2024年3月の14〜15日に開催されたJaSST’24 Tokyoというソフトウェアテストシンポジウムに「生成AIを使ったテスト記述の最適化と生産性向上」をテーマに登壇しました。 こんにちは!LegalOn TechnologiesでSoftware Engineer in Test(SET)をしている山本です。 本記事では、登壇の発表内容や感想についてお話できればと思います。 ※オンライン登壇であったため、写真を用意することができず申し訳ありません。 セッション概要 登壇に至った背景 実はこの登壇を決めたのは、2024年1月に入社する前でした。 当時はChatGPT3.5が出た頃であり生成AIに衝撃を受け、それ以来どのように開発に取り入れることができるかを模索し続けていました。 更に生成AIを使用したコードエディタの入力補完に特化したツールであるTabnineやGitHub Copil
Amazon AthenaとAWS Step Functionsで作る簡単なETLの仕組みのメリットと、さらに必要とされる要件に対してなにが求められるのかについて発表しました。 データアナリティクス事業本部 インテグレーション部 機械学習チームの鈴木です。 2024年6月12日にクラスメソッドの大阪オフィスで開催された勉強会Midosuji Tech #1で『AthenaとStep Functionsで簡単ETLオーケストレーション』というタイトルで話しましたので資料を公開します。 当日は淀屋橋の大阪オフィスでオンサイトでイベントが開催されました。発表後にはワイワイガヤガヤタイムということで、参加者の方も交えたディスカッションが大変盛り上がりました。 発表資料 ポイント Step FunctionsのAPI統合で、S3バケットに配置したSQLファイルをステートマシンから読み込み、Athen
新機能ArtifactsによりAIとの共同開発感が増したClaude 3.5 Sonnetがリリース!bedrock生成AIAnthropicclaude Claude 3.5 Sonnetとは Anthropicは、マルチモーダル機能を備えた生成AIモデル「Claude 3」シリーズを展開しています。このシリーズには推論能力に優れた「Claude 3 Opus」、処理速度とコスト効率を重視した「Claude 3 Haiku」、そしてその両者のバランスを取った「Claude 3 Sonnet」の3種類があり、今回リリースされたのは「Claude 3 Sonnet」の最新版にあたります。 Claude 3シリーズが発表された2024年3月から、たったの約3ヶ月で新モデルが登場したかたちになります。 気になる性能 インテリジェンスの向上 以下のベンチマークで上位モデルであった「Claude 3
シェルスクリプトを型安全に書きたいと考える人もいると思います。 そういった人におすすめのRust製プログラミング言語Amberを使ってみたので簡単に紹介します。 Write your scripts in a modern type-safe and runtime-safe programming language that handles many bugs and mistakes during compilation process. GitHub Star Historyによると最近一気にGitHubのスター数を獲得したようです。 この記事の内容は現時点(2024/05/19)の以下の公式ドキュメントをベースに、追加でソースコードを調べて試した結果を基に書いています。 Discordで活発に議論が行われており、READMEや公式ドキュメントも頻繁に更新されているようなので、この記
(TeX & LaTeX Advent Calendar 2022の24日めの記事です。昨日は @wtsnjp さんによる「WEB言語に挑戦」でした。) モダンかどうか以前に、まずは「TeX on LaTeX」について説明する必要があるでしょう。命名者(たぶん)である@zr_tex8r氏の定義によれば、TeX on LaTeXとは「LaTeXフォーマットの上で、TeX言語(プリミティブ、LaTeX内部マクロ)を自由に用いるスタイル」のことです(出典)。 この定義だけを示しても、多くの人にはLaTeXフォーマットやTeX言語が自明ではないと思うので、不十分なのは承知しています。しかし本稿ではこれらの定義については踏み込まないこととします。その代わり、20世紀と21世紀の「TeX on LaTeX」の実務の移り変わりをちょっとだけ紹介していきます。題材としては、「longtableでキャプショ
こんちには。 データアナリティクス事業本部 機械学習チームの中村(nokomoro3)です。 今朝目が覚めたら、Amazon SageMakerでマネージドなMLflowが使用可能になっていました。 アナウンス Amazon SageMaker now offers a fully managed MLflow Capability - AWS 公式ブログ Announcing the general availability of fully managed MLflow on Amazon SageMaker | AWS News Blog ドキュメント Manage machine learning experiments using Amazon SageMaker with MLflow - Amazon SageMaker 料金 Machine Learning Service
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