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ブックマーク / finalvent.cocolog-nifty.com (6)

  • 「日本死ね」と言うべきだっただろうか?: 極東ブログ

    すでに旧聞になると思う。というか、そうなるのを待っていた面もあるし、考えていたらそうなってしまったという面もある。話題は、れいの、と言ってもいいだろう、「保育園落ちた 日死ね!」ということだが、私が気になっていたのは、「日死ね」という表現だった。そう言うべきだったのだろうか? 言葉狩りがしたいわけではないが、これが仮に「中国死ね」や「韓国死ね」という表現であったら、ヘイトスピーチになるのではないか。なのになぜ、「日死ね」ならそういう問題にならないのだろうかと疑問に思ったのである。 おそらく日人なら「日死ね」と言ってよいという暗黙の前提があるのではないだろうか。だとすればそこで疑問が続く、日人なら「日死ね」と言ってよいのだろうか? あるいは、日人なら「日死ね」と言えるという特権のような意識があるとすれば、それは何に由来するのだろう? その特権を支える正義はなんなのだろう? 

    「日本死ね」と言うべきだっただろうか?: 極東ブログ
    sichimin
    sichimin 2016/04/03
    今回ようやく政府や日本全体に声が届いたと思ったら『はいダメー!死ねって言ったからダメー!今までの苦労も全部水の泡ですー!スタートからやり直しー!』って言ってるように感じちゃうんだよなー。
  • 野田内閣の「国家戦略会議」は小泉内閣の「経済財政諮問会議」のふざけた焼き直し: 極東ブログ

    まだ構想の段階で四の五の言うべきではないのかもしれないが、さすがに呆れた展開であり、急速に進む可能性もあるのでとりあえず書いておきたい。ようするに、野田内閣の「国家戦略会議」は小泉内閣の「経済財政諮問会議」のふざけた焼き直しだということだ。どこが「ふざけた」かについては後で触れる。 報道の確認から。4日付け日経「「国家戦略会議」政官民で新設へ 経済財政の司令塔 野田首相方針 日銀・経団連首脳ら参加」(参照)より。 野田佳彦首相は3日、新内閣の経済財政運営の目玉として首相直轄の「国家戦略会議(仮称)」を新設する方針を固めた。野田首相を議長に、関係閣僚、日銀、経済界、労働界などの首脳らがそろって参加。経済財政運営の司令塔となり、予算編成や税制改正、社会保障改革など日が抱える重要課題で基方針を示す。小泉内閣時代の経済財政諮問会議をモデルに政官民が知恵を集めて日経済を再生する体制をめざす。

    sichimin
    sichimin 2011/09/05
    自民党と同じことしますなんて言ったら、民主党内で反発食らいまくるのは明白。野田一人が大人になっても意味がない。いや、周りの子供が癇癪起こさないように言いくるめるのが大人ってものかもしれん。
  • 自衛隊は暴力装置ではない。タコ焼きがタコ焼き器ではないのと同じ。: 極東ブログ

    仙谷由人官房長官が18日の参院予算委員会で、「暴力装置でもある自衛隊はある種の軍事組織でもあるから、シビリアンコントロールも利かないとならない」と発言し、「自衛隊が暴力装置とはなにごとだ」という文脈で話題になった。仙谷官房長官も即座に失言を認め「実力組織」と言い換えた。 話としては、天皇機関説や女性機械説と同じ類の、学問をしてない人は誤解するということで、たいした失言でもないようにみえる。問題があるとすれば、仙谷官房長官の認識が間違っている点にある。自衛隊は暴力装置ではないのである。それは、タコ焼きがタコ焼き器ではないのと同じことなのだが、まあ、ご説明しようではないか。 社会学や政治学や法学の世界では「暴力」という言葉はドイツ語の"Gewalt"(ゲバルト)の定訳語として使われることがある。その意味で社会学での定訳語としての「暴力」は日常使う意味合いと異なることがある。 同じことは英語にも

  • 尖閣沖衝突事件の中国人船長を釈放: 極東ブログ

    領海内である尖閣諸島周辺で7日海上保安庁・巡視船に中国漁船が衝突し、公務執行妨害の疑いで逮捕・送検・拘留されていた詹其雄(41)船長について、那覇地検は今日、処分保留の釈放を決定した。理由は、「船長がとった行動に計画性は認められず、我が国の国民への影響や今後の日中関係を考慮した」(参照)とのことで地検が外交関係に配慮したことを明確に示した。釈放時期は未定だが早急に実施されることだろう。 司法が外交に言及するなど、通常なら余計なことを口にして愚かなことだと見られがちだが、今回の地検対応はそれなりの意味がある。 日人の大方の印象は理不尽な中国の圧力に屈した菅政権の弱腰外交の影響を見ることだろう。この数日、中国側は詹船長釈放に向けてかなりの圧力をかけていたことがどうしても背景に見られてしまう。 国連総会出席で訪米した温首相はニューヨークの在米華人会合で「必要な対抗措置をとらざるをえない」(

    sichimin
    sichimin 2010/09/24
    『借りを受けたと理解すれば』理解するかな?  『「船長釈放を決定」に、「これで終わりと思うな」の声ズラリ=中国』http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0924&f=politics_0924_009.shtml
  • God Bless You, Mr. Aso, or Father in secret: 極東ブログ

    衆院選が終わった。事前にマスコミが想定したとおり民主党の地滑り的な圧勝となり、政権交代が実現する。自民党は大敗した。国民選択の結果である。それがもたらす成果も国民が享受していくことになる。日国憲法に書かれているように(そう書かれているのを知ってましたか?)、民主主義とはそのような制度だという以上はない。個人的には、二大政党による政権交代を目指し、自民党を割って出た小沢一郎氏を長期にわたり、それなりに共感をもって追ってきたので、達成の日を見ることには感慨がある。が、政治とは所詮妥協の産物であるとはいえ、ここまで大きなを国家を志向する政府の実現を素直に喜ぶこともむずかしい。 私は前回の小泉郵政選挙を支持した。いわゆる小泉改革も、それが小さな政府を志向している面において支持した。その後の自民党政権は、小さな政府志向から逸脱し、しかも年ごとに入れ替わる短期政権でもあり、期待感は失せた。麻生政権が

    sichimin
    sichimin 2009/09/01
    日テレでのインタビュー時はかなりイライラしてたよ。こんばんはという挨拶は返さず、回答では「先ほども回答した通り」を連発してた。どれだけ有能でも対マスコミの忍耐力がないと務まらないんだなと思ったよ。
  • 北京オリンピックが終わったので、プラズマテレビを買った: 極東ブログ

    3月のエントリ「極東ブログ: 北京オリンピック近づくに黄砂の他に舞うもの」(参照)でこう書いたものだった。 私はオリンピックにはほとんど関心はないが、つつがなく北京オリンピックが成功すればいいなと思っている。そしてできたら秋口に値崩れしたハイビジョン・ディスプレイでも買おうかな、とその程度の思いしかない。 というわけで、ハイビジョン・ディスプレイっていうか、ハイビジョンテレビを買った。結論からいうと、プラズマテレビにした。「Panasonic VIERA 42V型地上・BS・110度CSデジタルフルハイビジョンプラズマテレビ TH-42PZ800」(参照・参照)というやつ。 この手のものを買おうかなと思ったのは昨年2月、エントリ「極東ブログ: 普通に人が知っていることで私が知らなかった三つのこと」(参照)にも書いた。この時点でまるで理解しておらず。 とりあえず自分なりに納得したものの、また

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