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ブックマーク / president.jp.reuters.com (4)

  • 騙すほうが悪いか、騙されるほうが悪いか | 社長の仕事術

    政治家から政治資金集めパーティへの招待状がきたことはないだろうか。会の趣旨、日時、発起人の名前が連なっていて、「会費3万円」と書かれた文字の上に、わざわざ「ご招待」とスタンプが押されているそれだ。 なぜ、「ご招待」とだけある招待状を送ってこないのか。3万円を暗に払えと言われているような気がする。よく読むと、パーティの発起人が、5人も6人もいて、誰から送られてきたかよくわからない。推測するに、招待状に潜む政治家の意図はこうだ。 自分に信用がないと自覚がある。加えて、業界のドン、組織のボス、派閥のボスの名を発起人に入れておけば、関係団体や官庁、企業が一枚ぐらいはお付き合いで買うと信じている。発起人全員が出席することはまずないが、パーティにさえ来させれば、雰囲気にのまれて自分のことをすごい人間だと錯覚するだろう。どんなに情けない自分であっても、演壇に立った出席者はみな自分のことを手放しで褒めてく

    shinchi
    shinchi 2011/07/27
  • 大人の喧嘩は「先に110番したほうが勝つ」理由 | 解決!法律塾

    自分は殴り合いの喧嘩とは無縁だと考えている人は多いだろう。しかし刑事弁護に詳しい長谷川裕雅弁護士によると、「大人の喧嘩の多くは、喧嘩しそうにない普通の方が当事者になっている」という。 多い事例の一つは、タクシー運転手とのトラブル。酒に酔った乗客が運転手と喧嘩になるパターンだ。酔ってタクシー内で寝込んでしまった場合、「目的地で運転手に揺り動かされた瞬間、防衛能で思わず手を出してしまうことがある。この場合にタクシー運転手が警察に通報すると、飲酒している乗客が圧倒的に不利になる」(同)。 酔ってタクシーに乗り、目が覚めたら警察官に囲まれていたということのないように、お酒の飲み方には十分に気をつけたい。 交通トラブルにも要注意だ。車外に出ると、何もしなくても、相手が「突き飛ばされた」と言い出したりする恐れもある。相手が医師の診断書を取れば、何もしていなくても、傷害の容疑者とされてしまう可能性もあ

    shinchi
    shinchi 2011/06/12
  • 大和魂を批判した戦術家、秋山真之 | 一流社員が読む本

    「国民作家」司馬遼太郎──。彼の手によって描かれた魅力的な群像。激動期を生き抜いたさまざまな「彼」の物語、「もう一つの日」の物語から、混迷の現代を生きる我々は何を学ぶべきか。司馬文学研究の第一人者が語る。 >>「先が見えない時代の『心の持ち方、生き方とは』」の目次はこちら 司馬さんが合理主義の持ち主を好んだことは、『坂の上の雲』で主人公に据えた秋山好古・真之兄弟、正岡子規という3人の人物を見てもわかります。 秋山好古は陸軍軍人で、日騎兵の父と呼ばれました。騎兵というと颯爽として格好がいいですが、実は戦場では騎兵隊を使いこなすのは相当難しい。たとえば満州の秋や冬は地面に霜が降りたり凍ったりで、馬で駆けることが困難です。そこで好古は騎兵隊長であるにもかかわらず、躊躇せず兵を馬から降ろして戦った。日露戦争ではこうした合理的判断を随所に見せ、8000の騎兵で当時世界最強といわれたコサック騎兵1

    shinchi
    shinchi 2011/06/12
  • 池田信夫&川本裕子が薦める勉強本 | 一流社員が読む本

    上武大学 大学院教授 池田信夫●1953年、京都府生まれ。78年東京大学経済学部卒。NHKなどを経て現職。人気ブロガーとして、ネットで積極的な言論活動を展開。 日のビジネスマンは、よく勉強している人でも、実は業務に関係する情報を拾い読みしているだけになっていることが多い。私もNHKに勤務しているときはそうだった。しかしそれでは、日常の疑問を解決する程度の、いわばフローの情報しか身につかない。物事の質を理解し、将来を予測するには、普段から多少学問的で、いわば自らのストックとなるを意識して読むべきだ。 サブプライム危機直前に原著が発売された『ブラック・スワン』は、昨今の金融危機を予告していた稀有なだ。経済危機を引き起こすのはヘッジ不可能な不確実性であり、それを回避する難しさと金融工学の限界を示唆している。多少難解なところもあるが、金融危機を理解するためには、最低でもこれくらい歯応えのあ

    shinchi
    shinchi 2011/06/12
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