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ブックマーク / pret.yakan-hiko.com (1)

  • 『時間の比較社会学』真木悠介著 | プレタポルテ by 夜間飛行

    「気付いたら終わっていた」という体験 大学生の頃、登山サークルに所属していた関係で、毎年夏になると日北アルプスの山々を6日ほどかけて縦走登山するのが恒例となっていた。 少しでも標高の高い山を登頂することが登山の醍醐味だろうと考えてしまうようなタイプの学生だったので、当初は北アルプスと言われれば槍ヶ岳のような分かりやすい高峰のピークへ登って、そこから見晴らしのいい景色を眺めることを中心に据えていたのだけれど、回を重ねるにつれ、自然とそういう考えはどこかに消えていった。というか、中心が別の次元へずれてしまったと言った方が正確かも知れない。もちろん低山には低山の魅力があるとか、他にもっと具体的な”知識”が増えていったせいもあったのだけれど、今考えると、そういうこととは根的に異なるところでの”体験”が要因となっていたのだと思う。 それは、尾根沿いのルートの途中で、何気なく遠くの山嶺へ目を移した

    shinchi
    shinchi 2012/11/04
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