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2008年11月23日のブックマーク (11件)

  • 梅田望夫 シリコンバレーからの手紙134 「精緻なMBAカリキュラム」“自家製”の勧め

    クライアント企業の企画部門で働く若い友人A(三十歳)から、米国ビジネススクール進学の推薦状を書いてほしいと頼まれた。日の国立大学(経済学部)を卒業してあるメーカーに入社して七年間、人の言葉を借りれば「爪に火を灯すようにして」奥さんと二人で二千万円貯金したのだという。 「そのお金を全部投資してアメリカのビジネススクールに行って、その後のキャリアを切り拓きたい」 Aは私に言った。三十歳で二千万円の貯金かあ、二十代から計画性があってたいしたものだなと感心しつつ、私は推薦状の件を喜んで引き受けた。 Aは米国トップクラスのビジネススクールを狙っているわけだが、興味が湧いたので少し調べたところ、学費を含めかかるコストが当に高いのに驚いた。会社派遣ではなく自費で行こうと思えば、たしかに二千万円の貯金が必要なのである。 たとえばスタンフォード大学の場合、キャンパス内の安い帯者用アパートに住

  • YouTube - NHKスペシャル デジタルネイティブ ジェニファー・コリエロさん

    NHKスペシャル デジタルネイティブ 総合テレビ 2008年10月放送予定 http://www.nhk.or.jp/digitalnative/ ジェニファー・コリエロ 社会貢献活動を行う世界の若者たちのオンライン・コミュニティサイト「TakingITGlobal.org」を10代で立ち上げる。現在は、世界200の国と地域、18万人近い若者が参加する。2005年のダボス会議で「Young Global Leader」に選ばれる。ボーダレスに活躍している。

  • 熱く生きたい - tapestry

    海外旅行に出る若者が減ったという。お金もなく好奇心も薄れたせいだという。どこかの動画サイトのイベントでは、発言した人の風貌をおもしろおかしく画面にコメントし、その人の前で笑い合ったという。そういう話題をネットで見かけては、うんざりする自分がいた。そんななか、梅田さん(id:umedamochio)の6/29のエントリーにある講演録を読み返し、胸が熱くなった。梅田さんの話も、引用されているシリコンバレーの著名人の話も熱く、ひたすら真面目だ。そこには濃密な生き方があり、ひたむきな何かへの熱意がある。世界には、ひたすら真面目に生きている人がいることが分かる。その人たちは、自分の理想を持って、とにかく熱い気持ちを持って働いている。人間それぞれの能力には限界があるし、誰もがシリコンバレーの有能な人たちのように偉大なことはできない。だけど、熱く生きたり、真面目に生きることは、誰だってできる。それがいい

  • 弱者からの革命 - jkondoの日記

    うさんくささからの脱却、という事と同時によく考える事に、弱者からの革命、という事がある。社会の大きな変革は、それが起こらないとどうしようもないという切実な問題を抱えた者にいかに応えるかというところから起こるのではないか、という事だ。インターネットがないとどうしようもないという人々、生活の大半、自分が社会と認知しているものの大半はインターネットである、という状態の人々がいる。こういう人と真剣に向き合い、自分もその立場に身を置くことで見えてくる可能性から未来を拓く事ができるように思う。 例えば最近サイボーグ技術が非常に進化しているようで、少し前にとある映像で見たのは、腕を失った人が、胸の神経近くに電極をつけ、「腕を動かしたい」という意思を電極から汲み取ってその意思に応じてサイボーグの腕を動かすというものだった。慣れてくると次第にコップを持って動かす事くらいはできるようになる様子を見て衝撃を受け

    弱者からの革命 - jkondoの日記
    shigeo2
    shigeo2 2008/11/23
  • 表現の場が複数あるとたのしいということと☆について - tapestry

    この日記とは別に、しなもん日記(代筆)、赤ん坊の成長日記(プライベート)、会社のグループウエアの日記(日誌?)、家族で持っているグループウエアの日記(メモ)、そしてはてなハイクと、たくさんの「書く場所」を持っています。面倒さや手間はあるけれど、それでも書くと色んなコメントや☆がもらえるので、書いた「見返り」は大きいな、と思います。複数で書けば、見返りがくる機会も多くなるので、そのぶん歓びも増えるわけです。ブックマークのトップページやアンテナから気に入ったニュースやブログを見るのと同じぐらいの時間を費やして、自分の気持ちや出来事を書く時間を持ちたいな、と思っています。表現、というとおこがましいけれど、自分の内側から何かを表したら、やっぱりその分、得られる充実感は大きいものです。そういう点では、誰かに「見てもらって」「反応してもらう」ことが私にとって大きな意味を持っているんだな、と思います。☆

  • ウェブ時代 5つの定理 サービスについて - 川崎裕一 / マネタイズおじさん

    ウェブ時代 5つの定理 - kawasakiのはてなダイアリー 昨日ウェブ時代 5つの定理について書きました。今日はその中で自分なりに『サービスについて』として分類した三つの言葉について書きたいと思います。 eBayのピエール・オミディアの言葉です。 ■p.56 「全く見ず知らずの人間でも信頼できる」ということを、 eベイは一億二千万人もの人たちにわからせたのだ。── ピエール・オミディア eBay has taught a hundred and twenty million people that they can trust a complete stranger.──Pierre Omidyar Spreading the Gospel of the Bottom-Up, A Conversation with Pierre Omidyar, GBN, 2004 参考 私は、インタ

    ウェブ時代 5つの定理 サービスについて - 川崎裕一 / マネタイズおじさん
  • 僕らは選択する世代だ - ため日記(id:kiyohero)

