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  • DMARC をなめるな - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog

    Gmailが「メール送信者のガイドライン」を改訂し、なりすましメールへの対策を強化する旨を発表しています。今までは原則、なりすましメール対策の有無にかかわらず、メールはいちおうは届いていました。しかし今後は、なりすましとみなされたメールは届かなくなる方向に向かいつつあります。 なりすましメールとみなされないようにするために、メール送信者には、「メール送信ドメイン認証」への対応が求められます。メール送信ドメイン認証の技術には、主に以下の3つがあります。 SPF: Sender Policy Framework (RFC 7208) DKIM: DomainKeys Identified Mail (RFC 6376) DMARC: Domain-based Message Authentication, Reporting, and Conformance (RFC 7489) SPFは従来

      DMARC をなめるな - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog
    • LIFULLでの1on1: 「特に話したいことはありません」を解決した話 - LIFULL Creators Blog

      こんにちは。LIFULLのプロダクトエンジニアリング部の野澤です。エンジニアリングマネージャーをやっています。 LIFULLでは組織構造として部の下に「ユニット」があり、その下に「グループ」がぶら下がっています。 今期からは私はユニット長を拝命し、間接マネジメントを行うようになりました。 マネジメント業務の中でも1on1は部下のモチベーション維持やキャリア形成、戦略理解を促進させるために重要な手法です。 グループ長時代も1on1はやっておりましたが、間接マネジメントをやるにあたり、メンバーからは相談がしにくくなってしまったようで、「特に話したいことはありません」となってしまうことが増えていきました。 そこで改めて1on1を有意義にするためにはどうしたらいいか考えてみました。この記事ではそのための取り組みを紹介できればと思います。 LIFULLでの1on1 1on1は今やいろんな業界や会社で

        LIFULLでの1on1: 「特に話したいことはありません」を解決した話 - LIFULL Creators Blog
      • 弁護士ドットコムサービスでモノリスをマイクロサービス化しようとして失敗した原因を振り返る - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog

        初めまして。弁護士ドットコム株式会社でエンジニアをやっている井出です。 弊社は 2022 年 2 月から Creator's Blog を始めております。 その記念すべき最初の記事として 弁護士ドットコムサービスのビジネスと共にみるマイクロサービスの進化 を投稿いたしました。 こちらの記事で弊社がマイクロサービス化に挑戦したこと、その後の課題をどう解決していったかについて分かりやすくまとめられておりますので、ぜひ一読してから今回の記事を読んでみていただければと思います。 さて、上記記事内でも触れられているとおりマイクロサービス化プロジェクトである Gavel プロジェクトでは様々な課題が出てきました。 今回はその中の 1 つである、 ビジネス分析が不十分で一部のサービス境界が想定と異なり、開発速度が低下 について、何をどう間違え、なぜ開発速度が低下したのかについて振り返ります。 もしこれか

          弁護士ドットコムサービスでモノリスをマイクロサービス化しようとして失敗した原因を振り返る - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog
        • 清く正しく「サービス共通ヘッダ・フッタ」を実装する - LIFULL Creators Blog

          フロントエンドエンジニアの嶌田です。今回が LIFULL Creators Blog への初めての投稿です。 「サービス共通ヘッダ・フッタ」は、ただのヘッダ・フッタではありません。ソースコードはいくつものサイトやサービスで使いまわされます。組込み先が持っている CSS によっては表示が崩れてしまうかもしれません。ブレークポイントやコンテンツの幅がそろわないかもしれません。サービス共通で使えるヘッダ・フッタには相応の強さや柔軟さが求められます。 この記事では、LIFULL HOME'S のサービス共通のレスポンシブ版ヘッダ・フッタを実装するために動員した「強く・堅牢に実装するためのノウハウ」を紹介します。 どこにでも組み込めるように実装する 重複しないクラス名ルールを設定する 詳細度や継承とうまく付き合う プレーンな技術を使う ブレークポイントや z-index 等をカスタマイズ可能にする

            清く正しく「サービス共通ヘッダ・フッタ」を実装する - LIFULL Creators Blog
          • 継続的ドキュメンテーション: Github DiscussionsとADRのすすめ - LIFULL Creators Blog

            こんにちは。テクノロジー本部のyoshikawaです。好きなW3C Recommendation は RDF 1.1 Concepts and Abstract Syntax です。 会議やチャットでのやり取りの決定事項・議事録、アプリケーションや機能の設計書・仕様書、READMEなどなど... LIFULLの開発現場においては、ソースコード以外にもこのように様々な文書の管理・蓄積(=ドキュメンテーション)を実施しています。 多くの開発者・メンバーがドキュメンテーションの重要性やその恩恵は理解はしているものの、なかなかうまく情報の蓄積・管理ができない、 その結果、本質的ではない調査に時間を取られてしまいDeveloper Experienceが下落してしまう。 このような課題を抱えているプロジェクトやチームは世の開発現場において少なからず存在すると思います。 LIFULLの開発現場にもこの

