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2010年2月10日のブックマーク (3件)

  • RIAAの二の舞にはなりたくない--米作家協会がグーグル書籍検索問題の和解理由を明かす

    米作家協会(Authors Guild)は米国時間2月5日、論争を呼んでいるGoogleの書籍スキャンプロジェクトの問題で同社と和解した理由について、音楽業界の犯した過ちを繰り返したくないからだと述べた。 6年間で1200万件の作品をデジタル化した書籍スキャンプロジェクトを継続する権利をGoogleに与える和解の最終承認を得ようと、Googleと米作家協会は努力してきたが、作家や学者からは和解に対する激しい反対が起きている。そして、和解案の修正にもかかわらず、米司法省(DOJ)は4日、「著作権法の中核的な原則は、著作権が有効な限り、著作権保有者が作品利用の可否および方法について全体的に管理できるというものだ。(修正合意案)は、その原則と整合させるのが困難な法的権利の付与を認めている」と述べ、原則的な理由から和解への反対を続けている。 それを踏まえて考えると、絶版ではあるが著作権によって保護

    RIAAの二の舞にはなりたくない--米作家協会がグーグル書籍検索問題の和解理由を明かす
  • 沖野修也が完全合法ストリーミングDJという夢を実現してくれた夜を、私は決して忘れない : 企業法務マンサバイバル

    2010年02月07日10:30 沖野修也が完全合法ストリーミングDJという夢を実現してくれた夜を、私は決して忘れない カテゴリ法務_知的財産法務 businesslaw Comment(0)Trackback(2) 2週間ほど前に、こんな記事を書きました。 ▼Ustreamなどのストリーミングサービスを使ってDJをすることの違法性をどう解消すべきか(企業法務マンサバイバル) レコード・CDになっている音源を使ってDJプレイをし、これをインターネットにストリーミング配信で流すということになると、これは上演権・演奏権の問題ではなく 著作者(曲の作曲・作詞者)が持つ楽曲の「公衆送信権」実演家(曲の演奏者)が持つレコードに収録されている実演の「送信可能化権」レコード製作者(レコード会社)が持つレコードの「送信可能化権」が働くため、この3者からそれぞれ許諾をもらわなければならないのです。DJは、役

    沖野修也が完全合法ストリーミングDJという夢を実現してくれた夜を、私は決して忘れない : 企業法務マンサバイバル
  • 出版社って、「中抜き」ビジネスなの? - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    先週、お付き合いのある出版社さんの幹部会(研修会)というのに呼ばれまして、二時間ほどてれてれ語ってきたのですが、外部から見る出版社と、内部で出版業界の人が考えている出版社のあり方に差があるような感じがするんですよねえ。 電子書籍の流通支配に出版社はいかに立ち向かうべきか http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMIT12000008022010 タイミングよく、「エイベックス取締役の」岸博幸さんが面白い記事を書いておられましてご参照。これはまったく同感であります、お前が言うなという気もしますが。 ● 紙のメディアは終わりなのでデジタルシフトして云々 あんまり関係ないと思います。紙のメディアが売れなくなった、だから紙に情報を印刷して売るという出版社のモデルは滅ぶんだ、みたいな言い方なんですけど。 別のサイトでも解説がありましたが、

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