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Economyに関するshibudqnのブックマーク (354)

  • オーバーパーの世界への復帰 - 漂流する身体。

    オーストラリアのANZが英国の銀行であるRBSのアジアリテール網を買収するという報道が出ていた。金融危機後の回復過程としては、一つのマイルストーンだと思う。これまで、米系投資銀行を巡る再編や、ドレスナー−コメルツの様な国内固めをするM&Aから、ついに外に目を向けたストラテジックなM&Aが起きたということである。台湾、インドネシア、シンガポール、香港、フィリピン、ベトナムにまたがる54支店に200万のカスタマーベースというオペレーションに、約7000億円の預金と3000億円のローンがディールの対象で、ANZは一挙に国際オペレーションを拡大することになる。 しかも、報道によれば、どうやら買収価格はプレミアムの様である。US$550mln、つまり約550億円という買収価格は10%プレミアムで、実際のブックバリューは500億内外の様だ。これまで、どのアセットディールも議論はディスカウントからが基

    オーバーパーの世界への復帰 - 漂流する身体。
    shibudqn
    shibudqn 2009/08/12
    銀行の人は米国に目を向けすぎじゃないのという話。
  • もうそろそろ日本はもうダメだと言わなくてもよい|フランスの日々

    もうそろそろ日本はもうダメだと言わなくてもよい|フランスの日々
  • ウォールストリートの見張り役? | ウォールストリート日記

    このブログでも以前より、システミックリスクを防ぐ規制の枠組みをどう作るかが注目点だ、と書いて来たので、少々この話に触れてみたいと思います。 WSJは6月16日の記事「Blueprint to Avoid Market Meltdowns」(市場のメルトダウンを防ぐ青写真)と言う記事の中で、この改革案について「発生した問題とオバマの解決法」という形式で、その内容を簡単に紹介しています。まずこちらを簡単に取り上げてみます。(以下、抄訳) 問題1: いくつかの金融機関は巨大すぎて、それらの破綻が金融システム全体を危機に陥れた。しかもそのうちのいくつかは、(厳しく規制されている)銀行ではなかった。(注:投資銀行のLehman Brothersは銀行持ち株会社ではないため、Fedの監督下にはなく、AIGは保険会社で、連邦政府の規制下にはありませんでした。) 解決法: Fedによる巨大「金融持ち株会社

    ウォールストリートの見張り役? | ウォールストリート日記
  • IBM 巨像はまだ踊る - 会計スキル・USCPA

    グーグルはコストを削減して利益を捻出したわけですが、IBMはまたちょっと違っているようでして、 IBMも売り上げはいまいちにもかかわらず、利益は増えたみたいですな。うらやましい限りで。 I.B.M. Profits Beat Wall Street Forecasts Yet I.B.M.’s performance, analysts say, is probably an indication that the company’s strategic steps in recent years are paying off, rather than a broad endorsement for the technology industry as a whole. IBMの業績は、テクノロジーセクター全体の動きを反映しているというよりは、会社のここ数年の戦略的ステップが功を奏している

    IBM 巨像はまだ踊る - 会計スキル・USCPA
  • 民主党政権が外貨準備を振り回すと世界経済の超巨大黒鳥になるのではないか、と思った件 | 本石町日記

    恐らく民主党政権になるのだろう。で、新政権になって多少政策運営で混乱しようが、日人が自分で選んだ政権なのだから、自己責任原則である。これは仕方がない。去年は日銀総裁人事が野党の突発性何でも反対症候群に見舞われ、たまげた結果になってしまったが、これもまあドメスティックな問題であって、外界から見ればなんだかよく分からんことやっているね、という見せ物を提供したようなもの。だが、世界が笑っては見ておられないことが一つだけある。我が国の「外貨準備」である。 政権がどうあれ、この扱いは要注意である。介入のやり方にはいろいろ異論はあるかもしれないが、基は通貨安定の結果として積み上がったシロモノであり、決して運用の発想を持ち込むものではない。いくら外貨準備の規模が膨大であろうが、運用資産ではないので「リスク」というものはない。強いて言えば、将来のもしかしたら起こり得るかもしれない通貨防衛に際し、戦略備

    shibudqn
    shibudqn 2009/07/22
    コメント欄1人目が意味不明なのでメモ
  • Twilio raises $3.7M to combine phone calls with web apps | VentureBeat

    Oops! It looks like the page does not exist.In the mean time, check out these sweet deals we have going on right now!

    shibudqn
    shibudqn 2009/07/17
    イケてるUS携帯アプリスタートアップ7社
  • いっつ あ すごい赤字わーるど - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    内容はお通夜の式次第のようなもので、オーソドックス、かつ、市場感覚とのズレもなく、過不足ない感じでまとまっています。まあ、分からない人は「戦争はこれからだ」的に考えていただければありがたく。 件が病気のメカニズムの解説だとするならば、個別事案は紛れもなく症状ということになります。二週間か三週間ぐらい前に面白経済問題を扱っているうちに抜き差しならない記事も出てくるようになりましたのでご紹介。 米ノンバンク大手のCIT、破産法申請も 米紙 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090713AT2N1300N13072009.html 結構前から心配されていた米経済の最も「弱い輪」が破産法とのこと。産業セクターに対する影響が甚大で、借り手保護とか言い出しちゃうともう収拾つかないですね。どうするんでしょうか。 これから、ノンバンクが仮に一部救済とかやられ始めると