              継続的ドキュメンテーション: Github DiscussionsとADRのすすめ - LIFULL Creators Blog
            • 「HTML解体新書」リフロー版電子書籍を作りました - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog

              4月に発売された書籍「HTML解体新書」。その電子版は今までPDF版しかありませんでしたが、このたびリフロー版が発売となり、Amazonでも購入できるようになりました。 この記事では、HTML解体新書のリフロー版電子書籍を実際に作成した際の流れについて、なぜ作成したのか、どうやって作成したのか、どのようなトラブルがあったか、といった点をご紹介します。リフロー版の電子書籍の作成、出版を検討されている方の参考になれば幸いです。 リフロー版の電子書籍を作った理由 リフロー型と固定レイアウト型 リフロー型とアクセシビリティ リフロー版の電子書籍を作るには 電書協 EPUB 3 制作ガイド 実際の制作の流れ テキスト原稿を用意する XHTMLを作る その他EPUBに必要なファイルを準備する OCFコンテナのメタデータを用意する mimetype container.xml OPFパッケージのデータを

                「HTML解体新書」リフロー版電子書籍を作りました - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog
              • 長くなりがちだったコードレビューを改善した話 - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog

                弁護士ドットコム クラウドサイン事業本部でエンジニアをしている山田です。 主にフロントエンドを担当しています。 普段の業務でフロントエンド開発のコードレビューをすることが多く、今回は長い時間がかかりがちだったコードレビューを以下の施策で改善した話をします。 タスクへの認識合わせを拡充 タスクを小さく分割 類似するタスクのレビュー内容は共有 必要に応じて同期的にレビュー 達成されないスプリントゴール スプリントゴールが達成できない原因 コードレビューが長くなる要因 レビュアーのレビュー期間が長い タスク担当による対応期間が長い 対応策 タスクについての認識合わせの時間を設ける タスクをなるべく小さくする 類似する複数のタスクはレビュー内容を共有 必要に応じてオンラインミーティングなどで画面共有し会話しながら同期的にレビューする スプリントゴールも達成できるように まとめ 達成されないスプリン

                  長くなりがちだったコードレビューを改善した話 - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog
                • UIデザインにおけるステートマシン - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog

                  はじめに 弁護士ドットコム デザイナーの林(@taka_piya)です。 弁護士ドットコム 案件管理システムでは、アプリケーションとUIの状態管理にXStateを用いたステートマシンでの管理を導入しています。 この記事では、UIデザインの考え方にステートマシンを導入し、実装まで一気通貫で行う方法と、そのメリットについて説明します。 はじめに UIは2つの要素からなっている ステートマシンを理解する 定義 状態遷移図 ステートマシンを使ったUIデザイン〜実装プロセス ステートマシンを定義する Figmaで表現する JavaScriptで表現する ステートマシンをアプリケーションに適用する UIデザインにステートマシンを導入するメリット 振る舞いに集中できる チームの共通認識として使える 変更に強い おわりに 関連ドキュメント ALPS-ASD UIは2つの要素からなっている Android

                    UIデザインにおけるステートマシン - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog
                  • 型パズルを理解しTypeScript中級者になる8のポイント - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog

                    この記事は、弁護士ドットコム株式会社の Advent Calendar 2023 の 22 日目の記事です。 前日は @et_tei さんの「FireHOL で公開されているブラックリストからの接続 Akamai でブロックする」でした。 こんにちは。税理士ドットコム事業部の @komtaki です。 数年間 TypeScript を業務で使っていたのですが、型パズルの Type Challenges をやってようやく TypeScript の本質を理解していないことに気づきました。 この記事では Type Challenges を通して、私のような型パズルが難しいと感じる人のために型パズルを理解するための言語機能と使い方を 8 つのポイントでまとめます。 この 8 つのポイントを理解すれば、いろんな型パズルが理解できるようになるはずです。 Type Challenges とは TypeS

                      型パズルを理解しTypeScript中級者になる8のポイント - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog
                    • 弁護士ドットコムサービスのビジネスと共にみるマイクロサービスの進化 - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog

                      初めまして。弁護士ドットコム株式会社でエンジニアをやっている@komtaki です。弊社でも開発ブログを開設し、情報発信を強化します。サービス開発事例やデザイン活動を発信するので、お楽しみに。 本記事では、事業とマイクロサービスの視点から、基幹事業の 1 つである弁護士ドットコムサービスの進化を振り返ります。 昨今、クラウドネイティブやマイクロサービスといった概念が普及しました。弊社でもサービスの課題を解決するために、クラウドネイティブを掲げて取り組んでいます。 弁護士ドットコムサービスとは ビジネスとアーキテクチャの変遷 1. モノリス期 - EC2 2. マイクロサービス導入期 - EC2 on Owned Kubernetes どう分けるか どう連携するか どう運用するか 大きな知見と新たな課題 3. マネージドマイクロサービス期- AWS ECS 次期基盤候補 EKS vs ECS

