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ブックマーク / www.worksight.jp (71)

  • 世界が注目する資本主義のオルタナティブ「社会的連帯経済」 [廣田裕之] | ISSUES | WORKSIGHT

    主義でもなく共産主義でもない、新たな経済のオルタナティブとして注目されるのが「社会的連帯経済(social and solidarity economy)」です。民主的な運営によって、労働者・消費者・地域住民などの人間や環境を重視した経済活動を行うというもので、ラテン系諸国を中心に世界各地で発展しています。 非資主義的経済を目指す「社会的経済」と「連帯経済」が融合 社会的連帯経済は、「社会的経済」と「連帯経済」という2つの概念を組み合わせた経済モデルです。 社会的経済とは、資主義的でも共産主義(国家主義的)でもない経済のことで、具体的には協同組合、NPO、財団、共済組合を合わせたものです。日でも農協や信用金庫、労働金庫、社会福祉協議会、各種NPO、財団法人などがありますよね。どこの国でもこうした社会的経済が存在していて、特にフランス、イタリア、スペインなどで伝統的に経済の一翼を担

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    shiraber 2020/07/14
  • 保守・リベラルと似て異なるアメリカの第三極「リバタリアニズム」 [渡辺靖] | ISSUES | WORKSIGHT

    保守やリベラルといった従来の枠組みではとらえきれない、個人の自由を徹底的に追求する「リバタリアン」(自由至上主義者)が、アメリカ社会、中でも若い世代で存在感を増しています。 個人の自由や所有権を起点に社会のあり方を考え、個人の幸せにとって一番いい状況を目指すというのがリバタリアンの基のスタンスです。細かいところでは立場や解釈によって違いはありますが、最大公約数としては、「自由市場」「最小国家」「社会的寛容」を重んじる姿勢が挙げられます。 市場にはできるだけ国家は介入するべきでない、規則や規制は極限まで排除すべきだというポリシーのもと、彼らは自由な市場の形成を目指します。また、国家や自治体などの公権力を最小化することで、個人の自由を極大化しようとします。さらに、個人の生き方は人が選ぶべきものであり、民族や人種、宗教で可能性を閉じてしまうようなことは許されないという意味で、社会的寛容も掲げ

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    shiraber 2019/08/13
  • 「コワーキング×SNS」で、集う人の専門性を見える化したい [内田圭祐] | ISSUES | WORKSIGHT

    スペイシーでは貸会議室やレンタルスペースを格安で予約できる「Spacee」(スペイシー)を展開していますが、こうしたサービスが社会的に普及すると、働き方改革の推進にも大きく寄与するのではないかと思っています。 例えば、育児や介護のために自宅でテレワークをする会社員の方は今後増えると見込まれます。そういう方同士が打ち合わせをするとき、わざわざ会社まで行かなくても、近場の貸会議室で落ち合えれば楽ですよね。あるいは、自宅から近い客先を訪問した後、会社に戻ることなく近くの貸会議室で仕事をして、そのまま直帰というケースもあるでしょう。こうしたパターンは今でも実際にありますが、さらに増えていくと思います。 手近なスペースで打ち合わせや仕事ができれば、移動にかかる交通費を削減できるし、人の負荷が減って集中力が高まり、生産性も向上しますよね。僕らの提供する物件は1時間1000円程度の値段が多いですけど、

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    shiraber 2019/05/28
  • 投資顧問会社のファンドマネジャーを翻訳家にした1冊の本 [関美和] | ISSUES | WORKSIGHT

    翻訳家になる前は投資顧問会社でファンドマネジャーとして働いていて、海外の大学でMBAも取得しました。ハードなビジネスの世界に身を置いていたわけですが、そこから翻訳家へ転身したのは、アリソン・ピアソン(Allison Pearson)の『I Don’t Know How She Does It』* という小説に出合ったことがきっかけです。 主人公はグローバル展開する投資顧問会社でファンドマネジャーを務める35歳の女性です。2人の子育てを巡るドタバタ、夫との軋轢、多忙でストレスの多い仕事を続けることの迷いや葛藤などが、軽妙なタッチで描かれているのですが、それがまるで我がことのようなんですよ。仕事内容もポジションも私と同じで、年齢もほぼ一緒。日々のてんやわんやもそっくりで、作者はどこかで私のことを見ていたのかと思うくらい(笑)。面白くて一気に読み終えました。 それまでも英語はたくさん読んでい