    実家に帰って親やそれ以上の世代の方たちにPCやインターネットの使い方を教えていると、あることに気づきます。それは彼らがものごとを「手順」で捉えているようだ、ということです。たとえば今年喜寿を迎えた僕の祖父は、定年後もPCを自分で勉強してエクセルでカレンダーを作ったりCDを焼いたり年賀状を書いたりといろいろしていてかなり先進的なのですが、たまに質問をされて何をノートに書いているのかな?と見てみると、操作の手順を逐一書き込んでいたりします。これはたとえばユーザーサポートでも同じ傾向で、使い方がわからないという初心者の方に「○○という設定にある××を設定してください」というよりも、「1. ○○に移動します 2. ××を行ってください」というふうに、操作の手順で伝えた方がわかりやすいという感想をいただくことが多かったりします。それ以後、問い合わせの返信やヘルプなどではできるだけ手順を追って操作を説

    shigeo2
    shigeo2 2008/11/23
    デジタルネイティブ
  • フューチャリスト宣言や茂木さんのことやはてなのことなどを酔っ払いながら書いてみる - My Life Between Silicon Valley and Japan

    なんとなく気が向いたので、酔っ払いながら、思ったことを思ったままに書いてみる。 今日は久しぶりに、茂木健一郎さんのブログから、講演等の音声の最近の分をまとめていろいろダウンロードして、聞くとはなしに聞こえてきた話に耳を傾けていた。 「フューチャリスト宣言」の感想で、いやに僕と茂木さんがシンクロしていて云々というのが多いんだが、僕自身も彼と対談するまでは、対談がこんなふうにシンクロするとはまったく思っていなかったのだ。だって、彼は僕とは正反対の人間だと思っていたし、今も思っているからだ。むしろ意見が大きく対立したように見えた「ウェブ人間論」の対談相手・平野啓一郎さんのほうが、人間としては同じ部類に入るのではないかという気がしている。 茂木さんが芸大でやっている授業で、自分が隠したいと思う秘密を頭に浮かべて、その秘密をその中に隠す文章を書きましょう(意味が通じているかな)、という実験をやってい

    フューチャリスト宣言や茂木さんのことやはてなのことなどを酔っ払いながら書いてみる - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • 自転車旅行のように、仕事をしよう - jkondoの日記

    アメリカに渡ってみて僕が気付いた事は、就業時間とか休みの日数とか、そんなつまらないことにいかに自分が囚われていたかという事でした。退屈だから仕事でもするかとも思ったけど、どうせまた明日の月曜日から一週間あるんだし今日は休んで映画でも観ておくか、とか、休日にも仕事をしたのでそこはちゃんと社内にアピールしておかないとなと思ったり、とか、もう今日は休んだ方が良さそうだと思っているのに周りでみんなが頑張っているのでなんとなく会社に残ってみたりとか。 自分は経営者なんだし就業規則的なことなんて関係なく自分はやるべきことをやっている、と思っていたつもりでも、どこかでいつの間にかいろんなことを気にして行動するようになっていました。それに気がついたのです。 アメリカに行くとまず昼の時間が違います。だから出社時間とか終業時間とかが関係なくなって、1日のほとんどの時間世界のどこかで誰かが仕事をしているようにな

    自転車旅行のように、仕事をしよう - jkondoの日記
  • 自分はもうこれ以上は仕事できない、というところから5回くらいは壁を越えられる気がする - jkondoの日記

    仕事をしていて、「ああ、今の自分は仕事をしすぎだ、もうこれ以上仕事をしたら体が壊れる」とか思うことって結構あると思うんですけど、実際はそう思ってから少なくとも5回くらいは壁を越えられる気がします。限界っていうのは、ある程度は認知の問題で、自分の中で「この辺までだろう」と勝手に限界を作っている部分もあるなあという事を経験上思うのです。自分の中で、「よくあれくらいのやり方で限界だとか思っていたなあ」と過去の自分に対して思うことも多く、その反省を含めて思うのです。 別に仕事に限らず、いろんな事を集中的にやる場合に、何年間もかけて体と精神を鍛錬していって、集中できる量を増やしていく、っていうことが人間はできますよね。 例えば自転車でも、ちょっと軽く自転車に乗り始めた頃というのは峠一つ上るだけで精一杯で、まさか自分が標高差1000mもあるような峠に上れるとか、一流のレースで活躍できるなんていうのは到

    自分はもうこれ以上は仕事できない、というところから5回くらいは壁を越えられる気がする - jkondoの日記
  • 3年前の自分は別人、を他のひとにも当てはめてみる。 - naoyaのはてなダイアリー

    自分の3年前を思い出すとまさに別人であり、5年後のことなんてわかるはずもない、なんてことを以前にもちょっと書きました。 はてなに入社して一年半ぐらいが経ちましたが、技術はもちろんそれ以外にもその間に得た物もの相当大きくてやっぱりその時と比較して今の自分は別人だなあと思います。 これは自分だけじゃなく、周囲を取り巻く人という人すべてがそうであって、そういう風に考えるといろんなものが見えてくる。 僕は近頃「初心者」という言葉の使い方に気をつけるようにしています。 特にウェブアプリケーションを作るなんて話で議論になると「初心者」という単語が良く出てきます。「初心者にもやさしい」とか「初心者でも扱えるように」とか。でも、初心者っていうのは3年後は初心者じゃない。上級者は3年後も上級者だろうけど。そして当に初心者である期間はほんとに短い。だから「初心者にわかりやすい」みたいなところを中心に議論を進

    3年前の自分は別人、を他のひとにも当てはめてみる。 - naoyaのはてなダイアリー