開戦までにさほど時間はかかりませんでした。 1939年9月1日、ドイツはラジオ放送局への攻撃を理由にポーランドに宣戦布告。グライヴィッツ事件と呼ばれる、後にハインリヒ・ヒムラーによる工作であったと発覚した自作自演の開戦でした。 ポーランドは自由都市ダンツィヒとメーメル含むポーランド回廊の帰属についてドイツと領土対立を抱えており、ドイツで権力を掌握したナチス首脳陣は領土的野心を隠さず……というのは先の記事で紹介したゲームで既に皆さんもお分かりになっていたことでしたね。
サーヤのバンコクだらだら日記 タイ・バンコク在住20年目の現地採用・サーヤのブログ 最新のおすすめバンコク情報をお届けします! バンコクの美味しいレストラン、カフェ、とっておきの隠れ家、マッサージ・スパ、ネイル、タイ国内の旅行情報等々・・・いろいろ書いてます。 サーヤです。こんばんみ〜!タイ・バンコクで現地採用で働いてます。 在タイ歴20年経ち21年目に突入しました。 バンコクの美味しいグルメ情報(レストラン、B級グルメ、屋台などなど)、マッサージ屋、市場・・・etc、最新のバンコク情報を掲載していきます インスタグラム:https://www.instagram.com/sayabangkok/
筆者はパラオで、戦前に日本人だった女性と出会った。彼女を通してパラオと日本の深いつながり、そして歴史を目の当たりにする。 花札に興じる「ふゆこ」さんパラオのコロール市内にあるコミュニティーセンターで、3人のお年寄りの女性が花札で遊んでいた。日本の委任統治時代から伝わる花札は、パラオのお年寄りに人気のゲームだ。「スリーハンドレッド、テッポウ!」。花札の鉄砲という役(※1)を300点で数えていた。横に立って見ていると「日本人?座りなさい」と日本語で言われた。 その中の一人の女性が「私は日本人だったの」と口を開いた。名前を聞くと「くろみやふゆこ。本当は“ふよこ”だけど、パラオの人はふゆこと発音するのよ」。漢字でどう書くのかを尋ねると「漢字は分からないの。子供の時にパラオに残ったから勉強していないの」と答えて少し悲しそうな顔になった。 パラオの人々が遊ぶ花札 戦前、ふゆこさんは建築職人だった父親に
北米発おかん家のゆるいボードゲームブログ 子どもといっしょにゆるく楽しむボードゲームな日々、アメリカや世界のボドゲ関連情報などをマイペースで紹介しています。 海外在住も10年選手になり、ますます浦島化がすすむ今日この頃。日本のこと(特にボードゲームシーン)にはほとんどついて行けていない隊員2号ですが、このゆるいブログの向こう側の皆さまはいかがお過ごしでしょうか。今回は当地アメリカでここ2~3年の間に目にした、欧州製を中心とする(非アメリカ製)ボードゲーム周りの変化について綴ってみたいと思います。広がりつづける裾野 ボードゲーム人口が増えているらしい、とだけ言いたければ、たとえば全米最大規模のボードゲームコンベンション「ジェンコン」(GenCon)の参加者数が増えたとか、近所にまた新しいボードゲームカフェが開店したとか、そういった指標もあるかもしれないが、今回注目したいのはごくごく普通の生活
今年もボードゲーム界隈ではたいへん盛り上がったイベント ドイツのエッセンシュピールが閉幕。 話題のゲームたちがこれから続々と日本に入ってくるのが楽しみだ。 また、ヤポンブランドなどから日本発のゲームたちもますます海外から 知ってもらえるようになり新たな広がりを見せはじめている。 そんなタイミングの直前に、行ってきましたドイツ! しかしエッセン開催の期間と合わず行ってきたのはご近所のハノーファー (エッセン情報なくてすんません) ドイツのデパートはボードゲーム天国 今回はゲームとは別の用事での旅行だったのだけれど もちろんボードゲームのネタ収集が隠密ミッションなわけで そんな限られた手番でのリポートはこちら。 フランスから超ちっちゃい飛行機に乗り換えドイツ入り ハノーファーはドイツ北部ニーダーザクセン州の比較的大きい町 ここを有名にしているのは世界最大の46万㎡の巨大見本市会場があることと
今年もエッセンシュピールに行ってきました。3年連続3度目となります。10月20日から23日の4日間に加え、18日と19日のプレにも参加してきました。本来は10月12日にアメリカを出発し、シュピール前後はドイツ南部のミュンヘン、スイスのザンクトガレン、オランダのアインドフォーヘンの友人を訪ねて10月31日に帰国という予定だったのですが、初日にパスポートを紛失したおかげで予定が大幅に狂ってしまいました。スイスに行く為に滞在を延長し、11月9日にアメリカに戻りました。 10月12日。午後12:30頃にワシントンDCの自宅を出発。スカンジナビア航空でワシントンからコペンハーゲンへ。機内で日付が変わって13日。そこからフランクフルトへ向かいます。スカンジナビア航空は安さで選んだものの、機内食では新鮮な焼きたてのパンが出て非常に満足でした。フランクフルトから列車でミュンヘンのロシア人の友人宅に向かった