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    shiraber 2019/03/16
  • 個人と組織のミッションが共鳴する等身大の関係性 [Kickstarter] | ISSUES | WORKSIGHT

    クラウドファンディングの礎を作り、いまや世界最大級のプラットフォームになったキックスターター。同社は映画音楽ゲームなどクリエイティブなプロジェクトを中心に広く資金調達を実施しており、これまでに世界1,400万人以上の支援者から35億ドルを超える資金を集めている。 多くの人の目には、飛ぶ鳥を落とす勢いで成長するハイテク・ベンチャーそのものに映るだろう。だが内実は違う。近年、キックスターターはいちベンチャーからPBC(Public Benefit Corporation)にシフトした。これは公益と株主利益のバランスを求められる企業形態であり、現在のキックスターターはつまり、公益法人ということになる。彼ら自身の言葉を借りるなら「文化機関」なのである。 「考え得る限り一番クリアな方法で、絶対に会社を売却しないこと、株式公開をしないことを表明したのです」とキックスターター・インターナショナル・デ

    個人と組織のミッションが共鳴する等身大の関係性 [Kickstarter] | ISSUES | WORKSIGHT
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    shiraber 2019/03/05
  • 子どものクリエイティビティを育むAI時代の寺子屋 [竹内薫] | ISSUES | WORKSIGHT

    サイエンス作家としてを書いたり、テレビやラジオに出演したりする一方、「YESインターナショナルスクール」 を設立し、校長として学校運営に取り組んでいます。 学校を作ったそもそもの動機は、自分の子どもに生きる力を与えたい、その糧となるような教育の場がほしかったからです。 人工知能やIoTが社会に浸透すると、人間の仕事を肩代わりするようになると言われます。つまり人間の仕事がなくなるということ。なぜそうなるかというと、機械でもできるような単純な仕事しかできない人間ばかりが育てられてきたからです。 寺子屋方式へ、教育の原点回帰の時期に来ている 産業革命以降、工場のよき働き手を大量に作ることを目的とした教育が世界中で繰り広げられてきました。科目別、学年別で、カリキュラムに沿って1人の先生が多くの生徒を教える。そういう画一的なスタイルで、アベレージからはみ出さない人材を生産してきたわけです。 これが

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    shiraber 2019/01/16
  • 未体験ゾーンに飛び込むことがフリーランサーの生存戦略 [竹内薫] | ISSUES | WORKSIGHT

    僕は長くフリーランスで活動してきました。サイエンス作家としてを書いたり、テレビやラジオに出演したり、講演したり。ただ、なりたくてフリーになったわけではないんです。 ソ連崩壊のあおりを受けて研究職を断念 大学院で物理学を勉強して、当初はどこかの大学や研究機関に就職して研究者になりたいと考えていました。でも、僕が大学院を出る直前にソ連が崩壊。優秀なロシアの物理学者が西側に流出したあおりを受けて、就職活動は全滅しました。僕も同級生も、この時期に研究者を目指した人はみんな惨敗で、100か所に打診して成果がゼロだった人もいます。これは困ったということで仕方なく始めたのが、を書くことだったんです。 自分でテーマを設定して書くうちに、次第に翻訳も手掛けるようになり、何とか暮らせるくらいの稼ぎは得られるようになりました。 ところが次に起こったのがバブル崩壊で、出版業界も景気が急降下しました。追い打ちを

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    shiraber 2019/01/07
  • MINIの哲学と未知の才能が交わる場所 [A/D/O] | ISSUES | WORKSIGHT

    Workplaceワークプレイス事例 先進的な働く場づくりに取り組む組織をレポートします。 オフィス空間の工夫だけでなく、行動習慣やプロセスを変えるソフト面での取り組みにもフォーカスします。 Management変革リーダーの視点 新しい組織運営を行う企業や、大きな組織でのチェンジマネジメントの実例を取材します。 新たなステップに移行するときの組織ジレンマ、必要な決断とプロセスを掘り下げます。

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    shiraber 2018/12/17
  • サーチファンドのマクロ効果で、強い日本経済を取り戻す [嶋津紀子] | ISSUES | WORKSIGHT

