やりとりは「チーム単位」へと移行 現在、マイクロソフトでは社内でのやりとりの多くをチームベース、プロジェクトベースでのコミュニケーションへと変えています。個人間でのEメールももちろん便利ですが、やりとりを重ねる際にはチーム単位へと移行しています。それが私たちの“モダンワークプレイス”です。いまや、わが社の経営幹部のコミュニケーションのうち80%は、プロジェクト中心のやりとりとなっています。 プロジェクトチームのメンバーはEメールではなく、とあるプラットフォームを使うことで複数のプロジェクトについて継続的なディスカッションをしているのです。参加者は対話形式で固有のテーマに取り組むことができます。これによって本題に入るまでがスムーズになり、エンゲージメントをより加速化することが可能になりました。 私たちが使っているプラットフォームは「Teams」(チームズ)というツールです。もし弊社製品の「O
なんとも刺激的な名前のイベントが毎年、この時期にシドニーで開かれている。イベントの会場でもあるシドニー・オペラハウスと、シドニーにある英国教会の組織を母体とする非営利組織「エシックス・センター」による共催だ。 2009年に始まり、「タブーなくあらゆる過激なテーマも取り上げる」をモットーに掲げてきた。オーストラリア国内や海外からさまざまな思想家や学者、活動家などを講演者として招待。取り上げるテーマも宗教、ジェンダー、政治などあらゆるジャンルにわたっていて、賛否両論の議論を呼んだり、テーマが過激すぎてキャンセルになったりしたトークもある。 「危険」のタイトルは、決して人集めのためではないのだ。これまでに招かれた講演者の顔ぶれを見ると、もっとわかりやすいかもしれない。 ウィキリークスのジュリアン・アサンジュ氏。小説「悪魔の詩」を著した英国人作家のサルマン・ラシュディ氏。パキスタンの思想家、タリク
すっかり暖かくなってきたこの時期。そろそろビールが恋しくなってきたのではないでしょうか。 そんなビールの中で今大注目されているのが、クラフトビール!ビール職人が造り出すこだわりのビールは、どれも個性豊かで格別な味わいです。 本日はそんなクラフトビールが、なんと出来立てでいただけるという、代官山の新名所「スプリングバレーブルワリー 東京」をご紹介したいと思います。 SPRING VALLEY BREWERY東京(スプリングバレーブルワリー)ってどんなとこ? 「ビールにワクワクする未来を」をテーマに、2015年4月、キリンビールのグループ会社「スプリングバレーブルワリー」によって、ログロード代官山内にオープンした本格クラフトビールが楽しめるお店! 朝の8時から営業開始しているため、モーニング~ディナーまで、1日フルに使うことも可能です。その場で作られたこだわりのクラフトビールをいただけるのは勿
コロラド州ボルダーにて、去る9月8日、9日にユーザーエクスペリエンス戦略(UX戦略)に関する国際会議、UX STRAT 2014が開催された。昨年の第1回に引き続き、今年が2回目の開催となる。 この会議は、米国でコンサルタント/講師をしている、Paul Bryan氏が、LinkedInのUX Strategy and Planningというグループを立ち上げ、そこでの議論をもとに主催したカンファレンス。通常こういったカンファレンスは特定の話題に対して学会や団体、もしくはセミナー会社などが会を主催することが多く、このように個人が主催するというケースは珍しいのではないかと思う。 この会議は250名程度の参加者、シングルトラック(=すべてのプレゼンテーションを全員が聴講する)というポリシーを持っており、2日にわたって計18本のプレゼンテーションを聞くことができた。 参加者、スピーカーは、私の主領
こんにちは、メディア事業部のしんたくです。先日よりLIGが運営する旅メディア「TRIP HUNTER」の担当になりました。 最近、世界をテーマにした旅の記事をよく見かけますよね。FacebookやTwitterなどでよくタイトルが流れてくるのですが、媒体は実に様々です。ということで、この機会に既存の旅のメディアをまとめてみたのでご紹介します。 今回は全て海外をテーマにしているものばかりで、国内旅行のみのメディアは対象外としました。 おすすめの旅のWebメディア 1. TABI LABO http://tabi-labo.com/ もはや知らない人の方が少ないかもしれないTABI LABO。2014年2月の公開後、半年で月間500万UU、約4,000万PV規模のメディアに成長したとのこと。すごい。 カルチャー、ライフスタイル、トレンド、テクノロジーなど9つのカテゴリーから世界のホットな話題を
