みなさん、唐突ですが地図に興味ありますか? そもそも日本において、地図という考えが一般化してきたのは1960年代中頃からと言われております。この頃から一般人が車を購入できるようになり、地図が必要とされるようになりました。なお、それまでは知らない場所へ行くには、案内人をつけることが普通だったとのことです。 また、そのもっと昔の江戸時代においては地図は統治者の最高機密・軍事機密であり、一般人には知り得ないものでした。そんな江戸時代の地図(古地図)ですが、今でもほぼ、そのまま使える場所があるんです。それが「山口県萩市」となります。 江戸時代の町割については「萩城下町 古地図」とネットで調べていただければ、画像が出てきますので、ぜひ見比べてみてください。町割が昔と今でほとんど変わらないことから、萩市は歴史的に貴重な場所として「屋根のない博物館」と呼ばれております。さらに萩市は世界遺産(近代化遺産)
![日本で唯一「江戸時代の地図がそのまま使えるまち」と言われる街とは? ヒント:本州 最西(ほぼ)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/21ee82f84157034b2271d9e4cbf2b11c9b4d6f7a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstorage.googleapis.com%2Fstorage-omatsurijapan-com%2Farticleimg%2F2023%2F10%2F7451beeb-d42fef40a0a3c2a588af8f252b6a3baf-857x630.jpg)