産経がナチを否定すべき存在だと正しくも認識しているなら、ナチに学べと言うような政治家が副総理をしていたり、ネオナチと記念写真をとった政治家が電波停止をチラつかせて報道に介入しようとするような現政権こそ批判すべきだろうに。
甘利明前経済再生相の事務所不正疑惑に関し、政府機関が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の妨害工作として海外諜報組織の関与がなかったどうか極秘に調査を開始した。TPPが動き出すと不利益を被る中国の関与が黒幕として疑われていて、スパイ天国と呼ばれる日本の問題が思わぬところに波及している。世界が政治、経済、安全保障で各国と密接につながる中、日本国内での諜報員による妨害工作への懸念も高まっている。 政府関係者は「千葉県の建設会社が道路新設工事をめぐる補償交渉で、甘利氏側に金銭提供などの動きを強めてきた時期がTPP交渉の大詰めを迎え、2月の協定署名に向けた時期と重なる」と指摘する。 日米が主導したTPPは新たな世界の経済ルールとなる見込みで、「経済覇権で軍事拡大を含めた国力増強を目指す中国にとってTPPは不都合だ」と語る。 また、今回の疑惑で「建設会社の総務担当者が甘利氏側とのやり取りを告発したこ
新年を迎え、昭和20年の「大東亜戦争」(注1)の敗戦以後、6年余り日本を支配、統治し、明治・大正・昭和(戦前)の日本を「悪者国家」とし、あの戦争は日本の侵略戦争だったと決めつけた『米国占領軍総司令官・マッカーサー元帥』の1951年(昭和26年)5月3日、米国上院軍事・外交合同委員会での証言がマスコミ、学校教育で周知されることを期待している。 以下にマッカーサー証言を紹介する。 われわれは日本を包囲しました(注2)。日本は8千万人という膨大な人口を抱え、4つ島にひしめいていました。その半分が農業人口で、半分が工業生産に従事していました。日本の擁する労働力は量的にも質的にも、私がこれまで接していたいずれにも劣らぬ優秀なものです。 日本の労働者は、人間は怠けているときよりも、働き、生産しているときの方が幸福なのだということ、つまり労働の尊厳を持っていました。これほど巨大な労働力を持っているという
岡山学芸館高・清秀中学園長 森靖喜 10月10日、産経新聞の一面トップを見て目を疑った。「南京大虐殺」ユネスコ記憶遺産へ・中国が申請とある。10日未明、国連教育科学文化機関(ユネスコ)は正式に「南京大虐殺」関連文書を記憶遺産(重要な歴史文書を保存)とした。日本からは「慶長遺欧使節」、京都の東寺の国宝「東寺百合文書(ひゃくごうもんじょ)」、大東亜戦争後のシベリア抑留者文書「舞鶴への生還」など5点がある。 「中韓が従軍慰安婦ともども記憶遺産として申請している」という情報には接していたが、「まさかそんなばかげた事が実現するはずは」というわれわれの期待は見事に裏切られた。日本はユネスコ脱退か、第1位のユネスコへの分担金を拒否すべきである。本学園も「ユネスコ・スクール」の指定を返上せねばなるまい。今回は採択されなかったが、戦時中日本軍が性奴隷として中・韓の女性20万人を強制連行したとする「従軍慰安婦
全然知らなかったが、産経の世論調査を毎日が批判し、それに産経が反論していたらしい。 まず毎日に批判された産経の記事。 FNN世論調査で分かった安保反対集会の実像 「一般市民による集会」というよりは…(1/3ページ) - 産経ニュース FNN世論調査で分かった安保反対集会の実像 「一般市民による集会」というよりは… 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が12、13両日に実施した合同世論調査によると、国会周辺など各地で行われている安全保障関連法案に反対する集会に参加した経験がある人は3.4%にとどまった。共産、社民、民主、生活各党など廃案を訴える政党の支持者が7割を超えた。最近注目を集める反対集会だが、今回の調査からは、「一般市民による」というよりも「特定政党の支持層による」集会という実像が浮かび上がる。 集会への参加経験者の41.1%は共産支持者で、14.7%が社民、11.7%が民
