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ブックマーク / mag.osdn.jp (50)

  • CscopeとSilentBobによるソースコードの解析 | OSDN Magazine

    よく知らないプロジェクトのソースコードは、プログラムの構造や、そのプロジェクト独特の関数、クラス、ユニットの意味を知らないまま見ていくことになる。タグを使ってそれぞれの定義を参照できるものの、すべての定義をひとつひとつ検分していくだけで全体像を把握するのは難しい。こうした馴染みのないソースコードの解析に役立つのが、CscopeとSilentBobという2つのツールだ。 両ツールは、シンボル定義の検索、特定の関数が使われている箇所や関数間の呼び出し関係の確認、コードベース全体からの文字列やパターンの検索に活用できる。また、ソースファイル群に対して手作業でgrepをかけるよりも、目的とする検索を迅速に行えるため、時間の節約にもなる。 Cscopeを使用する Cscopeはよく知られたユーティリティで、最近のディストリビューションにはたいてい含まれている。もともとCscopeはC言語のコードで使

    CscopeとSilentBobによるソースコードの解析 | OSDN Magazine
  • FirebugによるWebコードのデバッグ | OSDN Magazine

    Webサイトの開発は、世紀の変わり目となった7年前の頃ほど単純な作業ではない。新たなツール、テクノロジ、開発方法論の氾濫により、もはやWebページはかつての単純なHTMLコードの列ではなく、各種のスタイルシート、マークアップ言語、スクリプトが複雑に入り混じったものになっている。だが、こうした複雑なブレンドものをデバッグするのは容易ではない。そこで登場するのが、WebブラウザFirefox用のオープンソースのアドオンFirebugだ。このアドオンを使えば、CSSおよびJavaScriptの単純なテンプレートから複雑なAjaxアプリケーションに至るまでのすべての編集とデバッグを行うことができる。 各種Webプロジェクトの作成とデバッグに携わるWeb開発者を支援するアプリケーションは、いくつか存在する。SANIsoftの最高技術責任者で『Professional PHP4 Programming

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    send 2007/03/12
  • レビュー:史上最高の出来映えのInkscape 0.45 | OSDN Magazine

    オープンソースソフトウェアの中で傑出した完成度を誇るベクタグラフィックスパッケージであるInkscapeが先月、新たな安定版をリリースした。Inkscape 0.45には、新機能、スピードの向上、ユーザビリティの改善が詰め込まれており、Inkscapeの今後の発展に期待を抱かせる仕上がりとなっている。 Inkscape.orgでは、ソースコード、Linux用Autopackageビルド、Mac OS X用バイナリ、Windows用バイナリが提供されている。Fedora用のRPMパッケージはFedora Extrasレポジトリから入手することができるが、今現在のところ、その他のディストリビューションのユーザは非公式のパッケージを探し出す必要があるだろう。 Inkscapeをソースからコンパイルしたい場合には、プロジェクトのwikiに詳しいハウツーが用意されている。依存関係は複雑ではないが、リ

    レビュー:史上最高の出来映えのInkscape 0.45 | OSDN Magazine
  • Vistaのファイアウォール機能に問題あり――シマンテックの研究者が指摘 | OSDN Magazine

    シマンテックのセキュリティ研究者が、Windows Vistaに備わるファイアウォール機能の問題について指摘するページを、3月2日に同社ブログにアップした。この研究者によると、ファイアウォールのアンロック機能に問題があるとしている。 マルウェアへのVistaの対応能力に関する研究リポートの執筆者で、シマンテックのセキュリティ・レスポンス・チームのオーランド・パディリャ氏は、同OSのファイアウォール機能の弱点について、同社の ブログ でこう指摘した。 「(ファイアウォールは)ホストの裏をかこうとする悪質なコードを阻む障壁だ。しかし、Vistaのファイアウォールにはもろい面がある。残念ながら、標準ユーザーと同レベルの権限があれば、同機能をアンロックするボタンにアクセスできる可能性がある。こうした権限を一般ユーザーにも与えていることは、ファイアウォールにおけるセキュリティ・ポリシーの有効性を損な

