岡部誠騎手（名古屋）が6月30日、マカオ・タイパ競馬場で行われた重賞、澳門沙地王大賽(二級賽) THE MACAU STAR OF THE SAND STAKES (Sand) (GROUP 2)で、街知巷聞（I AM FAMOUS）に騎乗し、怒涛の追い込みを決めて、最低人気ながら見事優勝を飾りました。おめでとうございました！本人も勝てるとは思ってなかったみたいですが、重賞勝ちで周りの雰囲気も変わったようですね。 日本人騎手のマカオでの重賞勝利は、岡部幸雄元騎手（ＪＲＡ）のマカオダービー（94年）、内田利雄騎手（兵庫で短期騎乗中）のマカオギニー（07年）に次いで3人目の快挙となりました。 怒涛の追い込みで優勝したレース映像等は、こちらから ↓↓ http://www.mjc.mo/mjc_en/racing/index.htm Past Dividendsまたは、Past Resultsな

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クイーンズランド・レーシングが、サンシャイン・コースト・ターフ・クラブのコブルド・パーク競馬場に、クイーンズランドでは初となる人工馬場を導入すると発表した。導入されるのは、サンタ・アニタ・パークやハリウッド・パークでも採用されているクッション・トラックのようです。着工は8月で、今年中に完成する見込み。クイーンズランドでは、来年さらに2つの競馬場で人工馬場を導入する意向のようです。さすがに芝競馬中心のオーストラリアでメジャートラックをオールウェザー化することはないと思われるが。

6月3日３回東京６日11Ｒ　15:40発走　芝1600ｍ 第57回安田記念(GI) 総賞金190000000円　３歳上　定量(3歳54kg,4上58kg,牝2kg減) 枠馬　馬名　　　　　　産地性齢斤量　騎手　　　戦勝　近走成績　　厩舎　　 前売 父 １１Sakura Mega WonderJPN 牡４ 58 鮫島良太　　13４ ９１３休５ 友道康夫　 33.5 Grass Wonder １２Daiwa Major 　　　JPN 牡６ 58 安藤勝己　　22７ １１３休３ 上原博之　 4.8 Sunday Silence ２３Admire Kiss 　　　JPN 牝４ 56 川田将雅　　12４ ５１休４７ 松田博資　 32.9 End Sweep ２４Good Ba Ba　　　　USA せ５ 58 サンマルタン19８ ５１１１５ シュッツHK 11.8 Lear Fan ３５Kongo R

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ディスクリートキャットに（ドバイワールドＣのレース後に）喉のトラブルが見つかったそうな。 ストームキャット系には喉鳴りが多い。あまり公になることではないので全容をつかむのは難しいが、ツムジカゼ、シーキングザダイヤは喉が鳴る（あるいは「かつて鳴っていた」）。 ストームキャット系といえば「ぶっとい首」なので、首の筋肉で気管を圧迫してしまうという説を見たことがあるような記憶があるが、定かではない。 喉鳴り馬の典型的な成績は「弱い相手には圧勝を繰り返すが、少し相手が強くなるとボロ負けする」というもので、要するに力を振り絞らなければならない状況になるとモロい。これってまさしくストームキャット系の特徴だったりする。 ディスクリートキャットもドバイワールドＣ（初距離）で「力を振り絞らなければならない状況」に追い込まれ、そのため喉鳴り（等）の症状が表に出てしまったのかもしれん。 オチはありません。

主に香港競馬の話題、たまに競馬じゃない香港の話題などなど。 タイトルについて： 広東料理と満漢全席はあまり関連がないのは重々承知の輔です。 「満貫全席」と検索された方、「満漢全席」で検索し直してくださいね。 <<注意>>（11年5月以前）繁体字の表記について。 表示できなかった繁体字については、パズル的に再現してます。 例：nei：ニンベンに尓→ｲ尓　員→[口/貝]　韻→[音員] 沙田日賽。 メインは第7Rに芝直1000mで争われた百週年紀念短途盃（Centenary Sprint Cup）。 香港の英雄、精英大師（Silent Witness）のラストラン。このレースは精英大師にとって、2度制しているだけにおさまらないほどに因縁深い。同馬がデビューから10連勝を達成し、同徳（Co-Tack）が持つ香港の無敗連勝記録に並んだのが2004年のこのレース。シガーやリボーの連勝記録にリーチとなっ

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日本が世界でも稀有なステイヤー天国だということが証明されたわけだ。お世辞にも日本の最強ステイヤーとは言い難いデルタブルースとポップロックの2頭が、地元のトップステイヤーのみならず、アスコット・ゴールド・カップの勝ち馬すらも置き去りにして叩き合ったという事実は、日本のステイヤーが世界で飛び抜けた存在であることを物語っている。近年は世界のトレンドに合わせるようにステイヤー蔑視の方向へ向かいがちな日本競馬であるが、層の厚い、しかもスピードすら兼ね備えている日本のハイレベルなステイヤー軍団というのは世界に誇れるものだし、世界と戦う上で今後も大きな武器になるはずだ。それを改めて教えてくれた彼らの意義はとてつもなく大きい。オークス距離短縮なんてもってのほかである。それはさておき、いろいろと海外のニュースサイトから、メルボルンカップの記事をいくつか記念にピックアップしておく。さすがにこれだけのレースにな

今日は実に運がよく仕事が休みの日だったので、メルボルンカップを生中継でみることができました。 デルタブルースとポップロック、日本からの遠征馬のワンツー、もはや言葉にならないぐらい最高の瞬間です！！ 歴史と伝統あるオーストラリア最大のお祭レース、そこで日本馬ワンツーですからね。優勝だけでも快挙なのにワンツーはほんと前代未聞、未だに興奮さめやらぬといった感じ、いや僕が。 記事（netkeiba） http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=16772&category=C レース映像（YouTube） http://www.youtube.com/watch?v=V3mJwPa1kq4 レースを冷静に振り返ると、デルタの岩田騎手が非常に上手かったですね。好スタートから逃げるそぶりを見せて最終的に２番手に落ち着き、遅くなりがりな豪州長距離レースを