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                      • 生産性・技術的負債をMetabaseで可視化した話 - LIFULL Creators Blog

                        技術開発部の清水です。好きな食べ物は広島風お好み焼きと広島県産牡蠣と広島県産穴子です。 拡張に次ぐ拡張でサービスは便利なものに成長していく一方でソースコードは次第に複雑になっていきます。 そのまま放っておくと積み上げた技術的負債により開発コストが上がっていき、最悪の場合にはサービスの発展を停止させてしまう可能性もあります。 このような理由から、弊社では技術的負債を着実に返済していくべく生産性・技術的負債の可視化をMetabaseで行っています。 可視化する情報元はGithub API、CodeClimateQuality APIの2つのみです。 生産性の可視化 本流ブランチにマージされたPR数(生産数) 本流ブランチにマージされたPRによる意味のある変更行数(生産規模) 本流ブランチにマージされたPRの平均レビュー応答数(生産を助けた人員の労力) 本流ブランチにマージされた「1コミッターあ

                          生産性・技術的負債をMetabaseで可視化した話 - LIFULL Creators Blog
                        • Clean Architectureを採用したBackend For Frontendの開発とこれまでの所感 - LIFULL Creators Blog

                          こんにちは。テクノロジー本部のyoshikawaです。好きなLinux DistributionはManjaro Linuxです。 今回はレガシー化が進むLIFULLのメインサービスの開発効率の向上とコードベースの健全性の確保をすべく、Clean Architectureを採用しバックエンドを刷新している取り組みについて紹介させていただきます。 なお、Clean Architecture自体の説明および解説は本記事では行いません。 背景:歴史あるバックエンドの刷新 アプローチ:新たなアーキテクチャと共創 採用したアーキテクチャ・技術 Clean Architectureを採用した理由 TypeScriptを採用した理由 LoopBackを採用した理由 Clean Architectureの実践 レイヤー分け:例の図と新BFFアーキテクチャのレイヤーとのマッピング レイヤー内・レイヤー間:独

                            Clean Architectureを採用したBackend For Frontendの開発とこれまでの所感 - LIFULL Creators Blog
                          • デザイナーに優しいHTMLテンプレートの開発方針をボトムアップで作った話 - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog

                            はじめに こんにちは。弁護士ドットコム UX エンジニアの白井です。社名にもなっている 弁護士ドットコム というサービスを運営する専門家プラットフォーム事業本部に所属し、普段は開発業務やユーザーリサーチに携わっています。 この記事では、デザイナーとエンジニアが日々の開発を行ううえで課題となっていた HTML テンプレートの実装方法について、どのようなプロセスを通じて改善していったのかについて詳しくご紹介します。 はじめに HTML テンプレートとは HTML テンプレートを扱う仕組み HTML テンプレート開発上の課題 なぜ HTML テンプレートが重要か (1) HTML マークアップの品質に悪影響がある (2) 開発効率への影響が大きい "Tech Focus Day" のテーマとして改善活動を開始 いきなりのピボット。そして本当に必要だったもの あらためて問題定義 HTMLテンプレー

                              デザイナーに優しいHTMLテンプレートの開発方針をボトムアップで作った話 - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog
                            • エンジニアのスキルアップのモチベーションを向上させた4つの取組み - LIFULL Creators Blog

                              こんにちは。プロダクトエンジニアリング部でエンジニアリングマネージャーをやっている野澤です。現在LIFULLのプロダクトエンジニアリング部では個人のスキルを高めることを目標の一つとして取り組んでいます。 この記事を読んでいる皆さんもご承知のとおり日々技術は進歩しており、追いついていくのも大変です。当たり前のことかもしれませんが、個人のキャリアのためにも、企業間の激しい競争に負けないためにも、また企業の理念を実現するためにもエンジニアには高い技術力が要求されます。 もちろん自分で勉強して、新しい仕事にも挑戦して、勝手に成長していくエンジニアもいますが、全員が全員そういうわけではないと思います。 前職でも、なかなかスキルアップできないメンバーをどうやって成長させるか私自身思い悩んだ経験があります。例えば、スキルアップ目標を掲げても行動しない、忙しくて時間が取れない、気が向かない、何が嬉しいのか

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                              • 自動システムテストツール「Bucky」OSS化までの道のり - LIFULL Creators Blog

                                こんにちは!LIFULLのSoftware Engineer in Testグループ(通称:SETグループ)のヒキモチです。 我々SETグループは先日、自動システムテストツール「Bucky」のOSS化を行いました! github.com github.com Buckyは元々社内の自動テストツールとして使われていたものなので、 それをOSSとして公開するためには色々と苦労がありました。 この記事ではその苦労やそこで得た知見などを共有できたらと思います。 目次 そもそもなぜOSS化するのか OSS化までの道のり 1. リファクタリング 2. システムテスト導入 3. RubyGems.orgへの登録 公開後のお話 使い手のことを考えられていなかった 問題 解決策1:ハンズオン資料を作成 解決策2:READMEの構成を変更 ruby version gem release 自動化 最後に そも