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    send 2007/03/05
    なるほど
  • セキュアなLinux環境への近道――Damn Vulnerable Linuxの無防備さを極めろ! | OSDN Magazine

    Damn Vulnerable Linux(DVL)には、セキュアなLinuxディストリビューションであれば備えていては“いけない”あらゆる要素が取りそろえられている。DVLの開発陣は、セキュリティホールの原因となる穴だらけの旧式ソフトウェアを意図的に寄せ集めることで、外部からの攻撃に対して無防備極まるLinuxディストリビューションをわざわざ生み出したのだ。もっともこのディストリビューション、一般ユーザのデスクトップ環境で使われることを前提としている訳ではなく、コンピュータセキュリティ用の教材として作られたのであるが。 DVLは、1枚のライブCDに収められた容量150MBのISO形式で配布されている。その母体とされたのは、コンパクトなLinuxディストリビューションとして人気の高いDamn Small Linux(DSL)であるが、その選定理由はこうしたサイズの小ささだけではなく、2.6

    セキュアなLinux環境への近道――Damn Vulnerable Linuxの無防備さを極めろ! | OSDN Magazine
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    send 2007/03/05
    これは面白いなあ
  • squidGuardを使ったコンテンツフィルタリング | OSDN Magazine

    Webのコンテンツフィルタリングというのは、面倒な処理になる場合がある。企業では非常に問題性の高いWebサイトだけをブロックする必要がある一方で、学校ではもっと徹底的なやり方に従うことが法律で要求されることもある。だが、どんなフィルタリングが必要になるにせよ、squidとsquidGuardというオープンソースのソフトウェアとブラックリストさえあれば解決策を講じることができる。 The squidサーバは、WebブラウザとWebサイトの中間的な役割を果たす。squidは、プロキシとしてWebブラウザからURL要求を受け取り、このブラウザの代わりにWebブラウザへの接続とコンテンツのダウンロードを行い、そのコンテンツをWebブラウザに提供するのだ。また、近いうちに同じURLが要求された場合に別のブラウザにすばやく提供できるように、このコンテンツをハードディスクに保存する。一般的には、この処理

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    send 2007/03/05
  • Open Tech Press | Debianベースのシステムでパッケージを自作する

    Debianパッケージの作成は、よく知らない人にすれば、実際よりもずっと難しく見える謎めいたプロセスである。その謎を少しでも解明できればと思い、この記事ではDebianパッケージを構築する2つの方法を取り上げる。標準のDebianパッケージングツールを使う方法と、CheckInstallユーティリティを使う方法だ。 この記事で取り上げるツール群はDebianとUbuntuでのパッケージ作成に用いたものだが、MEPIS、Xandros、Linspire、Freespireなど、Debianから派生した他のディストリビューションにも使えるだろう。紹介するツールや手法はこれらのディストリビューション全般にあてはまるはずだが、説明を簡単にするために、この記事では統一して「Debianパッケージ」という表現を用いることにする。 また、各ディストリビューションのパッケージングに関するポリシーの話には踏

    Open Tech Press | Debianベースのシステムでパッケージを自作する
  • ROX Desktop――GNOMEやKDEより軽快に動作する癖の強いデスクトップ環境 | OSDN Magazine

    ROX DesktopとはROX-Filerファイルマネージャを中核として構成された軽量型デスクトップ環境であり、その完成度にはGNOMEやKDEに匹敵するものがある。プロジェクト名のROXとは「RISC OS on X」の略称だとされている。ROX DesktopのパフォーマンスはIceWMを彷彿とさせるものがあり、各種プログラムの起動速度はGNOMEやKDEに比べて目に見えて速い。ただしこうした高速性は、デフォルト設定における冗長度を徹底的に切りつめることで成り立っているため、ユーザによってはそうした設計思想に不満を感じるかもしれない。 ROX Desktopデスクトップ環境として採用しているディストリビューションはそれほど多くない。また他のプロジェクトでは通常ソースコードやtarボール化したバイナリを提供しているだけだが、このプロジェクトでは、Debian、Fedora、Gento