旧日本軍による慰安婦強制連行など事実とは異なる記述を米国の公立高校の世界史教科書が掲載している問題で、米教育出版社に修正を要請した日本政府を批判する声明を出した米歴史家20人に対し、日本人学者50人が12日までに反論を発表した。米国人学者が歴史的事実の間違いとの指摘に向き合おうとせず、公正性を欠いているなどとして、学者や教育者としての姿勢を問う内容になっている。 米国人学者の声明は、日本政府が昨年11月に在米公館を通じて教科書を出版するマグロウヒル社と慰安婦の部分を記述した教授にそれぞれ記述の修正を要請したことを受け、出された。日本政府による修正要求を拒否する内容で、3月の米国歴史学会の機関誌で投稿の形で掲載された。 これに対する反論文は、伊藤隆・東京大学名誉教授や田中英道・東北大学名誉教授ら著名学者9人が呼びかけ、有志が署名した。 反論は、歴史教科書も米学者の声明も、日本の戦争犯罪再調査
産経記者になるための必須条件として、排外差別主義者であることが挙げられます。“まともな産経新聞記者”を探すくらいなら“善良なイスラム国兵士”を探すほうがよほど容易な気がします。 枢軸国・韓国の「連合国なりすまし」 (略) 朝鮮民族は、大東亜戦争(1941〜45年)中から今に至るまで「連合国」を気取ってきたが、近代に入り日本と朝鮮は本格的に戈を交えてはおらぬ。戦前〜戦中〜戦後と、まともな対日ゲリラ抗戦も民族蜂起も起きていない。むしろ、1910年に併合された朝鮮は枢軸国・大日本帝國として戦った。国際法上も実態上も連合国詐称は無理スジだ。北京で9月に開かれる抗日戦争勝利記念行事に、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領(63)は参加したくてウズウズしていた。ところが共同電によると、米政府は《出席すれば、米韓同盟に中国がクサビを打ち込んだとの誤ったメッセージになる−と懸念を伝達、出席見合わせを事実上求め
産経新聞の一面ぜんたいから立ち上る「もう謝罪しなくてイイ=日本人の誇りを取り戻した」臭すごいな。安倍談話で「解放」された的な、ホッとした感じがたちのぼっていて、「君らの「誇り」は安いなー!」というのが率直な感想。 http://t.co/3Mnns6mq4M
作家の百田尚樹氏は26日夜、自民党若手の勉強会で「沖縄の2紙は潰さないといけない」などと発言し、民主党などから批判されている問題について、自らのフェイスブック(FB)で「私的な集まりで軽口で言ったにすぎない」と釈明した。全文は以下の通り。 昨日の懇話会での発言が世間では大問題になってるらしい。 沖縄の二紙がつぶれたらいいのに、と言ったのは事実だ。 ただ、それは講演が終わった後の質疑応答という雑談での一言だ。誰かが「沖縄の二紙はやっかいですね」と言った言葉を受けて、「ほんまや、つぶれたらいいのに」と軽口で言ったにすぎない。部屋の中は笑いが起こり、その話題はそれっきりで、すぐに別の話題に移った。 それより、私がむかつくのは、報道陣がいたのは、最初の2分だけ、あとは部屋から出て行って、シャットアウト、つまりその後の講演も質疑応答もクローズな場所での発言なのに、それを盗み聞きして報道されたことだ。
