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ブックマーク / blog.kymmt.com (4)

  • 現場で役立つGraphQLの知見をまとめた"Production Ready GraphQL"を読んだ - kymmt

    GraphQLを久しぶりに使うことになったので、復習のために"Production Ready GraphQL"を読んだ。 book.productionreadygraphql.com 著者はGitHubとShopifyでGraphQL APIの開発に携わっていた人なので、信頼感がある。GraphQL APIの開発をしようとした人はだいたいGitHubとかShopifyとかのAPIリファレンスを参考のために読んだことがあると思う。 まず、このでは、GraphQLはクライアントの種類やユースケースの増加に伴う"One-Size-Fits-All"な設計のAPIの問題を解決するものであるとしている。ここで、"One-Size-Fits-All"は、各エンドポイントの機能を充実させて汎用的にしすぎることで、APIを使うのもメンテナンスするのも難しくなった状態のことをいう1。 "One-Siz

    現場で役立つGraphQLの知見をまとめた"Production Ready GraphQL"を読んだ - kymmt
    sh19910711
    sh19910711 2024/04/23
    "One-Size-Fits-All: 各エンドポイントの機能を充実させて汎用的にしすぎることで、APIを使うのもメンテナンスするのも難しくなった状態 / データだけではなく、導出できる値も必要ならフィールドとして返す" 2023
  • OKRについて調べていた - kymmt

    今年から会社で導入されているOKRについて、結局どうやっていけばうまく運用できるのかわかっていなかったので、入門書を読んで調べていた。 OKRとは OKR - Wikipedia a goal-setting framework for defining and tracking objectives and their outcomes. 特徴的なのは、それなりに背伸びした成果*1(ストレッチ・ゴール)を目標の達成度を測る尺度として利用するところ。 読んだ OKR(オーケーアール) 作者:クリスティーナ・ウォドキー日経BPAmazon OKR(オーケーアール)|日経の 日経BP Measure What Matters(メジャー・ホワット・マターズ) 伝説のベンチャー投資家がGoogleに教えた成功手法 OKR (日経済新聞出版) 作者:ジョン・ドーア,ラリー・ペイジ日経BPAma

    OKRについて調べていた - kymmt
    sh19910711
    sh19910711 2023/04/10
    2021 / "OKRについて調べていた / 『Measure What Matters』: 各企業にOKRを広めたJohn Doerrの著作 + むしろおもしろかったのは、著者がIntel時代にOKRを生み出したAndy Groveと出会ってからの体験についてなど"
  • GraphQL APIをスキーマファースト開発するためのモックサーバをRailsとApolloで作る - kymmt

    GMOペパボ Advent Calendar 2017の23日目の記事です。 今回はJavaScriptGraphQLのサーバ/クライアントや関連ツールを提供しているApolloのツールセットでRailsプロジェクトGraphQLのモックサーバを立ち上げるところまでを試してみます。 業務でRails製の(RESTishな)Web APIVue.js製のSPAからなるアプリケーションを開発していて、スキーマファースト開発を取り入れています。また、GraphQLで通信するAPIを実験的に導入しはじめていますが、こちらは明示的な開発フローを決めず導入しようとしているため、なかなかサクサクと開発が進まないのが現状です。そこで、GraphQLでも先にインタフェースだけを決めてから、モックサーバを使ってフロントエンドとバックエンドで並行開発していけばよいのでは、という発想になります。 しかし、そ

    GraphQL APIをスキーマファースト開発するためのモックサーバをRailsとApolloで作る - kymmt
  • RFC 5988 "Web Linking" を読んだ - kymmt

    JSON を返す API サーバでページネーションを実装したいと思っていて、前/後ページや最初/最後のページなどといった他のリソースとの関係を表すメタ情報をどこに格納すべきかなと考えていました。解決方法として少なくとも次の二つがありそうです。 JSON の中(レスポンスのボディ)にメタ情報も入れる レスポンスヘッダにメタ情報を入れる レスポンスヘッダに当該メタ情報を入れる後者の方法について提案している文書としては、RFC 5988 “Web Linking” があります。この方法は大きなサイズのコレクションをページネーションで返す API のレスポンスを設計するときにも使えるという話を見つけたので、メタ情報はボディよりヘッダに入れたほうが場所としては適切だろうと思い、ページネーションを実装する前に、この RFC を読んでみました。 RFC 5988 の要点をハイパーざっくりまとめておきます

    RFC 5988 "Web Linking" を読んだ - kymmt
    sh19910711
    sh19910711 2017/07/29
    "この方法は大きなサイズのコレクションをページネーションで返す API のレスポンスを設計するときにも使えるという話を見つけたので、メタ情報はボディよりヘッダに入れたほうが"
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