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    send 2007/02/09
  • OpenVZの実行ガイド | OSDN Magazine

    Linux向け仮想化ソフトウェアの数ある選択肢の1つに、SWsoftが提供するVirtuozzoのフリーソフトウェア・コンポーネントOpenVZがある。OpenVZとVirtuozzoはOSレベルの仮想化ソリューションであり、サーバを複数の仮想プライベートサーバ(VPS)に分割することができる。OpenVZのマニュアルを最初から読むのは大変だろうから、ここではDebian Etchシステム上でOpenVZを使い始める簡単な方法を紹介しよう。 Virtuozzoについては、昨年Linux用のVirtuozzo 3.0のレビューを行い、それ以前のバージョンについてもデンバーにあるホスティング企業との仕事で実際に触れた経験があったのだが、私の懐具合ではVirtuozzoのライセンス購入は厳しい。その点OpenVZなら何の問題もない。 では、VMwareやXenよりもOpenVZを使うべきなのはど

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    send 2007/01/17
  • コマンドラインからでもブラウザからでもWgetでダウンロード | OSDN Magazine

    Linuxユーザであれば、ほとんどの人がGNU Wget についてご存じのことと思う。 しかし、wget コマンドにURLを引数として渡して個別のファイルをダウンロードするという使い方以外にも、デスクトップアプリケーションと一緒に活用する方法もあるということはご存じだろうか。少々準備が必要ではあるものの、Wgetをお気に入りのブラウザやデスクトップアプリケーションと 簡単に統合することができるのだ。また、スクリプトの中でWgetを使うことによって、カテゴリごとにバッチ方式でダウンロードを行なったり、耐故障性を持たせたりすることもできる。この記事では、Wgetをあなたの思い通りに働かせる方法を紹介する。 ダウンロードしたいファイルが複数あり、そのURLがあらかじめ分かっている場合には、Wgetの「-i」オプションが役に立つ。 「-i」は、Wgetに(コマンドライン引数からではなく)ファイルか

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    send 2007/01/16
    おもしろい使い方だ
  • Gentooの新米ユーザに贈るアドバイス | OSDN Magazine

    Gentooというディストリビューションは、習熟までのハードルが最大難度にランクインしている一方で、熟練Gentooユーザに言わせれば、初心者にも親切に対応してくれるコミュニティが存在し詳細なドキュメントも用意されている、ということになるだろう。そこでここでは、これから初めてGentooを使用する新米ユーザを想定し、初心者が押さえておくべきポイントをアドバイスすることにする。 これはGentooディストリビューションを初めて使う場合に特に当てはまることだが、まず最初に行うべきは、用意されている多数のドキュメントを一読しておくことだ。最低でも『Gentoo Handbook』には注意深く目を通しておかないと、Gentooをインストールすることすらできないだろう。 Gentooにはグラフィカルインストーラが用意されているが、初心者ユーザにはお勧めできない。その理由の1つは、従来通りのマニュアル

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    send 2006/11/27
    使い始めて数ヶ月。まだいろいろなれない
  • 削除したファイルをlsofで復元する | OSDN Magazine

    たとえば、あなたが午後いっぱいを費やして製作したオーディオ・ファイルの再生を楽しみながら、「やあ、こいつはすごい音だ! こっちに移動しておくとしよう」と思ったとする。そのとき、潜在意識が違和感を唱えるのだ。「ええと、mvだっけ、rmじゃないのか?」…やっちまった。そのショックはよくわかる。誰にでもありうる失敗だ。だが、失われたファイルを取り戻す簡単な方法はある。しかも、それはどの標準Linuxシステムでも使える方法だから、覚えておいて絶対に損はない。 簡単に説明すると、Linuxファイルシステム上にあるように見えるファイルは、実際はinodeへのリンクに過ぎない。inodeには、ファイルのあらゆるプロパティ(アクセス権や所有権など)のほか、ファイルの中味が実際に存在するディスク上のデータブロックのアドレスも記録される。rmコマンドでファイルを削除すると、ファイルのinodeを指すリンクは削

