そもそもきちんとログに出してログを見ろという話ですが、 return を使えばどの変数になにが入っているかを簡易に確認できます。 server { listen 9998; location = /check-header { add_header Content-Type text/plain; # ステータスコードとボディ文字列 return 200 $http_user_uuid; } }
メンテナンスをする度にnginxの設定ファイルを編集するのはドキドキする & 構成管理的によろしくない。何より障害発生時は一刻を争うので、nginx の設定で時間を浪費したくない。 そこで、編集なしでメンテナンスページに切り替える方法を検討してみた。 実現したいこと 設定ファイルを編集することなく、メンテナンスページに切り替えたい 内部アクセス(例えばオフィス)では検証のため、メンテナンスにはしたくない オフィスのIPアドレスは増えるかもしれないのでそれを見越しておきたい 設定 いろいろ調べた上での結論から。 http { geo $access_from { default external; 203.0.113.0/24 internal; } server { error_page 503 @maintenance; set $maintenance false; if (-e /v
はじめに サーバーのメンテナンス中には、503レスポンスと一緒にメンテナンス画面をレスポンスすることが多いと思います。 nginxのレイヤーで503レスポンスとメンテナンス画面を表示する仕組みと、それをcapistranoで操作する仕組みを作りました。 今まで、nginx + unicorn な環境でメンテナンスモードにするときには、いちいちnginxのnginx.confをいじって出していました。 綺麗ではないですし、オートスケール環境の時は全てのサーバーのnginx.confを修正するのも現実的ではないです。 ということで、capistranoで、 を実行すると、元に戻る機能を作ってみました。 turnoutというgemを使うとメンテナンス画面を簡単に出すことはできますが、turnoutの場合は、メンテナンスモードであってもRailsへアクセスしてメンテナンス画面を表示します。 例えば
概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: A New Ruby Application Server: NGINX Unit 原文公開日: 2018/03/28 著者: Nate Berkopec (@nateberkopec): Railsのパフォーマンスコンサルタントです。 主著: The Complete Guide to Rails Performance 参考に、NGINX Unitの動画を貼っておきます。 画像は元記事からの引用です。 概要: NGINX inc.は同社の新しい複数言語対応アプリサーバーであるNGINX UnitでRubyのサポートを開始しました。NGINX UnitはRubyアプリサーバーにどんな意味をもたらすのでしょうか?NGINX Unitは注目すべき製品なのでしょうか?(2057文字、10分) Rubyistのための新しいアプリサーバー
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに 先日スタック・オーバーフローでこんな質問に回答しました。 webサーバー、アプリケーションサーバー、Rackといった仕様や概念と、WEBrick、Unicorn、Pumaといった実装の関係が頭の中で結びつきません 質問者の方はwebサーバー、アプリケーションサーバー、Rack、Unicorn、Pumaと言った用語や概念の理解がこんがらかっているように見えたので、このあたりをきれいに説明している記事を探していたところ、以下の記事を見つけました。 A web server vs. an app server - Justin We
Rails + Nginx の環境でHTTPSアクセスをする方法です。 次のような感じでHTTPSアクセスに変更します。 変更前:http://www.example.com -> (Rails) http://127.0.0.1:3000 変更後:https://www.example.com -> (Rails) http://127.0.0.1:3000 環境 Rails 5.0.0 (+デフォルトのPuma) Nginx 1.4.6 ステップ1. Nginxの設定 /etc/nginx/nginx.confを次のように設定します。 Rails側のアプリケーションサーバーを127.0.0.1:3000で立ち上げている場合を想定しています。 ssl_certificate, ssl_certificate_key に指定するサーバー証明書は事前に配置しておきます。自己署名証明書の作り方
前提条件 nginxがSSL Terminationをするリバースプロキシである Railsのバージョンが5の状態でrails newをしている 発生する問題 formのPOST時にCan't verify CSRF token authenticity.というエラーが発生する 確認するところ CSRF Tokenがページ内に埋まっているか? nginxにおけるリパースプロキシの設定は間違っていないか? CSRF Tokenがページ内に埋まっているか? Railsで入力フォームを作成するときは、おそらくform_forかform_tagを使うことになると思います。その場合、普通はauthenticity_tokenというhidden fieldが追加されています。 たとえばこれはQiitaの意見を送信するフォームにauthenticity_tokenが埋め込まれている様子です。 またAja
この記事はフロムスクラッチ Advent Calendar 2016の14日目の記事です。 プロローグ 上司(@idobee) 「明日からインフラチームで新しいアプリケーションのデプロイ周り整備してね。」 部下(@nrk_baby) 「はい、承知しました。」 こんなノリで現在新たに開発しているアプリケーションのデプロイ周りを整備することになりました。 ちなみに、筆者(@nrk_baby)自身はインフラ関連を専門的にやったこともなければNginxとApacheの違いも説明できませんし、PumaとUnicornの違いもよくわかっていない状態でした。 やったこと Capistrano3を使ってRails5アプリケーションをAWSのEC2インスタンスにデプロイし、ブラウザからアクセスしてアプリケーションが動作しているところまで確認しました。 色々とググりながら進んだものの、PumaとRails5と
