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ブックマーク / www.nippon.com (6)

  • 神田神保町:伝統とサブカル文化が隣り合う「世界一」の古書街

    世界各地の古書店街の中でも、東京・神田神保町は世界最大級といわれる。和や浮世絵を扱う老舗からマンガ・アニメなどのサブカル系まで、さまざまな古屋が軒を連ねる街を訪ねた。 パリのカルチエ・ラタン、ロンドンのチャリング・クロス・ロード、英ウェールズのヘイ・オン・ワイなど世界各地に古書街があるが、中でも神保町は世界一の規模といわれる。靖国通りと白山通りが交わる交差点を中心とした地域に、130軒もの古書店が集まっているからだ。 カレーと喫茶の街としても知られるが、カレーべるついでに、気軽に古屋をのぞく好きは、どれだけいるだろうか。特に老舗古書店は、店内に入るのに多少勇気を要するかもしれない。 春と秋の「古まつり」は、古書街に親しむ良い機会だ。3月に開催された「春の古まつり」に足を運び、靖国通り沿いの気になる書店を訪ねた。 「春の古まつり」の光景。靖国通り沿いの歩道にさまざまな古

    神田神保町:伝統とサブカル文化が隣り合う「世界一」の古書街
    shinchi
    shinchi 2024/05/09
  • 生きづらさを感じている人たちへ:ささやかなメッセージ

    私たちはみんな、ほかの人とは違う「角」を持って生まれてきた。「角」とは生来の資質であり、自分が自分らしくあることの大切な中心である。しかし、この「角」があるために周囲からつつかれて、生きづらくなってしまうこともある。残念なことに、各人が違った「角」を持つことを許さないような風潮が、世界中で強まっている。では私たちは、どうやって「角」を折らずに自分らしく生きていくことができるだろうか。このシリーズでは、その手掛かりとなるささやかなメッセージをちりばめた。

    生きづらさを感じている人たちへ:ささやかなメッセージ
    shinchi
    shinchi 2020/08/04
  • どうして「心の声」が聴こえなくなってしまったのか

    「怒り」は嫌悪すべきものだろうか?心の奥にある「怒り」や「哀しみ」に耳を傾けることで、初めて解き放たれる感情がある。精神科医から3回目のメッセージ。 「心」のフタは、なぜ閉められたのか?「何をやっても、何を見聞きしても深く感動できない」「自分が物事をやっている実感が得られない」といった声を耳にすることが多い。あらゆることを他人事のようにしか感じられないのは、何とも味気ないものだ。私たちが、深い感情や、自分が主体である感覚を取り戻すためには、自分の「心」の声に耳を傾けるところから始めなければならない。 しかし、そんな風にアドバイスをされても、「一体どうしたらよいか分からない」「どれが心の声なのか分からない」と困惑してしまう人も少なくない。長年にわたって「頭」と「心」の間のフタ(前回のコラムを参照)ががっちりと閉まった状態にあった人は、久しく「心」の声を聴いていなかったので、途方に暮れてしまう

    どうして「心の声」が聴こえなくなってしまったのか
  • 「ジョブ型正社員」と日本型雇用システム

    政府の規制改革会議が6月5日に安倍首相に提出した答申に「ジョブ型正社員」(限定正社員)のルール整備が盛り込まれた。「ジョブ型正社員」提唱者の一人の濱口桂一郎氏(労働政策研究・研修機構)が、「ジョブ型」の意義と従来の日型雇用システムの問題点を解説。 今日の日の雇用・労働問題は、大学生の奇妙な「シューカツ」も、正社員のワークライフバランスの欠如も、非正規労働者の苦境も、すべて日型雇用システムの特殊性という一点に由来している。 日の正社員は「メンバーシップ型」 日以外の国々ではフルタイム勤務、無期契約、直接雇用の3つを満たせば正規労働者であるが、日では「当該事業主との雇用関係が終了するまでの全期間において、その職務の内容及び配置が・・・変更されると見込まれるもの」(パートタイム労働法8条)でなければ日型正社員として認めてくれない。雇用契約において、職務や勤務条件が詳細に明記された「

    「ジョブ型正社員」と日本型雇用システム
    shinchi
    shinchi 2015/04/27
  • 人手不足という「迷宮」―なぜ人と企業は出会えないのか?

    「超人手不足時代」に向けて加速度を増す日。企業の採用活動や求職者へのコンサルタントを務める筆者が、深刻化する人手不足の現状分析と、企業と人材の最適な「出会い」の創出について提言する。 生産年齢人口の減少が加速、人手不足は深刻の一途 日の雇用・労働をめぐり、今、最も切実な問題は「人手不足」である。 メディアでもこの問題を頻繁に取り上げている。最近NHKは、討論番組『日新生』で「“超人手不足時代”がやって来る」という特集(2014年7月19日放映)を組んだ。冒頭に、そもそも生産年齢人口(15歳〜64歳)が長期的な減少トレンドになっているという問題提起が行われた。 番組では、2013年10月時点で生産年齢人口が32年ぶりに8000万人を割り込んだという最近の政府発表や、2040年には6000万人を割り、不足する労働力は最大で800万人に達するという試算が紹介された。少子化・高齢化が進み、総

    人手不足という「迷宮」―なぜ人と企業は出会えないのか?
  • 日韓関係修復が難しい本当の理由

    注:朝鮮日報記事データベース(2011年2月4日時点) において、「日」という用語を含む記事全体の中で、どれだけの記事が歴史認識紛争や領土紛争に関わる「用語」を含むかを示した(100%=1.00)。 黄=最も割合の多い時期/青=それに続く4つの時期 (出典: Kimura Kan, “Discovery of Disputes: Collective Memories on Textbooks and Japanese-South Korean Relations,” Journal of Korean Studies, Volume 17, No.1, Spring 2012) だがそれが韓国における「反日」運動が盛り上がりを見せた結果かといえば、必ずしもそうではない。事実、「反日」デモへの参加者は、中長期的には減少する傾向を見せている。時に大規模な「反日」デモが行われる中国と異なり、

    日韓関係修復が難しい本当の理由
    shinchi
    shinchi 2013/12/20
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