                                  自動システムテストツール「Bucky」OSS化までの道のり - LIFULL Creators Blog
                                • プロダクト開発はなぜ直観に反するのか - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog

                                  この記事は、弁護士ドットコム Advent Calendar 2023の25日目の記事です。 前日は tsuchiya さんの「ログや例外についてレビューや実装時に意識していること」でした。 はじめに: 人と成りては童子のことを棄てたり インターネットの海には、不幸な開発プロジェクトの話が溢れています。例えば「とにかく言われた通りに作ればいいんだ」「スケジュールにコミットしろ」「遅れは徹夜で取り戻せ」「障害を起こしたら減給だ」など*1。 プロダクト開発に携わる人であれば、こうしたやり方が無意味どころか逆効果であることはご存知でしょうか。では、なぜこうしたやり方が提唱されてしまうのでしょうか。 それは、旧来のビジネスの常識*2に照らせば、ある意味でまっとうなやり方だからです。問題は、プロダクト開発においてはビジネスの常識が通じないことにあります。 (加えて、にも関わらず旧来の常識が押し通され

                                    プロダクト開発はなぜ直観に反するのか - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog
                                  • HTML Centricで行きたい私たち - LIFULL Creators Blog

                                    LIFULLの中島です。 近頃、LIFULL HOME'Sのフロントエンド(ここではJavaScriptのみを焦点とします)もようやく進む道を見出し、そろそろ設計方針を一新しようと試みています。 今回はそれについて話したいと思います。 現在の私たちの課題感 私たちの管理する多くのレガシーコードはDOM操作ライブラリとしてjQueryを、UI設計の格子としてBackbone.Viewのような設計方式を導入しています。 (もちろんそうでないマイクロサービスも多くありますが) 具体的なコード例を示すことこんな感じになります let Slider = Backbone.View({ events: { '.next click': 'next', '.prev click': 'prev' }, next() { this.$(...).css({left: '111px'}); }, ... }

                                      HTML Centricで行きたい私たち - LIFULL Creators Blog
                                    • LIFULLが主要サービスの(ほぼ)全てをKubernetesに移行するまで - LIFULL Creators Blog

                                      技術開発部の相原です。好きな --feature-gates はServiceTopologyです。 この記事はLIFULLアドベントカレンダーの16日目です。 去年のエントリではIstio を本番環境に導入するまでと題して、私のチームが進めているアプリケーション実行基盤刷新プロジェクトでのIstioの導入についてお伝えしました。 移行に至るまでの経緯などはそのエントリをご覧ください。 あれからしばらくが経ち、ようやく主要サービスの(ほぼ)全てをKubernetesに移行することができましたので今回は移行を実現するまでに行った取り組みを紹介したいと思います。 移行にあたってやったこと 健全化 構成の見直し アプリケーションサーバの見直し Containerize SIGTERMへの対応 環境ごとの値を外から与えられるように 可観測性の向上 Prometheus Exporter実装による可

                                        LIFULLが主要サービスの(ほぼ)全てをKubernetesに移行するまで - LIFULL Creators Blog
                                      • LIFULLを支えるKubernetesエコシステムまとめ 2020年版 - LIFULL Creators Blog

                                        技術開発部の相原です。 以前にブログで書きましたが、LIFULLでは主要サービスのほぼ全てがKubernetesで稼働しています。 www.lifull.blog Kubernetesをアプリケーション実行基盤として本番運用するためにはデプロイやモニタリング・ログ、セキュリティなど考えることが多くどこから手を付ければよいか困ることがあるでしょう。 そこで今回は既に数年の運用実績のあるLIFULLのアプリケーション実行基盤で利用しているKubernetesエコシステムについて紹介します。 全て書くと数が膨大になるので今回はクラスタ周りを中心に、必要とするソフトウェアの数が多いモニタリング・ログまでとします。(それでも大作になりそうですが...) kubernetes/kops projectcalico/calico coredns/coredns node-local-dns kubern

                                          LIFULLを支えるKubernetesエコシステムまとめ 2020年版 - LIFULL Creators Blog
                                        • AWS CLIとAmazon Lightsailを使ってVPN回線をサクッと構築する | Wedding Park CREATORS Blog

                                          はじめに エンジニアの久保です。 最近プライベートで海外に行きました。 街中の無料wifiを使うとき、情報検索程度ならよいのですが個人情報を入力するときはセキュリティ面で少し心配です。 また、海外に行った場合は、国内の回線からインターネットに接続したくなることもあります。 そんなときのために、個人的に利用できるVPN(Virtual Private Network)を用意しました。 今回は AWS CLI を使って、Amazon Lightsail 上にVPNサーバをサクッと構築してみます。 利用したもの AWSが提供するVPS(Virtual Private Server)サービスです。 同社の Amazon EC2 に対して次の特徴があります。 ストレージやネットワーク(ロードバランサ、DNSなど)の設定がパッケージされている 月額固定料金 LightsailはEC2に対して、必要な設

