リレーショナルデータベースの基本とSQL*PLUS:間違いやすいポイントを追え! Bronze SQL基礎I(1)(1/2 ページ) Oracleデータベースエンジニアとしての基礎力を証明するORACLE MASTER Bronzeの取得を目指すITエンジニアは多い。本連載で間違いやすいポイントを確認し、合格に近づこう!
OracleはSQLを発行するときにキャッシュを利用して効率を高めようとしますが、SQL文が同じ意味でも、スペースの位置や大文字小文字が違っただけでキャッシュヒットしません。SQLを記述するときはルールを徹底して、同じSQL文であれば一文字も違わないようになるようにする必要があります。 以下のSQLはすべて違うSQLとして扱われ、キャッシュを利用できません。 select id from emp; SELECT ID FROM EMP; SELECT ID FROM EMP ; SELECT ID FROM EMP; ルール2: SELECT * は利用しない。列名をきちんと記述する。 SELECT * は不要な列まで処理してしまいます。きちんと列名を記述したほうが、パフォーマンスは良くなります。 ×SELECT * FROM EMP; ○SELECT ID, NAME FROM EMP;
既報の通り、Oracle Databaseの無料版、「Oracle Database 10g Express Edition (以下XE)」が公開された。オープンソースコミュニティの一部では、つい先日のInnoDB買収と併せて「MySQLへの圧力」と囁かれていたりもするわけだが、どちらかというとMicrosoft SQL Server 2005 Express Editionへの対抗措置的な意味合いの方が大きいのかもしれない。いずれにせよ、我々ユーザにとって安価な選択肢が増えるのは大歓迎だ。 今のところOracle Database XEはベータ版であり、まだ再配布や商用利用は認められていない。しかし、正規版がリリースされた暁には、再配布や自社製品への組み込みも可能な、かなり自由なライセンスのもとで利用できるようになるようだ。そこで、今回は試しにベータ版をインストールし、機能をざっと眺めて
Oracle 10g Express Edition を使うことで、Oracle 10g を制限つきではありますが、 手軽に利用できるようになりました。 いまさらかもしれませんが、今回はインストールの手順について追っていきたいと思います! 2007/03/16 の段階では下記のようなバージョンになっていました。 Oracle Database 10g Express Edition Release 10.2.0.1.0 - Product PL/SQL Release 10.2.0.1.0 - Production CORE 10.2.0.1.0 Production TNS for 32-bit Windows: Version 10.2.0.1.0 - Production NLSRTL Version 10.2.0.1.0 - Production
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