【取り組み(3) 新たな電源設備の緊急設置】 取り組みの3つ目として、各火力発電所構内にガスタービンやディーゼル発電機等の電源を緊急的に設置して、供給力の確保を図ることとしました。 今夏の追加供給力として、設置スペース、燃料供給、送電容量などの条件が整う発電所に、日本はもとより世界各国から集めた緊急設置電源を新設いたしました。 【超人的な回復・復興力、火力発電所復旧の数々】でも触れた、東電や東北電の東日本大地震からの驚異的な回復状況。東電ページをよく見直してみたところ、取り組みの最後にある「新たな電源設備の緊急設置」がエラい状況になってるってのが分かって、あらためてびっくり。 先日稼働を開始した、タイEGAT社からのガスタービン発電機は単体でそれなりの供給力を持っているけど、その他の多くは言葉通り「緊急設備」ってことで、1000kW単位の発電力を持つ電源をダース単位で集約させている。 もち