                                            AWS CLIとAmazon Lightsailを使ってVPN回線をサクッと構築する | Wedding Park CREATORS Blog
                                          • Apache Solr から OpenSearch に載せ替えた話 - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog

                                            検索しているユーザー(イメージ) はじめまして。弁護士ドットコム事業本部でエンジニアをしている狩野です。 弁護士ドットコムのサービスにはいくつかの検索機能があります。主に「みんなの法律相談」「弁護士検索」「弁護士ドットコムニュース」などで使われています。 これらは Apache Solr(以下、Solr)という検索システムで動いていました。 これを OpenSearch という別の検索システムに載せ替えました。 経緯 選定 機能 モジュール AWS サービス 実装 リリース さいごに 経緯 弁護士ドットコムのサービスにはいくつかの検索機能があり、そこで Solr を使っていました。 確認できた限りでは 2013 年から 10 年近くの間、使っていたようです。もっと以前から使っていた可能性もあります。 だいぶ昔の話なので Solr が導入された経緯などは不明ですが、当時の判断としては Sol

                                              Apache Solr から OpenSearch に載せ替えた話 - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog
                                            • 技術的負債の返済の足がかりにテンプレートのParserを作った話 - LIFULL Creators Blog

                                              プロダクトエンジニアリング部の中島です。 今回はフロントエンドのテンプレート部分についての負債やレガシーな機構に対する改善の取り組みについて紹介させていただきます。 背景 LIFULL社のメインサービスであるLIFULL HOME'SのメインリポジトリのサーバサイドはSymfony + Twig(※テンプレートエンジン)の構成を採用しています。 このリポジトリの歴史は古く、2011年頃から開発は行われており、今となってはレガシーな機構であったり、開発体験を損ねる負債的な記述も多くあります。 テンプレート部分で多くみられる問題のうちいくつかをピックアップすると弊社ではこのようなものが悩みのタネになっています 変数などを用いた動的な部分テンプレートの呼び出しによるgrepしやすさの低下 部分テンプレートをロードするときにスコープ制御(Twigだとonly属性)をつけ忘れてテンプレート間依存関係

                                                技術的負債の返済の足がかりにテンプレートのParserを作った話 - LIFULL Creators Blog
                                              • クリーンアーキテクチャの各概念を定食屋で表現する - LIFULL Creators Blog

                                                プロダクトエンジニアリング部のカマトです。 普段はマーケティング・エンジニアとして、LIFULL HOME'SでLINEやメールを活用したサービスの開発に従事しています。 今回は業務でシステムの刷新を行う中で、アーキテクトにクリーンアーキテクチャを採用し初めて経験しましたのでこちらについてお話しをさせていただきます。 新しいアーキテクトに触れるときは、このレイヤーは何を担当しどのような概念でどのような機能を持たせればいいのか?と理解するをするまでいつも苦戦するのですが、クリーンアーキテクチャは特に登場人物が多く今まで以上に大変でした。 このクリーンアーキテクチャの処理の流れを日常のものに置き換えれば、別な視点で理解が深まるのではと考え、各レイヤーの概念を定食屋のフローに落とし込んで表現をし振り返りをしてみようと思います。 参考にしたイメージ図に沿ってのレイヤーと概念ですので、これにそってな

                                                  クリーンアーキテクチャの各概念を定食屋で表現する - LIFULL Creators Blog
                                                • 入社4ヶ月でBigQueryの課金額を減らすために考えたこと - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog

                                                  データ分析基盤室の otobe(𝕏@UC_DBengineer) です。 事業規模が拡大し、大規模なデータの管理が必要になるにつれて、SnowFlake や BigQuery のようなハイパワーな DWH サービスでデータを加工するケースは多いです。 その際、想定外な高額請求が起こる原因のひとつに、クエリが最適化されておらずスキャン量が増大しているケースがあります。 そのため、クエリのスキャン量を監視・管理することが課金額を減らすうえで有効な手段となることがあります。 本記事では、前半で BigQuery で課金されるスキャン量を監視・管理するまでのプロセスを振り返り、 後半で BigQuery の課金額を減らすために簡単にチェックできることについてお話しします。 BigQuery クエリにおけるスキャン量を監視・管理するに至った理由 BigQuery の課金額が想定より大幅に増加してい

                                                    入社4ヶ月でBigQueryの課金額を減らすために考えたこと - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog
                                                  • 自動テストの効果測定に使われるEMTEとは? - LIFULL Creators Blog

                                                    こんにちは! LIFULLのSETエンジニアのRueyです! 今年の3月にISTQBの自動化エンジニア資格 CTAL-TAE(Advanced Level Test Automation Engineer)を取得しました。TAEの勉強で自動テストの効果を測るメトリクスが幾つかあることが分かりました。その中で工数を測るメトリクスをEMTE(Equivalent Manual Test Effort)単位で表現することが推奨されています。しかし、その時は説明を見てもこれに換算すれば何か嬉しいか分かりませんでした。 ちょうどある開発グループで自動テストを導入する案件がありましたので、実際のプロジェクトでメトリクスを計測し検証してみました。様々な知見が得られたので、今回はこの単位の紹介と使用例を紹介したいと思います。 目次 はじめに 自動テストのメトリクス EMTEとは EMTEを使って表すことが

