本記事では、普段Kubernetesを触っている中で便利に感じたツールやコマンドをざっくばらんに紹介します。 Kubernetes初心者からベテランまで幅広く楽しんでいただければ幸いです。 krew krewでは、kubectlのプラグイン管理を行います。 これ以降、本記事で紹介するプラグインは全てkrew経由でインストールが可能です。 インストール
![Kubernetesを使う上で知っておきたいツールやプラグイン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/05e318069939b06398effb74ba817a71eab5e17b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fres.cloudinary.com%2Fzenn%2Fimage%2Fupload%2Fs--wPN9STV8--%2Fc_fit%252Cg_north_west%252Cl_text%3Anotosansjp-medium.otf_55%3AKubernetes%2525E3%252582%252592%2525E4%2525BD%2525BF%2525E3%252581%252586%2525E4%2525B8%25258A%2525E3%252581%2525A7%2525E7%25259F%2525A5%2525E3%252581%2525A3%2525E3%252581%2525A6%2525E3%252581%25258A%2525E3%252581%25258D%2525E3%252581%25259F%2525E3%252581%252584%2525E3%252583%252584%2525E3%252583%2525BC%2525E3%252583%2525AB%2525E3%252582%252584%2525E3%252583%252597%2525E3%252583%2525A9%2525E3%252582%2525B0%2525E3%252582%2525A4%2525E3%252583%2525B3%252Cw_1010%252Cx_90%252Cy_100%2Fg_south_west%252Cl_text%3Anotosansjp-medium.otf_37%3Aksudate%252Cx_203%252Cy_121%2Fg_south_west%252Ch_90%252Cl_fetch%3AaHR0cHM6Ly9zdG9yYWdlLmdvb2dsZWFwaXMuY29tL3plbm4tdXNlci11cGxvYWQvYXZhdGFyLzk4MTI4OGNiOGYuanBlZw%3D%3D%252Cr_max%252Cw_90%252Cx_87%252Cy_95%2Fv1627283836%2Fdefault%2Fog-base-w1200-v2.png)
本記事では、普段Kubernetesを触っている中で便利に感じたツールやコマンドをざっくばらんに紹介します。 Kubernetes初心者からベテランまで幅広く楽しんでいただければ幸いです。 krew krewでは、kubectlのプラグイン管理を行います。 これ以降、本記事で紹介するプラグインは全てkrew経由でインストールが可能です。 インストール
先日行われた Chatwork Dev Day 2021 で、SRE部からは Immutable Clusterに対する定期Version Upgrade戦略 ということで、EKSのアップグレードへの対応について話しました。 www.youtube.com speakerdeck.com ChatworkではSREだけでなく開発チームも含めて、EKSを導入した1.17以降、1.20までスキップすることなくアップグレードを実施しています。 今回は、技術的な話ではなく、組織としてどのようにEKSのアップグレードに対応していったかを説明したいと思います。 ChatworkのEKS運用 1. EKSのバージョンライフサイクルの確認 2. アップグレード方針 バージョンごとに必ずアップグレードする必要があるのか? スキップできる数は? 3. アプリケーションの確認 4. スケジュール確認 切り替え完
多くの企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組む中、コンテナ活用が進み、コンテナオーケストレーションツール「Kubernetes」の導入が拡大している。だが、その注目度と期待に反して、まだその導入に課題を感じているエンジニアも多いのではないだろうか。そこで、Chatworkがオンラインで開催した「Chatwork Dev Day 2021」より、ビジネスチャットツール「Chatwork」の基盤に「Amazon EKS」を採用したKubernetes導入における実践プラクティスを紹介する。 Kubernetes導入に不可欠なアップグレード戦略 今回Kubernetes導入に課題を感じている現場の開発者向けに、Kubernetes導入におけるアップデート戦略やCI/CDの実践を紹介してくれたのは、Chatworkプロダクト本部SRE部の坂本諒氏と佐々木真也氏。そして聞き手はアマゾ
こんにちは!スタンディングデスクを導入して快適な開発環境と運動不足の両方を解消できるようになったのではと感じている、広告技術部のUT@mocyutoです。 今回は半年ほどEKSを運用して秒間3万リクエストのトラフィックをさばくほどになりました。 秒間3万は広告システムだと割とあるとは思いますが、kubernetesでも運用できているので紹介しようと思います。 対象のEKSで構築したサービスは広告の配信サーバです。 広告配信サーバの要件として、まず50ms以内にレスポンスを返さなければいけません。 構築したk8sのレスポンスタイムの99パーセンタイルは10msほどで返せています。 以下は必要最小限のクラスタの構成図です。 全体像 API 弊社のサーバサイドはほぼGoで作られているので、例に漏れずGoで作られています。 pod構成はAPI、fluentd、envoyの サイドカーパターン です
オペレーター(Operator)は、約3年前にCoreOSから発表[11][12]され、人間のオペレーターの知識をコード化するといった構想が注目を浴びた、しかし、その実態の難解さが障壁であった。それから最近になって Red Hat社のOpenShift4の発表において、オペレーターの推進が前面に押し出され、今年初めには、さらに後押しするように、主要クラウドベンダーと協力してOperatorHub.io を推進することが発表[13]された。IBM Cloud でも Red Hatと統合とOpenShiftの推進に加えて、オペレーターを推進する姿勢が強くなっている。 これは、そもそもオペレーターとは?、その実態についての疑問、現在の目標達成レベルなどについて、調べた結果のメモである。この内容は、筆者が個人的に調べで、まとめた内容である、その中には誤りを含む可能性もあるので、ご留意いただきたい。
技術開発部の相原です。好きな --feature-gates はServiceTopologyです。 この記事はLIFULLアドベントカレンダーの16日目です。 去年のエントリではIstio を本番環境に導入するまでと題して、私のチームが進めているアプリケーション実行基盤刷新プロジェクトでのIstioの導入についてお伝えしました。 移行に至るまでの経緯などはそのエントリをご覧ください。 あれからしばらくが経ち、ようやく主要サービスの(ほぼ)全てをKubernetesに移行することができましたので今回は移行を実現するまでに行った取り組みを紹介したいと思います。 移行にあたってやったこと 健全化 構成の見直し アプリケーションサーバの見直し Containerize SIGTERMへの対応 環境ごとの値を外から与えられるように 可観測性の向上 Prometheus Exporter実装による可
