鉄道駅の転落事故を防ぐために欠かせないホームドア。東京都営地下鉄では、設置率が来年2月までに100%になります。実現のカギとなったのが、キャッシュレス決済や電子チケット、在庫管理など、日常のさまざまなシーンで目にする「QRコード」。意外にも思える技術を鉄道の現場に持ち込んだのは、現場の職員のアイデアでした。ホームドア整備に携わった都交通局車両電気部の岡本誠司さん(63)に話を聞きました。(聞き手・三宅千智)
これはJR西日本グループが開発する次世代型ホームドアの試作機。従来のホームドアと違うのは、それぞれの戸袋が左右に自在に動き、開口部の広さや位置を自由に変更できる点だ。車両側のIDタグをホーム側で読み取り、車種や編成によって変わる乗降口の位置に合わせて自動でドアが開く。 強化ガラスの「子扉」だけでなく、それらを収納するデジタルサイネージ付きの「親扉」も移動するタイプは世界で初めてだという。 車両に応じて開口部が動く JR西は、大阪駅(大阪市北区)北側の再開発地域で2023年開業予定の地下駅にこのホームドアを設置する予定だ。この駅では、多様な列車が同一のホームを使用する。戸袋部分が固定されたタイプのホームドアでは対応が難しいため、新型の開発に乗り出した。 扉を上からつり下げ、駆動を制御する機器やケーブル類を上部に収納することでホーム側からメンテナンスをしやすくした。ドアのホーム側と線路側にセン
ヘーベルハウスに限らず、 モデルハウスはいわば オプションだらけのまやかしです。 キッチンのおしゃれなタイルも、 ダウンフロアのリビングも、アクセントウォールも、 屋上+ウッドデッキも、 食洗機も床暖房も、全てがオプション装備。 注文住宅を建てる人はみな、 これらひとつひとつについて「つける/つけない」の 判断を下すわけです。 できれば全部つけたいわけですが、 そこは予算との戦いなので人それぞれ。 「じゃあみんなはどんな オプション付けてるの?」 って思うところです。 しかし、ヘーベルハウスのHPの中に、これらの 設置率を数字で示しているデータはなかったので、 新築マンションの設備について、 その設置率を調べてみました。 新築マンションは購入を検討している人を 惹きつけたいため、最新の設備が採用されやすく、 その中でも、購入者からの人気度や 入居後の稼働率が高い設備が広く普及するものです。
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ガートナージャパンは7月20日、セキュリティインシデント対応に関する調査結果を発表した。従業員300人以上の日本企業でCSIRT(コンピューターセキュリティインシデント対応チーム)を設置しているのは56%だった。そのうち67%は、迅速なインシデント対応を実施することに「自信が無い」と回答している。 同社が2月に実施したこの調査(有効回答400社)では、CSIRTの設置率が56%と最も多く、CSIRTにある程度該当する機能を有する機能を持つ企業も24%に上った。CSIRTを設置しているとした56%の企業(223社)のうち、「インシデント対応ができる自信がない」との項目で「非常にそう思う」が14%、「ある程度そう思う」が53%だった。 調査
以下のグラフは去年の9月1日時点での文科省の調査結果です。 予算が付いたことにより、ここ2~3年で普通教室のエアコン設置状況は大幅に改善しているのは見て分かるとおりです。北海道や青森のように設置の必要性が乏しいと思われる自治体があるので、この辺が限界でしょうね。 一方で、体育館でのエアコンの設置状況はあまり数字は上がっていません。上のグラフは幼稚園や高校まで含めた数字で、公立小中に限ると5.3%という状況です。 公立小中学校の体育館は子どもが利用する以外にも、災害時の避難場所としても利用されます。エアコンの効いていない夏場の体育館が避難だと、かなり地獄です。 恐らく体育館のエアコンはコストの面で躊躇があるのでしょうが、災害が頻発化する日本においては、公立小中学校等の体育館へのエアコン普及は後押しするものでしょう。
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