                                                      自動テストの効果測定に使われるEMTEとは? - LIFULL Creators Blog
                                                    • 情報設計をもっと身近に〜DCC勉強会を主催して得た学びとチームの変化〜 - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog

                                                      こんにちは。弁護士ドットコム本部デザイン部の細貝です。 少し前になりますが「DESIGNING CONNECTED CONTENT デジタルプロダクトの長期的な成長を支える構造化コンテンツ」の社内勉強会を有志で行いました。 とても良い本だったので、社内外への布教がてら勉強会の様子を紹介したいと思います。 勉強会のきっかけ 情報設計についてもっと知りたかった チームで実践する前提の内容なので、みんなで勉強するのに向いていそうだった やったこと 冒頭に要約パートを用意する 書籍内で紹介された手順をグループワークで試す 監訳者の石橋さんへの質問会と、関連するツールや情報の紹介 勉強会に参加したメンバーの反応 勉強会後の変化 カテゴリ設計の話をチームで話す機会ができた 施策の打ち合わせにモデル図が添付された資料が出てくるようになった 勉強会を振り返って 繰り返し読んだり周辺知識を学びたい もっと情

                                                        情報設計をもっと身近に〜DCC勉強会を主催して得た学びとチームの変化〜 - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog
                                                      • A Complete Guide to LLVM for Programming Language Creators

                                                        Update: this post has now taken off on Hacker News and Reddit. Thank you all! Who’s this tutorial for?This series of compiler tutorials is for people who don’t just want to create a toy language. You want objects. You want polymorphism. You want concurrency. You want garbage collection. Wait you don’t want GC? Okay, no worries, we won’t do that :P If you’ve just joined the series at this stage, he

                                                          A Complete Guide to LLVM for Programming Language Creators
                                                        • NO\NAME/MANGA Plus Creators by SHUEISHA - Rafal Jaki/MACHINE GAMU | 少年ジャンプ+

                                                          NO\NAME/MANGA Plus Creators by SHUEISHA Rafal Jaki/MACHINE GAMU ここは名前がその者の能力に直結する世界――命名者を取り締まる北欧命名局(通称:NNB)が、ある男の妻と息子の失踪事件を担当。息子に自身と同じ名前を付けようとする男のもとに、NNBは訪れるが…

                                                            NO\NAME/MANGA Plus Creators by SHUEISHA - Rafal Jaki/MACHINE GAMU | 少年ジャンプ+
                                                          • 税理士ドットコム流のCI/CDを設計する考え方と実践 - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog

                                                            今年の頭から税理士ドットコム事業部に異動した @komtaki です。3 月末から 7 月まで育休を頂いていたのですが、無事復帰しました。 部署異動してすぐに、ジョブ追加の際にコンテナや CI/CD の最適化がされず開発体験を損なっていると感じました。そこで、異動直後の 2 月末に、フルスクラッチでコンテナと CI/CD を作り直しました。 約半年運用し GitLab CI でのデプロイ運用のデータが溜まり、定量的にデプロイを分析できるようになりました。 そこで税理士ドットコムのデプロイフローにどのような問題があったのか、CI/CD の設計の考え方と改善後の効果についてお話しします。 CI/CDとは 簡単におさらいすると、CI/CD とはソフトウェアの変更を常にテストし、自動で本番環境へ適用できるような状態にしておく開発手法です。CI/CD がうまく機能した場合、下記のような効果があります

                                                              税理士ドットコム流のCI/CDを設計する考え方と実践 - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog
                                                            • LIFULLのCTOの考えるエンジニアマネジメント - LIFULL Creators Blog

                                                              CTOの 長沢 です。 この記事はLIFULLアドベントカレンダーの11日目です。 現在LIFULL(単体)は正社員160名超のエンジニアの組織になっており、それぞれ特徴的で素晴らしいメンバーが沢山在籍しています! そのような組織の中で、CTOとしてエンジニア組織や戦略を考えることが多いのですが、 今回は、マネジメントしてきた中で、経験から学び今現在も意識している育成に関することを抜粋して書こうと思います。 CTOとしてやってきたことなどの取り組みは、 昨年のAWSJさんが主催のCTO Night&Dayイベントで登壇させていただいた時の資料なども合わせてご覧いただければと嬉しいです! 【CTO Night&Day 2018】CTOとしてエンジニアに対して責任を持ち続けること from LIFULL Co., Ltd. www.slideshare.net こちらのような話は、また、別記事

                                                                LIFULLのCTOの考えるエンジニアマネジメント - LIFULL Creators Blog
                                                              • スクラム開発未経験からスクラムマスターになってみた - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog

