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レーザー核融合の検索結果1 - 13 件 / 13件

  • レーザー核融合で1京ワットのエネルギーを生み出すことに成功、核融合発電の実用化へ大きく前進

    アメリカにあるローレンス・リバモア国立研究所が2021年8月17日に、192本のレーザーを用いて核融合を発生させ、1京ワットを超える膨大なエネルギーを発生させることに成功したと発表しました。 National Ignition Facility experiment puts researchers at threshold of fusion ignition | Lawrence Livermore National Laboratory https://www.llnl.gov/news/national-ignition-facility-experiment-puts-researchers-threshold-fusion-ignition Lawrence Livermore Lab makes significant achievement in fusion https:

      レーザー核融合で1京ワットのエネルギーを生み出すことに成功、核融合発電の実用化へ大きく前進
    • レーザー核融合で「歴史的成果」 ライト兄弟に匹敵する実験とは:朝日新聞デジタル

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        レーザー核融合で「歴史的成果」 ライト兄弟に匹敵する実験とは:朝日新聞デジタル
      • レーザー核融合に歴史的成果、実用化に向けた研究が加速 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

        米ローレンス・リバモア国立研究所(LLNL)の国立点火施設(NIF)の内部(Lawrence Livermore National Laboratory提供) 高強度のレーザーを一点に集め、核融合反応を起こす「レーザー核融合」の研究が大きな転機を迎えた。米国の研究所が昨夏行った実験で、核融合反応で最初に起きる「点火」に至ったからだ。レーザー核融合ではこの点火部からそれらを取り囲む燃料部に反応を連鎖させて莫大エネルギーを生み出す。今回の成果は米学術誌に掲載され、研究者たちの間で話題を呼んでいる。商用化にはまだ遠いが、実現への期待が着実に高まってきている。 核融合反応:軽い原子核同士をプラズマ状態で融合し、重い原子核を作る反応。核融合発電はこの反応が起こる際に失われる質量をエネルギーにして、発電する。核融合は大分すると二種類ある。磁場閉じ込め方式と慣性方式だ。磁場閉じ込め方式は、コイルで作った

          レーザー核融合に歴史的成果、実用化に向けた研究が加速 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
        • 「核融合発電」が実現に向けて大きな一歩、レーザー核融合が中間マイルストーンに近づく

          核融合発電はクリーンなエネルギーを作り出す未来の技術と言われてきましたが、近年はその研究開発に大きな進展がみられます。レーザーを使った核融合発電の中間マイルストーンは「プラズマの燃焼」にあるといわれていますが、アメリカの国立点火施設(NIF)が新たに、この中間マイルストーンに到達しつつあると発表しました。 Laser fusion reactor approaches ‘burning plasma’ milestone | Science | AAAS https://www.sciencemag.org/news/2020/11/laser-fusion-reactor-approaches-burning-plasma-milestone 2020年時点において、地球上のエネルギーはほぼ化石燃料によってまかなわれていますが、化石燃料は有限であることに加え温室効果ガスを多く排出するため

            「核融合発電」が実現に向けて大きな一歩、レーザー核融合が中間マイルストーンに近づく
          • レーザー核融合実験で「点火」に成功したローレンス・リバモア国立研究所は6回中4回の点火を達成した

            さかのぼること1年前の2022年12月5日、アメリカのローレンス・リバモア国立研究所がレーザー核融合実験において、投入したエネルギー量を上回る出力が得られる「核融合点火」に成功しました。これは偶然実現したものではないことが、その後の試行で明らかになっており、これまでに6回試行して4回点火に成功しています。 US nuclear-fusion lab enters new era: achieving ‘ignition’ over and over https://www.nature.com/articles/d41586-023-04045-8 「核融合」は暴走の可能性がある「核分裂」よりも安全に高出力が得られるため、未来のエネルギーとして期待されていますが、肝心の反応を起こすにあたって膨大なエネルギーが必要であり、長らく、「出力エネルギーが投入エネルギーを下回る」状態だったため、実用

              レーザー核融合実験で「点火」に成功したローレンス・リバモア国立研究所は6回中4回の点火を達成した
            • レーザー核融合、世界初の実証炉 大阪大学発スタートアップ - 日本経済新聞

