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ブックマーク / business.nikkei.com (28)

  • シャイロックにだってそりゃ無理だ:日経ビジネスオンライン

    移民をめぐる議論が沸騰している。 話をはじめる前に、まず「移民」という言葉の定義をはっきりさせておかないといけない。 というのも、「移民」という言葉の周辺には「難民」や「外国人労働者」や「技能実習生」、さらには「不法滞留外国人」や「留学生」や「在日外国人」といった少しずつ違う立場の人々がいるからでもあれば、「移民」をめぐる議論が、それら周辺にいる人々を同一視する粗雑な論争に発展しがちなものでもあるからだ。 無用の混乱を避けるためには、とにかく「移民」という言葉が指し示す人間の範囲を、できる限り明示しておく必要がある。 「移民」は「国際連合広報センター」が説明しているところによれば、 《国際移民の正式な法的定義はありませんが、多くの専門家は、移住の理由や法的地位に関係なく、定住国を変更した人々を国際移民とみなすことに同意しています。3カ月から12カ月間の移動を短期的または一時的移住、1年以上

    シャイロックにだってそりゃ無理だ:日経ビジネスオンライン
  • 政府が「クレジットカード手数料下げ」要請へ

    世耕弘成経済産業相は10月19日の閣議後記者会見で次のように述べて、クレジットカード会社に対して手数料の引き下げを要請する意向を表明した(共同通信の詳報から引用)。 「日がですね、このキャッシュレス対応の世界のトレンドに少し遅れているというのが事実でありますので、これを政策的にしっかり後押ししていかなければいけないというのが、これは消費増税に関係なくですね、進めていかなければいけない政策であります」 「また一方でですね、これから具体的な対策の検討は行ってまいりますけれども、消費税にあわせてですね、キャッシュレスでポイント還元とか、あるいは値引きということが今、検討されているわけでありますけれども、ともかく導入しやすい環境を整えなければいけないというふうに思っています。日で、いわゆるクレジットカードの導入などが進んでこなかった背景にはですね、やはり手数料負担が重いということもあったわけで

    政府が「クレジットカード手数料下げ」要請へ
    seuzo
    seuzo 2018/11/06
    日銀が独自クレカを発行して、格安手数料設定をした上で端末を配りまくればいいのでは? 日銀の独立性? そんなもん最初からねえじゃねえか!
  • 小銭を返さない中国人は、何を考えているのか?

    小銭を返さない中国人は、何を考えているのか?
  • 「警察は“しょうもない人”が頑張る仕事です」:日経ビジネスオンライン

    「警察は“しょうもない人”が頑張る仕事です」:日経ビジネスオンライン
  • 石原慎太郎氏:今、明かす「天罰発言」の真意

    石原慎太郎氏:今、明かす「天罰発言」の真意
    seuzo
    seuzo 2018/03/29
    安愚楽牧場の広告塔、海江田万里がいまだに国会議員をやってるとか、どうかしてるよ。
  • 賃貸住宅市場、半分が「おとり物件」の衝撃

    成約済みや架空の賃貸物件を掲載し、顧客を店舗に呼び込む「おとり物件」商法。不動産テック会社イタンジの調査で、割安な人気物件の半分におとりの疑いがあることが分かった。イメージ悪化を危惧する不動産情報サイトが対策の強化に踏み切ったが、実効性には疑問が残る。 (日経ビジネス2016年12月12日号より転載) 不動産情報サイトに掲載されていた賃貸物件を気に入った30代女性が仲介会社に電話をかけた。担当者は「この物件は昨日申し込みが入ってしまいました」と回答。女性は諦め、他のサイトを眺めていたところ、別の仲介会社が同じ物件を掲載しているのを発見した。しかも情報更新日が「日」になっている。不思議に思い、電話で問い合わせてみると、「内見できますよ。お店に来てください」。女性が「別の会社から申し込みがあったと言われた」と告げると、担当者は慌てた様子で電話を切り、数分後に再び連絡があった。 「連絡の行き違

    賃貸住宅市場、半分が「おとり物件」の衝撃
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    seuzo 2018/03/22
    知ってた
  • 人材を「人財」と豪語するドヤ顔トップの嘘

