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ブックマーク / makezine.jp (148)

  • Make: Japan | 隠しカメラの暴き方

    小さくてどこででも使えるので、家庭用の監視カメラはよく見慣れた存在になっている。それだけに、目の前に置かれていても、日常の風景に溶け込んでしまう。また、いろいろなものにカメラが搭載されるようになったことで、私たちは、日常生活を撮影されることに慣れっこになってしまった。 とは言え、他人の様子を、人の許可なく、または知らない間にこっそり撮影するのは悪いことだ。しかし、ネットで検索すると、そうした目的のために作られたカメラがぞろぞろ出てくる。それらに比べたら、GoProやBaby Camなどは、ラスベガスのネオンサインと同じぐらい巨大で目立つ存在だ。 普通に購入できる隠しカメラを並べてみよう。 ・フォトフレーム型カメラ ・LED電球型カメラ ・腕時計型カメラ ・ペン型カメラ ・メガネ型カメラ ・目覚まし時計型カメラ ・煙感知器型カメラ ・洋服掛け型カメラ ・卓上ランプ型カメラ> ・壁掛け時計型

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  • Make: Japan | ゴミでDIY楽器やアート作品を作るMatt Lorenzの「Swamp Yankee」というライフスタイル

    2017.09.27 ゴミでDIY楽器やアート作品を作るMatt Lorenzの「Swamp Yankee」というライフスタイル Text by Matt Lorenz Translated by kanai 編集者より:Matt Lorenzのユニークな音楽作品「The Suitcase Junket」を見て聞いた我々は、すっかり魅了されてしまった。そこで、彼の経歴、何に影響されてこのような活動を行っているのか、どうやってこの素晴らしい作品が生まれたかについて話を聞いた。そのすべてをお届けしたい。 Swamp Yankee(スワンプ・ヤンキー)という言葉を初めて聞いたとき、自分もそうなのかと尋ねられた。そしてこう思ったのを覚えている。「自分もスワンプ・ヤンキーでありたい……、でも、スワンプ・ヤンキーってなに?」。私は模範的現代人として、すぐにググり、その意味を確かめた。広い意味では、北部

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  • Make: Japan | 言葉で時刻を示す木のワードクロック腕時計

    ワードクロック(Wordclock)の動画を見たことがあるだろうか。文字盤や数字を使わず、言葉で時刻を示すという独特な時計だ。慣れるまでに少し時間がかかるが、とてもユニークで、壁に飾っても楽しい。 ハーバード大学のコンピューター科学部を卒業したばかりのHarnek Gulatiは、ひと味違ったワードクロックの構想を思いついた。腕時計として使えるサイズのワードクロックだ。そう、彼が作ったワードクロックの最新版の寸法は36x43x7.7ミリだ(36x48x14ミリという最初のバージョンからサイズダウンした)。 Gulatiはこのプロジェクトを、ルームメイトの誕生日プレゼントとして、また彼自身のメイキングの経験を高めるために作り始めた。彼にとってこれが最初の埋め込みプログラミングのプロジェクトだったが、大学には知識が豊富な友人が大勢いた。CADや埋め込み回路に関しても、友人たちが助けてくれた。彼

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    shadow-toon
    shadow-toon 2017/09/12
    漢字使ったら面白そう
  • Make: Japan | 自宅で服をプリントする時代へ一歩前進

    自分が着る服を自宅で3Dプリントする時代に一歩近づいた。そんなファッション革命の先陣を切るのが、ファッションデザイナーのDanit Pelegだ。 私たちは、ニューヨークのWorld Maker Faireで、完全に3Dプリントで作られた服のコレクションを披露していた彼女に初めて会うことができた。 このコレクションは、すべて家庭用の3Dプリンターでプリントされている。コレクションは全部で5点。使用したのはWitboxプリンターとFilaFlexフィラメントだ。 コレクション全体をプリントするのに2,000時間以上かかった。1着あたり400時間の計算だ。驚いたことに、このプロジェクトを開始した当初、Danitは3Dプリントの知識をほどんど持ち合わせていなかった。しかし、そこで引き下がる彼女ではない。テルアビブの3Dプリント・コミュニティの力を借りて、そのアイデアを育てていったのだ。 それから

