シルクロードテクノロジーは2012年12月7日、ソーシャル型の学習管理サービスを発表した。従業員と習得コンテンツとの関係をグラフィカルに図示することができる。同社は企業内の人材を戦略的に活用するタレントマネジメントサービスのスイートをクラウド型で提供しており、新サービスも製品スイートに追加する。 同日から「SilkRoad GreenLight」の提供を始めた。受講者同士や受講者と講師がチャットで情報を交換したり、どの従業員がどのコンテンツを学びスキルを身につけているのかを図示したりできる。日本語のほか、英語や中国など多言語でのメニューやコンテンツの配布に対応しており、拠点やビジネスをグローバルに展開している企業に向く。 SilkRoad GreenLightは、直販のほかオージス総研などの代理店を通して販売する。