    いっつ あ すごい赤字わーるど - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • small GM - 漂流する身体。

    この所の時間の流れの早さからすると、いささか旧聞に属する感じだが、GMの優良資産の移管に連邦破産裁判所が許可を出した様だ。これで工場などが新会社に移り、営業が開始できる一方、旧GMの法人格には売却か清算するブランドに属する資産が残り、順次回収しては債権者に債務を返済していくことになる。上告される可能性はあるものの、国策再生を裁判所がひっくり返すことはあるまい。 このChapter11申請によって、GMは負債の金額を大幅に削減し、バランスシートは綺麗になる。また、PL面でも、細かい医療保険への今後の積立額がどう変わったかとか、現役労働者の人件費をどれだけカットできるかとかの詳細は、日語ソースでは見つからなかったが、要は人絡みのコストは、日メーカー並みにはなる様である。 負債カットして、PLもコストカットして、優良ブランドだけ残し、来年にはIPO目指すとなると、ゾンビのようにGMは速攻蘇る

    small GM - 漂流する身体。
  • “トヨタ型ものづくり”復活の日:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン もはや「サブプライム」というタイトルで呼ばれることが稀になった今回の金融・経済危機の主役が金融業であることは間違いない。それに加えて、最近急速に役割が大きくなってきたのが自動車産業である。今や、自動車産業は金融業と並ぶもう1つの経済危機の主役と言えるのではないか。 金融業が打撃を受け、貸し出しが収縮するような局面では自動車ローンの供給も細くなる。それに金融危機が経済危機に発展し、家計が所得の先行きに不安を感じて消費をカットするようになれば、一番先に影響を受けるのは耐久消費財、とくに自動車である。それ故、ベアー・スターンズ、リーマン・ブラザーズ、シティグループといった金融機関が次々と生死の境に立たされる時、ゼネラル・モーターズ(GM)、クライス

    “トヨタ型ものづくり”復活の日:日経ビジネスオンライン
  • ステキ地方債(1) - おおやにき

    そろそろ体育会は性犯罪を助長するので自粛とか言い出す人間が出てこないだろうか(挨拶)。いや根っからの文化系なのであまりシンパシーもないし、妄想と実際の行為のどちらをより厳しく規制すべきかという問題をきちんと考慮すべきだと思うわけだが。 さて、市民税10%削減というステキ市長の提言について、「貸している側から見れば税金は担保であるので、勝手に削減するような相手にもう金は貸さないのではないか」という指摘がコメント欄でなされた。しかし、もし私が貸し手なら貸し倒れが生じないという条件下において・利率が十分に高ければむしろ返済期間が延びることは私の利子収入を最終的には増大させるだろうから、むしろ望ましいと考える可能性は十分にあるだろう。この点、別の方が「結局返せるかどうかが問題」と指摘されている通りである。 すると問題は「貸し倒れリスクがないか」という点に還元されるわけであるが、実はこの点については

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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    shibudqn
    shibudqn 2009/06/16
    google checkoutやpaypalが上陸するのか。へー。
  • サトウ食品、テレビCMの抑制で営業利益3.2倍へ : ガベージニュース

    【サトウ品工業(2923)】は2009年6月15日、2009年4月期における決算短信を発表した。景気後退感や加工品に対する消費者の身構え、材料費の高騰、さらにはテレビCMや販売促進企画費の抑制で売上が前年比で5%ほど落ち込んだものの、広告宣伝費や販売促進費などのコスト削減が利益構造の改善に寄与し、営業利益が前年比で200%を超える伸びとなった(発表リリース、PDF)。 サトウ品といえば「サトウの切り」やパッケージされた「サトウのごはん」で知られている。該当期においては加工品業界そのものへの「の安全・安心」に対する世間一般の風当たりが強く、売上の伸び悩みが懸念されていた。同社では安全・安心のさらなる確保はもちろんのこと、 --製造コストの上昇に対応するべくテレビCM及び販促企画の抑制等の経費削減に努め るとともに、生産効率の向上及び業務の効率化に取り組んでまいりました。 --平成

    サトウ食品、テレビCMの抑制で営業利益3.2倍へ : ガベージニュース
  • Cotton Articles v6: Searching for the determinants of FDI into Transition Economies: a review of the factors that influenced Japanese FDI into China

  • インフレは多分来ない - 漂流する身体。

    昨年度の終わり、金融危機のクライマックスの頃だったか、銀行救済に自動車にデフレ防止にお札を刷りまくる政府を見て、次は狂乱のインフレ時代が来ると言う人がぼちぼちと存在した覚えがある。僕も言われるまでもなくそんな直感がしていたし、投資銀行コミュニティの中でもインフレ来る説を唱える人が居た。次は商品が来る。足元コモディティプライスが上がりだしているのはインフレの予兆だ。とか言っていて、そうかもね、と思ったものだ。 しかし年度が明けて暫く考えてみて、僕はやっぱりインフレは来ないと思い出している。確かにコモディティプライスは回復基調にあって、僕も相場やろうかなと思ったくらいだが、これは下がりすぎた実需の回復を先取った正常な相場の流れでは無いかと思う。GMは破綻して、政府はまた600億ドルも突っ込む様だが、それでも世のマネーサプライを動かす程では無い。確かに米国のマネーサプライは増えていて、 M2 (

