「HTML解体新書」リフロー版電子書籍を作りました - 弁護士ドットコム株式会社 Creators’ blog

4月に発売された書籍「HTML解体新書」。その電子版は今までPDF版しかありませんでしたが、このたびリフロー版が発売となり、Amazonでも購入できるようになりました。 この記事では、HTML解体新書のリフロー版電子書籍を実際に作成した際の流れについて、なぜ作成したのか、どうやって作成したのか、どのようなトラブルがあったか、といった点をご紹介します。リフロー版の電子書籍の作成、出版を検討されている方の参考になれば幸いです。 リフロー版の電子書籍を作った理由 リフロー型と固定レイアウト型 リフロー型とアクセシビリティ リフロー版の電子書籍を作るには 電書協 EPUB 3 制作ガイド 実際の制作の流れ テキスト原稿を用意する XHTMLを作る その他EPUBに必要なファイルを準備する OCFコンテナのメタデータを用意する mimetype container.xml OPFパッケージのデータを

[dbr0]

リフロー版を作るのは良いが、できればダウンロード時に固定レイアウト(pdf)とリフロー(epub)を選択できるようにして欲しい

[gfx]

すばらしい！弱視なのでPDFの電書をスマホで読めないんだよな（どうしても読みたい時はKindle Fireで読む）。これでようやく読める。

[sakimoridotnet]

PC参考書は固定レイアウト版も欲しいのだけど…

[sunasun]

いつも固定レイアウトの本に対して文句言っててごめんなさいの気持ちになりました。感謝の気持を忘れない。。。

[timetrain]

そんなに面倒な作業になっていたとは

[mas-higa]

honto.jp にはないの?

[als_uz]

“PDFから手作業で一段落ずつコピーして、内容をチェックしながら進めていけば良いのです。” ですよね / Kindleの歴史的な経緯 なるほど

[richard_raw]

“PDFから手作業で一段落ずつコピー” うわ大変。/古いKindleとかKoboにも対応しないといけないんですね。

[apipix]

紙版と電子版の両方用意するとなるとそれなりの手間がかかるという事例。

[kyukyunyorituryo]

「電書協 EPUB 3 制作ガイド」に対応したEPUBを簡単に作れる作成ソフトを作ってる。使って販売している人はいる。https://github.com/kyukyunyorituryo/AozoraEpub3 KADOKAWA-EPUB 制作仕様の方がマシだと思う。

[gcyn]

『手作業で一段落ずつコピーして、内容をチェックしながら進めて／おそろしい遠回りに見えますが、結局のところ、この方法が一番早い／作業量は膨大』予め想定されていない本文と図版の関係の扱いも難しそうですね。

[kagehiens]

手作業……RPAの出番ではないのか？

[fashi]

「meta charsetによる文字コードの指定が(中略)おそらく古いKindle端末はこの指定を認識できず」

[tanahata]

もんどさんの H な本。楽天 Kobo で買いました。積んでます。

[gazi4]

電書協通りにするとアクセシビリティは進まない／Markdownを起点にしようというのは2010年頃からある話らしい https://www.dtp-transit.jp/adobe/indesign/post_2157.html

[ebo-c]

下付き/上付き文字がどこかへ飛んでいったりとか大変だよね… > PDFから手作業で一段落ずつコピーして、内容をチェックしながら進めていけば良いのです / と、簡単に言いましたが、正直に言って、この作業量は膨大です

[securecat]

なかなか面倒そうだし、Web制作の知識があればというが、なければ作るのもっと大変ということにもなるし

[yarumato]

“リフロー版（スクロールが楽、音声読み上げで有利）電子書籍を実際に作成。紙版の最終原稿はDTPデータで、そのままテキストにならないので著者が自ら手を動かして再テキスト化。EPUBに必要なファイルを1つずつ作る”

[torum]

うん、EPUB化はなかなか面倒なんですよね、特にソース原稿との同期とか。編集とEPUB形式への変換にはSigilがとても便利だった。

[flirt774]

👏