兵庫県の井戸敏三知事がNHK大河ドラマ「平清盛」の第1回放送を見た感想について「薄汚れた画面」などと発言したことに対し、同県庁には10日夜から11日夕にかけて、電話やメールで312件の意見が寄せられた。 県によると、意見の大半は知事に批判的で「番組内容に介入するような発言をすべきではなく、立場をわきまえるべきだ」や「(大河ドラマは)兵庫県の観光PRのために制作されているのではない」などの厳しい内容が目立った。 一方で、「汚い画面で見る気にならない」と、知事に同調する意見もあったという。 一方、衣装や小道具を展示する「ドラマ館」や清盛ゆかりの史跡を紹介する「歴史館」を今月21日にオープンする神戸市の矢田立郎市長は11日の記者会見で、「私は違和感はなかった。ドラマは人物を描くという点からすると、地味かどうかを引き合いに出すのはどうか」などと述べた。
ソフィアモバイルは7月12日、NTTドコモのFOMA網と専用のAndroidスマートフォンを使ったモバイルIP電話サービス「エスモビ」を発表した。対応端末として、独自開発のIP電話アプリをインストールした中Huawei製の「IDEOS X5」を7月下旬に発売する。 国内初登場となったのIDEOS X5は、タッチパネルディスプレイに3.8インチのワイドVGA(800×480ピクセル)表示のTFT液晶を採用し、CPUに米Qualcomm製のMSM7230(800MHz駆動)を搭載したAndroidスマートフォン。カメラはオートフォーカス付きの有効画素数500万画素CMOSで、外部メモリとして最大32GバイトまでのmicroSDが利用できる。無線LANはIEEE 802.11 b/g/nに準拠しており、最大10台までのWi-Fiテザリングも可能(3台までの同時接続を推奨)。Bluetooth(v
アサヒビールが2月に発売するノンアルコールビール「ドライゼロ」の名称や缶のデザインが、同社の主力ビール「スーパードライ」に酷似し、誤飲が起きる可能性があるとして、業界内で波紋を呼んでいる。 キリンビールの松沢幸一社長は11日の会見で、「未成年の飲酒や誤飲による飲酒運転につながりかねない」と他社商品に異例のコメント。サントリー酒類も、「これまでの(誤飲防止などへの)業界の努力を無にするものだ」(仙波匠常務)と批判を展開した。 ビール業界などでは、「お酒」のマークを目立つように入れるなどの自主規制をしている。アサヒの小路明善社長は10日の発表で、「スーパードライとは切り離した商品」と強調したが、ノンアルコールは業界でも少ない成長分野だけに、“場外戦”の様相になっている。
厳寒期に入り、「風呂を追いだきできるようにしてほしい」という切実な声が仮設住宅の住民から相次いでいる。県内約1万4000戸の仮設住宅に取り付けられているのはすべて追いだきできない風呂だが、県は多額の改修費用がかかることから難色を示している。【鬼山親芳】 「お湯がすぐに冷めてしまう」。宮古市中里団地の愛宕公園仮設住宅で暮らす70代の女性がこぼした。住宅は給湯器が屋外壁掛け式になっている。やむなく女性は45度ぐらいに沸かして入り、冷めた浴槽の湯を排水しながら新たに給湯。家族も短時間での入浴を心がけているという。 家族6人暮らしの別の女性(85)は自費で昨年10月、追いだきできる風呂に取り替えた。女性は「15万円かかった。夏まではシャワーで済んだが、仮設住宅はそうでなくても寒い。ぬるま湯では風邪を引く」と健康を心配した。市役所からは「退去の際には前の給湯器を取り付けるように」と言われたという。
1月10日、反犯罪団体SOS Impresaによると、欧州が債務危機で揺れるなか、イタリアではマフィアが経済を牛耳る力を強め、同国最大の「銀行」となって多くの中小企業から搾取している。ローマで昨年12月撮影(2012年 ロイター/Tony Gentile) [ローマ 10日 ロイター] 欧州が債務危機で揺れるなか、イタリアではマフィアが経済を牛耳る力を強め、同国最大の「銀行」となって多くの中小企業から搾取しているという。反犯罪団体SOS Impresaが10日発表した報告書で警鐘を鳴らした。 同報告書は、犯罪組織による法外な融資が「国家の非常事態」になっているとし、マフィアの年間取引高は今や約1400億ユーロ(約13兆7000億円)、利益は1000億ユーロを超えると指摘した。中小企業相手のゆすり行為を監視する目的で設立された同団体は、「650億ユーロの流動資産を持つマフィアはイタリア最大
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