相互参照の話題が続きますが、 気になる現象に遭遇したので書いておきます。 見開きでページをまたぐテキストフレーム内の段落に相互参照を設定すると、 たまに参照ページがズレることがあります。 上の図のように116ページにあるタイトルに相互参照を設定しているのに、 何故か117ページと表示されてしまうことがあります。 今のところ再現する条件が分からないのですが、 ここ一ヶ月で数回遭遇しているので、相互参照にバグがあるのか何なのか… 参照先のテキストフレームを作り直すことで、この現象を抑えることができたので、 テキストフレームに原因があるような、ないような…??? (意図して再現できたことがないので、上の図は参考です) 相互参照を使ってると色々問題が出てくるので、使用するのが怖くなってきました。 とくに今回のはページがズレるので致命的すぎてダメダメです。。。
これまで技術部だよりでは、DTPデータから電子書籍を作成する際の「文字化け」について、出版社や編集者の方々への情報共有として各種資料をご紹介してきました。 >> 2012年6月12日 編集者が知っておきたい「電子書籍の文字化け」 >> 2012年8月6日 「電子書籍の文字化け」セミナー資料 今回は、これまでの資料をさらに技術的に解析・解説し、実例のデータリストとともに公開いたします。具体的には、DTPアプリケーションのInDesignで作成したデータを、他のアプリケーションにコピー・アンド・ペーストしたり、フォントを変更した際に発生する「GSUBフィーチャ文字化け」を解説したものです。 過去のDTP制作データを電子書籍へ再利用していく場合、テキストレベルでの互換性は重要な問題ですが、文字コードの他にもフォントやOSなど複数の要素が絡むため、いままでは包括した資料が公開されてきませんでした
インデザインのルビ振りってすごく不親切ですよね。ショートカットなんか手の小さい私には指がつりそうな感じでとっても不満があります。まあ、ショートカットなんか適当に変えろよって言われればそれまでですがねw そんなこんなで構想1.5時間(モノルビの処理を続けていて嫌になってきた時間)、製作30分、ExtendScriptでなんとかならないかあがいた時間3時間(結局ScriptUIがおばかで使い物にならなかった...睡眠時間返せ〜)の超単純機能パレットが実現した次第です。 漢字を一文字選択してパネルのテキストエリアにるびを入力します。おもむろにapplyボタンをくりっくするとあら不思議、選択範囲にルビがついちゃったって感じの動作です。パネルを開いたまま連続で選択範囲を変えながら入力して行って下さい。ルビの設定は全文字選択してcommand+option+rで一括設定すれば幸せになれると思います。
InDesignの相互参照機能で、変数のある段落を参照したところ、 変数の種類によっては変数部分を引っ張ってこれないことを確認しました。 上の画像のように、変数の入った段落(左)に対して、相互参照を設定(右) 結果「ランニングヘッド」と「最終ページ番号」「画像名」が無視されました。 今まで、変数の「最終ページ番号」とか「画像名」を使ったことはないので、 この2つは気にならないのですが、「ランニングヘッド」を無視されるのは痛い。 見出しなどに変数の「ランニングヘッド」を使うことが多いので、 相互参照を使うときは気をつけねば。
2012年10月3日水曜日 PDF一括配置,再び 以前,「PDF の全ページを InDesign に連続配置する」というエントリーを書いた。 この記事,シンプルな内容と多少の実用性のマッチングが受けたのか,割とよく参照されているようだ。 ところで最近,かなり悩んだ末に Google AdSense を導入することにした(今でも複雑な気分だ)。 その際にこちらに掲載されている「AdSense ガイドブック」をダウンロードして iPad で読もうとしたのだけど,いざ iBooks で開いてみたら表 1 と表 4 以外は見開きになってるじゃないの! これでは読みにくくてかなわない。 というわけで,以前掲載した PDF 連続配置スクリプトの出番だ。 前回のスクリプトでは, PDF と同じだけのページ数を InDesign ドキュメントにあらかじめ用意する InDesign ドキュメン
[translate] 翻訳してみた > Here’s a short list of “Dos” and “Don’ts” to keep in mind… なんとなく InDesign Scripting Forums の Harbs さんのポストを翻訳してみた Adobe Forums: Scripting Forum “Dos” and “Don’ts” While this scripting forum is a great place to get scripting help, it’s also very easy to misuse it. Please bear in mind that for most (if not all) of the participants here, writing scripts is a source of income. If s
以前から気になっていた、表組みの割り付け計算で見落としがちな点を解説しておきたい。 まず、以下のような表組みを作った。 仮想ボディいっぱいある罫線素片罫線素片「┼」(U+253C)を20Qで、ベタ丸「●」(U+25CF)を10Qで入れ、中の罫線は2mmと0.2mmとしてある(周囲は罫なし)。 セル内の余白はすべて「0mm」としてあるので、各セルの左右幅(あるいは天地高さ)は、以下のように それぞれ、「左(上)の罫の1/2+文字列長(あるいは行方向高さ※この場合は文字サイズと同じ)+右(下)の罫の1/2の合計」となるのは簡単に理解できるだろう。 作例では天地は自動計算されているが、一番上の画像にある通り天地・左右共に17.2mmとなる*1。 - ここで、セル内に少なくとも1mmの余白が必要だとして、余白を1mmと設定した場合、(天地は自動計算するとしても)当然左右がオーバーするので以下のよう
参照ページが大量にあるような冊子では相互参照が便利♪ と、思ってFrameMakerみたいな感覚で相互参照を入れていくと、おかしなことになります。 下の画像は、ひとつめの段落はすべてただの文字、 そしてふたつめの段落が相互参照を入れたもの、です。 相互参照を入れた瞬間に「せ」の文字が次の行に送られてしまいます。 画像の右側は、左揃えにした場合のアキが分かるようにしているものですが、 当然ながらあと1文字入るだけのスペースはあります。 段落にカッコや句読点やらが入ってくると、あと4・5文字入るだろ! という状態のときもちょくちょく出てきます。 何故、こんなことになるのか? ネットで調べても情報が出てこない(調べ方が悪い?)ので、 InDesignで相互参照を入れる人は少ないのかな、とも思ったり… 仕様だかバグだか分かりませんが、使い勝手の悪さといい、InDesignの相互参照はあんまりです。
先日2012年7月20日に開催されましたINDD 2012 Tokyoの 「全員参加型!? 私のアナタの欲しい機能」セッションの 事前アンケートとして、投稿いたしました、 こちらの内容に関係する内容となります。 先日、InDesignCS6を自腹購入しましたので、 例の件は、どうなっているのかと思い、追加検証しました。 前回と同じタイムスタンプでテストしたかったのですが、 奇数秒と偶数秒の関係性を強調したかったので、 前回は2011/01/01 10:00:20でしたが 今回は2011/01/01 10:00:19とさせていただきました。 ※記述は前回記事にあわせ、連番は継続させました。 ●検証5:InDesignCS6 オリジナルの更新日時から±2秒以内は更新と見なさない。 例:2011/01/01 10:00:19のファイルの場合、 2011/01/01 10:00:17~2011/0
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