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ブックマーク / ascii.jp (11)

  • スタートアップにおける特許リスクの現実

    スタートアップと知財の距離を近づける取り組みを特許庁とコラボしているASCIIでは、“ITにおける新ビジネスと知財”をテーマにした新連載を、Tech企業をIP(知的財産)で支援するIPTech特許業務法人と開始します。Techビジネスプレーヤーが知るべき知財のポイントをお届けします。 新しいIT技術の波と、スタートアップに広がる知財戦略 近年のIT分野において、AI・IoTやブロックチェーンなど、新しい技術が続々と生み出されています。テック面だけでなく、サブスクリプション・SaaSなどビジネスモデルの観点からも流行の変化が激しく、新しいサービス・新しいスタートアップが雨後の筍のように生まれてきます。 このようななかで、特許を取って自社サービス・独自技術を守るべしという考え方が、スタートアップの経営者にも広がっています。これは確実に良い方向性だと筆者は考えますが、では一体、スタートアップにと

    スタートアップにおける特許リスクの現実
  • 「真空管はいいことない」―それでも「Nutube」が出た理由 (1/4)

    21世紀になって、まさかの新型真空管「Nutube」が登場した。1960年代のニュービスタ管を最後に途絶えていた新しい真空管を開発したのは、楽器メーカーのコルグだった。 コルグはNutubeを開発するにあたり、世界で初めてVFD(蛍光表示管)を開発したノリタケ伊勢電子の技術に着目した。そして、この両社が共同開発した素子は、外観も製造工程もこれまでの真空管とはまったく異なるものになっている。 LSIのようなモダンな見た目から想像できる通り、Nutubeは従来の真空管の2%以下の電力で動き、小型で発熱量も少なく、基板上に直接マウントできるという特徴を持つ。現代的な電子回路に組み込むのも、従来の真空管に比べれば容易なはずだ。 しかしながら、1960年代にトランジスタが普及して以降、真空管はとうの昔にロストテクノロジーの仲間入りを果たしている。いまでは趣味やノスタルジーの対象というのが、真空管に対

    「真空管はいいことない」―それでも「Nutube」が出た理由 (1/4)
    shiranui
    shiranui 2015/02/21
    面白い
  • 32nm世代より時間がかかる? Ivy Bridgeが遅れる理由 (1/3)

    まずは前回からのアップデートを少々。2011年10月に、既存の「Core i7-2600K」の動作周波数を、1段階上げた「Core i7-2700K」が発売された(関連記事)。定格動作周波数が3.40GHzから3.50GHzに、ターボ・ブーストの最大動作周波数が3.80GHzから3.90GHzと上がった以外の差はない。 価格はCore i7-2600Kが317ドルに対して、Core i7-2700Kは332ドル(いずれも稿執筆時点の推奨小売価格)とやや高めだ。しかし円高のお陰もあってか、国内での店頭実売価格はCore i7-2600K発売時よりもむしろ下がっているという、ありがたい効果が生まれている。 この2700Kや、続く「Core i7-3000」シリーズは、Bulldozerベースの「AMD FX」シリーズを迎え撃つための布陣であった。しかし、そのAMD FXの不発もあって「これ以

    32nm世代より時間がかかる? Ivy Bridgeが遅れる理由 (1/3)
    shiranui
    shiranui 2012/02/17
    「AMD FXの不発もあって、……噂のあった「Core i7-3980X」と「Core i5-2550K」はいずれも見送りとなったようだ。」AMD頑張ってくれい
  • 音楽は「クックパッド」になっていく (2/5)

    ―― ネットには著作権マニアみたいな人がたくさんいるので、ああいう言い方をすると「人格権は放棄できない」とか、色んなツッコミが来て大変だったと思うんですけど。 小泉 いや、そうみたいですね。ああ、こんなに騒がれるんだって。弁護士さんの方からも連絡をいただいて、それは優しく教えていただいて、すごく勉強になりましたけど、あまりに無防備過ぎました。(レーベルオーナーの)佐々木さんからは「誤解を生みすぎる書き方だから、もうちょっとちゃんとしないと」って。確かにおっしゃる通りです。 ―― もちろんレーベルとの関係が悪化したわけじゃないんですよね? 小泉 そうなんです。関係が悪くないから僕らは説明しないんですけど、逆に勘ぐられたりするんで、ここははっきり言っておいたほうがいいですね。レーベルとの関係は良好です。レーベルからライブがあるから出てくれって言われたら出ると思いますし、それくらいの変わらない関

