タグ

ブックマーク / f-shin.net (13)

  • 誰と働いているかという視野のエンジニア評価軸について | F's Garage

    うだうだ記事を書く。あんまりブロガーさんのように、懇切丁寧に説明する意識はない。うざかったら途中で離脱推奨です。 とある理由で、番のデータを修正することになった。休日だったので僕が対応したのだが、その部分のデータ修正の経験がなかったので、ソースコードから調べて依存関係を解決するSQLを書き、Slackを通じてコードレビューをお願いして、無事修正タスクは完了した。 所要時間は、作業開始から40分。 日常的にソースコードをいじっていて、データ構造を熟知しているメンバーなら、5分もかからないで終わる作業だろう。もしそうならば、8倍の速度差が生まれている。 その8倍の速度差が顧客満足度に影響をおよぼすのであれば、その人は、僕よりも8倍速で得られる顧客満足度の分だけ、仕事ができると評価ができる。 その人材がいれば5分、いなければ40分。この差はとても大きい。その差が大きいと思うのであれば、そういう

    誰と働いているかという視野のエンジニア評価軸について | F's Garage
    seneca
    seneca 2016/11/27
  • モバツイの経験から考えたCTOの3つの心得 | F's Garage

    元nanpi wadapさん呼びかけのイベント。CTOだったNightに登壇しました。 今もCTO職をやらせてもらってるけど、それより前のモバツイ時代のCEO/CTOの話をさせていただきました。 一旦、ネットにもプレゼン資料をアップしてみたのですが、イベント内容がCTOを辞めた理由やぶっちゃけ話を話せという趣旨だったので、どちらかというと「こうすればよかった」という取らぬ狸的な話になったので、イベント会場の文脈では良かったのですが、ネットに公開するのは気がはばかられたので、朝起きてやっぱり資料を消しました。 夜中に見ることができた100人ぐらいの方々はラッキーだったということで。 で、記事も一旦非表示にしてみたのですが、都合の良い所だけは公開しようと思いまして、今後、CTOをやっている人ややりたい人に、このイベントで話した内容から抽出した、3つのCTOの心得なる遺言を偉そうに書いておきます

    モバツイの経験から考えたCTOの3つの心得 | F's Garage
    seneca
    seneca 2016/07/05
  • 業務委託で開発をお手伝いいただく時に思うこと | F's Garage

    開発内製をしている組織が、業務委託で外部の方の力を借りて開発をお願いするというケースにおいて、発注者側が業務委託で仕事をお願いする時に思ってることを書いてみようと思う。 エンジニアで独立心が高い人であれば、技術顧問だけじゃなくても、部分的な工数を切り売りして複数のプロジェクトに関わりあいたい気持ちもあったりと思うので、そういう人に向けても一助になれば幸いです。 前提条件 ここ背景的な追記事項なんですが、基的な対象者は、「社員になってもらえたら超ラッキーみたいな人が、すでにフリーランスだったり、自分の会社を持っていて、別の仕事もやっている」という先方都合が上位なケースにおいて、業務委託でのみ契約に至る時に考えたりしたこと、という前提条件を追加しておきます。 ちょっと一般化して書いてみたら、もっと世界が広かったようで、そちらの世界の方で誤解を生んでいるケースもあるように思えました。それは純粋

    業務委託で開発をお手伝いいただく時に思うこと | F's Garage
    seneca
    seneca 2016/06/20
  • フルスタックエンジニアよりデュアルスタックエンジニア | F's Garage

    (言葉遊びみたいな記事を書きますね。その上、用語の使い方が間違ってたらごめんなさい。) 一時期、フルスタックエンジニアって言葉流行りましたよね。ふと、要件どこまでだっけ?と思って調べようと思ったんですが、日語で調べると、妄想が暴走してロクな話が出てこなそうなので、英語の方で調べてみるとわかりやすい。 What is a Full Stack developer? Server, Network, and Hosting Environment. Data Modeling Business Logic API layer / Action Layer / MVC User Interface User Experience Understanding what the customer and the business need. 個人的には、ネットワーク監視やデプロイなどのインフラ運用

    フルスタックエンジニアよりデュアルスタックエンジニア | F's Garage
    seneca
    seneca 2016/06/06
  • ソフトウエアエンジニアは時間外に勉強をすべきか?〜CTOから新入社員に向けてのメッセージ | F's Garage

    wantedlyで、CTOから新入社員にむけてのメッセージというブログを書いたのですが、 新入社員の転職戦略 by 藤川 真一えふしん | BASE株式会社 内容的には、普通の会社員の生き方の話であって、改めてよくよく考えると「CTOから」と書いてあるのだから、もしかして期待されてることが違うんじゃないかと思ったので、もう少し技術寄りのバージョンをここに書いてみます。 お題は「ソフトウエアエンジニアは時間外に勉強をすべきか?」ということに触れてみたいと思います。 エンジニア採用系の記事が増えたことで、少し過激な表現として「ソフトウエアエンジニアは、時間外に勉強すべき!」という言説がネットで出回っていて、これについて賛否両論あるようなので、議論してみたいと思います。先に書いておくと、この文章、長くなってしまいました。 そして、この記事の結論を先に書くと「他人を出し抜く機会が時間外にこそある」