              大阪大学発スタートアップのエクスフュージョン(大阪府吹田市)は、レーザー核融合反応を繰り返し起こすための技術を検証する世界初の実証炉を国内に建設する。核融合発電は脱炭素に貢献する次世代のエネルギー源として期待されているが、技術的なハードルが高く実用化への工程はまだ見通せていない。2030年代半ばの商用化を目標に、本格的な設備で知見を蓄積する。2030年代の商用化に向け知見蓄積レーザー核融合は

                レーザー核融合、世界初の実証炉 大阪大学発スタートアップ - 日本経済新聞
              • 「レーザー核融合」で歴史的成果が生まれた!実用化に向け研究加速(ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース

                ホーラムのイメージ。中央に位置するのが燃料で両サイドからレーザーを照射する(Lawrence Livermore National Laboratory提供) 高強度のレーザーを一点に集め、核融合反応を起こす「レーザー核融合」の研究が大きな転機を迎えた。米国の研究所が昨夏行った実験で、核融合反応で最初に起きる「点火」に至ったからだ。レーザー核融合ではこの点火部からそれらを取り囲む燃料部に反応を連鎖させて莫大エネルギーを生み出す。今回の成果は米学術誌に掲載され、研究者たちの間で話題を呼んでいる。商用化にはまだ遠いが、実現への期待が着実に高まってきている。 掲載されたのは、米国カリフォルニア州にあるローレンス・リバモア国立研究所(LLNL)が国立点火施設(NIF)で、2021年8月にサッカー場ほどの広さの設備で行った実験だ。重水素と三重水素でできた球状の燃料を内包した、「ホーラム」と呼ばれる金

                  「レーザー核融合」で歴史的成果が生まれた!実用化に向け研究加速(ニュースイッチ) - Yahoo!ニュース
                • 火星まで3カ月でいける「レーザー核融合ロケット」研究開始 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                  レーザー核融合ロケットのイメージ。レーザー光を使った核融合反応で生じる高エネルギープラズマを磁場で右向きに排出(矢沢サイエンスオフィス提供) 九州大学大学院総合理工学研究院の山本直嗣教授らは、IHIエアロスペース(東京都江東区)などと、高出力で低燃費な「レーザー核融合ロケット」の実現に向けて共同研究を始めた。レーザー核融合ロケットの模擬実験と数値シミュレーションを行い、研究開発を進める。 光産業創成大学院大学や大阪大学レーザー科学研究所、広島大学、米パデュー大学、明石工業高等専門学校が参加する。期間は2023年3月までの3年間。 レーザー核融合ロケットは、推進させるための燃料が入った球状プラスチック容器にレーザー光を当て、生成される「核融合プラズマ」をロケット外に排出することで推力を得る。研究グループが行う実験では、中が空洞の球状プラスチック容器にレーザー光を当てて加熱し、プラズマを発生さ

                    火星まで3カ月でいける「レーザー核融合ロケット」研究開始 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                  • レーザー核融合ロケット実現に向けた共同研究を開始 —推進システムの原理実証に向けて— | お知らせ | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)

                    九州大学大学院総合理工学研究院の森田太智助教と山本直嗣教授のグループは、レーザー核融合ロケットの実現に向け、株式会社IHIエアロスペース、光産業創成大学院大学、大阪大学レーザー科学研究所、広島大学、パデュー大学、明石工業高等専門学校と共同研究を開始しました。 現在、有人月・火星探査に向けた研究開発が各国で開始されています。核融合プラズマを推進材とするレーザー核融合ロケットは、他の技術と比べて圧倒的な大推力と低燃費を実現できます。そのため航行時間の大幅な短縮(火星まで約3ヶ月で到達)が可能であり、宇宙推進のゲームチェンジャーとなる技術として期待されています。一方、課題も多く、失敗を恐れず開発に果敢に挑戦するスピリッツが求められ、ムーンショットと呼ぶにふさわしい研究テーマです。 レーザー核融合ロケットの概念は40年以上前に提唱され、我々は模擬実験によって推力の発生(doi:10.1063/1.

                      レーザー核融合ロケット実現に向けた共同研究を開始 —推進システムの原理実証に向けて— | お知らせ | 九州大学(KYUSHU UNIVERSITY)
                    • 米・レーザー核融合で「歴史的成果」を達成。「物理実験から炉工学へ」研究開発は加速するか?