戦前から戦後にかけ、世界遺産群の対象ではないが、福岡県福智町(旧田川郡方城町)の方城炭鉱に勤務していた福岡市在住の田中好子さん(89)が、産経新聞の取材に応じ、炭都として活気に満ちあふれた当時の様子を淡々と語った。(九州総局 奥原慎平) 田中さんが炭鉱について話そうと思ったのは、韓国政府が炭鉱労働に関して朝鮮半島出身者の被害ばかりを強調し、「長崎市沖の端島炭坑(通称・軍艦島)など世界遺産群の登録に反対していることに違和感を覚えた」からだ。自らが経験を若い世代に語り継ぐ責任があると思ったという。 方城炭鉱は筑豊炭田の主力鉱として、三菱鉱業(現・三菱マテリアル)の前身の三菱合資会社が明治35(1902)年に開鉱した。 田中さんは、福岡県直方南高等女学校(現県立筑豊高校)を卒業後、経理担当事務員として三菱鉱業方城炭鉱に就職した。炭鉱労働者の仕事量に応じて給与を計算し、会計係に回すのが主な仕事だっ
今回の「夜の政論」はスペシャル企画。伺ったのは、永田町で知る人ぞ知る「いぶき亭」ご主人、伊吹文明元衆院議長のご自宅だ。伊吹さんがもてなす手料理は、タケノコやネギ、鹿肉など旬の食材の魅力を飾らずに引き出し、手間をかけて細部まで使い切る。「食べる」とは、海の幸や山の幸に感謝し「命」をつつましくいただくこと-。日本が大切にしてきた保守思想にも通じる「いぶき亭」の食卓は、不思議な豊かさにあふれていた。 伊吹さんは3月、「増補改訂版 いぶき亭 四季の食卓・衆議院議長のこだわり手料理」(講談社エディトリアル)を出版。キャベツやゴボウなど冷蔵庫に眠る食材を「金をかけずに手間をかけて」食卓の主役に変えていくさまに驚いた。 自民党の某幹部は「いぶき亭の料理は、食べると体が喜ぶんだよ」と意味深長な感想も語った。「体が喜ぶ」って何だろう。食べてみたい。ただ伊吹さんは、政界では作法や振る舞いに厳しい人でもある…ど
大阪府と大阪市が共同出資する財団法人「大阪国際平和センター」(ピースおおさか、大阪市中央区)が、自虐史観的な「偏向展示」を止めて、4月30日に改装オープンしたと聞いて、訪館してみた。 一昨年の秋に、大阪本社赴任直後に初めて館内を見て、その偏向ぶりに驚愕(きょうがく)したが、見事にその偏向ぶりは修正されていた。「修正」とは「不適切なことを改め直す」ことであり、最近、戦後の自虐史観の見直しを主張すると、「歴史修正主義者」などとレッテルを貼る向きがあるが、そもそも、「修正」とはそういう意味だ。歴史の事実をねじ曲げようとするものではない。 一昨年秋に自虐的な展示の縮小方針が示されていた。改装前まであった「南京大虐殺」「強制連行 強制労働」など展示物は見事になくなっていた。来館者の7割を占めるという社会科見学の小学生たちがどう感じるかと思うと、暗澹(あんたん)たる気分に包まれた展示物は見事になくなっ
ブラジル音楽もバッハも好きだけど、「ブラジル風のバッハ」は好きじゃない。なぜだ。 【阿比留瑠比の極言御免】「世界征服のための戦争だった」 荒唐無稽な「共同謀議」史観 - 産経ニュース http://www.sankei.com/politics/print/150522/plt1505220004-c.html 大日本帝国がヨーロッパやアメリカを攻め滅ぼそうとした戦争ではない。それはその通りで、ポツダム宣言の表現は誤っている、少なくとも過大であると言えるでしょう。しかし、ドイツ・イタリアと世界の分割支配を企み、日本がアジアを担当したと考えることはできます。阿比留氏は、対米英戦争だけ取り上げて「追い詰められた自衛戦争」というおなじみの歴史修正史観を言い張っていますが、追い詰められたそもそもの理由が対アジア侵略戦争にあることは、てれっと無視しています。おまけに、ポツダム宣言が《戦いを有利に進め
