Sloanの校舎の中を歩いていたら、こんなものを発見。 経済的に恵まれない人たちのために、就職活動用のスーツや白いシャツ、手入れしてある靴やかばんを寄付する、という趣旨のものらしい。 中を見ると、ちゃんとクリーニングに出したスーツや黒い鞄などが入っている。 アメリカでは、教会が中心にやっている、服の寄付の仕組みがたくさんある。 古着や買ったけど気に入らない服などを寄付すると、それが経済的に恵まれず、服が十分に買えない人たちに無料で渡るような仕組みだ。 ところが、そういうところって、シミのついた服だの流行遅れの服だのはたくさん集まって、処理に困るくらいらしいが、皆が欲しい「ちゃんとした服」が集まらないのだそうだ。 で、特にホワイトカラーの職に就くのに、就職活動をするにふさわしい服など全く集まらないらしい。 この活動は、そのニーズにこたえるものだそうだ。 ホームレスになった人たちだって、そこで