    音楽は「クックパッド」になっていく (2/5)
    shiranui
    shiranui 2012/02/14
    「ネットには著作権マニアみたいな人がたくさんいるので」って、ねえ。うん、何かもう食傷気味というか、ブクマ等で私がコミットメントしなくてもいいかなと思ったり
  • 角川会長が語る「クラウド時代と<クール革命>」(後編) (1/5)

    前編に引き続き、角川グループホールディングスの代表取締役会長兼CEO、角川歴彦氏のインタビューをお届けする。 新しい時代に合わせた法律にしたほうがいい ── 日の著作権法で言うと、昨年、著作権法が改正されて、今年から検索エンジンが合法化されました。このにも書かれていますが、法律の壁が業者に萎縮効果を生んでるんじゃないかという話もあります。 一方で「日にフェアユースがなくても、グレーゾーンで勝手にやってる業者はたくさん存在する。単に技術不足やビジネスモデルの問題。萎縮効果なんて生んでない」という意見も根強く残っています。例えば、著作権法の壁があったために萎縮を招いた具体的な事例とは何でしょうか? 角川 ある出版社が、写真サービスを始めたいと思って、カメラマンに撮ってもらった雑誌の写真をアーカイブにしたわけだよ。でも今の法律は、いくら出版社が旅費を渡して撮ってもらったとしても、著作権はカ

    角川会長が語る「クラウド時代と<クール革命>」(後編) (1/5)
    shiranui
    shiranui 2010/03/13
    写真の話は契約の問題ですね。職務著作の話(著作権法第15条)において契約での帰属がうやむやだからフリーランスの写真家に権利が残る。
  • 角川会長が語る「クラウド時代と<クール革命>」(前編) (1/3)

    10日、角川グループホールディングスの代表取締役会長兼CEO、角川歴彦氏が「クラウド時代と<クール革命>」という新書を上梓した。 角川グループといえば、「涼宮ハルヒの憂」や「らき☆すた」などネットで人気を集めるコンテンツを数多く持っている企業だ。さらにYouTubeと提携して、ユーザーが作ったMADを積極的に認めるという姿勢でも知られている。最近では、書を発売前に全文無料公開したのが大いに話題を呼んだ。 角川会長は、なぜ今、この新書を書いて、無料で公開したのか。これからコンテンツ業界や著作権制度はどう変わっていくのか。ジャーナリストの津田大介氏が聞く。 コミケも認めるなら、YouTubeも認める ── 「クラウド時代と<クール革命>」を読ませて頂きました。正直な感想として、の中にたくさん刺激的な提言が盛り込まれていて驚きました。上場企業の経営者で政府の知財政策にも携わっている角川さん

    角川会長が語る「クラウド時代と<クール革命>」(前編) (1/3)
    shiranui
    shiranui 2010/03/13
    ネット法は、、、法律や権利の創設というと利権拡大って脊髄反射かのように反対する意見がネットの一部で見られた気がする
  • 続・色々あります、自転車の種類 (1/3)

    さて、前回(関連記事)はママチャリからMTB、小径車、リカンベント、クロスバイクまで紹介しました。 値段もママチャリであれば1万円程度、リカンベントや小径車になると数十万円っていうお高いモノまであります。しかし、通常価格帯のものであれば10万円程度で買える自転車群かと思います。 今回は前回紹介していなかったロードバイク、シクロなど、ちょっとお高い自転車などを紹介していこうかと思っています。 ロードバイク(ロードレーサー) 第3回目の筆頭は連載のメインテーマなはずなロードバイクを紹介しましょう。 このロードバイクですが日ではロードレーサーとも言われており、やはり国ごとで若干言い方が違いますが、ここではロードバイクとして統一させます。 ロードバイクが登場したのは1900年代になってからで、元々はトラックレーサーが原型とされています。つまり、歴史から言えば後ほど説明するトラックレーサーが基

    続・色々あります、自転車の種類 (1/3)
    shiranui
    shiranui 2009/02/07
    私の自転車は、ほぼ絶滅種のスポルティーフっす
  • 2008年・著作権の注目は「動画共有」と「フェアユース」 (1/3)