    またもや「日最下位」である。 これまでにも「日最下位」という報道を取り上げると、 「いい加減、海外と比較するのを止めろ!」 「海外と比較して、なんか意味あんのか?」 と激しく抵抗する意見を目の当たりにしてきた。 でも、やはり今回も取り上げます。 だって外と比較することは、外のまなざしを捉えること。問題点に気付くこともできれば、「へ?、私たちって案外恵まれてんだ?」と納得することもある。 世界から日が置いてけぼりをっていることがあれば、それを素直に受け入れるべし。……となんだかしょっぱなから好戦的な物言いで申し訳ない。が、それほどまでに今回の「最下位」は懸念すべき事案だと考えている。 というわけで、今回のテーマは「最下位の未来」です。 「日最下位」を報じたのは日経新聞。 「社員再教育 日は最下位」との見出しが、1月10日(夕刊)の一面にデカデカと踊ったのだ。(以下、内容を抜粋)

    人材を「人財」と豪語するドヤ顔トップの嘘
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    seuzo 2018/01/17
  • 「CoCo壱」創業者が店を叩き壊した朝

    経営を続けていれば、誰しも逆境に直面する。しかし、トップの向き合い方次第で、結果は大きく変わる。経営者は逆境にどう向き合ったか――。カレー店チェーン、壱番屋の創業者、宗次徳二氏の体験談に耳を傾けてみよう。 宗次徳二(むねつぐ・とくじ)氏 1948年石川県生まれ。高校卒業後、住宅メーカー勤務などを経て74年にの直美氏と喫茶店「バッカス」を開業。78年に現・愛知県清須市で「カレーハウス CoCo壱番屋」1号店をオープンする。82年法人改組し、壱番屋の社長に就任。98年にの直美氏に社長を譲り、会長に就任。2002年、500店達成(現在、国内1303店)を機に、生え抜きの浜島俊哉氏を社長に据えて創業者特別顧問となり、経営から退く。03年、NPO法人イエロー・エンジェルを設立し、理事長に就任。07年には名古屋市内に音楽ホール「宗次ホール」を造り、代表も務める(写真:早川俊昭) 2001年9月25

    「CoCo壱」創業者が店を叩き壊した朝
  • 国難は解散したあとに来る

    前回に引き続き選挙の話をするつもりでいる。 とはいえ、現時点で言えることは少ない。 予測なんてとてもできないし、現状分析さえおぼつかない。 それでもあえて選挙についての文章を書こうと思っているのは、主に記録のためだ。 もう少し丁寧に言えば、すべてが終わって結果が出た後に、何が起こっていたのかをあらためて振り返って考えるための材料として、現時点で見えていることを、なるべく見えているままの形で記録しておこうと考えている、ということだ。 一昨日までの状況は、昨日(9月27日の水曜日)になって一変した。 それで、何もかもわからなくなった。 以下、主だった政党別に、状況を整理しておく。 自民党の状況は、一週間前とそんなに変わっていない。 とはいえ、周辺の状況が一変したことで、この先、選ぶべき戦術には、大幅な修正が求められることになるだろう。 そもそも、今回の選挙は、安倍晋三首相の個人的な独走がもたら

    国難は解散したあとに来る
    seuzo
    seuzo 2017/09/29
    強者の靴を平気で舐められるような人間が堂々と「政治家でござい」という無様を、子供たちに見せていていいのだろうか?
  • もし「自衛権」を国民投票にかけたらどうなるか?

    もし「自衛権」を国民投票にかけたらどうなるか?
  • 漠としたイメージとしての失言:日経ビジネスオンライン

    稲田朋美防衛大臣が都議会議員選挙の応援演説の中で、失言を漏らした。 朝日新聞が伝える当日の演説の要旨は以下の通りだ。 《東京都ではテロ対策、災害、首都直下型地震も懸念される中、防衛省・自衛隊と東京都がしっかりと手を携えることが非常に重要だ。地元の皆さまと国政をつなぐのは自民党の都議会の先生しかいない。(演説会場の)板橋区ではないが、隣の練馬区には自衛隊の師団もある。何かあった時、自衛隊がしっかりと活躍出来るためには、地元の皆さまと都民の協力、都議会、都、国のしっかりした連携が重要だ。下村(博文)先生との強いパイプもあり、自衛隊・防衛省とも連携のある○○候補(※実際の演説では実名)をお願いしたい。防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい。》(ソースはこちら) 素人目に見ても、あり得ない発言だ。 なにしろ、現職の防衛大臣が 「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」

