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2014年6月10日のブックマーク (2件)

  • 奈良交通10系統を廃止 10月から : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    奈良交通は9日、慢性的な赤字を理由に廃止や減便を検討していた県中南部の45の運行系統について、10月からうち10系統を廃止し、18系統を減便することを明らかにした。桜井市で県や市町村の首長や担当者ら約50人が出席して開かれた県地域交通改善協議会(会長=荒井知事)で明らかにした。橿原市と和歌山県新宮市を結ぶ「八木新宮特急バス」など残りの17系統は、現状通り維持する。(近藤修史) 同社は2012年10月、県中南部の25路線が関係する45系統の運行の見直しを自治体側に打診。昨年2月以降、存廃を協議していた。 この日は、自治体側が関係する系統について、維持、減便、廃止の考えを示したあと、谷口宗男社長が同社の考えを述べた。 廃止する系統は、大宇陀(宇陀市)―菟田野(同)(桜井菟田野線の一部)や、忍海(葛城市)―竹取公園東(広陵町)(高田新家線の一部)などで、いずれも乗客が少なく、収支が悪化していると

    sent666
    sent666 2014/06/10
    http://twitter.com/sent666/status/476332109854806017 の続報、八木新宮特急などは補助金増額で生き残ったものの「10系統を廃止し、18系統を減便」で決着とのこと
  • 国内最長路線バス危機…唯一の「足」失う村も : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    奈良県橿原市と和歌山県新宮市を結ぶ奈良交通(奈良市)の「八木新宮特急バス」が、2011年の紀伊水害後の乗客減少で存続の危機を迎えている。 高速道路を使わない路線バスとしては国内最長の166・9キロを走り、停留所は167。沿線の一部住民には唯一の公共交通機関でもあり、住民らは今月内にも決まる路線の行方に気をもんでいる。 特急バスは現在、両市を毎日片道3便ずつ6時間半で結んでいる。運賃は全線で中学生以上5250円。 運行開始は1963年。山あいの住民の暮らしを支えてきたが、70年代以降、林業の衰退や過疎化による人口減から赤字が続き、2001年度から両県と国が補助金を支出してきた。 追い打ちをかけたのが、紀伊水害。熊野川沿いのルートにある奈良県十津川村の折立橋が川の氾濫で崩落し、土砂崩れも多発して約2か月間、部分運休を余儀なくされた。観光客の減少も影響し、昨年度の乗客は5年前の7割、約9万200