ディスカッション: 「見えない課題」と「見えるかたち」をめぐって(藤村龍至×井庭崇×難波和彦) コンテンツの不在 難波──これは『形の合成に関するノート』(鹿島出版会、1978。以下『ノート』)で最初に出てくるデザインの3段階を示す図です。デザインはコンテクストと形をフィットさせることだとアレグザンダーは定義していますが、職人が現実のコンテクストと物を前にして直接制作するのが第1段階です。第2段階は、設計者が図面やダイアグラムを描き、それをもとに制作するという通常の設計方法です。そして、本書で彼が追求している第3段階は、デザイナーの勘や主観を排し、コンテクストを徹底的に客観化し、コンピュータによってデザインに落とし込むという方法です。この数学的・演繹的方法には、世界中の建築家が衝撃を受けたのですが、実際にこの方法で設計してみると、ありふれた陳腐なデザインになってしまうことがわかった。あらゆ
和食店の店長を経てデータサイエンティストへ─。関西を中心に、寿司店や和食店など約90店舗を展開するがんこフードサービス(大阪市淀川区)には、異色の経歴を持つ本部社員がいる。業務改革本部営業推進部の浅川智之係長だ(写真)。 浅川係長は2012年9月まで、懐石料理や鍋物、寿司を提供する和食店の1つ、がんこあべのルシアス店の店長を務めていた。大阪の天王寺駅・阿部野橋駅エリアの中心にあり、50人ほどの宴会予約にも対応できる大型店を切り回した後に、同年10月に本部に異動。店長経験を買われ、外食産業では異色なテーマでデータサイエンスに挑んでいる。 そのテーマとは、実際の注文データを使った調理場業務のシミュレーションだ。オーブンやフライヤー、ガスコンロといった機材を備えた仮想的な調理場をPC上に再現し、人員を配置したうえで、1日分の実際の注文データを投入。注文が相次ぐ時間帯でも調理場の作業が滞らないか、
性意識の解放を唱えるジェンダー理論家への名誉博士号授与により、スイスの大学で保守派による抗議運動が巻き起こっている。 現代を代表するジェンダー理論家にスイスの大学が名誉博士号 ジュディス・バトラーといえばカリフォルニア大学バークレー校教授にして現代を代表するジェンダー理論家の一人。「性差」は生物学的に決定付けられたものではなく文化的・社会的に構築されて行くもの、というフェミニズムの思想を推し進めると共に、それが前提としている男/女という二項対立の自明性そのものを否定。そして自身も同性愛者であると公言する彼女は、性愛をめぐる正常/異常という対立もまた断固として拒否する。 [youtube]http://www.youtube.com/watch?v=AHTKmz6CUlA&index=1&list=FLE7DSsci1y5-yHhjG1_lI7A[/youtube] artcoefficie
By amanda tipton 「気持ちよい目覚め」というのは現代人にとって永遠のテーマといえそうですが、なかなか実際にはいい方法が見つからずに苦労するもの。New York Magazineのライターでもあるケビン・ルースさんは、そんな目覚め方法の確立のために模索したエピソードをまとめて公開しています。 Waking Up Is Hard to Do — Matter — Medium https://medium.com/matter/waking-up-is-hard-to-do-c720dc9617a8 あるテーマについての解決策を自らが実験台になって実証するという「Self-Bettering」シリーズで、ルースさんは「気持ちよい目覚め」のための方法論をチョイス。以下に挙げる方法を試し、どれが最も良い結果をもたらしたのか、そしてどのように改善を続ければよいかを検証しています。
読者のみなさんは研究者という人種についてどのような印象をお持ちであろうか。「より良い社会の実現」という旗印のもと、その実こっそり個人のロマンを追い求めがちな、気楽でハッピーな時間を過ごす近代のヒッピー。もし身の回りに研究者の友人がいたら、その様な印象をお持ちではないだろうか。 しかし、2012年に米カリフォルニア大学バークレー校のデヴィッド・カード教授らがトップクラスの学術誌「American Economic Review」誌に発表した研究によれば、研究者という職種は常に不幸になり続ける外因的な要因に満ちあふれた不幸な職種であると言える。 2014年5月8日版の「気鋭の論点」では米ニューヨーク大学の川合慶助教授が出張先での研究報告と、その後の飲み会の効用について言及されていた。助教授が書かれたように、本務校を飛び出して「外の空気」を吸うことはそれ自体刺激的であり、同業者とのアイデア交換は
F-Files No.021 図解 水の神と精霊 山北篤 著 本体1,300円 B6判 224ページ ISBN978-4-7753-0696-3 2009年3月30日 地・水・火・風の四大元素のひとつ「水」をテーマに、ウンディーネをはじめとした美女や獣の水の精霊、ギリシャ神話からマヤ・アステカ神話まで世界各地の水の神など、豊富な「水属性」のキャラクターと神話伝承を集めた一冊。
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