    漠としたイメージとしての失言:日経ビジネスオンライン
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    seuzo 2017/06/30
    稲田大臣発言の要旨は「テロや災害時、自民党の都議でないとこの地域は自衛隊と連携できませんよ」と言っている。それもはっきりと言っている。自衛隊の私兵化だし、市民に対する恫喝だ。
  • 日本唯一の墓地設計家が作る、見たこともない墓

    2017/06/27 10:15 新しいと言っても、墓という場所と遺骨は残る。 人間が存在し続ける限り、なくならない。 かたや、他の生物はどうだろうか、皆土に還り、海に帰りして、 新たな生命を生み出す。 人は、墓所という概念をいつになったらなくすことができるのか、必要なことではないだろうか。 2017/06/26 15:18 庶民向けのお墓や儀式は、200年くらいの歴史でしかないらしい。戦後の核家庭化と都市部集中によって、儀式が地縁的なものから個人的になり、霊園などがつくられていった。そこに少子化と家族の分断が加速して、墓石をもてない人がいる一方で、放置されている墓石が増えている。 この現象は、過疎化した団地、病院で死ねないしくみ、放置空き家の問題と重なり、昭和30年代から急激に変化してきた生活スタイルの終焉をみることができる。しかし、かつて団塊の世代が新しい結婚式のあり方を定着させていっ

    日本唯一の墓地設計家が作る、見たこともない墓
    seuzo
    seuzo 2017/06/26
  • 「共謀罪」がスムーズに成立する背景

    既にいくつかの媒体を通じて明らかにしている通り、私は、今国会に提出されている「テロ等準備罪法案」を支持していない。 が、当法案がほどなく成立することは、既定の事実だと思っている。法案が否決される可能性にも期待していない。 つまり、あきらめている。 「簡単にあきらめてはいけない」 「法案の成立を阻止するために、あらゆる手段で、共謀罪の危険性を訴え続けるべきだ」 「政治が参加の過程であることを思えば、傍観者になるのが一番いけないことだ」 「あきらめることは、共謀罪の成立に加担するに等しい敗北主義者の態度だ」 という意見があることは承知している。 でも、私はあきらめている。 もっと言えば、奇妙な言い方ではあるが、私は、この件については、あきらめた先にしか未来はないと思っている。 というのも、私たちは、国政選挙を通じて、現政権ならびに与党勢力に、法案を単独で可決するに足る議席を与えてしまっているか

    「共謀罪」がスムーズに成立する背景
  • 父の死で知った「代替療法に意味なし」

    2015年の春、母がアルツハイマー病を発症したという事実は、徐々に母の親戚や交友関係に広がっていった。経路は主に電話だった。 この時期、母はまだ電話の応対ができたが、それでも「様子がおかしい」と気が付く人もいる。そんな人は、私が電話に出ると「最近どうなさったのでしょうか」と聞いてくる。 それとは別に「このところ水泳に来ていませんがどうなさいましたか」「もうずいぶんとコーラスのサークルにいらっしゃっていませんけれど、具合でも悪いのでしょうか」といった電話もある。最初のうちは、適当にごまかしていたが、やがてごまかすわけにはいかなくなった。 「実は認知症を発症しまして……」 と説明すると、大抵は息を呑み、「お大事になさってください」という言葉と共に電話を終えることになる。中にはお見舞いを送ってきてくれる人もある。それは大変ありがたいことなのだが、どうにも対応に困るものもあった。 「これを飲んでみ

    父の死で知った「代替療法に意味なし」
  • 「ん? ひょっとして認知症?」と思ったら

    (前回→「『イヤ、行かない』母即答、施設通所初日の戦い」) 母が公的介護保険制度を利用し始めるところまで書いたので、今回は「家族に認知症の兆候が見えたらどのように対応するべきなのか」をまとめておこう。 もちろん、認知症にならずに人生を全うできれば、それが一番良いに決まっている。世には「認知症にならない方法」に類する言説もあふれている。 が、実際に母を介護した上で判断すると、「これさえやっておけば認知症にならない」という方法はない。「これを飲んでおけば大丈夫」「これをやっておけば大丈夫」みたいな“魔法の杖”は存在しない。 ただし「こういう生活をすれば、認知症になる確率は減ることが統計的に分かっている」ことはある。ごく簡単に要約すると「快・快眠・快便」だ。 偏らない事に十分な質の良い睡眠、そして規則正しい生活習慣である。 それらは地味でずっと継続することが必要で、しかも実行したからといって