米国の学問の自由もまだまだ健在のようだ。慰安婦問題での米国の教科書の誤記への日本側の抗議を逆に糾弾した米国側の歴史学者19人の主張に対して、新進の米国人学者から鋭い批判がぶつけられたのだ。 米国側の学者たちこそ慰安婦問題の事実関係を真剣にみず、日本側からの正当な抗議を「右翼」「修正主義」という意味の不明なののしり言葉で封じ込めている、という批判だった。 この批判を表明したのは米国ウィスコンシン大学博士課程の日本史研究者ジェイソン・モーガン氏で、米国歴史学会(AHA)の機関誌への投稿という形をとった。同氏は学者としては新進とはいえ37歳、アジアへの関与は豊富で中国と韓国に研究のため住んだほか、日本では4年ほど翻訳会社を経営した後、米国のアカデミズムに戻るという異色の経歴である。現在はフルブライト奨学金学者として早稲田大学で日本の法制史を研究している。 そのモーガン氏が先輩の米国側歴史学者たち
【ロサンゼルス=中村将】欧米を中心とした日本研究者ら187人が、「偏見のない(過去の)清算を残そう」とする慰安婦問題などに関する声明を発表したことが分かった。声明は安倍晋三首相宛てに送付されたという。日本政府に過去の過ちを認めるよう促す一方、韓国側の主張を後退させた点でも注目される。 声明には、ハーバード大のエズラ・ボーゲル名誉教授やマサチューセッツ工科大のジョン・ダワー名誉教授ら著名な学者が名を連ねる。一方で経歴から、日本研究者とはいえない人物の名前も含まれている。 声明は「戦後日本が守ってきた民主主義、自衛隊への文民統制、政治的寛容さなどは祝福に値する」としながらも、「慰安婦問題などの歴史解釈が障害となっている」と指摘した。 また、これまで責任の所在はすべて日本側にあるとしていた韓国側などの主張に対し、声明は「日本だけでなく、韓国と中国の民族主義的な暴言にもゆがめられてきた」としている
産経新聞が全国的に注目を浴びて国会でも議論となっているヘイトスピーチの意味を全く理解できていない体たらくを署名記事上で披露してしまいました。詳細は以下から。 本日の産経ニュースの「編集日記」で乾正人編集長がノーベル文学賞を受賞した作家大江健三郎さんに対し、ヘイトスピーチではない物言いをヘイトスピーチだと指摘、ネット上で「底辺ネトウヨと同レベルじゃないか」などと笑いものになっています。 乾正人編集長は5月3日に横浜みなとみらい・臨港パークで開催され、3万人以上が集まった5・3憲法集会で、大江健三郎さんが安倍首相のことを「安倍」と呼び捨てにしたことに噛み付きます。 それを「言動が、荒れに荒れている」と表現するのは別段全く問題ありませんが、ここで乾正人編集長はなんと「一国の首相を呼び捨てで非難する」ことを「『ヘイトスピーチ』そのもの」と言ってしまいます。 その代表が作家の大江健三郎さんです。彼は
あっという間に大型連休が終わりました。来週には集団的自衛権の行使を可能とする安全保障関連法案が閣議決定され、いよいよ国会論議が本格化します。地に足のついた実のある論議を望みたいものですが、「集団的自衛権の行使容認」イコール「戦争」と思い込んでいる人たちの言動が、荒れに荒れているのが気になります。 その代表が作家の大江健三郎さんです。彼は憲法記念日に横浜で開かれた「護憲集会」での演説で、安倍晋三首相批判に熱を入れるあまり、「安倍」と呼び捨てにしていました。 どんなに相手の考え方や性格が嫌いでも、一国の首相を呼び捨てで非難するのは、大江さんが大嫌いなはずの「ヘイトスピーチ」そのものです。 ノーベル賞を鼻にかけすぎて晩節をこれ以上汚さないで、とは余計なお世話でしょうが。(編集長 乾正人)
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