    Workplaceワークプレイス事例 先進的な働く場づくりに取り組む組織をレポートします。 オフィス空間の工夫だけでなく、行動習慣やプロセスを変えるソフト面での取り組みにもフォーカスします。 Management変革リーダーの視点 新しい組織運営を行う企業や、大きな組織でのチェンジマネジメントの実例を取材します。 新たなステップに移行するときの組織ジレンマ、必要な決断とプロセスを掘り下げます。 私が代表を務めるJapan Search Fund Accelerator(以下、JaSFA)は、日でサーチファンドの周知・浸透・発展に向けた活動を行っています。 サーチファンドは投資モデルの1つではありますが、いまの日が抱えるさまざまな社会課題を解決する手段になり得ると考えています。 サーチファンドがキャリアのミッシングピースを埋める 日にサーチファンドが普及するメリットは多くあります。まず

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    shiraber 2018/12/11
  • 働き方のリデザインで「忖度レス」を実現、イノベーション創出へ [林宏昌] | ISSUES | WORKSIGHT

    前編で、リクルートホールディングス在籍時の働き方改革について話しましたが、グランドデザインが描けないのはイノベーションに通じます。ですから、僕らは当初「ワークスタイルイノベーション」と言っていました。働き方を再発明しようというスタンスです。 ウォーターフォール方式で精緻に計画を練り上げることはできないし、練り上げたところでトライアルで新しい兆しが出てきたら常に作り替えていかないといけない。とりあえず着手して、失敗も糧にしながら進めていくことが働き方改革の要諦だと思います。 それぞれの部署にマッチする人事制度があっていい しかし、失敗も糧にしながら推進すると聞くと、多くの企業の推進側の人が尻込みしてしまうんですね。「改革の必要性は分かるけど、うちでは無理だ」と。それに対して僕は、「ご自身が無理だと思い込んでいるだけじゃないですか?」と応えます。 リーダー自身がそう思っていては現場も動きません

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    shiraber 2018/11/13
  • 発展する巨大都市に一石を投じるコンテナの街 [Pop Brixton] | ISSUES | WORKSIGHT

    多様な文化が混ざり合う活気に満ちていた街、ブリクストン。かつては雇用や住宅に問題を抱えていた時期もあったが、近年ではロンドンで最もエキサイティングなエリアの一つとして知られるようになった。しかし、その変化には良い面もあれば悪い面もある。多くの新しいビジネスを呼び込んだ一方で、不動産価格の上昇により一部の地域住民は街から出ていかざるを得ない状況になったのだ。そのような状況下でポップ・ブリクストンは、地域の開発と手頃な価格での場の提供を仲介しようとしている。2015年5月のオープン以来、ワークスペースや地域活性化プログラム、飲店、小売店のための場を提供し、現在では年間100万人以上の訪問者を集めるようになった。 事の起こりは、老朽化で取り壊されたまま、長く空き地になっていた区営立体駐車場の跡地だ。区はこれをデベロッパーに売却せず、雇用を生み、地域活性に繋がるアイデアを公募。期間は3年のみ、2

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    shiraber 2018/10/29
  • シェアリングエコノミーで、経済活動の基盤が企業から個人へシフトする [佐別当隆志] | ISSUES | WORKSIGHT

    前編で、自宅兼シェアハウスである「Miraie(ミライエ)」を建てた経緯を話しましたが、このMiraieの運営を続けるうち、個人の活動にもっと時間を割きたいと思うようになりました。そこで在籍しているガイアックスの許可を得て、会社の籍はそのままに、シェアを中心とした個人事業を2013年から始めたんです。キャリアの大きな転換でした。 会社は会社でシェアリングエコノミーの可能性に関心を持ち、事業の柱にシェアリングエコノミーを追加。僕はシェアリングエコノミーのイベントを開催したり、メディアを作ったり、ネットワーキングのイベントを開いたりといったシェア関係の業務を手掛けるようになりました。 そんな流れでシェアリングエコノミー推進派の政治家や官僚と縁ができて、業界団体を立ち上げてみてはとアドバイスされました。そこで2016年に立ち上がったのがシェアリングエコノミー協会でした。 Airbnbやウーバーで