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  • Make: Japan | 思わず見とれてしまうレース模様を切り出すレーザーカット動画集

    数カ月前にレーザーカッターを買ってから、私はあるものを集めるようになった。紙をレーザーカットする動画だ。細い光の線が紙を貫き、その後に緻密で美しい模様が残る様子を見ていると、なんとも不思議な満足感に浸ることができる。当に幸せな気分だ。 とにかく見てほしい。ほとんどは製品の宣伝のために企業が製作したものだが、その理由がよくわかる。紙をレーザーカットするところは、見ていて純粋に楽しい。 安価なレーザーカッターでも、切りしろ(幅)は0.5ミリ以下だ。だから、クレイジーなくらいに緻密なデザインが可能になる。とくに、紙のように簡単に焼き切れる素材なら、なおさらだ。 これは、Epilogの性能を誇示するための動画だが、切り出されたものは、ほとんど空気みたいな感じだ。これが紙のレーザーカットの醍醐味だ。 私にとって、レーザーカットの過程を見ることは、その結果である作品を見るのと同じぐらい価値がある。

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  • Make: Japan | 食べられるイノベーション:サラダロボット「Sally」登場

    シンガポールからアメリカ、そしてヨーロッパ全体に向けて、Edible Innovations(べられるイノベーション)は、生産から流通から販売までのあらゆるステージで世界の料システムを改善しようと考えるFood Makerたちを紹介しています。私たちといっしょに、この産業の大きな流れを、Makerの視点で探ってみませんか。優れた教育的な核を持ち、未来への偉大なる挑戦のための主要なツールとしてフードイノベーションを推進するFood Innovation ProgramのChiara Cecchiniが、世界のFood Makerたちの顔、話、体験を紹介します。 Charlieは2006年まで、マウンテンビューのGoogle社キャンパスにある10箇所のカフェを取り仕切り、毎日4,000人分の昼と夕を提供していた。その後、パロアルトに自分のレストラン、Calafia Caféを開業。自

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  • Make: Japan | 食べられるイノベーション:DIY、オープンソース、モジュラー式の画期的な縦型水耕栽培装置

    シンガポールからアメリカ、そしてヨーロッパ全体に向けて、Edible Innovations(べられるイノベーション)は、生産から流通から販売までのあらゆるステージで世界の料システムを改善しようと考えるFood Makerたちを紹介しています。私たちといっしょに、この産業の大きな流れを、Makerの視点で探ってみませんか。優れた教育的な核を持ち、未来への偉大なる挑戦のための主要なツールとしてフードイノベーションを推進するFood Innovation ProgramのChiara Cecchiniが、世界のFood Makerたちの顔、話、体験を紹介します。 今日は、人に教えるのが大好きなMaker Pro、Elaine Kungに会って、ゆっくり話を聞くことができた。Elaineはニューヨーク生まれで、MITメディアラボを卒業。Open Agプロジェクトの初期段階に関わった環境エンジ

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  • Make: Japan | Maker Faire Tokyo 2017 Highlights #01 — 食べられるブレッドボードやたこ焼きロボなど日本ならではのFood Hackerたち

