最近調べた qwik というライブラリが結構面白かったので、実際どういうものなのかとか紹介してみます。 qwik とは qwik は Web 向けの View ライブラリです (React や Vue.js の仲間)。パフォーマンスオタクがパフォーマンスの最適化 (Web Vitals の改善) にこだわって作ったライブラリです *1。 すでにいくつも良い紹介資料があるので、まずはこれらをいくつか読んでみると良いと思います。 Resumable な JavaScript フレームワーク Qwik を学ぶ Qwikの基本概念である Resumable を理解する Qwikというフレームワークについて - console.lealog(); Qwik調べてみたら結構面白かった qwik の詳しい使い方などは先人の記事に譲ることにして、以降は id:mizdra が個人的に面白いと思ったことを書
Hi, I'm Sam — software engineer at Spot and the 2nd most active maintainer of Emotion, a widely-popular CSS-in-JS library for React. This post will delve into what originally attracted me to CSS-in-JS, and why I (along with the rest of the Spot team) have decided to shift away from it. We'll start with an overview of CSS-in-JS and give an overview of its pros & cons. Then, we'll do a deep dive int
The Next.js team at Vercel released the Layouts RFC a few months ago outlining the vision for the future of routing, layouts, and data fetching in the framework. The RFC is detailed and covers both basic and advanced features. This post will cover the most important features of the upcoming Next.js changes landing in the next major version that you should be aware of. Creating RoutesIn the new app
Webpackの後継となる新バンドルツール「Turbopack」が登場。Rust製のネイティブアプリケーションでWebpackの700倍高速に。Next.js Conf 2022 Reactベースのサーバサイドフレームワークとして知られるNext.jsの開発元のVercelは、日本時間10月25日深夜にイベント「Next.js Conf 2022」を開催。Next.jsの最新バージョンとなる「Next.js 13」と、Rust製の高速なバンドルツール「Turbopack」を発表しました。 Introducing Turbopack, the successor to Webpack. ~700x faster than Webpack 10x faster than Vite Native incremental architecture built with Rust Support f
はじめに あくまで一個人の意見なので絶対的な解ではないというのと、どっちをデフォルトに選んでも普通にアプリケーション開発してて困ることはほぼほぼないと思うので、そこまで気を揉むことでもない、ということだけ最初に述べておいて意見をしたためます。 TL;DR アプリケーション開発では基本的に type でおk Declaration merging したい時だけ interface ライブラリ開発のような使う側で拡張したい(Declaration merging したい)時は interface とりあえずチームでどっちをデフォルトにするかは統一しといた方が気持ちいい type と interface の違い 機能的にはそんなに大きな違いはなく、個人的に判断に関わるのは次の3つかなと思います。 interface では Declaration merging がされる。type ではされない
GraphQL Code Generator v3 以降で標準となった Client preset では設定が大きく異なります。 この記事は Client preset を使わない前提の内容になっているため、注意が必要です。 Client preset 用の設定は別記事で紹介します。 全体 生成物をフォーマッタにかける graphql-codegen には Lifecycle Hooks という仕組みがあり、いくつかの用意された hook ポイントで任意のコマンドを実行できる。 これを使って生成されたコードを Prettier 等のフォーマッタに通しておくのがおすすめ。 基本 DO NOT EDIT とはいえ、コードジャンプしてきて生成された型を読みたいケースはよくある。 そういうときのために、人間が見やすいように改行しておいてもらうといい。 typescript plugin, type
特に重要なのがPresentational Componentは原則状態を持たず、データの受け取り元がPropsに限定されている点で、このルールが守られることでPresentational Componentの責務が小さくなり、この後紹介するメリットに繋がります。 メリット Container/Presentationalパターンのメリットとして大きく分けて下記の3つが挙げられます。 Componentの責務が明確になる ロジックはContainer Component、UIはPresentational Componentといった形で責務がはっきりしているので、どこで何を実装しているのかがわかりやすくなります。 そのためUIの微調整をしたいという場合にはPresentational Componentのみを改修すれば良いですし、UIはそのままでロジックだけ変更したいという場合にはCont
Web の基礎を支える HTML の最も重要な要素の一つである h1-h6 要素ですが、 React を始めとするコンポーネントベースのライブラリを特に意識せずに利用すると、SEOやアクセシビリティー上の意図せぬ問題を生むことがあります。 この記事では、 React を例に取り h1-h6 を使うことで生じる問題と、その解決策を3つずつご紹介します。 尚、この記事で紹介するコードスニペットは GitHub リポジトリに動作する状態で公開しておりますので、併せてご参照ください。 前提知識 読者のみなさまは、HTMLの要素 h1-h6 にどのような役割があるか説明できますか? 大きい文字を出したかったらh1を使って、それより少し小さい文字を出したかったらh2を使う...わけではありませんでした。h1-h6 は 「見出し要素」 と呼ばれ、文章の見出しとなるテキストをマークアップするのに用いられて
As we announced at Next.js Conf, Next.js 13 (stable) lays the foundations to be dynamic without limits: app Directory (beta): Easier, faster, less client JS. Layouts React Server Components Streaming Turbopack (alpha): Up to 700x faster Rust-based Webpack replacement. New next/image: Faster with native browser lazy loading. New @next/font (beta): Automatic self-hosted fonts with zero layout shift.
