基本ポジティブな視点で、テクノロジーのこと、マーケティングのこと、その他いろいろ勝手にレポートしていきます。 お気づきの方も多いと思いますが、最近GoogleがテレビCMを流してますね。 最初にちらっとあのカラフルなロゴをテレビで見た時は、「Googleもとうとう切羽詰ってテレビCMか」、と思いました。もともと、テレビCMのようなマスマーケティングに対するアンチテーゼ的な立ち位置に、ターゲットに絞って課金する検索連動型広告とコンテンツ連動型広告があり、ご存知のとおり、あの巨大Googleは99%を広告費で稼ぎ出しているわけですよね。そんなインターネット界の巨大広告会社Googleが、自らテレビCMを出しているのに非常な違和感を感じたのです。 もちろんGoogleとしては、「検索という入り口のサイトと、ユーザーが求めているコンテンツのあるウェブサイトとでは違う」、ということはできますし、「よ
Amazonのクリスマス商戦において,電子書籍が通常書籍の売上を上回ったというニュースが出版関係者を驚かせた。Kindle自体の販売台数も100万台を突破し,またその上で閲覧できる電子書籍もすでに40万冊になろうとしている。 ここで驚くべきは,Amazonでの電子書籍登録がオンラインで誰にでも可能だということだ。 (現在は日本語コンテンツは不可だが,近い将来開放されるだろう) これが電子書籍の登録画面,Amazon Digital Text Platformだ。 Amazon.comのユーザーIDを持っていれば誰でもアクセスできる。 そして次のような画面にしたがって,内容を登録していくだけで自動的に電子書籍登録ができるのだ。 登録内容は,(1)書籍の基本情報,(2)書籍の販売地域と販売条件,(3)書籍データのアップロード(データは自動変換される),(4)書籍の価格 の4つだけ。しかもその手
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