SourceEditorExtension は、いわば AppDelegate のようなものです。Extension が起動された時をハンドリングできたり、コマンドを定義できたりします(コマンドの定義は Info.plist でも定義可能)。 Extension で提供したいコマンドの数だけ XCSourceEditorCommand のサブクラスを作ります。自動生成されたままの状態では、SourceEditorCommand というコマンド定義用のクラスが1つだけ定義されています。 コマンドを実装してみる いきなり実用的な Extension を作るのはハードルが高いので、まずは簡単なコマンドから実装してみましょう。 選択した行に、以下のコードを追加するコマンドを実装してみたいと思います。 let message = "Hello!" SourceEditorCommand クラスに p