    2017.07.25 Maker Faire Tokyo 2017 Highlights #01 — べられるブレッドボードやたこ焼きロボなど日ならではのFood Hackerたち Text by Noriko Matsushita Maker Faire Tokyoの熱気に満ちた会場を歩き回ると、おなかが空き、のども渇く。そこでMaker Faire Tokyo 2017では、かねてより要望の高かったフード系エリアを開設! とはいえ、一筋縄ではいかないのがメイカー流。電子回路のクッキーやケーキ、ロボットが提供するジュースやコーヒーなど、ユニークでワクワクする仕掛けが満載だ。今回初の試みとして、展示や試だけでなく、販売も行われる。小腹がすいたときはもちろん、お土産にもぴったり。注目のフード系ブースに、休憩がてら遊びに行ってみよう。 べられる電子回路?! ギークなケーキ&クッキー|B

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  • Make: Japan | アンティキティラの機械をリバースエンジニアリングする

    「Make:」の外部筆者でもあるClickspringのChrisは、「アンティキティラの機械を復元する」と題されたYouTube動画シリーズを公開している。その中でChrisは、古代の神秘の装置「アンティキティラの機械」を紹介し、解説を行い、それぞれの部品がどのように作られたかを特定するという困難な調査を経て、実際に自分で復元して見せている。その要点は、メカニズムの復元という大変な作業の記録と、もうひとつ、その部品を、現代のものではなく、古代の道具でどのように作られたかを探るところにある。 念のため解説しておこう。アンティキティラの機械とは、暦と天文学のための、惑星の位置やを計算するアナログ計算機であり太陽系儀だ。驚くべきことに、これは紀元前150〜100年ごろに作られている。1910年、ギリシャの小さな島アンティキティラ島の沖合に沈没していた古代ローマの船から発見された。この機械が唯

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  • Make: Japan | 食べられるイノベーション:Andrew Brentanoはスマートファームと昆虫養殖を組み合わせる

    2017.06.20 べられるイノベーション:Andrew Brentanoはスマートファームと昆虫養殖を組み合わせる Text by Chiara Cecchini Translated by kanai シンガポールからアメリカ、そしてヨーロッパ全体に向けて、Edible Innovations(べられるイノベーション)は、生産から流通から販売までのあらゆるステージで世界の料システムを改善しようと考えるFood Makerたちを紹介しています。私たちといっしょに、この産業の大きな流れを、Makerの視点で探ってみませんか。優れた教育的な核を持ち、未来への偉大なる挑戦のための主要なツールとしてフードイノベーションを推進するFood Innovation ProgramのChiara Cecchiniが、世界のFood Makerたちの顔、話、体験を紹介します。 ほとんどの人がそうだ

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  • Make: Japan | 食べられるイノベーション:家で育てる食用昆虫「Don Bugito」

    2017.04.28 べられるイノベーション:家で育てる用昆虫「Don Bugito」 Text by Chiara Cecchini Translated by kanai シンガポールからアメリカ、そしてヨーロッパ全体に向けて、Edible Innovations(べられるイノベーション)は、生産から流通から販売までのあらゆるステージで世界の料システムを改善しようと考えるFood Makerたちを紹介しています。私たちといっしょに、この産業の大きな流れを、Makerの視点で探ってみませんか。優れた教育的な核を持ち、未来への偉大なる挑戦のための主要なツールとしてフードイノベーションを推進するFood Innovation ProgramのChiara Cecchiniが、世界のFood Makerたちの顔、話、体験を紹介します。 Monica Martinezはメキシコシティで生

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  • Make: Japan | MakeVR:仮想現実で本物のCADが使える

    VRの街に新しい3Dモデラーが登場した。それが大きな流れを変えそうだ。Vive StudiosとSixenseから「MakeVR」が発売された。私たちは、初期バージョンをHTC Viveシステムでテストしたのだが、それは驚くべき体験だった。とても直感的で自然だった。2つのコントローラーを使って、3Dオブジェクトを押したり引いたり延ばしたり大きさを変えたりして、パワフルなCADエンジンを使い、仮想空間でモデリングができる。それは、家やShapewaysで3Dプリント可能なきっちりと閉じた形状としてSTLファイルに変換できる。または、Max、Mayaなどのデザインプログラムに書き出すことができる。 MakeVRは viveport.comにて19.99ドルで購入できる。時間と金をかけて手に入れる価値はある。物のCADで、完全に仮想世界に入り込むことができるのだ。MakeVRは、よく知られてい