    ソフトウエアエンジニアは時間外に勉強をすべきか?〜CTOから新入社員に向けてのメッセージ | F's Garage
    seneca
    seneca 2016/04/06
  • プロダクト指向派におけるWeb開発言語の選択 | F's Garage

    ずっとPHPについて考える機会が多かったのだが、PAY.JPをきっかけに、PyconJPにもスポンサーを通じての参加や、イベントにも少しだけ関わらせていただいてたから、Pythonの魅力を探る機会も増えた。 よくよく聞いてみるとPythonの魅力は、試行錯誤のしやすさということにあるようだった。データ解析に強いというのも、研究者が試行錯誤をするためのライブラリがそのまま実戦にも投入できるというところがポイントとしてあるらしい。そもそもデータ解析ライブラリそのものはC言語で書かれていて、グルー(糊)としての試行錯誤言語としてのPythonという使い方が一番人気のようだ。 何故、そこが重要なのかというと、Googleの検索ランキングアルゴリズムに振り回されるSEOの構図が典型例で、データ解析はスクラップアンドビルドの典型例で、一度決まったデータ解析手段において作られたエコシステムは、遠くないう

    プロダクト指向派におけるWeb開発言語の選択 | F's Garage
    seneca
    seneca 2016/02/28
  • 一生プログラマであるということ | F's Garage

    Web系やシステム系のエンジニアは、一生プログラムを書いていたいのだろうか。僕自身は、こういう言説をどう捉えていいのかよくわからない。むしろこういう言説は少しネガティブだ。 僕自身のキャリアは、もともと機械製造業の電気制御の設計で、現場で物を作る立場から、設計へと移動した流れ。その会社では大卒入社組は製造での経験を経て、設計職に行くパスになっていた。いわゆるテレビ東京とかが好きな意味での「ものづくりの現場仕事」ではなく、設計を通じて「製造部門や調達部門に指示を出す役割」である。 もちろん電気制御なのでプログラムは書くが「プログラマー」ではなくて、あくまでも「技術者」という枠組みで捉えている。 ハードもソフトも全部やるってことだけど、全部を自分で作れるわけじゃなくあくまでチーム戦。如何に人にお願いし、いいものを作ってもらうかというのも技術者の仕事だと思っている。外注さんにもお願いするし、パー

    一生プログラマであるということ | F's Garage
    seneca
    seneca 2015/07/09
  • 「Webディレクター」という肩書とその役割 | F's Garage

    先日、WebSigの10周年イベントの検討会議の場で、Webディレクターとは?というの話になった。 昔よく言われたのは、「Webディレクター」は「デザインできない」「開発できない」人がなる職業というネガティブな表現があった。特に「Webの仕事」と言えば「Webの受託制作」だったころは、そういう人たちが沢山集まってきていた。 そういう中で、「工程管理しかできないディレクター」とか「気が効かないディレクター」とか、「言われたことしかやらないディレクター」とか、確かに、いろいろいたように思える。 またネガティブな意味で、「Webディレクターとは何でも屋なんだよ」と言われることもある。これはある意味真理だと思っている。 個人的に思っているディレクターの重要な役割とは、 「バネのように、状況(案件)に応じて自在に伸び縮みして、お客さんと制作との穴を埋める仕事」 だと思っている。 PMが全体を見ている

    「Webディレクター」という肩書とその役割 | F's Garage
    seneca
    seneca 2014/09/10
  • Webサービスが当たると、いずれ返済できない技術的負債に突入する由々しき構造について | F's Garage

    Webサービスが沢山の人に受け入れられると、そのソースコードは長く運用ができる。外れると、気軽に廃棄することができる。 既にPHPPerlで書かれたWebサービスが10年以上ビジネスに貢献している事例は沢山ある。Webシステムは気軽に作れて気軽に廃棄できます、というフェーズを超えている。そのコードが長期にわたって沢山の人に貢献し、かつ、それを維持することで沢山の人がお給料をもらっている事実が存在する。 もしそのサービスが、最初から10年動くことがわかっているなら、どういう技術を選ぶべきだろうか? Web業界の問題は「最新のネタが欲しい、新しい話題を作りたい」と思っている人たちの影響で、その構成要素である開発言語がレガシーな技術になってしまい、人材採用の足かせにになるという構造的問題が起きること。「10年持つ技術」とは?を考えると、「10年人気を維持できる技術」という論点にすり替わってしま