安全なウェブサイトを公開するため、無料で利用可能な Let's Encrypt の証明書を使う方法をご紹介します。Let's Encrypt の背景とSSL証明書の自動発行をはじめ、CentOS 7 上の Nginx ウェブサーバを SSL に対応する方法、そして、証明書を自動更新する方法を見ていきましょう(所要時間10~20分)。 なお、Let's Encrypt については既に中津川さんの記事「すべてのWebサイトの暗号化を目指すLet's Encryptを試す」で取り上げられていますが、今回は新しいクライアント certbot-auto を使う方法や、証明書の自動更新の仕方をとりあげます。 こんにちは!こんにちは! みなさん、はじめまして。さくらインターネットの前佛雅人(ぜんぶつまさひと)です。さくらのナレッジに何か書け(業務命令)ということで、皆さんがサーバをより活用できるよう、ナ
フロントエンド速度改善をしようとして参考にしたもの - $shibayu36->blog; という記事を以前に書いたのだけど、結局何をやったか書いて欲しいと社内で言われたので、今回のフロントエンドの速度改善でやったことについて書いてみる。そこまで大したことはやってないので参考程度にどうぞ。 前提 ページのレンダリングが遅いと思い始めたので改善をすることになったのだが、改善をし始めたところChromeのアップデートがあり爆速になってしまった(FirefoxやSafari等はもともと速かった)ので、では明らかにやったほうが良いことだけやりますかという話になった。そのためあんまりbefore/afterもちゃんと取っていないので、今回はやったことの紹介くらいに留める。 やったこと 計測や調査をしてみたところ、以下のようなことはやってしまったほうが良いということになった。 静的ファイルに適切にEx
locationディレクティブはパスの条件が評価されて選ばれたものが適応されます。この条件はパスの文字列の前方一致あるいは正規表現による評価です。この評価の順番は以下のようになります。 前方一致("=", "^~", プレフィックスなし)の条件の評価を実施 最も一致する条件を選ぶ。 選ばれた条件が、完全一致で、プレフィックスが"="であれば、そこで評価を終了し、そのlocationディレクティブを適応する。 選ばれた条件のプレフィックスが"^~"であれば、そこで評価を終了して、そのlocationディレクティブを適応する。 正規表現("~", "~*")の条件の評価を実施 正規表現の条件を設定ファイルに定義した順番に評価する。一致したら、そこで評価を終了して、そのlocationディレクティブを適応する。 前方一致の評価で選ばれた条件のlocationディレクティブを適応する。 ここで注意
ディレクティブはこのモジュールのカテゴリ毎に記述します。ただし、coreモジュールに関してはmainコンテキスト、すなわち、設定ファイル内の最上位の階層に記述します。設定ファイルの構成は次のようになります。 coreモジュールの設定 events { eventモジュールの設定 } http { httpモジュールの設定 } mail { mailモジュールの設定 } httpコンテキストはさらに、バーチャルサーバ(バーチャルドメイン)毎の設定を行うserverディレクティブ、さらにURI毎の設定を行うlocaltionディレクティブにより階層化されます。次のような構成になります。 http { httpモジュールの設定 server { サーバ毎の設定 location PATH { URI毎の設定 } location PATH { URI毎の設定 } ... } server { .
1. 第10回 静岡ITPro勉強会 インフラ部 nginxの紹介 滝澤 隆史 株式会社ハートビーツ MSP事業部 所属 http://heartbeats.jp/ 1 2013-‐‑‒05-‐‑‒18nginxの紹介 2. 私は誰 • ⽒氏名: 滝澤 隆史 @ttkzw • 所属: 株式会社ハートビーツ ▫ サーバの構築・運⽤用や 24時間365⽇日の有⼈人監視をやっている会社 ▫ いわゆるMSP(マネージド サービス プロバイ ダ) • nginxとの関わり ▫ 所属会社の技術ブログ「nginx連載」 – http://heartbeats.jp/hbblog/nginx/ ▫ Software Design 2012年年12⽉月号 第2特集「⾼高速・⾼高機能HTTPサーバ Nginx構築・ 設定マニュアル」 2 2013-‐‑‒05-‐‑‒
1. 第10回 静岡ITPro勉強会 インフラ部 nginx⼊入⾨門 滝澤 隆史 株式会社ハートビーツ MSP事業部 所属 http://heartbeats.jp/ 1 2013-‐‑‒05-‐‑‒18nginx⼊入⾨門 2. 私は誰 • ⽒氏名: 滝澤 隆史 @ttkzw • 所属: 株式会社ハートビーツ ▫ サーバの構築・運⽤用や 24時間365⽇日の有⼈人監視をやっている会社 ▫ いわゆるMSP(マネージド サービス プロバイ ダ) • nginxとの関わり ▫ 所属会社の技術ブログ「nginx連載」 – http://heartbeats.jp/hbblog/nginx/ ▫ Software Design 2012年年12⽉月号 第2特集「⾼高速・⾼高機能HTTPサーバ Nginx構築・ 設定マニュアル」 2 2013-‐‑‒05-‐
While the LAMP stack (Linux + Apache + MySQL + PHP) is very popular for powering WordPress, it is also possible to use Nginx. WordPress supports Nginx, and some large WordPress sites, such as WordPress.com, are powered by Nginx. When talking about Nginx, it is important to know that there are multiple ways to implement Nginx. It can be setup as a reverse-proxy in front of Apache, which is a very p
nginx documentationIntroduction Installing nginx Building nginx from Sources Beginner’s Guide Admin’s Guide Controlling nginx Connection processing methods Setting up hashes A debugging log Logging to syslog Configuration file measurement units Command-line parameters nginx for Windows Support for QUIC and HTTP/3 How nginx processes a request Server names Using nginx as HTTP load balancer Configur
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