Xamarinを構成するソフトウェア。その主要な10要素とは? Xamarinは何を提供しているのか? その主要なソフトウェア構成要素として、Mono、Gtk#、MonoDevelopとXamarin Studio、Xamarin.iOS、Xamarin.Android、Xamarin.Mac、Visual Studioアドイン、Xamarin.Forms、Xamarinコンポーネント、Xamarin Test Cloudなどについて紹介。
Xamarin 2.0 のアナウンスがあったわけですが。 Xamarin 2.0 の内容 単に、メジャー バージョンアップに合わせて、ブランド名を統一したという内容。今まで、Mono Touch、Mono for Android だったものが、Xamarin.iOS、Xamarin.Android に。 メジャー バージョンアップによって、Visual Studio 使って Windows 上で iOS 開発できるようになったりも。新 IDE の Xamarin Sudio は世界で一番の Android UI ビルダーだという自信もあるそうで。 クロス プラットフォーム クロス プラットフォームというと割と夢見がちな意見と、それを警戒する意見にたどりつきがち。 Xamarin 2.0 のニュースを見て、知り合いから「こういうツールって使い物になるの?」とのご意見も求められてしまったので、
こんにちは。そしてあけましておめでとうございます。30代C#プログラマーのatsushienoです。現在は捜査の手を逃れて国外逃亡生活を満喫しております。 さてさて、今日は水曜日(日本時間だと夜中)に発表されたXamarinの新しいリリース "Xamarin 2.0" その他について書きます。 http://blog.xamarin.com/announcing-xamarin-2.0/ スクショなどは取っていないので、適宜リンク先を見て楽しんで貰えればと思います。画像は適当に本家サイトから引っ張ってきています。 Xamarin 2.0 Xamarin 2.0というのは、遡ること9ヶ月前から現在に至るまでじっくり進められてきた新バージョン・新サービスのブランディングと言えます。全ての製品が刷新されています。どれも細かく追うと大変なので、おおまかに説明します: (1) MonoDevelop
Xamarinが設立されてからそろそろ1年が経とうとしています(ついでにMono for Androidのバージョン1.0が出てから1年と1ヶ月くらいです)。その間にXamarinはエンジニアを揃え、ドキュメントチームを編成し、QAチームを再編成し、オンラインセミナーを行えるような体制を整えてきたわけです。これだけやってまだ1年とか…まあわたしがjoinしたのは8月ですけど。*1 そんなわけで、設立1周年を記念して(?)、Xamarinからでっかい釣り餌、AndroidをC#に移植したリサーチプロジェクトXobotOSがリリースされました。 http://blog.xamarin.com/2012/05/01/android-in-c-sharp/ これは、アプリケーションがDalvik VM (zygoteプロセス)上のAndroidフレームワークの上で動作しているMono for An
昨年末の冬休み中に思い立って着手し、冬休みが明けてからも週末に時間をとって実装していたのですが、Reactive Extensions (Rx)のmono用の実装としてmono-reactiveを開発していましたが、今日バージョン0.1として公開することにしました。(ソースの公開自体はgithubで前々から行っていますが、ダウンロードページにバイナリを置いておきました。) Rxについての入門的な情報は、ごく一部の人たちwの努力によって、日本語でも割と充実しているので、丸投げしたいと思います。連載:Reactive Extensions(Rx)入門のシリーズはちゃんと読みたい人にいいかも。 mono-reactiveは、version 0.1の時点では、System.Reactive.dllの実装ということになります。本家Rxには、MSTestのRx向け拡張であるRx-Testingと呼ばれ
意外と簡単に環境つくれました。Ubuntu は 10.04 LTS です。 ♯Monoインストール Ubuntu の apt で入れました。というか入れてありました。version は 2.10.5 なので F# 入れるには十分新しいようです。 ♯make ツール autoreconf をしたら libtoolize が無いと怒られたので $ sudo aptitude install libtoolで入れました。automake autoconf も必要なのでなければ入れます。もちろん make も必要です。 ♯F# 本体の make と install $ cd ~/download $ git clone git://github.com/fsharp/fsharp $ cd fsharp $ autoreconf $ ./configure --prefix=$HOME/local
This was a very interesting year for Mono, and I wanted to capture some of the major milestones and news from the project as well as sharing a bit of what is coming up for Mono in 2012. I used to be able to list all of the major applications and great projects built with Mono. The user base has grown so large that I am no longer able to do this. 2011 was a year that showed an explosion of applicat
PashはPowerShellをmonoを使ってWindows、Linux、Mac OSX、Windows Mobile上で動作させるソフトウェアです。 Windowsで.NETを使ったシェルと言えばPowerShellです。そんなPowerShellをLinuxやMac OSXでも使えるようにするプロジェクトがPashになります。PowerShellとbashの二つを組み合わせて使うことでより協力な処理ができるようになりそうです。 起動しました。コンソール入力状態になります。 1..10で1〜16まで出力されます。通常は16進数として判断されます。 接続しているドライブの一覧を出力します。 コマンドの一覧です。 ls相当のファイル一覧です。 Pashはmonoで作られているPowerShellです。そのためWindowsやLinux、Mac OSXで動作します。さらにWindows Mo