    削除したファイルをlsofで復元する | OSDN Magazine
  • FOSSソフトウェアしか使わない簡単なビデオ製作 (Index)

    今日、デジタルビデオ編集はすっかり身近になり、趣味のコンピュータを楽しむ人やアマチュア映像作家にとって当たり前のものになったが、多くの人はLinuxを使ったビデオ製作は平均的なコンピュータ・ユーザには不可能だとか、難しすぎると思うようだ。そんなことはない。ビデオのキャプチャを手始めに、編集、DVDのオーサリングやエンコーディングに至るまで、高品質のビデオをフリーのオープンソース・ソフトウェアで簡単に製作できる。 必要なのは、以下のアプリケーションである。 Cinelerra – ノンリニア・デジタルビデオ・エディタ/コンポジッタ Kino – FireWire対応DVビデオ・キャプチャ Xawdecode – アナログ(VHS/カムコーダー)ビデオ・キャプチャ、DVBキャプチャ、ストリーミング、TV/DVR機能 MEncoder – ビデオ変換 DeVeDe – DVD/VCD製作を簡単に

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    send 2006/11/22
    へー
  • GPLライセンシングは独禁法違反ではない | OSDN Magazine

    あまり日では話題になっていないが、在シカゴの弁護士Evan Brown氏が運営するブログInternet Casesによると、アメリカではGNU GPLによるライセンシングは独禁法に抵触しない、という司法判断がくだされたらしい。家/.でもストーリーになっている。 IBMやRed Hatその他の企業が、GNU/LinuxをGPLに基づき競争不能な価格、すなわちタダで頒布しているのは、OS市場への新規参入を妨げて競争の阻害要因となる、だから独禁法に抵触する、というのが原告の論理だったようだが、これに対して「誰に対してもずっとタダなんだから将来独占価格付けをするとかできないでしょ」「別にWindowsとかMac OS Xとかタダじゃないけど今でも消費者は買ってるじゃない」というのが裁判所の理屈のようである。まあそりゃそうだよね。 当り前と言えば当り前の結論だが、こうしてGPLに関する法的不確

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    send 2006/11/11
  • DNSサーバへの攻撃を退けるPHREL | OSDN Magazine

    現在、インターネット上で公開ネームサーバを稼働させるにはそれなりの対策が求められる。際限のない攻撃の波にさらされるからだ。顧客のために再帰的な問い合わせを行うISP(インターネットサービスプロバイダ)の場合、状況はさらに悪くなる。大量のトラフィックに対処する方法は数多く存在し、サーバの増設、不正なトラフィックの遮断に役立つ専用のハードウェアソリューションまたはファイアウォールの購入などがある。そしてもう1つ、Linuxシステム上でネームサーバを稼働させている場合には、ホストごとにレート制限を行うプログラム(Per Host RatE Limiter)、PHRELという解決策がある。 問題が起こるのは、顧客のホストが不正に侵入されてスパムの送信元として利用される場合だ。こうした場合、受信者側のメールサーバのアドレスを取得する際に1分間に何千というDNS要求がネームサーバに送信される。他の顧客

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    send 2006/11/11
  • Metalinkを活用した手間知らずのダウンロード | OSDN Magazine

    人気の高いソフトウェアをインターネット経由で入手しようとすると、時に非常に手間取ることがあるが、それはミラーサイトやBitTorrentを利用した場合でも同様である。例えば先月FedoraプロジェクトがFedora Core 6をリリースしたが、その際には多数のミラーサイトが用意されていたにもかかわらず膨大なアクセス数をさばききれず、またシーダの不足が原因となってトレントが停滞するという事態が生じていた。ところがMetalinkを利用できた私は、自分は熟睡しながら自動作業でFC6のISOをまとめてダウンロードさせるという贅沢に浸ることができたのである。 Metalinkとはオープン標準の1つだが、その目的はダウンロード作業を簡単化、高速化、高信頼化させることにあり、やや大げさに言えば、個々のユーザが確保した通信帯域を最後の1ビットまで利用し尽くすことを目指している。ところで、Metalin