    Webサービスが当たると、いずれ返済できない技術的負債に突入する由々しき構造について | F's Garage
    seneca
    seneca 2014/08/23
  • 「負債」は「資産」です。ご注意を / 医者に風邪引いてるんですって言うな 〜 非エンジニアに知ってほしいこと、エンジニアに知ってほしいこと | F's Garage

    「負債」は「資産」です。ご注意を / 医者に風邪引いてるんですって言うな 〜 非エンジニアに知ってほしいこと、エンジニアに知ってほしいこと 例により当たり前のようなことを偉そうに書く記事 toエンジニア向け ■「負債」は「資産」です。ご注意を。 ソフトウエアエンジニアの人たちは「技術的負債」という言葉を使うが、会計に慣れてないと、ものすごーーくネガティブなニュアンスを含んでいるような気がしてしまうが、会計上の「負債」というのは「資産」に分類されることも忘れずに。 負債は利息を払ってるから早く返そうぜ、という文脈もあるだろうが、同時に「負債もお金を稼ぐ功労者なのだから、そこはリスペクトして、うまくやろうね」という視点もあるってしかるべき。これはうまく両立されるべきで、その気持ちがうまく同期できてないとエンジニアの側が辛くなるんじゃないかな。 特に経営者で苦労された方であれば、そんなことに動じ

    「負債」は「資産」です。ご注意を / 医者に風邪引いてるんですって言うな 〜 非エンジニアに知ってほしいこと、エンジニアに知ってほしいこと | F's Garage
    seneca
    seneca 2014/03/05
  • 12/21 リクルート社のハッカソンイベント「ReHack」で講演いたします | F's Garage

    今度、12/21にやるリクルートさんのにカンファレンスで講演させてもらいます。これはマッシュアップアワードとはまた別に行われているリクルートグループ各社のapiを主体としたハッカソンのイベントなのですが、そこでスマートニュースの浜社長と、僕の講演を行います。 藤川 真一氏が語る『モバイルインターネット時代に、エンジニアがいきいき活躍するための3つのキャリアデザインパターン』リクルートハッカソンイベント【ReHack】 このイベントでリクルート社のapiについて改めて考えていたのですが、apiブームって昔と比べて、一旦収まったじゃないですか。どんどんapiが終了していったりして。 僕もTwitterapiを活用させてもらって仕事をしていたのでつくづく思うのですが、apiというのは決して善意で提供するものではないのですね。あくまでも企業の戦略として行うものです。 Web2.0的な文脈の個人

    12/21 リクルート社のハッカソンイベント「ReHack」で講演いたします | F's Garage
    seneca
    seneca 2013/12/19
  • MVCにおけるcontrollerクラスの役割は時代と共に変わって行く | F's Garage

    昔、JavaのフレームワークであるStrutsも出てくる前、MVCモデルにおけるControllerの役割というのは、 「ロジックもデータも見ない現場監督のような役割」 と学んだ。だから昔、ServletではMVCアーキテクチャを学んだ時に、こんなControllerを書いていた。 [とりあえずRequestオブジェクトを受け取る] | [validationロジックに引き渡す。データの中身は見ない] | [例外が発生したらエラーView処理クラスに引き渡す。何のエラーかは細かく知らない] | [次にロジック処理クラスに渡す。最終的にDBのテーブルとマッピングしたデータはJavaBeansというデータクラスが保持する] | [例外が発生したらエラーView処理クラスに引き渡す。何のエラーかは細かく知らない] | [Viewの生成オブジェクトにJavaBeansを渡す] | [Viewオブジ

    MVCにおけるcontrollerクラスの役割は時代と共に変わって行く | F's Garage
    seneca
    seneca 2013/11/03
  • 新しいアプリを作りました報告と、アプリから接続するサーバサイドの仕組みを楽したいという話 | F's Garage

    最近、アプリを出しました。正確にはアプリベースのクラウドサービスを出しました。エントリがアプリ名での検索上位に出るのは避けたいのでアプリ名を即値記述するのは避けておきます。リンクだけにとどめておきますね。是非、使ってみてください。 どんなサービスかというと、自分の好きな飲店や美容院、ホテルなどお店の情報を検索して「カード」として登録できます。そうすると自分専用の「カードホルダー」というところに溜まっていきますが、「カードのオモテ面」には、写真を含む、みんなで共有するお店の情報、「カードの裏面」には、来店履歴を表すスタンプや、自分だけの写真つきプライベートメモを書くことができたりします。 そうやってお店の体験を貯めていき、友達にいざ、自分が良いなと思ったお店を教えたい時に「あー店の名前を忘れてしまった」ということを防ぐことができます。飲み会で10秒名前を思い出せないと、話のターンは次の話

    新しいアプリを作りました報告と、アプリから接続するサーバサイドの仕組みを楽したいという話 | F's Garage
    seneca
    seneca 2013/09/22
  • 1