ゼロから始めるKubernetes Controller / Under the Kubernetes Controller
Kubernetesの近年の大きなbreakthroughの一つにCRD & Controllerを使った拡張があります。このセッションではCRD & Custom Controller開発を始めようと思っている人向けに、Kubernetesコミュニティで開発されているCustom Controller向けSDKであるkubebuilder, controller-runtimeについての解説を行います。Read less
CTOではないのですが、参加者要項に「Kubernetesを知りたいエンジニア」とありましたので来ました。 以下は、気になったことのメモとか感想を書いています。 登壇者、発表者、主催企業などの意図とは異なる可能性がありますことをご了承ください。 flexyさんのご紹介 開催されてて、会場や飲み物のご提供をされている、flexyさんのサービスのご紹介から始まりました。 CTOさんやCEOさんから課題を聞いて、エンジニアさんやデザイナーさんとの橋渡しをされているサービスとのこと(間違えてたらすいません!)。 仕事をする場所がなくても1Fのワーキングスペースは無料で利用できるらしい。 急成長中スタートアップでのKubernetes導入事例 勢い + 若さ + 副業エンジニア = 「スタートアップキメラプロダクト」との横山さん。 「禁欲」Kubernetesを導入したのも禁欲によるものらしい。 ど
This post will show you how to write a Kubernetes Operator for a fairly complex application: a Prometheus cluster connected to archival storage that queries across live and historical data for monitoring metrics. This post will show you how I built the Prometheus Replica Operator, which is the first complex Go program I’ve written. While the Go code itself may not be the best example of software e
Container security is top-of-mind for any organization adopting Docker and Kubernetes, and this open source security guide is a comprehensive resource for anyone who wants to learn how to implement a complete open source container security stack for Docker and Kubernetes. Securing a container platform is a multi-step process spanning from development to production. There are Docker security best p
How does GitOps differ from CIOps? In this post, learn about a Kubernetes anti-pattern and find out how most Kubernetes pipelines are CIOps and not GitOps and what the differences are. When we speak to customers about deployment automation for Kubernetes, we often see an anti-pattern that is not fully understood by most of the folks who implement it. In fact, the majority of Kubernetes CI/CD tutor
SRE部のcw-sakamotoです。 nginx-ingress on AWS で gRPC をロードバランスさせる検証 - ChatWork Creator's Noteにおいて、少しだけ言及しました、Datadog Prometheus Checkに関する内容です。 Kubernetesの監視と言えば、Prometheusのイメージが強い?ですが、ChatWorkでは、もともと非Kubernetes環境においてDatadogで監視していることから、KubernetesもDatadogで監視しています。 そこで、本記事では、DatadogによるKubernetes監視自体に関して軽く触れてから、実際の設定ファイルを示しながら、Datadog Prometheus Checkの設定や、確認方法について記載します。 Datadog Prometheus Checkとは、Prometheus
SRE部のcw-sakamotoです。 この記事では、nginx-ingressをk8s on AWSで動かして、さらにbackendにはgRPC serverを立てて、ロードバランスできるかどうかの検証を行いたいと思います。 アジェンダ 背景 環境 gRPC serverの起動 gRPCの各リソースの作成 grpcurlを利用して確認 nginx-ingress-controllerのインストールとingressの作成 nginx-ingress-controllerのインストール ingressの作成 ELBの準備 clientからの確認 まとめ 背景 gRPCのアプリをkubernetesで動かす要件があり、検証が必要になった kubernetesでgRPCをよしなにロードバランスさせるのにnginx-ingressが妥当そうであり、各機能を確認しておきたかった https://ww
はじめに Kubernetes のコマンドラインツールである kubectl (cube control1) には Bash/Zsh 向けの shell autocompletion が実装されています。シェル自動補完を利用すればサブコマンドや Pod 名を途中まで入力すれば後は動的に値を候補から補完してくれます。もうリソース名をコピペする必要はありません。 シェル補完を有効にする Bash を使用していれば次のコマンドを実行して .bashrc に一行追記します。これで次からのシェルの実行で自動的にシェル補完が有効になります。
こんにちわ。SRE部の cw-tomita です。 さて、今日から待ちに待ったAWS Summit Tokyoが始まっていて、皆さん楽しんでいることと思います! AWS Summit Tokyo 2018(2018年5月30日~6月1日)|AWS ChatWorkのSRE部は現在5名で、東京オフィスに3名、大阪オフィスに1名、フルリモートが1名で、全員がリアルな場所に集まることは中々無いのですが、このAWS Summitはその中の1つの機会となっていて、そういう意味でも(主に懇親会で行くバルバッコアのシュラスコが)とても楽しみにしていました🍖 我々SRE部、ただ肉を食べるだけではなく、明日、5/31(木)にAWS Summit スタートアップ特設エリアでプレゼンテーションの枠をいただき、SRE部メンバーが2人発表しますので、この記事では、その内容を一足先に紹介したいと思います。「チャット
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