                                                                この記事は「弁護士ドットコム Advent Calendar 2023」の 14日目の記事です。 前日の記事は @astkhs さんの「イマジナリーキャットと暮らしたい」でした。 とても真剣に猫を追求する内容がとても面白く興味深かったです! タイトルだけで面白いのずるいです(笑) 弁護士ドットコム株式会社で、電子契約サービスであるクラウドサインの開発に携わっているエンジニアの神達です。 入社して2年経ったのですが、業務にて入社前には未経験だったスクラム開発をすることになったので、その過程と大事だと思っている内容をまとめてみました。 内容としてはマインド面の要素が多く、具体的なテクニックのようなものは少ないです。 まだ経験値は浅いのですが、似た境遇の方に参考にしていただいたり、単純に読み物として楽しんでいただければ幸いです。 対象読者 要約 前提知識 スクラム開発ってなに? ん??アジャイル

                                                                  スクラム開発未経験からスクラムマスターになってみた - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog
                                                                • Visual Testingに最適な画像差分検知ツール「Gazo-san」をOSS化しました - LIFULL Creators Blog

                                                                  こんにちは! LIFULLのSETグループ (Software Engineer in Testグループ)のRueyです。 前回はE2Eテストで使うテストフレームワーク「Bucky」を公開しました! www.lifull.blog そして今回はVisual Testingで使う画像差分検知ツール「Gazo-san」を公開しました! github.com この記事はVisual Testingと「Gazo-san」のポイントを紹介したいと思います。 目次 Visual Testingについて なぜVisual Testingが必要か Visual Testingツールの三要素 撮影機能 📷 差分検知機能 🔍 レポート機能 📑 E2Eテストとの違い E2Eテストは動作の保証、Visual Testingは見た目の保証 Visual Testingはメンテナンス不要 LIFULL SETグ

                                                                    Visual Testingに最適な画像差分検知ツール「Gazo-san」をOSS化しました - LIFULL Creators Blog
                                                                  • ポストモーテム会を行って障害対応の改善を図った話 - LIFULL Creators Blog

                                                                    プロダクトエンジニアリング部の吉田と申します。 普段はRubyやTypeScriptといった言語を使ったサーバサイドエンジニアをしています。 今回、サイトの閲覧障害をきっかけに行ったポストモーテム会が個人的にとても有意義だと感じたので紹介させてください。 障害分析レポートの紹介 弊社では障害が起きた場合、障害分析レポートを書くという決まりがあります。 この障害分析レポートというものは、一般的にはSREの用語でポストモーテムとして知られている障害対応時のことを記録する文書のことです。 弊社では品質管理を行っている部署がテンプレートやフォーマットを整えてくれており、内容としてはオライリーのSRE本の付録Dに記載してある「ポストモーテムの例」にかなり似通った内容です。 かいつまんで紹介すると下記のような内容を記載するものです。 障害の概要 影響範囲 タイムライン 水面下で起きていた問題(根本の問

                                                                      ポストモーテム会を行って障害対応の改善を図った話 - LIFULL Creators Blog
                                                                    • GitHub - apple/password-manager-resources: A place for creators and users of password managers to collaborate on resources to make password management better.

                                                                      The Password Manager Resources project exists so creators of password managers can collaborate on resources to make password management better for users. Resources currently consist of data, or "quirks", as well as code. "Quirk" is a term from web browser development that refers to a website-specific, hard-coded behavior to work around an issue with a website that can't be fixed in a principled, u

                                                                        GitHub - apple/password-manager-resources: A place for creators and users of password managers to collaborate on resources to make password management better.
                                                                      • Kubernetesクラスタの可観測性の隙間を埋めるeBPF - LIFULL Creators Blog

                                                                        KEELチームの相原です。 今回はeBPFを利用してKubernetesクラスタの可観測性の隙間を埋めている話です。 前回のエントリではLLMにうつつを抜かしていたので本業(?)の話をしようと思います。 www.lifull.blog LIFULLの可観測性の現在地 eBPFとは 可観測性の隙間 NAT Loopback eBPFを実行するには BPF CO-RE libbpf-rsを利用したNAT Loopbackの検知 1. (ユーザ空間) コマンドライン引数として受け取ったDNSをTTLごとに名前解決してIPアドレスを取得する 2. (ユーザ空間) IPアドレスに変化がある度にカーネル空間で動くBPFプログラムにそのIPアドレスのリストを渡す 3. (カーネル空間) Kprobesで tcp_v4_connect/tcp_v6_connect にフックを仕込む 4. (カーネル空間)

                                                                          Kubernetesクラスタの可観測性の隙間を埋めるeBPF - LIFULL Creators Blog
                                                                        • 書籍「HTML解体新書」、満を持してついに登場 - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog

                                                                          5年——。 編集チーム連絡用のSlackに初の投稿があったのが2016年12月29日ですから、正確には5年と3ヶ月。そんな長い執筆期間を経て、ようやくみなさまにお届けできることになりました。それがこの書籍、「HTML解体新書 - 仕様から紐解く本格入門」です。 「HTML解体新書」カバー画像 ご購入、ご予約は以下からどうぞ! Amazon ボーンデジタル(紙版) ボーンデジタル(PDF版) ということで、こんにちは、弁護士ドットコム技術戦略室セキュリティチームの太田と申します。普段はWebのアクセシビリティ関連やセキュリティ関連の仕事をしているのですが、このたびHTMLの本を出版することになりました (もっとも、この本は入社前から書いていたもので、普段の業務と直接の関係はありません)。 この記事では、本の内容や執筆の経緯についてご紹介します。最後まで読むと、少しお得な情報があるかも……?

