90年代には『VITAMIN』『DRAGON』といったアルバムで、デトロイト・テクノのサウンドを日本にいち早く紹介。99年には砂原良徳が脱退して2人組になったことで存続を危ぶむ声もあったが、21世紀を経てもコンスタントにアルバムを出し続けている。90年代以降、クラブミュージックはテクノ、ハウス、EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)などのジャンルに細分化してきたが、電気グルーヴは流行に左右されない立ち位置を確保している。
石野卓球とピエール瀧の二人からなるテクノバンド「電気グルーヴ」。2017年3月1日には、4年振りとなるオリジナルフルアルバム『TROPICAL LOVE』がリリースされた。さらに、2017年3月12日(日)から2017年3月25日(土)の期間には全国6か所7公演の「トロピカル・ラヴ ツアー(TROPICAL LOVE TOUR)」も開催する。 彼らは電気グルーヴとしての活動はもちろん、ソロ活動の方も活発で、石野卓球はDJやプロデューサー、ピエール瀧は俳優やタレントとして幅広く活動をしている。今回はそんな電気グルーヴの二人にインタビュー。ニューアルバムへ込めた思い、音楽活動への姿勢、楽曲制作へ向かう姿に迫った。 お二人は、電気グルーヴというユニットをどういう風に捉えていますか? 石野:音楽の拠点となるグループ。表現方法として俳優業、他の音楽業があって・・・みたいにカテゴライズしてしまうと固ま
矢野さん( @yanojapan )が監修した「もめない片付け」の本が出版され、浦和の須原屋書店で発売記念イベントをされるということだったので、話を伺ってきました。本のタイトルには「50代からの」と入ってまして、自分には少し早いかなと思ったのですが、片付けの基本的な考え方など、非常に参考になる内容でした。 われわれの世代は親の介護、同居などがこれからの人生の重要事項として加わってきますが、いつまでも他人事ではないな、と感じました。いつまでも親ともども元気でいられれば良いのですがね。 「もめない片付け」ミニ講座レポート 編集者の方の実家が東日本大震災で被災した。片付けしておけば良かったと両親は後悔。災害の備えとして片付けも大事と気づいた、と。 矢野さんは実は掃除も片付けも嫌い。短時間でいかに家事を済ませるか、手を抜くのではなく。クオリティの高い家事をいかに短時間で済ませるかを研究してきた。そ
鹿島アントラーズの最終ラインは、Jリーグの中でも一番若きディフェンスラインといって良いであろう。 そのディフェンスラインの統率を行っている選手 日本代表に選出され、その将来に期待がかかるセンターバック 昌子源。 そのお父様にお話を聞いた。 サッカーを支える人々、連載第3回目のスポットは昌子源選手のお父様である昌子力氏。 父であり、指導者でもあるその存在はとても大きなものだった―。 前編 http://chantsoccer.com/posts/553 今回は後編をお届けする。 ●将来を決めた新たな可能性。運命のセンターバックコンバート。 米子北高校に進んだ昌子源選手は、それまでのFWでプレーしていた。 当時の米子北高校は全国的にみても、強豪とはいえない存在だったが、入学した時、米子北にはたくさんの有望選手が存在していたことも運命的だった。 先輩や後輩にも恵まれた米子北時代は、鳥取のサッカー
先月、「Everyone a Changemaker―世界を変える社会イノベーション―」というシンポジウムが開催された。趣旨は題名の通り、各自が“チェンジメーカー”になって、それぞれのできる範囲で社会を良い方向に変えていこうというものだ。今回はこのシンポジウムを振り返りながら、変質しつつある日本の「勤勉さ」について改めて考えてみたい。 筆者はこのシンポジウムの開催に関与している。告知後、2日足らずで参加申し込みが殺到し、300人以上の会場が満席になってしまった。正直なところ驚嘆している。しかも、そのほとんどは20歳代、30歳代の若い世代である。社会イノベーション、社会起業家、社会的企業というテーマは、若い世代を惹きつけるようだ(ちなみにこのシンポジウムに参加した人々がTwitterで自主的に感想や意見を言い合って共有している。Twitterのハッシュタグは#titchange、#socen
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