スマホやノートPCがあれば、どこでもネットワーク上にアクセスできる便利な時代。しかし一方で、常にオンラインでいなければならないという強迫観念から、「デジタル疲れ」「つながり疲れ」のようなものを感じることもあるのではないでしょうか。 そこでライフハッカー[日本版]編集部では、『デジタルデトックスのすすめ「つながり疲れ」を感じたら読む本』の著者でもある米田編集長とともに、一泊二日の"デジタルデトックス・キャンプ"を企画。筆者もライターとして参加しました。 今回、デジタルデトックスの舞台にキャンプを選んだ理由は2つ。第一に、スマホの電源を切ってしまったまま長時間を過ごすということに一抹の抵抗感を感じる"デジタル人間"の僕たちでも、アウトドアという非日常空間であればそんな精神的なハードルも下がるのではないかということ。第二に、キャンプにはデジタル生活で失いがちな五感や身体感覚を蘇らせてくれる刺激が