Merpay Advent Calendar 2021 の 8 日目はメルペイフロントエンドチーム の @tanakaworld がお送りします。 はじめに メルペイは金融サービスであり、品質の維持・向上に日々取り組んでいます。フロントエンドチームでは、約 2 年前からリグレッションテストの自動化に取り組み始め、直近の 1 年間はインテグレーションテストの自動化にもチャレンジしてきました。本記事ではメルペイフロントエンドチームに於けるテスト自動化の方針とその全体像について振り返ってみたいと思います。 フロントエンドプロダクトに関わるテストは次のものが挙げられます。これらをひとつずつ順番に見ていきたいと思います。 ユニットテスト インテグレーションテスト シナリオテスト リグレッションテスト テストの種類とそのカバレッジ対象 1. ユニットテスト ユニットテストは Jest を用いて、主に
GraphQL実践ノウハウv2 https://speakerdeck.com/sonatard/graphql-knowhow-v2 宣言的UIの状態管理とアーキテクチャSwiftUIとGraphQLによる実践 https://speakerdeck.com/sonatard/swiftui…
こんにちは。食べログ フロントエンドチームの原田です。 現在担当しているプロジェクトで、React Hook FormとZodを組み合わせて利用する機会があったので、今回はReact Hook Formの基本的な使い方からスキーマバリデーションをZodに任せる方法を紹介をしたいと思います。 React Hook FormとはReact Hook Form は「高性能で柔軟かつ拡張可能な使いやすいフォームバリデーションライブラリ」をテーマに掲げた入力フォームの管理に特化した React 向けのライブラリです。 なぜReact Hook Formを利用したか今回のプロジェクトでは複雑なフォームを組む必要があり、フォームの状態管理を任せられる点や、パフォーマンス面、ドキュメントや検索でヒットする情報の多さからReact Hook Formを利用することを決めました。 基本的な使い方まずはReac
Bill One Entry*1グループの秋山です。 1. はじめに 2010年代前半に登場したReactやVue.jsに代表される宣言的UI実装は、大規模なSPAの構築を可能にしました。その一方、フロントエンド領域に新たなアーキテクチャが導入されたことで、それまでWebアプリケーション開発で定石とされたテスト手法を適用しづらいケースが増え、新たなベストプラクティスが求められるようになりました。 その要請に応える形で、2010年代後半にはフロントエンドのテスト手法に緩やかなパラダイムシフトがありました。この記事ではそのパラダイムシフトを振り返りながら、フロントエンドで必要なテストについて考察し、最後にChromaticを用いたビジュアルリグレッションテストを紹介します。 2. Testing Pyramid と フロントエンド テストを語る際によく持ち出されるメタファとして、Testing
マネーフォワード関西開発拠点エンジニアの @uenoY4 です。 現在、私のチームではフロントエンドに Next.js を使用したプロダクトの開発をしています。 その中でリファクタリングなど既存実装に修正を加えた際に、意図しないUIの崩れが起きることを防ぎたいという思いから、ビジュアルリグレッションテストを行うようにしました。今回はビジュアルリグレッションテストを行うために導入したChromaticについてお話しします。 目次 ビジュアルリグレッションテストとは Chromaticとは Chromatic導入のきっかけ 実際導入してみて まとめ ビジュアルリグレッションテストとは ビジュアルリグレッションテストとは、ページの見た目をテストする仕組みで、変更前のページやコンポーネントの画像と変更後の画像を比較して検証を行います。要素のサイズや配置などのピクセルレベルの変更やテキスト色、背景色
マイグレーションコード自作して File-Based Routing に自動移行!! ~250 ページの歴史的経緯を添えて~
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