今現在仕事で韓国に来ています。約1か月の滞在で可能な限り現地のゲームサークルに顔を出したいと思っているが、さてどうなるか…。 先ずは最近オープンしたばっかりのボードゲームショップに訪問。 Dive Dice offrine Shop ダイヴダイス・オフライン・ショップ Dive Diceという韓国版Boardgame Geekとも言ってもいいくらいの影響力のあるサイトがオフラインショップをつくった。 このサイトはとにかく情報量が豊富だ。ゲームのレビュー、韓国各地で行われるボドゲ集会情報、中古ゲームの売買・交換の情報、各種の質問、それからなんと言っても個人が翻訳して掲載したルールの量がハンパないことだ。 最近よく公開ルールとボドゲショップの関係についての記事を目にするが、韓国でははるか昔からうまく共存ができている。ダイヴダイスだけは韓国のボドゲ界のリーダー的存在のためか自社翻訳ルールをつけて
シンガポールに行くようになってずいぶんになる。 街に緑が多く安全で衛生的、食べ物美味しい、色々買い物できる、 日本よりは物価が安い〈実感として6割くらい)など アジアの中でも家族旅行などで行くには最適と思える場所のひとつと思う。 いつものようにスーパーに行ったり地元の庶民料理を食べるのが 目的と言えない事もないけれど、今回はちょっと違うものになった。 以前発見した現地のボードゲームショップにちょっくら挨拶に行こうと 事前に連絡をとっておいた辺りから、予想外の展開に。 このお店はπのマークが目印のParadigm Infinitum というショップ。 自作のサンプルを持って遊びに行った日に偶然オーナーのリンさんが来ていて、 たいへん話が弾んでしまい、また翌日夕方に是非おいでと言われる。 ショップオーナーのコリンさん コリンさんはとってもいい人で、翌日マレー料理をご馳走になった後 「ウエンズデ
「健全な」ボードゲーム・カフェ、その実態は?(上) まるで賭博場、酒にたばこ…「大勝負なら数百万ウォン飛び交う」 壁に「現金取引発覚時は退場」 実際には業者黙認 カードや駒を使い、さまざまなゲームが楽しめるボードゲーム。2000年代初め、大学生の間でブームとなり、こうしたゲームができる「ボードゲーム・カフェ」は中高生も出入りできる「健全な遊びの空間」とされてきた。 先月19日午後9時、ソウル市江南区狎鴎亭洞にある「ロデオ通り」のボードゲーム・カフェ。ドアを開け、中に入るなり「カードをなさいますか?」と従業員が声をかけてきた。カフェの中では、十数人が「セブン・オーディ(セブン・ポーカー)」と呼ばれるポーカーに夢中になっていた。テーブルの上にはカードと「1000」「5000」「10000」と書かれているチップが積まれている。ボードゲームをしにくる客がいるかどうか尋ねると、従業員は首をかしげた。
フィンランドでは、ボードゲームが健在だ。その存在を意識したのは、長男の保育園の先生から「おうちに何かゲームはありますか?」と聞かれた時。「はい? ゲーム?」 長男はまだ3歳だった。3歳児が遊ぶゲームって? とあんぐりしていると先生はなおも、「メモリーゲーム(神経衰弱)だったらもう遊べるはずです。おうちの人と順番にカードをめくれば、社交性やコミュニケーション能力が高められ、ルールを守る練習にもなります」と、ガンガンに勧めてくる。 3歳以上の幼児向けのメモリーゲーム。ハートの形のもの、道路標識や アルファベットが描かれているものなどと種類が豊富。 園でもそんな高度なことをやっているのかと、教室の中を見渡すと、おもちゃの棚の一番上に、ゲームと思しきものの箱が10個ほど積み重なっている。園児の一人が早速、先生にとってもらって机の上で箱を開いた。一人でボードゲーム? と思って見ていると、園児は箱の中
ニューヨークでのWii発売狂想曲情報です。 列に並んでいる人たちは、だいたい2種類に分けることができます。 1つめのグループは、Wiiを手に入れられるその瞬間まで、寒い真夜中に互いに助け合い、必死で耐え続けている人々。そしてもう1つは、とにかく任天堂への愛を全身で表現している人たちです。 どちらのグループも、1人残らずクレイジー。そんな人々が情熱を分かち合いながらたむろしているのを見るのは、なんだか心暖まる光景でした。任天堂ってすごいなあ。 「続きを読む」クリック後に、愛すべき彼らの写真の数々を掲載。
東南アジアを旅行した経験がある方なら、各都市でみられる露天マーケットで、あらゆるパチもん、ニセもんの洪水を目にしたことがあるでしょう。Tシャツ、バック、時計などのさまざまなブランド品のコピーがずらりと並んでいます。 が、真剣にコピーしているというよりも、かなりゆる〜くパクっており、ロゴのつづりが思いっきり間違っていたり、有名キャラクターがかなり稚拙に模写されていたりと相当脱力系。 目くじらを立てるというよりは、それを通り越し笑うしかない状態です。あはは…(あ、もちろん買ったり、日本に持ち込んだりしちゃだめですよ) でもこのアバウトな感じ、嫌いじゃないです。 さて、そんな状況ですからボードゲームがパチられていたって何ら不思議ではありません。 その奇跡は母の献身的な愛から生み落とされた 事実、最近ある知人から「これは珍品だから!」と譲ってもらったモノポリー、いや、モノポリーらしきボードゲームな
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