    「ん? ひょっとして認知症?」と思ったら
  • 「教育勅語」を愛する人々

    3月14日、ということは、いまこの原稿を書いている現時点から数えて2日前に相当するのだが、その3月14日に開かれた会見の中で、文部科学大臣の松野博一氏が、不可思議な見解を漏らしている。 松野大臣は、教育勅語について、憲法や教育法に反しないような配慮があれば「教材として用いることは問題としない」と表明したのだ(こちら)。 なんとまあ不用意な発言ではあるまいか。 念のために解説すればだが、教育勅語は、既に効力を失った教材だ。 というよりも、教育勅語は、単に効力を失ったのではなくて、より積極的に、教育現場から「排除」され、「追放」された過去の亡霊だ。歴史上の悪夢と申し上げて良い。 事実、この勅語に関しては、「憲法の理念に反する」として1948年に衆議院で「排除決議」が採択され、あわせて参議院でも「失効決議」が採択されている。 してみると、このたびの松野大臣の発言は、一旦国会の場で、「憲法の理

    「教育勅語」を愛する人々
  • 小田原ジャンパー騒動、「申し訳なかった」

    1月に報道機関からの指摘で「HOGO NAMENNA(保護なめんな)」や「悪」にバツ印などが書かれたジャンパーを小田原市の職員が着用し、生活保護世帯へ訪問していることが発覚した。もともとは職員の士気を上げるために有志が自費で作製したものだったが、内容が生活保護世帯への批判として取れることから市が謝罪するに至った。 小田原市の福祉健康部・生活支援課は、ケースワーカーと呼ばれる市の職員が生活保護の申請を受け付けたり、生活保護世帯のサポートをしたりする部署です。ここに1月16日、報道機関から問い合わせがありました。所属する職員が、生活保護世帯を批判するような内容が書かれたジャンパーを着用して生活保護世帯を訪問しているのではないかというものでした。 すぐに調べましたところ事実でした。即日、職員には着用することを禁じました。翌日17日には新聞やテレビで大きく報道されまして、その後には一般の方からのお

    小田原ジャンパー騒動、「申し訳なかった」
  • 「民泊」解禁どころか後退へ、経産省の不作為

    「民泊」解禁どころか後退へ、経産省の不作為
    seuzo
    seuzo 2017/02/28
    経産省はシェアリングエコノミーなどという新参者よりも、ホテル業界から睨まれるのが怖いし、トラブルがあった時のいいわけが大事なんだろうな。産業育成なんてどうでもいいだよ。
  • 「路上禁煙区域」で吸う人の論理

    「路上禁煙区域」で吸う人の論理
    seuzo
    seuzo 2017/02/02
    非喫煙者だけど、スモーカーがいても我慢していないし不快でもないよ。なんでもかんでも「規制すべき」という発想は貧しいと思うな。
  • 「なめんな」と言われる立場になってみよ

    神奈川県小田原市で、生活保護を担当する職員らが、「保護なめんな」などとプリントされた揃いのジャンパーを着用して、生活保護家庭を訪問していたことがわかった(こちら)。 わかりにくいニュースだ。 「何を言うんだ。わかりやすいニュースじゃないか」 と思った人もいることだろう。 が、このニュースは、受け止める側の考え方次第で、様々な読み取り方が可能なところが眼目で、その意味では、むしろ、わかりやす過ぎると言うべきなのかもしれない。 まず、見出しを見るなり、 「なんという非道な仕打ちだろうか」 と、そう思った人がいるはずだ。 そういう人たちにとって、このニュースは、市職員による生活保護家庭への非道な仕打ちと受けとめるほかに、解釈の余地のない、大変に「わかりやすい」ニュースだったことになる。 けれども、反対側には 「保護なめんなのどこがいけないんだ?」 と思っている人々がいる。 揃いのジャンパーを作っ

    「なめんな」と言われる立場になってみよ
    seuzo
    seuzo 2017/01/20
    「わたくしども日本人は揃いの衣装を身につけると、およそ3割方知能指数が低下することになっている」「要するに私たちは、封建的なマナーでしか集団的な行動をとれないのである」