    著作権は、ここ数年、インターネットで注目されることが増えたトピックだ。例えば、違法な着うたサイトでタダで音楽が配られたり、動画共有サイトへテレビ番組が勝手にアップロードされたりといった話が、絶えず出続けている。 ちょっと詳しい人なら、「iPod課金」「ダウンロード違法化」「ダビング10」といったキーワードを聞いただけで、著作権がからんだ話だと分かるだろう。この連載では、そんな著作権関連の話題を掘り下げて解説していく。 さて、2008年も著作権界隈ではいろいろな話題があったが、今回は「序章」として、筆者が注目した「動画共有サービスが合法化への歩みを見せたこと」と「フェアユースの導入が格的に検討され始めたこと」という2点について軽く取り上げてみよう。 動画共有サービスの合法化への歩み 動画共有サイトといえば、日では「YouTube」と「ニコニコ動画」が有名だ。ただ、これらのサービスは、スタ

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    shiranui
    shiranui 2009/01/04
    谷分さん
  • 「小室哲哉」逮捕で露呈した、著作権の難しさ (1/4)

    4日、音楽プロデューサーの小室哲哉容疑者が、詐欺の疑いで大阪地検特捜部に逮捕された(関連記事)。90年代の音楽シーンを盛り上げてきた立役者が逮捕されたことに衝撃を受けている人も少なくないだろう。 自作曲の著作権を譲渡すると投資家に持ちかけて、5億円をだまし取ったという容疑だが、なぜ投資家は小室氏の話を信じてしまったのだろうか? 著作権に詳しいジャーナリストの津田大介氏に話を聞くと、音楽業界の慣例や著作権法に「落とし穴」があることが分かった。 「財産」と「人格」というふたつの著作権 ── なぜ、投資家はだまされてしまったのでしょうか? 津田 原因のひとつに、誰が著作権を持っているのかが分かりにくいということが挙げられると思います。 同じようなシンプルな詐欺事件を、例えば土地で起こそうと思ったら無理です。登記簿を見れば、その土地の所有者が分かりますから。特許も同じで、特許庁への登録が必要です。

    「小室哲哉」逮捕で露呈した、著作権の難しさ (1/4)
    shiranui
    shiranui 2008/11/12
    面白かった
  • 変わる著作権者の意識 本当の「創作振興」とは? (1/3)

    著作権に関しては、ひと筋縄で解決できない難題が多い。「著作権の保護期間延長」もそのひとつだ。 現在、日において、小説音楽、写真、美術といった作品は、作者の死後50年まで著作権の保護期間が設けられている(映画は公表後70年)。作者の死後は、その子孫などが著作権を受け継ぐため、例えば小説を元に映画を作りたいといったケースでは、その子孫に許諾を取ったうえ、場合によっては対価を支払うことになる。逆に言えば、作者の死後50年経っている作品は、自由に書籍化や映画化できるわけだ。 欧米などではこの保護期間が日より長く、70年だ。そうした背景が影響して、日でも保護期間を70年に延長しようという話が持ち上がった。その後、文化庁で専門の会合(文化審議会著作権分科会「過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会」)が設けられたが、今まで「延長する」「しない」で意見が分かれていた。 そして18日、「過去の著

    変わる著作権者の意識 本当の「創作振興」とは? (1/3)
    shiranui
    shiranui 2008/09/30
    タイトルの「本当の」の語を見て、「真の」とかの語と同様に反射的にうさん臭く感じた俺はひねくれ者だ
  • 津田大介が伊藤直也に聞く、「はてなブックマーク」の今と未来(後編)

    ジャーナリストの津田大介氏が、ブックマークサービス「はてなブックマーク」の開発者である伊藤直也氏に話を聞くこの記事。前編、中編では、ブックマークされたくない人への対策や、議論しやすい環境作りについて意見が交わされた。後編では、伊藤氏が目指すはてなブックマークの理想について語ってもらう。 著作権問題にどう対応する? ── ブックマークのエントリーページってそれだけ情報が詰まってて、いろいろな情報にアクセスしやすいというメリットがあるわけですけど、著作権法的には微妙な要素も含んでますよね。 端的な話でいうと、2005年のはてなブックマークのリリース直後って、ページのテキストが全部エントリーページに自動的に転載されるようになってましたよね。 伊藤 いやー、あれはすごいしかられました(笑) ── 割とすぐに今の要約転載を現状の250文字強に短縮されたわけですが、あの一件だけじゃなくて、「はてなアン

    津田大介が伊藤直也に聞く、「はてなブックマーク」の今と未来(後編)
    shiranui
    shiranui 2008/03/28
    はてブのコメント一覧にも空気はあるよなあと思う▽投げ銭は人力とは手数料を変えないと。1万円の送金に500円の手数料のネット銀行はないでしょう。手数料割高なので投げ銭する気が失せる
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