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2015年5月8日のブックマーク (3件)

  • JASRAC会見 最高裁判決「非常に残念」

    音楽著作権協会(JASRAC)は8日、先月28日の最高裁判所の判決について記者会見を開いた。テレビやラジオなどで流れる楽曲の著作権使用料をめぐり、JASRACの徴収方式が新規参入を著しく妨害しているとまでは言えないとしていた公正取引委員会による判断の取り消しを求めて争われた訴訟で、最高裁判所は公正取引委員会およびJASRACの上告を棄却。公正取引委員会による審決の一部を誤りと認定した東京高裁判決が確定した。 【写真】その他の写真を見る これを受け、独占禁止法違反(私的独占)に当たらないとした公正取引委員会の審決が取り消され、同委員会は審判をやり直す。菅原瑞夫理事長は「非常に残念な結果ではあるが、振り出しに戻った状態。もう一度審判の場で公正取引委員会と議論を重ねていく」と説明。「違法性は公正取引委員会と議論していくことではあるが、一般的には理解の得にくいものでもあるので、早急に解消してい

    JASRAC会見 最高裁判決「非常に残念」
  • 英国人の日本文化論が「正しすぎる」「ぐぅの音も出ない」と話題に

    の伝統衣装「着物」。専門店で買うと、数十万円する場合も多く、その値付けをめぐって議論があります。日文化に詳しい英国人で、小西美術工藝社のデービッド・アトキンソン社長に聞きました。 ◆ ◆ ◆ お茶をやっているので、着物は何着か持っていて、度々着ます。着方は、を見ながら自分で覚えました。決して嫌いではありません。着物を日人があまり着ないのは損しているなとも思います。 でもね、この前も新しく一式そろえたら、50万円。高すぎますよ。全然納得できません。反物の原価が数万円の一般的な着物で、この値段はありえない。 この非合理性は伝統産業一般に見られます。例えば漆器の「おなつめ」でも、原価10万円のものを平気で130万円で売っている。他にいくらでも代用品がある時代に、これで売れるはずがありません。供給者の理屈ばかりが先行して、消費者の視点がない。 私が文化財の建築修繕を行う今の会社に来たとき

    英国人の日本文化論が「正しすぎる」「ぐぅの音も出ない」と話題に
  • 講義は中学レベル、入試は同意で合格 ”仰天”大学に文科省ダメ出し

    百分率や小数が分からない大学生? 開設以来、学生ゼロも この記事への反応 「数学の授業は四捨五入から」「受験生と大学の『同意』で合格」「新入生が1人もいない」――。新設の大学や学部でこんな事例が相次ぎ、文部科学省が改善指導に乗り出しました。若者の減少とキャンパスの新増設で「大学全入」とも言われる時代。とりわけ知名度の低い地方大学で、教育の質の低下が懸念されています。 百分率や小数が分からない大学生? 文科省は今月19日、講義内容や運営方法などに不備があるとして、改善を求める大学253校を公表しました。新設された大学や学部を昨年度から調べており、対象となった502校の約半数に問題が。多くは学生の定員割れや、教職員の高齢化などでしたが、大学としての“適格性”が問われそうなものも少なくありませんでした。 千葉科学大(千葉県銚子市)は、一部の講義で“レベルの低さ”が問題視されました。たとえば「英語

    講義は中学レベル、入試は同意で合格 ”仰天”大学に文科省ダメ出し