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    shiraber 2018/10/24
  • テクノロジーとカルチャーからつむがれる社会変化を示したい [松島倫明] | ISSUES | WORKSIGHT

    自分の仕事を振り返ると、1つのテーマに没入した結果、別のテーマと出合い、それに没入していったらさらに視野が開けて……ということの繰り返しで世界を広げてきたという印象です。 人生を賭ける覚悟で、そのを世に生み出していく 翻訳書の版権取得や編集に長く携わってきましたが、制作の過程ではそのに深く入り込んで一字一句と格闘するので、内容が血肉になる感じがあります。そこで深く考えれば考えるほど、次のテーマや課題への道筋が太く、はっきりと示されるように思います。そうやって自らの関心やテーマに引きつけて夢中で取り組むうちに自分の仕事が掘り出されてきた感じなので、そういう意味で出版業というものは恵まれているかもしれませんね。 ただ、1冊のを作って、世に問うて、読者の方に買っていただくということは簡単なことではなくて、1回1回に相当なパワーが必要です。“一冊入魂”じゃないですけど、やはり自分が惚れていな

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    shiraber 2018/07/04
  • 「おもしろい人」のたまり場から大企業をも引き寄せる場へ [betahaus] | ISSUES | WORKSIGHT

    デジタルノマドやスタートアップがラップトップを叩く隣で、ダイムラー、シーメンス、ボッシュら大企業がブースを構えている。これは一体誰のオフィスか? 旧来のコワーキングスペースのイメージとかけ離れた世界が広がる。ドイツ最大の鉄道会社DBドイツ鉄道)までがここを訪れて「スタートアップと一緒に働かないと革新的なものは作れない」と言うと、誰が思っただろうか。「10年前にはありえなかったことですが、最近はそういう大企業が増えていますね」と創業者のクリストフ・ファーレ氏。 「近い将来、この建物もリノベーションするつもりです。今度、アウディがここに入ることが決定したんですよ。まったくクレイジーでしょう?」 2009年オープンのベータハウスは、ベルリン市内では老舗にして最大級のコワーキングスペースだ。建物は、もともと新聞の印刷所だった5階建てビル5000㎡を改修したもの。内部はさまざまなフロアにデスク、大

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    shiraber 2018/05/30
  • 成長企業に「本社」機能を提供する柔軟性の高い新サービスオフィス [Knotel] | ISSUES | WORKSIGHT

    ニューヨークを代表するコワーキング・サービスといえばWeWorkがあまりにも有名であるが、新しいアプローチで近年注目を集めている事業者がある。2015年に誕生した「Knotel」だ。現在、ニューヨークやサンフランシスコ、ロンドンに40カ所以上展開している。 ただ厳密に言えば、ノーテルはコワーキングスペースではない。WeWorkなど既存のコワーキングスペースが主に小規模の企業やフリーランス、学生たちに向けてデスクやスペースを提供するのに対し、ノーテルは、50人以上のスタッフを抱え、「社」を探している会社を対象にサービスを提供しているのだ。 創業者でありCEOのアモル・サルバ氏はこのように語る。「過去にオフィスを運営した経験を通じ、企業のサービス自体はスピーディであっても、その企業の部機能がそうでないことがあると気がついたのです。各社のCEO社のリースに費やす時間と資金を観察し、伝統的

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    shiraber 2018/05/24
  • 自社サービスのブランドを体現したシンプルかつ洗練されたオフィス [Squarespace] | ISSUES | WORKSIGHT

    シンプルかつデザイン性の高いホームページが作れることで高い評判を得ているホームページ作成サービス、Squarespace。運営するスクエアスペースが2004年にニューヨークでリリースしたのが始まりだ。以来、全世界で200万人以上の有料会員を集める一大サービスに成長した。従来は点在する4つのオフィスを有していたが、2016年3月、それらのオフィスを統合する形で、現在のマンハッタンのオフィスに入居した。 「この建物は1920年代に建てられ、出版、印刷の企業に使われていたものです。業界の次世代的存在である私たちスクエアスペースがここに入れたことに、不思議な縁を感じました」。ヴァイス・プレジデントのクリス・パシェット氏は言う。「デザインはミニマルかつ流動的で、ブランドの特性を反映しています。テック企業がよく採用する、いわゆる『オープン・フロア・プラン』を選び、スタッフが背を向け合うようなことのない