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  • Make: Japan | Amazon Dash Buttonを「寄付ボタン」にハックする

    現在アメリカで起きていることで、インターネットは、多くの人にとって、悲しみと怒りとフラストレーションの源になってしまっている。ニュースを読めば悲しい話ばかりで、無力感に襲われ、何をしてよいかわからなくなる。そんなときに、ちょっとでもいいことができたら? それが、Nathan PryorのACLU(アメリカ自由人権協会)Dash Buttonの目的だ。このボタンを押すごとに、自分の銀行口座からACLUに5ドルの寄付が送られる。 Pryorは、彼の友だちの何となく言い出したAmazon Dash Buttonで寄付をするというアイデアを実現しようとして、これを作った。「こう考えるようになったのです。即座に誰かを喜ばせることができるアイデアを実体化できないかと。ボタンを押せば、当にいいことができる」と彼は言う。 Amazon Dash Buttonは、初心者のためにアマゾンが考えた賢いデバイス

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  • Make: Japan | [MAKE: PROJECTS] 蜂蜜を発酵させてミード酒を作ろう

    2016.11.22 [MAKE: PROJECTS] 蜂蜜を発酵させてミード酒を作ろう Text by James Austin Translated by kanai ミードは蜂蜜を発酵させて作る古代の酒だ。とくにスカンジナビアの上流階級で大変に珍重されていたが、ヨーロッパ、アフリカ、アジアへと広く行き渡った。今日それが、カクテルの技術として復活しようとしている。そこで今回は、ちょっと甘くておいしいミードの作り方を紹介しよう。キッチンで作れる。 1. 蜂蜜を温める 蜂蜜を入れた容器を暖かい場所に置く。ヒーターの近くや風呂のお湯につけるなどして、蜂蜜を38℃にまで加熱して、柔らかくする。温めすぎないように気をつけよう。 2. 器具を洗浄する 腐敗による失敗をできるだけ少なくするために、器具をきれいに洗っておくことが大切だ。まずは、4ガロン(約15リットル)ほどのミードを保存する容器だ。そ

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    shadow-toon
    shadow-toon 2016/11/22
    黄金の蜂蜜酒
  • Make: Japan | RasPiをノートパソコンにするキット“RasPSION”

    モクスンさんが設計したRaspberry Piをノートパソコン化するキット”RasPSION”(ラズサイオン)は、レーザーカットされたアクリル板で構成されている。機能的で美しいデザインだ。そして、一部の「小さいコンピュータ愛好家」の目を奪う機構を備えている。 今回、設計したRaspberry Piをノートパソコン化するキットに、RasPSION(ラズ サイオン)という名前を付けたんだけど、何故なのかお分りいただけるだろうか、 pic.twitter.com/KsxteN01Hy — moxun(モクスン) (@nokton35mm) 2016年7月3日 RasPISONの体とディスプレイをつなぐ可動部は単なる蝶番ではなく、開くにつれてディスプレイの下辺がスライドしてキーボードに密着する2軸ヒンジ機構になっている。このメカニズムを見て、古の携帯コンピュータ”PSION“を思い出した人はどの

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  • Make: Japan | 本当に動くレゴの粒子加速器

    JK BrickworksのJasonがまたやってくれた。今度はLBC(大型ブリック型粒子加速器)。レゴのサッカーボールを時速12キロまで加速できる、レゴの粒子加速器だ。 Jasonはこう解説している。 この実際に動く粒子加速器は、単純に回転する車を使ってレゴのボールを加速し、リングの中を走らせています。物の粒子加速器とは加速の原理がまるで違いますが、コンセプトを示すにはいい方法だと思います。言うまでもなく、これは楽しく遊べます。複数のボールを同時に入れたり、障害物を置いてボールを衝突させたりできます。 セットは、基の加速器とリング(わずか170ピースで作れます)から、私がデザインした完全な加速器を再現したものまで、いろいろにスケールを変えて作ることができます。小さなコントロールルームを作ってミニフィギュアの研究者を置いても、遊べる要素が増えて楽しくなるでしょう。 こんなことを想像する

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  • Make: Japan | 新刊『発酵の技法』は4月23日発売!

