[2013/02/15]記事のタイトルを変えました。 プライマリサイト(EC2ベース)からセカンダリサイト(S3ベース)へのDNSフェイルオーバーの記事となります。 Route 53へのフェイルオーバー機能とヘルスチェック機能の追加 先日のAWSよりRoute 53へのフェイルオーバー機能とヘルスチェック機能の追加に関しての発表がありました。 AWSでWebサイトなどをホストする場合、障害発生時に一時的にSorry Pageを表示したり、バックアップのWebサイトに切り替えたりといったことを自動的に行うことはこれまで比較的難しいかったと思います。 今回、Route 53にフェイルオーバー機能が追加されたことにより、プライマリサイトがダウンした際に、自動的にRoute 53がセカンダリサイトにDNSを切り替える『DNSフェイルオーバー』を行なってくれるようになりました。またその際に利用される