                      12月5日に核融合反応を実現したNIFの実験装置。NIFは「スポーツスタジアムほど」の巨大な施設だ。 LLNL 12月13日、脱炭素を目指す人類のエネルギー政策を大きく変える可能性を秘めた研究成果が、アメリカエネルギー省(DOE)から発表された。 アメリカ、ローレンス・リバモア国立研究所(LLNL)の国立点火施設(NIF)の研究チームが、核融合研究における大きなマイルストーンである、「核融合を発生させるために燃料に投入したエネルギーよりも多くのエネルギーを生成すること」を達成したのだ。 アメリカ大統領科学顧問のArati Prabhakar博士は、今回の成果について 「核融合は1世紀前から理論的には知られていましたが、解明から実現までの道のりは長く、困難なものでした。今日のマイルストーンは、私たちが根気よく努力することで何ができるかを示しています」 とコメントを寄せている。 核融合とは、2

                        米・レーザー核融合で「歴史的成果」を達成。「物理実験から炉工学へ」研究開発は加速するか?
                      • 小型レーザー核融合実験炉 CANDY

                        現在、様々な方式の次世代エネルギーが提案され、より環境に優しい、廃棄物を出さない方式であること、安全であることなどが求められています。さらに、それらは私たちの暮らしや産業をしっかりと支えうるものでなければなりません。そうしたエネルギーの理想を形にするため、私たちが、浜松ホトニクス、トヨタ自動車と共に開発を行っているのが、小型のレーザー核融合実験炉キャンディーです。 核融合とは太陽の中心で巨大なエネルギーを生み出している物質の反応そのものです。通常の条件では原子核同士は反発し合います。しかし、太陽の内部に匹敵するほどの高温の中では、プラズマ状態になった水素などの軽い原子核同士が融合し、その時、大きなエネルギーが放出されるのです。 私たちはレーザー技術を用いて、核融合反応を可能にする条件を人工的に作り出そうとしています。海外では、アメリカが大規模な施設を用いてレーザー核融合研究を推進しています

                        • 我が国独自の手法でレーザー核融合点火が射程内に 世界一の効率で太陽内部200億気圧の極限状態を地上に実現

                          ・世界最大級のパワー(瞬間的出力が世界中で消費される電気パワーの1000倍)を誇るLFEXレーザーを用いて、世界一の効率で太陽中心の1/10に匹敵する超高圧力状態(200億気圧)のプラズマの生成に成功しました。 ・高速点火方式という独自の高効率レーザー核融合方式の燃料加熱の物理機構が明らかになり、核融合点火が射程内に入ってきました。 ・今回の成果は、レーザー核融合研究で最も進んでいる米国に比べて、5倍程度の効率で超高温・超高圧力のプラズマの生成に成功しており、世界一の高効率でレーザー核融合実現に向け大きく前進したことを意味します。 ・今回の成功のカギの1つは、超高強度のレーザーでプラズマを加熱しつづける長時間加熱です。大阪大学のLFEXレーザーは、比較的長時間(それでも僅か1兆分の1秒)の加熱が可能で、他の施設にはない特徴です。 大阪大学レーザー科学研究所(所長 兒玉了祐)の藤岡慎介教授と

                            我が国独自の手法でレーザー核融合点火が射程内に 世界一の効率で太陽内部200億気圧の極限状態を地上に実現
                          • レーザー核融合で共同研究、ノーベル賞・中村修二氏らが率いる米社と阪大の狙い ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                            ノーベル物理学賞受賞者の中村修二氏らが起業した米ブルーレーザーフュージョン(BLF)と大阪大学レーザー科学研究所は共同研究部門を立ち上げた。中性子が発生しないレーザーによる核融合(レーザー核融合)反応を研究する。核融合発電は脱炭素の切り札として、多くの研究機関やスタートアップが研究開発に取り組んでいる。BLFは世界最高水準のパワーレーザーの知見を持つ阪大レーザー研と組み、極限的にクリーンな核融合エネルギーを社会実装するための方向性を明らかにする。 共同研究部門は2028年3月まで設置し、BLFは約3億円を提供する。大阪大学大学院工学研究科や広島大学、米パデュー大学などの教員、技術職員、研究員も参加する。BLFの中村氏は「阪大は日本で一番優れたレーザーを持っている。まだ自社のレーザーを持っていない我々からすれば意義は大きい」としている。 両者が取り組む研究テーマは、軽水素とホウ素の核融合反応

                              レーザー核融合で共同研究、ノーベル賞・中村修二氏らが率いる米社と阪大の狙い ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
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