    私は今まで料理を読むことはあっても、それに載っている料理を作ることはなかった。書は、どこが違ったのだろうか。ひとつの理由として、Sandor Katzが情熱を込めて書いている発酵の変成パワーの説明があまりにも説得力があるので、どうなるか試してみたくなってしまうからだ。私が小学生のころ、酢と重曹を混ぜるとすごいことが起こるよ、と先生が教えてくれた時の気持ちに似ている。微生物による変成作用は実に驚くべきものだし、その結果として平凡な材から我々人間ではなくバクテリアや菌類が作り出す、新たな風味や興味深い感なども多くの場合、驚くべきものだ。 —「序文」より、マイケル・ポーラン(『雑動物のジレンマ』『人間は料理をする』著者) ●書籍紹介文 書は、発酵の基と多様な発酵品の製法を、野菜、ミルク、穀物、豆類、肉、魚などの材別に解説した書籍です。さまざまな文献や各地の発酵愛好家から寄せられ

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  • Make: Japan | ハリケーンランタンの水槽化

    加藤水槽の加藤さんは古いハリケーンランタンを改造して、光る水槽を作っている。美しい。その構造と作り方をブログで公開しています。かなり専門的な、よく考えられた水槽に見えます。URLは下記のとおり。 ランプ水槽、その構造と作り方

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  • Make: Japan | このハンダごてを使う女性の写真は何もかもデタラメだ

    ストック写真は広大な世界だ。いい写真もあるが、デタラメなものもある。 なかでも、特にMakerが気になるのは、下の写真だ。女性がハンダごてを使って複雑な電子基板を作っているところとある。ちょっと見たところではきれいな写真だが、よく見ると、彼女のハンダごての使い方に仰天させられる。ハンダごての持ち手ではなく、ヒーター部分を握っているのだ。スイッチを入れれば300度以上になる部分だ。細かい作業を行うときは、ハンダごてを短く持てたらいいと思う気持ちはわかるが、そんな持ち方をすれば、そのたびに手の平に大やけどを負うことになる。 もうひとつ問題がある。ハンダ付けをするべき基板の裏側ではなく、表側で作業している点だ。もしかして、表面実装部品なのか。いや、これほど立派なラボで、RadioShackで10ドルで買った25ワットのハンダごて(たまたま私はこれを持っている)を使って表面実装部品をハンダ付けする

    Make: Japan | このハンダごてを使う女性の写真は何もかもデタラメだ
  • Make: Japan | ダンボールのピンボールマシン、Pinbox3000を作ってみた

    「Make:」で働いていて得られる特権のひとつに、世界の Maker Faire で登場した製品やキットをいち早く見られることがある。私は、Cardboard Teck Instantute(そう、こういう名前なのだ)のPinbox3000キットを最初に手に入れた。2015年のNational Maker Faireに関するDale Doughertyの記事を見てこれを知り、ピンボールオタクである私の心に響いた。そして、キットが出荷されるのを首を長くして待っていたのだ。 先週、ついにCore Systemのキットが届いた。50ドルほどで市販されるデスクトップサイズのダンボールのピンボールマシンで、プレイフィールドは交換できるように2つ入っている。キットは12枚の裁断済みのダンボールで構成されている。サイズは約36×60センチ。作り方の小冊子が付属している。あとは、プラスティック製のポップリ

    Make: Japan | ダンボールのピンボールマシン、Pinbox3000を作ってみた