFPI(国際レコード・ビデオ製作者連盟)による「IFPI Global Album Sales Chart」というもので、世界中で販売されたCDやレコードなどのフィジカルアルバムのセールス数と、デジタルアルバムのダウンロード数を合算して作成されています。 つまり、2020年の世界のアルバムセールスチャートという形ですね。 ひと昔前なら、セールスチャート=人気と受け止めても大きな間違いは無かったかと思いますが、時代は既に"所有"の時代ではありません。 今回発表されたトップ10のうち、日本のアーティストの作品は3作品ライクインしています。 しかし、もちろんのこと、世界中で買われた訳ではありません。 日本のガラパゴス化により、「CDは日

                                              日本のガラパゴス化を浮き彫りにした2020年世界のアルバムセールスチャートTOP10 - TINY MUSIC LIFE
                                            • ユニバーサルミュージック、コロナ禍でも音楽サブスクリプション好調で売上増加。将来の課題も浮上

                                              新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大で、様々な産業への影響が危惧される中、音楽ストリーミングを収入源の主軸とする大手レコード会社は、少なくとも3月のロックダウン(都市封鎖)や外出制限では、大きなダメージを受けていなかったことが、分かってきました。 先日発表された、ユニバーサルミュージック・グループの2020年度Q1(1〜3月期)の業績では、売上高は前年同期比12.7%増で17億6900万ユーロ(約2076億円)。音楽事業の売上高(録音原盤売上)は、13.15%増で14億3200万ユーロ(約1680億円)。3月のコロナ危機を経ても、好調な伸びを達成しました。 ユニバーサルミュージックの主軸収益源が、音楽サブスクリプション/ストリーミングに転換できていたことが、コロナ禍での売上増加の要因と云えます。 ストリーミングの売上高は、16.5%増の9億800万ユーロ(約1066億円)。スト

                                                ユニバーサルミュージック、コロナ禍でも音楽サブスクリプション好調で売上増加。将来の課題も浮上
                                              • 2020年ドイツ音楽市場が過去10年で最高売上更新。好調サブスクは前年比25%増、CD縮小でシェア2割

                                                ドイツの音楽業界団体、BVMI(ドイツ音楽産業連邦協会)は、同国の音楽業界の売上は、新型コロナウィルスに直面しても、前年比9%増加したことを発表しました。2020年は、世界4位の音楽市場のドイツでは過去10年で最高売上を記録しました。 BVMIによれば、ドイツの音楽市場は2020年の成長は、デジタル音楽領域の伸びによって牽引されました。 2020年でドイツ市場は売上が17億9000万ユーロ (約2333億円) に達しました (小売ベース)。デジタル音楽ビジネスはコロナ禍でさらに成長し前年比20.3%増加。一方、フィジカル音楽はCD売上の低迷が続いており、売上は前年比11.7%減少しました。好調なデジタル音楽が、旧来ドイツのCD市場に取って代わり市場の収益源を牽引しています。 ドイツの音楽業界では売上全体の71.5%をデジタル音楽が占めました。近年では、音楽ストリーミングがCDを売上で抜いて

                                                  2020年ドイツ音楽市場が過去10年で最高売上更新。好調サブスクは前年比25%増、CD縮小でシェア2割
                                                • シティポップ・ブームは本当か?①~世界の中のJAPANをめざすクリエイターへ~ - 音楽ビジネスBlog

                                                  「シティポップ」が世界で流行っていると言われてます。 2021年に松原みきの「真夜中のドアstay with me」がSpotifyのグローバルバイラルチャートで長期にわたって1位になったり、今年1月に、今世界一売れているアーティスト、The Weekndが亜蘭知子の「Midnight Pretenders」をサンプリングした「Out of time」をリリースしたり、元ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズのニューアルバム『Harry’s House』のタイトルの由来が細野晴臣の『HOSONO HOUSE』だったり、世界のメジャーシーンに、1970₋80年代の日本のポップスが見かけます。 さて、なぜシティポップが世界の音楽シーンでバズったり、メジャーなアーティストが取り入れているのか。本当にそれはブームなのか。 ともかく世界を目指す日本のクリエイター、音楽関係者にとってのチャンスがある

                                                    シティポップ・ブームは本当か?①~世界の中のJAPANをめざすクリエイターへ~ - 音楽ビジネスBlog
                                                  • kz/キズナアイ/長谷川白紙らが参加したポーター・ロビンソン主催チャリティフェスティバルのレポートが到着 | Daily News | Billboard JAPAN

                                                    収益を全てコロナウィルス救済支援に寄付するオンラインフェスティバル【Secret Sky Music Festival】が日本時間の5月10日に開催された。 ポーター・ロビンソン主催で行われたこのイベントは2019年の【Second Sky】に引き続きフランスの盟友Madeonや、オランダのDJ San Holo、スウェーデンのアーティストNanobii、日本からキズナアイ、長谷川白紙、kz(livetune)といった世界各国のアーティストがライブ配信で参加し、オンライン上を賑わせた。 約14時間にも及ぶライブストリーミング配信は述べ25万人もの人々が視聴し、架空のフェスティバル会場を催した特設サイトには世界中からたくさんの音楽ファンが集まった。 バーチャル空間に作られた会場では終始パフォーマンスに対するコメントが溢れ、ここ日本でも#SecretskyがTwitterのトレンドにランクイン

                                                      kz/キズナアイ/長谷川白紙らが参加したポーター・ロビンソン主催チャリティフェスティバルのレポートが到着 | Daily News | Billboard JAPAN
                                                    1