米紙ウォール・ストリート・ジャーナルの報道によりますと、中国の規制当局は、低迷する株式市場を安定させるため、大企業の大株主が持ち株比率を下げることを禁止したとのことです。 米国議会の出資によって設立された短波ラジオ放送局の自由亜州電台の記事より。 中国株価が下落 ウォール・ストリート・ジャーナルの報道によると、中国の株式市場は今年に入り大きく低迷しており、国内最大の上場企業で構成されるCSI300指数は、景気低迷や国外からの資金流出などが原因で、今年に入って4.1%下落しています。 CSI300は今年に入って4.1%下落 中国政府は株式市場を活性化させるために、支配株主が過去3年間配当金を支払っていない上場企業や、市場や純資産を破壊した上場企業の持ち株を減らすことを制限するなど、さまざまな対策を講じています。 このニュースは8月下旬に中国の人民日報や証券時報のウェブサイトですでに発表されて
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