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    send 2006/11/09
  • AI対AI: Linux上のN.E.R.O. | OSDN Magazine

    ビデオ・ゲーム人工知能AI)にいらだちを覚えたことがあるなら、ぜひともN.E.R.O(Neuro-Evolving Robotic Operatives)を試してみてほしい。N.E.R.O.は、独自のインテリジェントな非プレイヤー・キャラクタを鍛えることが勝利への鍵となる、クロスプラットフォームの戦闘ゲームである。対戦場での唯一のルールは、「最も優れたAIに勝たせること」である。私はLinuxクライアントで腕試しをして、N.E.R.O.がとても毛色の変わったゲームであることを知った。 N.E.R.O.は2003年に、テキサス大学オースティン校(UT)で最初に開発された。UTの2003 GameDevカンファレンスにおいて、AI研究者のKen Stanleyが、兵隊ロボットをリアルタイムで訓練し、互いに戦わせるというアイデアを基にしたゲームを提案した。この提案が、UTの多数の学部と学生を

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    send 2006/10/25
    アルゴリズムに興味が
  • オープンソースのクラスター管理システム | OSDN Magazine

    コンピュータの世界では、「クラスター」という言葉はソフトウェアとネットワークで結ばれた独立したコンピュータ群を指す。計算量の極めて大きい処理に使われることが多く、比較的低速のシステムを数百から数千台接続して高速スーパーコンピュータに匹敵する性能を実現することができる。容易に使えるようクラスター管理ソフトウェアが用意されており、ジョブの待ち行列を自動処理する。ジョブの実行に必要な条件とクラスター内で利用可能なリソースを突き合わせ、またジョブをクラスター内の適切なシステムに移動させる。稿では、そうしたオープンソースCMSアプリケーションを5つ紹介する。 openMosixは、オープンソース・クラスタリング・ソリューションとしては最も有名なものだろう。2002年にMoshe Barが始めたプロジェクトで、Mosix CMSのオープンソース版であり、拡張版である。通常のLinuxカーネルをクラス

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  • システム脆弱性のオープン系ツールを用いた検証 | OSDN Magazine

    ネットワークのセキュリティ確立に最適な手法やソフトウェアを見極めるのは、IT管理者にとって難題の1つだ。特にセキュリティ関連製品の場合、その謳い文句どおりの恩恵が得られるかを確認するのは非常に困難である。こうしたネットワークの安全度を検証する手法の1つが、攻撃側の手口を実際にシミュレートしてみる侵入テスト(ペネトレーションテスト)というプロセスだ。通常このプロセスでは、インターネット検索ないしその他のオープンソース系ソースから必要な情報を収集した上で、ターゲットとなるネットワークにNmapなどのツールを用いたスキャニングとマッピングを実行し、目的のコンピュータへの侵入経路となり得る脆弱点を探し出して、実際にコンピュータを攻撃するという手順が取られる。有益な侵入テストを実施するにはセキュリティに関する広範な知識が必要なのは当然だが、同時に不可欠なのが、下記に紹介するオープンソース系ツールなど

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  • [from rtk2106] Open Tech Press | screenで遠隔教育

    先日、ちょっとした遠隔教育をする必要があった。Linux上でソフトウェアをビルドするデモを見せて欲しいと同僚が言ってきたのだ。問題は一つ。私が東海岸、彼が西海岸にいたことだ。さて、ビルドとインストールの方法をどうやって彼に見せようか。いくつかの候補を検討した結果、私たちはGNU Screenを使うことにした。 私たちが最初に考えた候補は、標準Unixユーティリティのscriptを使ってログをとるという案だ。しかしscriptはいくつかの問題点を抱えている。例えば、結果の出力がすさまじい(scriptは、キャリッジリターンや訂正を含めた何から何までを保存する)という、無視しがたい問題点がある。加えて、scriptではインタラクティブ性が完全になくなる。同僚が質問したかったり、説明を必要としたら、後から電子メールでのやり取りが必要になっただろう。これでは彼にとっても私にとってもイライラが募る。

    [from rtk2106] Open Tech Press | screenで遠隔教育
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    send 2006/09/11