http://android.xamarin.com/Releases/Mono_for_Android_4/Release_4.0.0 いきなり4.0と銘打っていますが、当初Mono for Android 2.0と言われていたやつのマーケティング的な番号の変更にすぎないので、実態はこれまで1.9.xとして出していたものとそれほど変わりません。 …と言いたいところですが、実際には1.9.2から内部的には小さくない変更が加えられています。ここには1.9.0のリリース以来何も書いていなかったので、1.9.1-4.0.0の間に行われた変更について、一度まとめておこうと思います。 Android 4.0 (IceCreamSandwich) support MfA 1.9.2で、ICSに対応しました。Honeycombの時はタブレットを用意してHoneycombGalleryというサンプルを移植
暇なのでふらふらと渡米してボストンに遊びに来ています。いや元々4月くらいから行く予定だったんですけど。 XamarinがNovell/Attachmateからmonoと関連製品に関するライセンスをサポート契約付きで譲り受けました。これはすごいニュース。 http://tirania.org/blog/archive/2011/Jul-18.html http://blog.xamarin.com/2011/07/18/first-press-release/ 今回の話を簡潔にまとめると、NovellはAttachmateに買収されて、AttachmateはMonoチームを(わたしを含め)クビにしてリソースをほぼゼロにしたのだけど、Monoの権利は引き続き保持していたわけです。Hudsonの権利を持ち続けるOracleみたいな状態だったわけですね。それが今回、SUSEのライセンス購入者にも引
私事ではありますが、と本来ならつくところなのですが、ワタクシ昨日を最終出社日としてNovellを退職しますた。理由は、知っている人はご存知の通り、コレです: http://developers.slashdot.org/story/11/05/03/2226259/Attachmate-Fires-Mono-Developers これは極めて唐突に通達されたものでした。最初にカナダとU.S.で事が行われて、その時点でMono, Moonlight, MonoTouch, Mono for Androidの全方面でリード開発者がレイオフされたことになります。日本にもその波が及んできました。ってわたししかいなかったわけですが。 彼らとしては途方にくれるしかなかった…ところですが、何もしないわけがない。というわけで、Miguelが2週間ばかり資金集めに奔走し、Monoチームから新しい会社Xama
原文(投稿日:2011/05/09)へのリンク Attachmate が Novell を買収したことによって,Mono プロジェクトの今後に暗雲が立ち込めている。買収には付きもののレイオフ,そして社員への箝口令によって,噂は高まるばかりだ。全容はいまだ明らかになっていないが,これまでに分かった事実を整理してみたい。 噂の嵐が巻き起こったのは,Sean Michael Kerner 氏が5月3日に発表した記事がきっかけだ。 "私たちは新たな SUSE ビジネスユニットの本社を,ニュルンベルグに改めて設定しました。いくつかの開発活動 – Mono も含まれます – の優先順位とリソース配置は,そこにいるビジネスユニットのリーダによって判断されることになります。" The Attachmate Group の会長兼CEO のJeff Hawn 氏は,InternetNews.com に宛てられ
最近はCentOS(RHEL)でもMonoのリポジトリを設定すれば、yumで最新版をインスコできるとか、楽に環境設定できるようになっているので、その手順メモ(・∀・) とりあえずCentOSが用意できているところからはじめます。*1 Monoのインストール まずはMonoのリポジトリを追加(・ω・) > vi /etc/yum.repos.d/mono.repo 内容は下記で。 [mono] name = novell-mono baseurl=http://ftp.novell.com/pub/mono/download-stable/RHEL_5/ enabled=0 gpgcheck=0 ついでMonoのインスコですが、とりあえずこのあたりを入れておけば事足りる(・ω・)? yum --enablerepo=mono install mono-addon-core mono-addo
MonoDroidネタが続きますが、ようやくクローズドプレビューから公開版になりました。現在公開されているものは、クローズドプレビューでの最新版と変わりません。 http://monodroid.net/ 現在のところ、MonoDroidはかなりでかいので(共有ランタイムで20MBくらい、Helloアプリで12MBくらい)、正式にassembly linkerに対応したものが出るまでは(これは1.0に含まれるかどうか不明)、現役のスマートフォンで幅広く利用してもらうアプリケーションを作るのは厳しい、というのがわたしの理解です。手元のHTC Desireでは入っていたほとんどのアプリを消して何とかアプリケーションが1つだけ入るようになりましたが、これでは実用に耐えないので、ABC2011の展示が終わったら消す予定です。タブレット向けやビジネスツールなど一般ユーザーにでかすぎて使ってもらえない
Now that we feel that we have fixed all the embarrassing bugs in Mono for Android, so we have opened up our Mono for Android preview program to anyone that wants to take it out for a spin. Mono for Android brings the full Mono VM to Android. We use a library profile that is better suited for mobile devices, so we removed features that are not necessary (like the entire System.Configuration stack,
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