    インフレは多分来ない - 漂流する身体。
  • WR1168イタリアの異変1号020430佐多

    shibudqn
    shibudqn 2009/06/11
    「かくして目下、イタリアとスイス政府当局の間では 極めて微妙な水面下闘争が展開されている。」
  • Arming up

  • アメリカの3つの業界のこれから - Chikirinの日記

    今回の経済危機で、アメリカでは3つの象徴的な産業がハジけちゃいました。なんだけど、それら3つの産業の“はじけ方”がそれぞれ違っていて、特徴的でおもしろいので、今日はそれをまとめておくです。 まず3つの産業とは、以下の通り。 (1)ウォールストリート(投資銀行業界) (2)ミシガン湖周辺(自動車産業) (3)シリコンバレー(IT業界、インキュベーター業界) 東・中・西、と一個ずつですね。 まず(1)ですが、派手に吹っ飛んだ割に虎視眈々と復帰を狙っていて、いかにもウォールストリートって感じです。GSもJPMもみんな“一刻も早く公的資金を返して経営の自由化を取り戻したい”と思っているし、“一刻も早く厳しい銀行管理法から抜けだして、もっと儲かる商売がやりたい”と思っている。しかもその気持ちを隠そうともしない。 彼らが取り戻したい“経営の自由“とは“利益を(貧乏な納税者に遠慮せずに)山分けする自由”

    アメリカの3つの業界のこれから - Chikirinの日記
    shibudqn
    shibudqn 2009/06/08
    でも米国の米国っぽさは中西部とか南部が源流だから、どうなるんだろうね
  • 300円未満弁当 - ハリ・セルダンになりたくて

    去年から駒沢大学で経済学入門を担当させていただくようになってから、いつも「経済学の基礎をよりよく理解するために役立つ出来事はないか」と考えるようになりました。もちろん株価、景気、インサイダー取引、サブプライムローン問題、原油価格など経済における出来事には事欠かないのですが、それらは学生さんたちには必ずしも身近ではないので、できる限り身近な話題も入れられるようにいつも心がけています。 さて、今年4月初旬にスーパー大手の西友が298円でお弁当を発売することを発表しました。この発表を見てから、時々西友に出かけてこの「300円未満弁当」を手に入れようとしていたのですが、非常に人気が高いようで、いつも売り切れだったのですが、やっとその現物を手に入れました。 その名も「焼き肉弁当298」(298円なので)です*1↓ お弁当の価格以外にも「経済学はちゃんと現実の理解に役に立つ」ことを学生さんたちに実感し

    300円未満弁当 - ハリ・セルダンになりたくて
  • 債券投資家、GMを破綻に追いやる? | ウォールストリート日記

    5月27日のWSJに「Bondholders Push GM to Brink of Bankruptcy(債権者GMを破産の淵に追いやる)」という記事が掲載されました。この記事によると、再建プランを策定中の大手自動車メーカーGMが、リストラ後の新生GMの株式の10%と引き換えに、$27bn(約2.5兆円)の無担保債務の9割削減を債権者に提案したところ、同社が必要とする9割以上の債権者からの同意に「遠く及ばなかった」そうです。 政府によって定められた再建計画提出の期限が迫っているため、このまま同社が債権者に対して妥協しないとなると、同社がChapter 11(日の「民事再生法」に相当)の申請に追いやられ、倒産することがほぼ確実になったというのが記事の内容で、刻々と変化している状況については、日でも報じられているかと思います。 WSJによると、債権者には数多くの個人や機関投資家が含まれて

    債券投資家、GMを破綻に追いやる? | ウォールストリート日記
  • 広告β:日経ビジネス特集「物欲消滅」が面白い

    日経ビジネスの特集『物欲消滅―「買わない消費者」はこう攻めよ』が面白かった。購買意欲が減退しているという現状は景気が大きく影響しているのだろうけど、現実にどう各社が対処しているのか、ケーススタディがいくつかの方向性にわかれていて刺激になった。それで思ったこと。 ひとつは、買ってもらう以前に、捨ててもらう設計というか、気持ちよく捨てられる環境作りというのがあるのかもしれないということ。すでに持ち物が多いことというものもちろんあるし、それにくわえて「買う・捨てる」という行為そのものに罪悪感が伴うようだと、やはり二の足を踏んでしまう。とはいえ解決策は、数年で飽きてしまうように商品を設計するとか、壊れやすいモノを作るとかそういう邪悪な方向ではないだろう。ひょっとしたら、リサイクル技術の発達ということかもしれないし、さらにひょっとすると途上国支援との組み合わせかもしれない。アイデアが問われると思う