                                                                            書籍「HTML解体新書」、満を持してついに登場 - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog
                                                                          • モブプロが最高だった話 - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog

                                                                            クラウドサインのフロントエンドエンジニア辻です。 現在所属しているスクラムチームで、はじめてモブプロを実施しました。 その結果、チームに非常に良い結果をもたらしたため、実施した経験とその中で得られた成果について書いていきます。 モブプロとは 前提 今回実施したモブプロ 目的 役割 進め方 ツール mob 1. セッションの開始 2. ドライバーの交代 3. セッションの再開 4. セッションの終了 Live Share (Visual Studio Code) canvas (Slack) 実施詳細 成果 効率的な問題解決と意思決定 コードレビューの効率化 知識共有の促進 見落としや修正点の早期発見 実装経緯の共有 心理的安全性の向上 まとめ モブプロとは モブプロ(モブプログラミング)とは、複数の開発者が 1 つのプロジェクトやタスクに取り組むソフトウェア開発の手法です。 チーム内で、1

                                                                              モブプロが最高だった話 - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog
                                                                            • デザインチーム内でJavaScript勉強会を開催した話 - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog

                                                                              こんにちは。弁護士ドットコム デザイン部の林(@taka_piya )です。普段は弁護士向けの業務システムのデザインをしています。 10月から3月まで週1回、デザイン部内でJavaScript勉強会を開催しました。この記事ではその具体的な内容と成果、振り返り、頂いたフィードバックをご紹介します。ぜひ社内勉強会のネタに! JavaScript勉強会をはじめたきっかけ (1)作るプロトタイプの幅が広がる (2)漏れのないUI設計ができるようになる 勉強会の内容 基礎編 基本を一歩ずつ学ぶ 身近なお題を取り入れた演習をやる 周辺知識にも触れる 応用編 (1)Vue.jsの基本を学ぶ (2)作りたいミニアプリを構想から実装まで一人で作る 成果発表会 みんなのミニアプリを紹介 どのような成果が生まれたか 改善点 想定した期間より長くなってしまった 途中からレベル差が生まれてしまった 双方向のコミュニ

                                                                                デザインチーム内でJavaScript勉強会を開催した話 - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog
                                                                              • LIFULL HOME'S 賃貸物件詳細ページの基盤刷新について - LIFULL Creators Blog

                                                                                プロダクトエンジニアリング部の海老澤です。 普段は LIFULL HOME'S の賃貸部門のフロントエンド開発をしています。 近年、LIFULL の開発部門では「開発生産性」という言葉が取り沙汰されるようになりました。 LIFULL HOME'Sの主要リポジトリは10年以上運用され続け、今も多くの開発者によって日々改修され続けています。 長い年月の中で小さな設計ミスも積み重なって大きくなり、ちょっとした実装でも入念な調査が必要となり開発生産低下の要因となっていました。 また10年以上前に採用したフレームワークで稼働しているため、今ではドキュメントを探すのも一苦労という具合です。 そこで主要開発部門では「自部門の機能はマイクロサービスへと切り離し、各々で面倒を見る」という方針になりました。 賃貸部門も同様に機能の切り離しを始め、先日「物件詳細ページ」のマイクロサービス化を行いました。 今回は

                                                                                  LIFULL HOME'S 賃貸物件詳細ページの基盤刷新について - LIFULL Creators Blog
                                                                                • アクセシビリティ対応のついでに色々やった話 - LIFULL Creators Blog

                                                                                  こんにちは。エンジニアの中島です。 現在はアクセシビリティ推進グループ(以下推進グループ)に在籍しています。 以前同組織の紹介記事をいくつかあげましたが、その通り弊社は自社の運営するサービスをアクセシブルにするため日々奮闘しています。 www.lifull.blog www.lifull.blog 以前の記事ではどういったマインドで同組織ができたか、どのように推進しているかについて話ました。 今回は、そういった活動の中でいくつか技術的な副産物が生まれたのでその話をしようと思います。 キーボード操作編 CSSの概念距離 さいごに キーボード操作編 アクセシビリティ対応にあたって、基本的なやることの一つにUIをキーボード操作可能にするという作業があります。 自社のサービスにもキーボード操作不能ないくつかのUIの存在を認識しており、それらを実際に直していくということをしています。 修正時、場合に

                                                                                    アクセシビリティ対応のついでに色々やった話 - LIFULL Creators Blog