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    shiraber 2018/05/14
  • “I-Deals”で才能や潜在キャリアを柔軟に生かす [服部泰宏] | ISSUES | WORKSIGHT

    働き方はいま社会で大きなテーマになっていますが、学生を始めとする求職者にとっても就職先を選ぶ際の一大関心事であることは間違いありません。 企業側が等身大の姿を求職者に見てもらうことはリアリティショックを防ぎ、仕事へのモチベーションをかき立てます。ですから、社員の働き方をオープンに見せることは意味があるでしょう。 働き方のモデルを示すことは学生にとって価値がある 特に学生は会社で働くことがどんなことなのかピンと来ません。学生生活とも違うし、アルバイトとも違う。自分の親の世代ともおそらく違うだろうということで、どんな仕事をするのか、どれくらい忙しいのか、残業がどれくらいあるかといったことがイメージできないんです。従って、働き方のモデルを示すことは学生にとって価値ある情報になりますし、そこが不透明だと企業への信頼感が損なわれます。 ちなみに学生の大企業志向はここに由来すると思いますね。有名な企業

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    shiraber 2018/04/10
  • ユーザーに憑依するつもりで事業の細部を妄想する [野崎亙] | ISSUES | WORKSIGHT

    Workplaceワークプレイス事例 先進的な働く場づくりに取り組む組織をレポートします。 オフィス空間の工夫だけでなく、行動習慣やプロセスを変えるソフト面での取り組みにもフォーカスします。 Management変革リーダーの視点 新しい組織運営を行う企業や、大きな組織でのチェンジマネジメントの実例を取材します。 新たなステップに移行するときの組織ジレンマ、必要な決断とプロセスを掘り下げます。 大学では工学を専攻していて、卒業後はコンサルティング会社に在籍していたこともあります。経歴だけ見るとロジカルシンキングな人間に見えるかもしれないですが、コンサルにいたときから数字や分析的な裏付けにはあまり頼らなかったですね。説得材料としてはもちろん使いましたが、それより経験から具体的な要素を導き出すことの方が多かった。 振り返ると、子どもの頃からそういう傾向はありました。人と違うことをしてやろうとい

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    shiraber 2018/03/22
  • イノベーションの素は日常のそこかしこに転がっている [野崎亙] | ISSUES | WORKSIGHT

    僕がトップを務めるのはクリエイティブ部という部門ですが、何をクリエイトするかというと、“外部に向けた価値”ということになるでしょうか。 スマイルズの事業* はそれぞれに事業部があるのですが、僕らは大枠のビジョンを示しながら、企画から始まり業態開発、立地取得、デザイン、ブランディング、広報、さらにはウェブサイトの構築まで幅広くコミットしていきます。全体を統括しつつ、一連のフェーズで最良の価値を創出できるよう、各事業部と一緒に並走していくようなイメージですね。 カフェとワークスペースが一体となったセカンドオフィス 取材を受けているこのお店「RETHINK CAFE SHIBUYA(リシンクカフェ シブヤ)」は、日たばこ産業株式会社(以下、JT)が展開しているもので、我々スマイルズがプロデュースしました。 きっかけは、JTさんから低温加熱式たばこ「プルーム・テック(Ploom TECH)」*

    イノベーションの素は日常のそこかしこに転がっている [野崎亙] | ISSUES | WORKSIGHT
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    shiraber 2018/03/13
  • スタートアップとともに世界的なデジタルカンパニーへ [Axel Springer Plug & Play Accelerator] | ISSUES | WORKSIGHT

    Workplaceワークプレイス事例 先進的な働く場づくりに取り組む組織をレポートします。 オフィス空間の工夫だけでなく、行動習慣やプロセスを変えるソフト面での取り組みにもフォーカスします。 Management変革リーダーの視点 新しい組織運営を行う企業や、大きな組織でのチェンジマネジメントの実例を取材します。 新たなステップに移行するときの組織ジレンマ、必要な決断とプロセスを掘り下げます。

    スタートアップとともに世界的なデジタルカンパニーへ [Axel Springer Plug & Play Accelerator] | ISSUES | WORKSIGHT
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    shiraber 2018/03/06