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ブックマーク / hfnet.nih.go.jp (4)

  • セレン解説 - 「健康食品」の安全性・有効性情報

    A.セレンとは? セレンは、1817年に発見された元素で、ギリシア語の月 (selene) に因んで名付けられました (3) 。古くから毒性の強い元素として知られていましたが、比較的最近、人にとって必須の微量元素であることが認識されるようになりました (6) 。生体内では、酵素やたんぱく質の一部を構成し (1) 、抗酸化反応において重要な役割を担っていますが (3) 、毒性が強く、必要量と中毒量の差がとても小さいため、サプリメントなどの摂取には注意が必要です。セレンは藻類、魚介類、肉類、卵黄に豊富に含まれており、通常の事で不足することはありません (3) 。 B.セレンの供給源になる品 主な品のセレン含有量は以下の通りです(可部100gあたり)。 ※品中のセレン含有量は、産地の土壌中セレン濃度や飼育飼料のセレン含有量により、大きく変動します (3) (6) 。 C.セレンの特性

  • 「健康食品」の安全性・有効性情報

    A.カルシウムとは? カルシウムは古代から石灰 (炭酸カルシウム) として利用されてきたミネラルです (3) 。カルシウムは、ミネラルの中で最も多く体内に含まれ、体重の1〜2%を占めています。そのうち99%は歯と骨に存在し (1) 、残りの1%は血液や細胞外液などで血液凝固や心機能、筋収縮などに関与し、体内で重要な役割を担っています (5) 。しかし、近年の国民健康・栄養調査の結果が示すように、日人のカルシウム摂取量は目標を充たしていないため (1) 、積極的に摂取することが大切です。カルシウムは乳・乳製品、魚介類、大豆製品、種実類、藻類などに多く含まれます。 B.カルシウムの供給源になる品 主な品のカルシウム含有量は以下の通りです (可部100 gあたり) 。 ※カルシウムを多く含むメニュー紹介はこちら。 C.カルシウムの特性 (単位・化学的安定性) カルシウムは元素記号Ca、原

    sheephuman
    sheephuman 2016/05/21
    したがって、カルシウムは1食で集中的に摂取するよりも、何食かに分けて摂取するほうが効率よく摂取することが出来ます。・・・・もう予め溶かして、飲料というカタチで摂取しちまおうかと思うところだ。 面倒だし
  • 「健康食品」の安全性・有効性情報

    A.ビタミンDとは? ビタミンDとは、ビタミンD2 (エルゴカルシフェロール) とD3 (コレカルシフェロール) の総称です。紫外線の照射によって、ビタミンD2は植物に存在するエルゴステロールから生成され、、ビタミンD3は動物に存在する7-デヒドロコレステロール (7-DHC) から生成されます (17) (19) 。ビタミンDは、カルシウムやリンなどのミネラルの代謝や恒常性の維持、骨の代謝に関係しており、不足すると子供ではくる病、成人では骨軟化症などが起こることが知られています (11) (17) 。 B.ビタミンDの供給源になる品 主な品のビタミンD含有量は以下の通りです (5) 。(可部100 gあたり) ※ビタミンDを多く含むメニュー紹介はこちら。 C.ビタミンDの特性 (単位・化学的安定性) ビタミンDについても、ビタミンAと同様にビタミンD効力 (国際単位:IU) の表示

    sheephuman
    sheephuman 2016/05/21
    うむ、良いデータだ・・・・・
  • 「健康食品」の安全性・有効性情報

    1.日人の事摂取基準 2015年版:第一出版 2.栄養学総論:三共出版株式会社 3.専門領域の最新情報 最新栄養学:建帛社 4.FOOD CHEMISTRY THIRD  EDITION:Owen R.Fennema 5.日品標準成分表2015年版 (七訂) 7.DIETARY REFERENCE INTAKE FOR VitaminC,VitaminE,Selenium and Carotenoids:NATIONAL ACADEMY PRESS 8.薬理書 第9版:廣川書店 10.Q&A 保健機能品制度の手引き:新日法規 12.ビタミンの辞典:朝倉書店 13.日薬局方解説書:廣川書店 14.消化・吸収:第一出版 15.健康・栄養品アドバイザリースタッフ・テキストブック:第一出版 16.ビタミン研究のブレークスルー:日ビタミン学会編 18.新版総合調理科学事典:日調理

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